2020/10/12 - 2020/10/18
2063位(同エリア10450件中)
つららさん
ここ数年、乗り鉄中心の旅が増えましたが、もともと温泉旅行派出身(?)で、年に一度は長野県の野沢温泉に行ってリフレッシュしています。今年も、京都から野沢温泉に行くまでにちょっと新潟にも寄ってみるという、訳のわからない行程を組みましたが、この寄り道の過程も、あくまで温泉旅行です。
Part1では新潟県阿賀野市の村杉温泉の旅館で登録有形文化財のお部屋に泊まり、おいしい食事とお酒とラジウム泉を満喫しました。2日目は新潟市の岩室温泉に向かいますが、もちろんまっすぐには行かず、なぜか柏崎へ。JR東日本では絶滅危惧種になってしまった国鉄車両が越後線でまだ走っているそうで、古物好きとしては乗っておかないといけません。
あれ、いつのまにか結局乗り鉄・・・
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村杉温泉 環翠楼
このお部屋に泊まりました。環翠楼 宿・ホテル
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朝ごはんも文句なしにおいしい。
一人鍋の中はできたてのお豆腐でした。 -
朝、お部屋からの眺め
環翠楼という名前の通りですね。
大変すばらしいお宿でした。 -
村杉温泉(郵便局前)バス停
ここに来るバスは1日に5本です。 -
8:55 村杉温泉(郵便局前)発 阿賀野市営バス 阿賀野市役所行き
水原まで乗車します。
運転士さんと地元の乗客の会話
運転士さん「今日は珍しく、お客さん乗らないんだわ」
乗客「X Xが安売りの日だから」
1軒のお店の安売りの日が逆の意味で路線バスの乗車率に大きく影響する。買い物は車なのですね。 -
前を行くワゴン車も市営バスです。
こういうのも乗ってみたい気もします。 -
水原バス停
JR羽越本線の水原駅から徒歩3分くらいの場所にあり、ここから新潟市の万代シティ行きのバスが出ます。JRより本数が多いですね。
JR羽越本線は水原8:40発の次は11:51までありません。 -
9:40 水原発 新潟交通 S91 急行 万代シティ行き
LED撮れへん。
新潟駅前まで48分です。 -
バスは水原の街中を抜けるとスピードを上げます。
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バスは自動車専用道を快調に飛ばしてます。
高速バスではないけれど、この道ではずっと60㎞/hで走っているので、乗っていて楽ちん。 -
新潟駅前着
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新潟駅前バスターミナル
バスがバックで入ってきます。少し前のスタイルの大きなバスターミナルといった感じ。前日に乗った、中心部行きの快速バスBRT(bus rapid transit)の乗り場は、バックしなくてよい別の場所です。 -
11:07 新潟発 信越本線 長岡行き E129系で東三条に向かいます。
駆け込み乗車になり、写真はなし。
新津には「ばんえつ物語号」の客車がいました。
蒸気機関車は大事にしまってあるのでしょう。 -
新津
こんなのもいました。E235系の試運転、横須賀線用でしょうか。 -
東三条
乗ってきた電車をお見送り。 -
信越本線は、さすがにそこそこ本数があります。
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12:10 東三条発 吉田行き E127系
初めて弥彦線に乗り、吉田へ。 -
高校生でにぎやか。
弥彦線は本数が少ないので、通学は大変でしょうね。 -
ロングシートですが、E127系の椅子は柔らかい。
弥彦線は田んぼの中を走るのどかな電車を勝手にイメージしていましたが、高架でした。 -
燕三条の手前
正面は上越新幹線で、新幹線の高架の下が弥彦線のホームです。
東三条、燕三条、燕、西燕と、同じような名前の駅が続く。 -
吉田で越後線に乗り換えます。
乗り換え時間は3分。
行程に余裕がないため、車両の運用を調べた上でスケジュールをそれに合わせるということができず、来た電車に乗るしかありません。
12:33 吉田発 越後線 柏崎行き
やった~! 115系だ~
小踊りしそうになりましたが、すぐに発車なので写真も撮らずおとなしく車内へ。 -
窓のつまみは健在で、窓開けてみた。いい風が入ってきます。
私が住んでいる京都周辺にいる113系や117系では、つまみが撤去してあるので、開けられないのです。
昼食は新潟駅のぽんしゅ館内にある「雪ん洞」で買った「佐渡黒豚醤油そぼろおにぎり」
雪ん洞は爆弾おにぎりで有名ですが、種類は少ないものの、一般よりやや大きい程度のおにぎりもありました。 -
天井にあるエアコン吹き出し口
このレバー動かしたい。←子供 -
こんな表記も健在。
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小島谷
すれ違ったのはE129系
越後線ではE129系も走っているので、115系に乗れてよかった。 -
荒浜駅付近
稲藁干し -
信越本線の線路が寄ってくると・・・
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柏崎に着きました。
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着いたのは切り欠きホーム。
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そのため、乗ってきた電車を真正面から。
これは弥彦色というのですね。 -
柏崎では、木村茶道美術館に行きました。
駅からタクシー5分、歩くと25分。歩いていたらこの後に乗る電車に間に合わないので、一択でタクシーです。タクシー代にはGo Toキャンペーンの地域共通クーポンを使えました。 -
木村茶道美術館は、柏崎でぜひ行きたいと以前から思っていた場所です。
ここでの鑑賞対象も古物で、自分の中では一応一貫性あり。木村茶道美術館 美術館・博物館
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展示室を観賞後、お茶席で薄茶とお菓子をいただきます。こちらではただお茶とお菓子が運ばれてくるのではなく、広間のお茶室で実際にお点前をしてくださいます。お茶室にはバッグなどは持ち込まず、手ぶらで入ります。
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心のこもったお点前でおいしいお茶とお菓子をいただきました。また、席主さまがていねいな説明をしてくださり、話も弾んで、大変楽しいひとときを過ごすことができました。
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拝見に出たお道具
木村茶道美術館のwebサイトに、下記の記述があります。こちらを楽しみにやってきました。
「当美術館最大の特長は、18帖の茶室において館蔵品の茶道具を実際に使用して、席主が説明を行いながら点前をし、毎日お茶席を楽しんでいただける点にあります。国宝や重文はありませんが、通常はガラス越しに見るだけの茶道具を実際に手に取り使って楽しめるということが出来るのは、唯一当館のみと自負しております。これは収集者の寒香庵翁の「使ってこそお道具であり、使わなければお道具が死んでしまいます。」との考えから、開館以来この方式を取入れてきました。」
このようにお茶をいただくことは、私のような庶民には非常に貴重な機会です。
※写真は、一席終了後一旦退室してから、席主さまのご好意により、再入室して撮影させていただきました。お茶とお菓子の写真がないのはそのためです。 -
柏崎駅に戻ってきました。
わ!帰りもこれに乗れる。
15:29 柏崎発 越後線 吉田行き 115系
吉田に向かいます。 -
もちろん、幕です。
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車内はこんな感じ
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クモハ115-1522
古物車両は見た目はもちろん、音も振動も、場合によっては匂いも風も、五感全部、いや正確には味覚以外の四感で楽しい。 -
ドア横の「お願い このドアは手で開けてください」もプレート。
これも国鉄時代からのものでしょう。いい感じに年季がはいっています。
実際はコロナ対策のため、ドアは全駅で自動で開けられていました。自分で「よっこらしょ」やりたかったな。 -
お手洗いの場所の案内
このシールは国鉄時代のものではではなさそうですが、TCとかM'とかMCとかここに書く必要が?(笑)
あと、女性のピクト表示が色褪せてて、幽霊状態。 -
こんなのとすれ違いました。
越後線では湘南色まで取り揃え。 -
小木ノ城
駅舎というより待合室があるだけ。
波板で囲んだだけの簡素な作りですが、どなたかがお花をいけてくださっていたり、民家の庭先にある感じもいいですね。 -
寺泊ー分水間
信濃川の大河津分水路。
10月中旬になって夕暮れが早い。 -
吉田に戻ってきました。
幕回しを鑑賞。村上が出てきました。 -
弥彦線ホームへ。
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もう、私がこの子に乗ることはないのでしょうね。若い時と違って、お別れはこたえます。
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16:57 吉田発 弥彦線 弥彦行き E127系
弥彦まで乗ります。今日の乗り鉄はこれがラスト。 -
弥彦に着きました。
弥彦線完乗。パチパチ
2019年の1日平均乗車人員数215人ですが、有人駅でした。
今夜は岩室温泉に泊まります。
駅まで、お宿の方が迎えに来てくださいました。 -
岩室温泉 高志の宿高島屋
こちらの建物も登録有形文化財。←無意識に古物を選んでいる
お部屋の写真やこれ以外の夕食の写真を撮るのを忘れました。
こちらもGo Toキャンペーン利用でお安く泊まりました。
昨日環翠楼でもらった地域共通クーポンは今日中しか効力がないので、お願いして夕食のお酒の代金に充当させていただきました。そのため、夕食後すぐフロントに行って、飲み物分のみ精算。
地域共通クーポンは期限が短く、無駄な買い物をせずに全部使うのは結構大変です。 -
高志の宿高島屋の庭園
翌朝撮りました。
この日は阿賀野市の五頭温泉郷にある村杉温泉から、新潟市西蒲区にある岩室温泉まで行くのに、新潟駅から信越本線、弥彦線、越後線を乗り継いで柏崎へ。柏崎で充実したお茶の時間を楽しんだ後、越後線、弥彦線に乗り、岩室温泉にたどり着きました。
あくまでも、京都から長野県の野沢温泉に行くまでの、ちょっとした寄り道です。←変すぎる
Part3につづく岩室温泉 高志の宿 高島屋 宿・ホテル
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この旅行記へのコメント (4)
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- 毛利慎太朗さん 2020/12/09 17:47:16
- 国鉄車両の旅。
- つららさまこの度も「車両懐古録」への投票恐れ入ります。
いま両毛線・115系のMT54の咆哮を聞きながら返信をしているところです。
ソニーのやっすいボイスレコーダーで録音したので、ノイズやら生徒の話し声がひどいですが、やはりMT54が加速するとき「ガーガー」唸る音は一味違います。
まるでドライヤーのようですね。
さて、話はかわりますが「弥彦色」の115系に乗られたんですね。
「第ニ次と第三次新潟色」は09年あたりにたびたび乗りにいったんですが、弥彦色は失念しておりました。
つくづく、「記録は大事・おはやめに」と気づかされるものです。
485系・北越とかも乗ったんですが写真がないのが残念無念です。
フィルムをケチらずどんどん撮ればよかったです。
さて、115系にまた話は戻りますが、「窓が開く光景」と「手で空けてください」の札、「便所」の札にはエモいというか、萌えというか。
私も09年4月に西日と暖房が耐えられなくて、窓を開けましたがその風に癒されたのは言うまでもありません。
続いて「115系のパノラミックウインドウ」に萌えましたね。
115系や113系、キハ40のパノラミックウインドウのよさに気が付いたのは『車両懐古録』を編集していたとき、撮りためた中間先頭車の写真を見返して、連結してもこんなに美しいんだ~角が取れて、漫画の”吹き出し”みたいな形でかわいらしいな~と思いましてね。
まだパノラミックウインドウについてもあまちゃんで、キハ58のパノラミックウインドウのよさにまだまだ気が付かないですね。
キハ58はふくよかな車体がいいとおもうので、パノラミックの錯視でどうも細っこくみえてしまします。
Akrさまは「新たなキハ58という感じで気に入っている」とおっしゃってるので、私もその意見を尊重したいと思います。
またAkrさまは「パノラミックはキハ82」ともおっしゃっていて、いろいろと調べると115系とも比べ物にならないくらい側面に食い込んでいて、ライトの丸っこさと相まってAKrさまがおっしゃった通り「女性的な美」かと。
最後に2泊目も登録有形文化財の宿に泊まられたんですね。
前泊地同様、庭のよさに気が付かされますね。
この写真があれば別に「客室の写真撮り忘れた」ってことは、どんまいってことでよござんしょ。
新潟でほかに文化財の宿というと「松之山・凌雲閣」や「五頭・清廣館」などもあり、そちらのお宿にもいってみたいですね。
はてさて次回は野沢温泉に向かわれるとのこと、前回泊まられた「さかや」さんなのかどうかわからないですけど、温泉リポも楽しみにまってます。
㎰.コロナがはやく収まって「東武鉄道のSL」「サンライズ」「山陽地区の末期色115系等」か「相模線・205系」あたりに行きたいな~
- つららさん からの返信 2020/12/11 00:46:41
- 国鉄車両の旅はまだ続きます
- 毛利慎太朗さま
こんばんは、つららでございます。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
「手で開けてください」の表示やつまみで開ける窓など、国鉄な細かいアイテムに、反応いただいてありがとうございます。エモい・・・よく使われている言葉ですが、わかるようなわからないようなだったので改めて意味を調べてみると、感情が揺さぶられたとき、予期せず感動したとき、とりわけ心地のよい懐かしさや良質なセンチメンタルに襲われたときに使うとあり、たしかにここにぴったりでした。(笑)
115系とかキハ40とかの、運転席の横のあの回り込んでいる美しいカーブを持つ窓のことをパノラミックウィンドウと呼ぶのを知ったのは最近のことですが、あれ、本当にかわいいですね。私は特に真横から見るのが好きで、よくぞ国鉄はあれを大量に配置してくれました。鉄道車両も人間も愛嬌というのは大切だと思います。新幹線の0系もすごく好きでした。(すぐ話が飛躍する)
すみません、急行にはほとんど乗ったことがなく、キハ58も乗ったことがあるはずですが、昔すぎて覚えていません。(爆) 子供の頃、ちょっとしたお出かけは新快速や私鉄、その範囲をこえるともう雷鳥か新幹線だったので、急行に乗られていた地域の方をうらやましく思います。
松之山温泉は行ったことがありますが、厳冬期だったので、古い建物は寒いリスクがあり凌雲閣は避けてしまいました。あそこは宮大工による建築で普請が凝っているのですよね。暖かい時に泊まってみたいですが、前はサンダーバードから金沢乗り継ぎではくたかで行けたのに、北陸新幹線ができてからは京都から行きにくくなってしまいました。何かだまされたような気分がまだ続いています(しつこい 笑)
長々とすみませんでした。まだ次回も野沢温泉にはたどりつきませんが、またまた古物が出てきますので、ご覧いただければ幸いです。
つらら
-
- Akrさん 2020/12/07 08:00:34
- 国鉄車最後の輝き
- つららさま
おはようございます。Akrでございます。
あれだけ居た新潟の国鉄車。「国鉄車乗りたきゃ新潟行け」とまで言われてたのに今では風前の灯。かつて115系とキハ47が居た新津駅もいまやE129とGV-E400。変わってしまったなあって思います。古き良き時代が残っていた新潟駅も高架化されて万代口駅舎も解体。なんか寂しいですね。
そんな中で今回は貴重な115系を堪能されましたね。
各種アイテムも見逃さないのは流石です。だれがそうさせたか(笑)115系もいいのですが新潟地区って駅舎やホームもレトロっぽくて好きなんですよね。特に柏崎駅の越後線ホームとか直江津駅や糸魚川駅のホームの雰囲気とか。
弥彦線は列車本数が少ないのでなかなか乗りつぶしが難しい路線です。特に吉田~弥彦間が難所。以前、新潟完乗旅した際に一番、手を焼いたのが弥彦線でした。おまけにダイヤ勘違いで弥彦駅で6分ターンするし(笑)でも、なんとか完乗できました。
最後に、つららさま、お茶の心得があるのですねえ。
京都の女性は着物着てお茶をやっているイメージがあるので(←どんなイメージだ)まさに絵に描いたような女子ではないですか。「結構なお点前で・・・」とか言うのでしょうか。すみません上っ面の知識ならべまして(笑)
岩室温泉、村杉温泉に続いてこれまたしぶ~いチョイスですね。
本来の目的地を忘れそうな位、贅沢な寄り道です。
-Akr-
- つららさん からの返信 2020/12/07 17:02:38
- 国鉄車はもうしばらく輝き続けてほしい
- Akrさま
こんにちは、つららでございます。
コメントを頂戴し、ありがとうございます。
今回115系に乗ることができ、おかげをもちまして、いろんな変なものも発見いたしました。(笑)
それにしても、JR東日本の国鉄車両のいなくなり具合が急速すぎです。新津は今回の旅で数回通りましたが、もう国鉄車はゼロ。何でこうなった状態でした。皮肉なことに、資金力がない他のJRのほうが古い車両や駅が残るのですね。
新潟の駅は風情のある古い駅が多いですね。新潟駅万代口の取り壊しは残念ですが、柏崎駅の越後線ホームはいい感じでしたし、直江津駅も糸魚川駅も好きです。北陸新幹線開通までは直江津は1時間に1本特急が来ていて、多くの人が利用する、まさに交通の要衝でした。駅弁の立売りの方もホームにおられましたね。
冬にあの情緒あるホームで特急を待っていて、「う~寒っ」とコートの襟をかき合わせる・・・とかやってました。←ダウンでは雰囲気出えへん(笑)
弥彦線は本当に本数が少ないですね。今回は岩室温泉泊なので何とかなりましたが、それでもこの行程を捻り出すのはそれなりにてこずりました。Akrさまが新潟乗りつぶしをされた際に、弥彦駅で何気なく駅員さんに確認されたことでトラブルを回避されたのはよく覚えています。あれは神が降りていましたね。
お茶の心得があるかというと、どうでしょう。でも、着物は自分で着れません。(爆)
誠に残念ながら、Akrさまがイメージされるようなおしとやかな京都の女性というのは、私はもとより知人にも見当たりません。私は「着物でお茶をやっている女子」というよりも、ご存じの通り「電車でビールを飲んでいる鉄子」のほうです。(笑)
次回も国鉄古物が出てきます。ご覧いただければ幸いです。
つらら
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