のんびりゆったり京都のホテルステイ2泊3日　その3

2020/08/11 - 2020/08/11

お盆の墓参りのついでに、私の誕生日祝いと観光を兼ねて妻が京都へ2泊3日の旅行を計画してくれました。

旅行記その1は、祇園での食事と宿泊したセレスティンホテル京都祇園

旅行記その2は、2日目の朝食をいただいた瓢亭

旅行記その3は、2日目にドライブを楽しんだ高雄

旅行記その4とその5は、2日目に宿泊したリッツカールトン京都

これは、旅行記その3です。

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝粥をいただいて瓢亭を後にします。
これは瓢亭の玄関にある表札「魚龍変化」

ごちそうさまでした。

瓢亭 本店 グルメ・レストラン

食後は高雄方面へドライブ。

高雄パークウェイの展望台から京都市の街並みが一望できます。
右手には小さく京都タワーも見えます。

高雄 自然・景勝地

高雄パークウェイの保津峡展望台に来ました。

嵐山高雄パークウェイ 自然・景勝地

左手にはトロッコ列車が通る橋が見えます。

深い保津渓谷

ちょうど深い緑の隙間に保津川を下ってくる船が見えました。

いったん車を降りて、神護寺に行ってみることにしました。この参道を登っていきます。

坂をどんどん上がっていきます。

暑い最中マスクをしたまま、この急な坂道を登っていくのはなかなか苦しい。

神護寺の楼門についたのですが、工事中でした。

この楼門で入場料を払います。
かわらけ投げの「かわらけ」もここで購入しました。

持国天像も増長天像も工事のため避難中で、いらっしゃいませんでした。

1番奥にある、かわらけ投げの場所に来ました。
眺望が開けて遠くまで見渡せますが、自分の腕力ではかわらけは遠くまで飛んでくれません。

歓喜天と記されています。
ググってみるとガネーシャ（インドの象の頭をした神様）由来の仏教の守護神の名前のようです。

仲良く二体の石像が並んでいます。

「あかい」と読むそうです。
仏様に供える水（閼伽）を汲む井戸。

空海自らこの井戸を掘ったと記されていました。

境内にもアップダウンがあります。

毘沙門堂

五大堂の脇に鬼瓦が置かれていました。

明王堂

金堂

歴史ある伽藍のように見えましたが、建立は昭和なんだそうです。

薬師如来立像（国宝）を中心に、左右に日光・月光菩薩立像（重要文化財）と十二神将立像、四天王立像が安置されています。
個性あふれる魅力的な像がこれだけ揃っていると見応えあります。

神護寺 寺・神社・教会

（この建物の名は失念）

とにかく暑かった。
こんな山奥にこれだけの寺院を建てるのはたいへんだったでしょうね…

登り下りで膝が笑っています。
この後は楽しみにしていた、リッツカールトン京都に宿泊です。