国立工芸館 (東京国立近代美術館工芸館)
美術館・博物館
3.38
国立工芸館 (東京国立近代美術館工芸館) クチコミ・アクセス・周辺情報
クチコミ・評判
3.38
(35件のクチコミ)- アクセス:
- 3.68
- 金沢の文化施設が集中する場所、香林坊あたりからも徒歩圏内です by T04さん
- コストパフォーマンス:
- 3.61
- 開催中の「たんけん!こども工芸館 ジャングル⇔パラダイス」の観覧料300円を支払って師団司令部ロビーの撮影をしました by T04さん
- 人混みの少なさ:
- 3.79
- 人は少なめです by mappy23377803さん
- 展示内容:
- 3.79
- 近代建築ファンの私にとって旧陸軍施設が見られることは嬉しいのですが、旧軍施設が文化施設に転用されることは平和の証で良いのかな… by T04さん
- バリアフリー:
- 3.65
- 館内はバリアフリーです by mappy23377803さん
1~20件(全35件中)
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人間国宝 鈴木藏の志野展
- 4.0
- 旅行時期:2024/05(約2年前)
- 0
国立工芸館は、令和2年に東京国立近代美術館工芸館が金沢市へ移転したもの。建物が特徴的ですが、これは旧陸軍第九師団司令部庁舎... 続きを読むと旧陸軍金沢偕行社の2つの建物を活用したということです。
この日は、人間国宝 鈴木藏の志野展をやっていたので、それを拝見。ちなみに、鈴木藏は土岐市出身。五代目加藤幸兵衛から作陶の教え受け、荒川豊蔵や加藤土師萌などに師事したとあって、志野焼に傾注したのもたぶん自然な流れですね。数多くの作品が展示されていましたが、ただ、その純血さのゆえか逆に限界もあるような。志野焼きの第一人者である荒川豊蔵のスケール感と比較するとちょっと物足りなさも否めないような気がします。 閉じる投稿日:2024/12/10
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東京から移転しました!
- 3.5
- 旅行時期:2023/09(約2年前)
- 0
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移築した建物
- 4.0
- 旅行時期:2023/05(約3年前)
- 0
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建物の外観のみ見学
- 5.0
- 旅行時期:2023/05(約3年前)
- 0
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日本海側初の国立美術館。名称に『工芸』とあるため、古来より今に伝えられる伝統工芸について学ぶ施設を想像するかもしれないが、... 続きを読む実際のところは博物館のような要素は少ない。移転元が東京国立近代美術館の工芸館であるため、展示されている作品も明治時代以降のもので占められている。むしろ明治時代から現代の美術家たちによる美術作品や作品群のデザインを展示する美術館、と思うだろう。勿論、(主に)近代以降の作品や作品の作成プロセスについての調査研究設備も備わっているが、展示にはそのような調査研究の要素は少ない。
建物は、明治期に建てられた洋風建築『旧陸軍第九師団司令部庁舎』を移築し、当時の色合いを再現したものである。正面入り口に向かって左側の建物が展示エリアとなっており、調査研究のエリアとなっている右側の建物は、基本的にスタッフのみの立ち入りとなる。複数ある展示スペースも比較的コンパクトであるため、全ての展示室を見て回る程度であれば1時間程度で済む。またそのようなコンパクトな展示室構成であるからか、(現時点では)常設展は無い。
展示されている工芸を美術的側面で鑑賞してもらうことが主たる美術館であるため、作品に触れたり体験したりするコーナーは無い。そのため、『工芸』の世界を広く知ってもらうには少し物足りないかもしれない。また各展示室に監視員が常駐しており、(致し方ないとはいえ)鑑賞マナーなどをしつこく注意してくることもあり、場合により鬱陶しいと感じることもあるだろう。
館内はスロープを始めエスカレーターもあるため、車椅子等の障碍を持つ方でも気軽に利用できる。とは言え、各展示室がコンパクトに設計されているため、展示会や展示方法次第では自由に動きづらいと感じるかもしれない。
This is the first national art museum on the Sea of Japan coast. With the word "Kogei" in its name, one might imagine an institution for learning about traditional crafts handed down from ancient times to the present, but in reality, the museum has little in common with a typical museum. Since the museum was relocated from the Crafts Gallery of the National Museum of Modern Art, Tokyo, the majority of the works on display are from the Meiji period onward. One would rather think of it as an art museum that exhibits designs of artworks and artworks by artists from the Meiji era to the present day. Of course, the museum has research facilities for (mostly) post-modern works and processes of creation, but there is little research component to the exhibits.
The building is a Western-style building built in the Meiji period, which was relocated from the former headquarters building of the 9th Division of the Army, and reproduced in its original color scheme. The building to the left of the main entrance is the exhibition area, while the building to the right, which is the research area, is basically for staff only. The multiple exhibition spaces are relatively compact, so it takes only about one hour to visit all of the exhibition rooms. Perhaps because of this compact exhibition space, there seems to be no permanent exhibitions in the museum.
Since the main purpose of the museum is to have visitors appreciate the crafts on display from an artistic perspective, there are no areas where visitors can touch or experience the works of art. As a result, the museum may be a little lacking in terms of providing visitors with a broad understanding of the world of Kogei (crafts). In addition, there are watchmen stationed in each of the exhibition rooms, and they may (though unavoidable) give you persistent warnings about your viewing manners, which may be a little depressing at times.
The museum is accessible to visitors with disabilities, including those in wheelchairs, thanks to ramps and escalators. However, the rooms are compactly designed, so visitors may find it difficult to move freely, depending on the exhibition and the method of display. 閉じる投稿日:2023/05/24
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明治期に建てられた数少ない現存する旧陸軍施設
- 4.0
- 旅行時期:2023/03(約3年前)
- 0
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よく目立つ外観の洋館
- 3.5
- 旅行時期:2023/02(約3年前)
- 0
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国立工芸館はいずれも明治時代の陸軍大九師団司令部と将校の集会所だった偕行社をリノベーションしたもの
- 4.0
- 旅行時期:2023/01(約3年前)
- 0
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歴史的な建物を活用しています
- 4.0
- 旅行時期:2022/08(約3年前)
- 0
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外観が素晴らしい博物館
- 4.0
- 旅行時期:2022/07(約3年前)
- 1
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工芸の美術館
- 3.5
- 旅行時期:2022/06(約4年前)
- 0
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素敵な外観
- 3.5
- 旅行時期:2022/06(約4年前)
- 1
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金沢移転前の旧近衛師団司令部庁舎のほうが展示も建物も趣があった
- 3.0
- 旅行時期:2022/06(約4年前)
- 9
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素敵な建物
- 3.5
- 旅行時期:2022/03(約4年前)
- 0
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国立工芸館
- 3.5
- 旅行時期:2022/01(約4年前)
- 1
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建物などの歴史があるので見ると面白い
- 3.0
- 旅行時期:2021/12(約4年前)
- 1
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外観も展示もいいです
- 4.0
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
- 1
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綺麗な建築物です。
- 3.5
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
- 1
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レトロな建物と工芸品が勉強になります。
- 4.0
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
- 1
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デジタル鑑賞システム
- 4.0
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
- 3
興味を持たせる試みが面白いです。こんな美術館は初めてでした。
入館するとまず、大きなデジタル画面に対面します。デジタ... 続きを読むル鑑賞システム「8Kインタラクティブミュージアム」だそうです。
ガラス越しの鑑賞では、工芸の繊細な細工や表現を見逃しがち。それを解決してくれるシステムです。タッチパネル操作で、作品を拡大したり回転したりした画像を見ることができます。鑑賞ポイントのわかりやすい解説もあり、作品の見どころや魅力を知ることができます。ここで予習してから本物の作品に向かい合うと、より興味深く鑑賞できる気がしました。
現在は、入館に事前予約が必要ということになっています。ダメもとで訪問してみたところ、空きがあったようです。入館できました。
また、隣の県立美術館の半券の提示で入館料が100円割引になりました。
閉じる投稿日:2021/11/29
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