醤油の郷　湯浅へ　

2017/09/18 - 2017/09/18

御座敷体験の翌日　朝早く車を取りに行き、和歌山の旅になりました。

小田原と、倉敷の友人に、日本の醤油の発祥はと聞くと　関東（銚子、野田）なんて言いますが　この和歌山の湯浅なんですね

そんな昔ながらの街並みを歩くことにしましょう

エリア 湯浅・広川(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

東横イン新大阪新館

東横イン新大阪中央口新館 宿・ホテル

夕べ京都から戻って来て
布団に入ったと思ったらもう朝でした

あだ早いし　でも4時台の終わりから阪急が走っているから
車を取りに帰ってきました

再びホテルの無料モーニングを

みそ汁も具沢山でした

南に阪神高速湾岸線を走ります

ここは泉大津パーキングエリア

陸側と海側に塔のような建物が有り　陸橋で繋がれています

泉大津パーキングエリア陸側 グルメ・レストラン

海側の建物は　阪神高速上り線のパーキングが有り

11階の展望室に行けるようになっています

泉大津パーキングエリア海側 グルメ・レストラン

展望室から見た景色

台風一過の日　はるか向こうに瀬戸大橋がみえてました

こちらは関空島と　関空橋が

3Fのメニューを

ホテルで無料朝食たべたばかりなのが残念

モーニングです

中部の信玄餅か　山陰の大風呂敷か　似たようなお菓子でどっちがいいと話していたのですが。
京の都小餅と言うのが参戦ですね

でも　ここ大阪なんだけど…

関空をみながら反対方向　阪和道に入ります

湯浅にやってきました

湯浅伝統的建造物保存地域です

昔の建物が残る場所

そしてこの街には　醸造香が残ってます

湯浅醤油(有) 名所・史跡

この神社に車を置いて

懐かしき風景の街を歩きます

昔の醤油蔵と醤油桶

焼板塀の建物が続きます

昔の建物手入れが大変でしょうね

角長本店

角長 専門店

匠と言う醤油がありました

湯浅のポスター

こちらは資料館

江戸期の醤油の仕込み蔵です

入って見ましょう

角長醤油資料館 職人蔵 美術館・博物館

暗いので　資料館ではフラッシュ撮影は禁止ですもんね

昔の帳場

麹室

表に出ると　甚風呂の標識が

ここの見学もと思ったら

甚風呂の説明

開館にすこし早かったので

もう少し時間つぶしに散策を

金山寺味噌の店

湯浅で醤油発祥となったのが　径山寺　これを　金山寺と言い換えたそうな

せいらんそば？？？

斜めからでは読めませんね
正面に回ると

この暖簾は　いらっしゃいませと書いてありました

塗りなおしてきれいになっているところ

焼板塀の年季がきれいな色を出してるところ

暖簾にイセエビの刺繍が

ここ魚屋だったのですね

角長だけではありません

10時になりました

では甚風呂に

甚風呂 名所・史跡

本名は戎湯です

こちらはどっち。

男風呂も　女風呂にも潜入

ただ　旧と付くのが残念です

それより奥の資料館に

昭和中期の香りが残るところ

神輿がなぜ銭湯に？

これ子供のころ　使ったことがあるような

これ　舟用の金庫

水が付くと木の部分が膨張して　空気がもれず　ウキワ代わりになったと

東京オリンピックを見ていたころのテレビ

昔の道具色々

ブリキの看板

こちらは　角長の醤油資料館？

醤油の年表

詳しく書いてあります

小さな民具館でした

続いて広川町のこの場所に

稲むらの火の館です

稲むらの火の館 美術館・博物館

昔南海沖地震で　津波がこの地を襲った

しかし、とっさの判断で　死者が出なかった

その上　この地の復興を　一人で無しとげた　濱口梧陵の記念館です