2020.10　Go To Travel 和歌山，白浜，那智勝浦旅行5-湯浅伝建保存地区，津浦家，角長，甚風呂など

2020/10/11 - 2020/10/11

0905に和歌山ロイヤルパーキングを出発，高速に乗らず，国道42号線を湯浅まで向かう．途中1023ＴＳＵＴＡＹＡ ＷＡＹ有田川店によって，昨日和歌山城で忘れてきた「るるぶ和歌山」を買う．なんとつたやを名乗っているのに，Tポイントが付かない！
雲が多いが段々晴れてきた．1047　湯浅町観光客用駐車場に．
早速湯浅町伝統的建造物群保存地区へ．鍛冶町通りから北町通りへ．津浦家，戸津井醤油上場増，加納家などを見学のあと，角長の湯浅まちごと醤油博物館　職人館をみる．かつての金山寺味噌から醤油が作られたことが理解できた．また湯浅醤油として売れに売れたようだ．そのあと角長へ．ここで濁り醤　640円　湯浅たまり一合徳利　620円　　Soy powder　25g　980円を買う．全部で5つ東京に郵送　濁り醤がすごい　上澄みを集めたという　10年完成までかかった品とのこと　家で食べたらたまり醤油がとてもコクがありおいしかった．奇をてらわない純粋な味だ．
角長の醤油資料館　団体で込んでいたので後回しにし，甚風呂へ．昭和まで実際に使われていた銭湯．風呂は割と小さく深いのにはびっくりした．後ろに割と大きな風呂屋さんの住宅があった．昭和30年代初めの今の雰囲気や電気器具でノスタルジックな雰囲気だった．湯浅街歩きはもう少し続く

エリア 湯浅・広川(和歌山)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー ANAグループ 徒歩

0905出発　和歌山ロイヤルパーキングから裏側を通って，城北橋北詰から国道26号線　八番丁交差点　そのまま42号線に　湯浅まで旧道で行ってみよう

そのまま南下　堀止

紀三井寺が見えてきた

0933　紀三井寺交差点

0952　海南市冷水港

冷水バス停前

海岸線を行くが，私は運転しているので写真が取れない．あとの二人写真撮る気なし．残念！

海南市下津町小南

1000　下津町上

有田市にはいる

里交差点

有田川を渡る

1015　有田中央大橋付近

1019　有田市中番

ここで有田川から分かれる．1023ＴＳＵＴＡＹＡ ＷＡＹ有田川店によって，昨日和歌山城で忘れてきた「るるぶ和歌山」を買う．なんとつたやを名乗っているのに，Tポイントが付かない！1032出発

「るるぶ和歌山」のレシート

1043　県道23号線に入り，湯浅伝建地区に行く

1047　観光客用駐車場に　写真にとらなかったが津波避難用の 津波救命艇が2艇おいてある．山田川には新北栄橋がかかる．

紀州特産物センター 美味いもん蔵　あとで寄ることになるかな．

山田川を渡る　金山寺味噌から発生した醤油発祥の地だ　山田川を渡る

岡正休憩所　この角が入口だ

北町通りに入る

津浦家　麹の製造販売をしていた　明治11年 虫小窓　幕板がよくわかる　厨子二階という低い二階建て　二階は物置や使用人部屋だったと

「戸津井」醤油醸造場

北町茶屋いっぷく　　江戸末期の建物を改装

加納家　大正10年　2階の木格子など当時の流行とのこと

レトロなポストがあった　灰皿はいただけない

北町ふれあいギャラリー

お雛様が展示されていた

御殿びな　昭和初期

秋田県矢島が凄かったね．

何の変哲もない民家に

古い道具が展示されている

角長の湯浅まちごと醤油博物館　職人館

古尾にはかつての醤油の道具と商売のものが展示されている

甑というらしい　大豆を蒸す

平釜　小麦を入れる

小麦割砕機　このほかにもかつて醤油つくりに使った道具を多数展示していた

商売のほうの展示

やっぱ美人の女性で注目集めたんだね

帳場や商売の道具が並ぶ

湯浅醤油が金山寺味噌を発症としているのがわかる

そして有名な店　角長

ここで濁り醤　640円　湯浅たまり一合徳利　620円　　Soy powder　25g　980円を買う．全部で5つ東京に郵送　濁り醤がすごい　上澄みを集めたという　10年完成までかかった品とのこと　家で食べたらたまり醤油がとてもコクがありおいしかった．

1119　浜町通りに行く

ここも角長の醤油資料館　団体で込んでいたので後回し．

路地を曲がっていくと

1122　甚風呂　江戸時代から昭和の終わりまで営業していた風呂屋さん　今は資料館になっている

風情のある建物だねえ

角から眺める　入口は左　通用口は右奥

通用口の方　

正面に戻り，中へ　おお昔の風呂屋の雰囲気

番台がないね．昔は男湯と女湯の間にあったのだろうねえ

御殿びな

これも昔使われていたものだろうねえ

湯舟は少し小さめ　残念ながら富士山の絵はないね

古い映画のポスター

黒い花　1950年　久我美子など
三つの結婚　1950年　佐田啓二など　　いずれも生まれる前の映画だ

この辺りの昔の写真

絵が展示されている

お祭りの道具

昭和30年代の電化製品　そうこんなの使っていたよね

後ろに回ると奥に庭がある

風呂の裏側は火炉になっている

奥の座敷　風呂屋の家族が住んでいたのだろう　柳川のさげもん，酒田の傘福にあたるものが飾られていたので，ここでも作るのかと質問したら，「今年からサークルでつくった」とのこと．湯浅の風習ではないようだ．

ひな人形

御殿びな

昭和の雰囲気に今が作られている．今では死語の「ちゃぶ台返し」

屋根裏

明治時代の宣伝だろう

これも明治35年　湯浅醤油の卸の宣伝だろうねえ

反対側の風呂場を通り表へ

ちょっと深いのに驚き　子供が入るのに大変だったかも　1136外へ　湯浅はもう少し続く

パンフ

角長のパンフ

レシート　地域共通クーポンを5000円分しようした．