2020/08/27 - 2020/08/31
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この旅行記のスケジュール
2020/08/31
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むつグランドホテルをチェックアウトし、大間崎に向けてドライブスタート(8時前)
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国道279号経由、大間崎到着(9時過ぎ)
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大間崎見物(~9時半)
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国道338号経由、佐井村の船着き場到着(10時頃)
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観光船に乗船し、仏ヶ浦観光(10時半~12時)
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国道338号~国道279号経由で新青森駅到着(17時前)
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新幹線で帰京(17時半~21時前)後、千葉の自宅着(22時過ぎ)
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この旅行記スケジュールを元に
5日目(最終日)午前は、むつ市中心部のホテルを出発して下北半島の北辺を西端の大間崎まで行き、その後は南下して観光船で仏ヶ浦を見物した模様となる。この日も強い風雨は続き、仏ヶ浦観光は無理かと思っていたが、船に乗る前に雨は止み奇跡的に観光船に乗ることが出来た。午後は、仏ヶ浦~新青森駅~東京~千葉のレンタカーと新幹線の大移動だった。
世界的な新型コロナ感染拡大で、5月の海外旅行を中止したのが3月。暫くは国内旅行も諦めていたが、そのうちに感染拡大も収まるだろうと、前々から行ってみたいと思っていた夏の青森への旅行をGW頃に計画した。一旦は、7月末に4泊5日の予定で新幹線・ホテルの予約を行っていたが、例年になく長引く梅雨空を避けるため、丁度ひと月延期してやっとGO!となった。この間、GoToトラベルキャンペーンのことが話題になったが、当初の計画時にはそのような気配もなく予約を進めていたものの、実際に旅行時に適用可能となるともちろん有難くその恩恵は受けて来た。
今回の旅行の行程概要は以下の通り。
1日目:千葉~東京(東北新幹線)~新青森~三内丸山遺跡~青森県立美術館~(津軽半島東海岸)~竜飛崎【竜飛崎泊】
2日目:竜飛崎~(津軽半島西海岸)~十三湖~高山稲荷神社~斜陽館~立佞武多の館~鶴の舞橋~十和田湖【十和田湖畔泊】
3日目:十和田湖畔~奥入瀬渓流~八甲田山ロープーウェイ~三沢【古牧温泉泊】
4日目:古牧温泉~(下北半島東海岸)~尻屋崎~恐山霊場~むつ【むつ泊】
5日目:むつ~大間崎~仏ヶ浦~(下北半島西海岸)~新青森(東北新幹線)~東京~千葉
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この日の行程は、むつ市中心部~国道279号~大間崎~国道338号~佐井港~仏ヶ浦~佐井港~国道338号~県道253号~国道338号~国道279号~新青森駅~東京駅~千葉の自宅というものだった。
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むつグランドホテルでの朝食。なかなか充実した品揃えで、満足度の高いものだった。
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朝のむつ市街地。この日も雨は降り続いていた。
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チェックアウト前に、ホテルのロビーに飾ってある山車を見る。
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これは大凧だったように思う。チェックアウトは8時前。雨の中、大間崎を目指して出発。
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下北半島の北辺のドライブは、強い風雨の中大変だった。
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ちょっとしたミニ台風の趣きだった。
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海岸べりの展望台でトイレのために一時ストップしたが、小さな小島に高波が押し寄せていた。天気が良ければ、風光明媚な海岸だっただろうに、残念だ。
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9時頃に大間崎の町にある駐車場に到着。雨は小雨に変わっていたが、風は相変わらず強い。
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岬の突端の記念碑へ。
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モニュメントの前には、「まぐろ一本釣りのまち おおま」とある。マグロと釣れたマグロを引き寄せている腕の像だ。
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海を見ると、島の上に灯台が見えている。
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マグロを引き寄せている腕の方から撮影。糸はない(笑)。
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観光案内所も閉まっており、またこのモニュメント以外に見るべきところはなく、すぐ近くの土産物屋に入った。知人用に大間崎のネーム入りの土産をいくつか購入し、次の目的地の仏ヶ浦のことを教えてもらった。
駐車場に戻る道で、休んでいるカモメを発見。トコトコ歩いていた。 -
天気が悪くても仏ヶ浦経由でしか新青森駅まで戻ることは出来ないので、仏ヶ浦観光は諦め半分で下北半島を南下することに。ところが、大間崎の突端から南を向いた途端、雨が止み風もなくなった。天候回復への時間経過のお蔭なのか、太平洋沿いから津軽海峡沿いになったためかは不明。いずれにしろ、観光船に乗れる希望が出て来た。
観光船の出る佐井港に着いたのは、10時頃。10時40分発のチケットを購入して、津軽海峡文化館アルサスで待つことに。その2階からは、間もなく乗船する船が見えている。この頃には、風もほとんどなく海も穏やかになっていた。 -
アルサス内には、仏ヶ浦の絵がいくつも展示されていた。
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仏ヶ浦の絵。
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仏ヶ浦の絵。
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仏ヶ浦の絵。
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他にも、青森県内のお祭りの飾り付けやねぶたが展示されていた。
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展示されていたお祭りの飾り付け。
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展示されていたねぶた。
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10時40分に10数名の乗船客を乗せて、出航。
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港の入口の防波堤。
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仏ヶ浦を目指して船は進む。
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全速力で走るので、波しぶきも激しい。
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仏ヶ浦が近付いて速力を落とすと、海岸の景色が見えて来た。
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タケノコのような奇岩が連なっている。
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タケノコのような奇岩が連なっている。
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海自体は極めて静かで、波は全くない。
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青く透明な海が近付いて来た(海が浅くなってきた)。
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仏ヶ浦には、立派な船着き場があった。
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遠方に見える奇岩。
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船員兼ガイドに連れられて、乗船客一同上陸。
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透明な海。その青さも特筆ものだ。
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岩畳の向こうに奇岩が聳えている。
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山際には地蔵堂があって、お参りをする。左手の遊歩道は国道から仏ヶ浦に下りて来る道となっている。
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岩畳の向こうに停船している観光船。
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ガイドの説明では、右の長方形の岩はフクロウに似ていると。
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これは、鷹が止まっている姿と。
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奇岩の間を通って、向こう側にも行けるようだ。
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先程の鷹の岩。
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浸食された岩。
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ミトンのような形で立っている岩の横を通り抜けて行く。
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タケノコ岩。
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ミトンの岩。
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皴皺が目立つ岩もあった。
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ミトン岩。
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蓮の花に似ているとの説明。
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先程の皺皺の岩は、さながら角がない犀のようだ。
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蓮の花岩。
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奇岩撮影。
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上陸時間30分が近付いてきて、そろそろ来た道を引き返す。
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船着き場近くの海とタケノコ岩。
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船着き場近くの海とタケノコ岩。
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全員遅れずに船に戻って来た。
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帰り道は船の速度がまだ上がっていないので、海岸が良く見える。なお、安全のために船室からデッキには出れなくて、撮影もすべて窓越しとなった。
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最後に目にした仏ヶ浦の奇岩群。五百羅漢の名が付いている。
佐井港には12時10分に到着。往路30分、上陸30分、復路30分の計1時間半の観光だった。海が静かだったので船酔いもせず観光出来たが、惜しむらくは晴れていればもっと鮮やかな海の色が楽しめかもしれない。ただ、朝の天気からすれば見物出来ただけでも儲けものだ。 -
仏ヶ浦で今回の青森旅行の観光予定は終了。12時半頃車に戻り、佐井港から新青森駅までの所要時間をナビでチェックしたら、予定の新幹線にはとても間に合いそうもない結果が出て来た。それでもルートはひとつしかなく、速度を上げて少しずつ時間を挽回するしかなかった。
急いで国道338号を南下している時に、仏ヶ浦の展望台を見つけて短時間立ち寄った。上陸時に見た地蔵堂横に至る山道の出発点になるところだ。はるか眼下に見下ろす仏ヶ浦は、若干霞んで見えた。 -
はるか彼方に見下ろす仏ヶ浦。
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はるか彼方に見下ろす仏ヶ浦。手前に立ち並ぶ奇岩群は五百羅漢のようだ。
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新青森駅には17時前に到着。それほど飛ばした訳ではないが、レンタカーのナビの予想時刻よりも1時間以上早く着いたことになる。途中、適当な店がなかったことと時間が押していたため、ランチ抜きで携行していたポテトチップやおせんべいをかじりながらだったが、渋滞もなく快適なドライブだった。
駅の構内には棟方志功の有名な版画のミニチュア複製画が展示されていた。 -
ねぶたのミニチュアも。
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青森各地のねぶただ。
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当初予定よりも20分早い17:22のはやぶさに変更して、帰京することになった。千葉の自宅には、22時過ぎに到着。後半は雨に泣かされたが、ほぼ当初の予定通りに廻れた4泊5日の青森旅行だった。GoToトラベルキャンペーンの適用は、1・2泊目はホテルが手続きをしてくれ(割引料金適用)、3・4泊目は自己申請の補助金請求だった。
(完)
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