GOTOトラベル北九州の旅・・九州最古の木造建築が残る富貴寺を訪ねます。

2020/10/22 - 2020/10/22

富貴寺は、平安時代に宇佐神宮の氏寺として開かれた由緒ある寺院です。中でも阿弥陀堂(富貴寺大堂)は、宇治平等院鳳凰堂、平泉中尊寺金色堂と並ぶ日本三阿弥陀堂のひとつに数えられ、現存する九州最古の木造建築物であり、国宝に指定されています。

富貴寺の境内には、国の史蹟に指定されているたくさんの石造物が残されています。参道入口には六地蔵石幢、十王石殿、不動明王石仏などが、仁王門には石造仁王像、石燈籠などが、大堂周囲には笠塔婆、五輪塔、国東塔、種子石などがあります。

エリア 宇佐・豊後高田(大分)

富貴寺の参道です。

参道入口右側の石造群です。
左から不動明王石仏、石碑、庚申塔、十王石殿、石灯籠が並んでいます。

参道入口左側の石造群です。
右から板碑、十王石殿、六地蔵石幢が並んでいます。

六地蔵石幢（せきどう）です。

十王石殿です。

「富貴寺の仁王門」です。

仁王門脇の石灯籠です。

仁王門の石像仁王像（阿形）です。

仁王門の石像仁王像（吽形）です。

仁王門裏の奉納額です。

大堂への石畳階段は続きます。

「富貴寺の大堂」は国宝です。
堂内には、国指定重要文化財の木造阿弥陀如来坐像が安置されています。

富貴寺境内石造物位置図です。

種子石です。

笠塔婆です。

右手が弁財天石殿です。

国東塔です。

五輪塔群です。

「白山社（六所権現社）」です。

富貴寺の紅葉はまだこれからです。

「富貴寺の本堂」です。
本堂は約300年ぶりの大規模修理工事中（全解体保存工事）でした。

富貴寺境内は国指定史跡です。
約30分の散策でした。