下北ドライブと八戸～宮古～盛岡へ電車の旅

2022/06/24 - 2022/06/27

大人の休日パスで　今回は下北半島へ

エリア 下北半島(青森)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

八戸駅で青い森鉄道に乗り込む

やなせたかしさんの「１１ぴきのねこ」にここで会えるとは知らなかった。野辺地までよろしく。

野辺地から大湊線で下北へ。レンタカーに乗り換え　最初は恐山に向かった。30分ほど走ると　恐山菩提寺に着く。山の中の人家もないところ。境内には修行僧のためか　温泉がある。

ところどころから　湯気かガスのようなものが立って、硫黄のようなにおいがした。奇妙な形の岩があちこちに。ここで霊気を感じて　どんな祈りをささげるのか。

恐山から走ること1時間
途中　奥薬研温泉で軽く足湯　
さらに走って　大間港で車を岸壁に停めて　マグロ丼に会いに行こう。
浜寿司は名店。店のつくりも昔ながらの懐かしい感じ。店の名前の入った湯のみがいい。

海鮮丼とお好み寿司　
私は海鮮丼のボリュームに圧倒されて　気合を入れて食べ始めた。いったい何種類のネタが入っているのやら。口の中でとろける旨さ。いつの間にか　平らげてしまった。お値段にも圧倒されたが　納得のコスパ。

浜寿司 グルメ・レストラン

大間崎に行くと　大きなマグロのモニュメント
たくましい海の男の腕がなる。
ここは風が強くて　慌てて車に逃げ込んだ。
下風呂温泉は　町の公衆浴場という歴史のある温泉。コミュニティセンターともいえる。
津軽海峡を見ながらひと風呂浴びて　下北駅までひた走る。

翌日は　八戸から八戸線で久慈へ向かった。
電車の外装がとてもきれい。凝った装飾にウキウキ。
さらに久慈から宮古へ。

途中　休憩のティータイム

リアス線の窓の外は　高い堤防の海岸線が多かった。これがあの津波が残したものか。

場所によっては　海外線を変えずに　港や堤防をそのまま使っているのか　と思うところも。
でも、これが本来の姿だろうな。
こんな美しい海を見られないなんて、そんな残念なことないから。

山側に大きな橋
この川を水が上って行かなかったのだろうか？と考えてしまう。今は静かに流れる小さな川だけど。

田老駅で見かけ可愛い電車。

さらに観光用の食事を楽しむ豪華列車とすれ違った。

さばね（佐羽根）駅で見かけた　電柱に上るサルの人形？

佐羽根駅 駅

宮古駅に到着して　昼食を食べ　宮古駅に戻ると　田老駅で見かけた電車がいた。
一両だけでも存在感あり。
今日はもう一つ　山田線に乗って盛岡へ。長い長い電車旅です。