のんびりゆったり京都のホテルステイ2泊3日　その2

2020/08/11 - 2020/08/11

お盆の墓参りのついでに、私の誕生日祝いと観光を兼ねて妻が京都へ2泊3日の旅行を計画してくれました。

旅行記その1は、祇園での食事と宿泊したセレスティンホテル京都祇園

旅行記その2は、2日目の朝食をいただいた瓢亭

旅行記その3は、2日目にドライブを楽しんだ高雄

旅行記その4とその5は、2日目に宿泊したリッツカールトン京都

これは、旅行記その2　瓢亭です。

エリア 下鴨・宝ヶ池・平安神宮(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

2日目の朝…
宿泊したセレスティン京都祇園を出発して、朝ごはんを食べに瓢亭へ向かいます。
お世話になりました。

ホテル ザ セレスティン京都祇園 宿・ホテル

これは南禅寺総門。名前を知って驚きました。
ってか、ここは岡崎通ですょ。
昔は南禅寺の境内がこの辺まであったのでしょうか…
この門の向こう（西側）に瓢亭があります。

朝かゆをいただきに瓢亭へやって来ました。

瓢亭 本店 グルメ・レストラン

瓢亭本館の玄関先です。

左手の通路から入って、奥の個室でいただきます。

達筆すぎて何が書いてあるか分かりません…

こんな風情のある通路を通って奥の茶室へ。

通されたのは… ここ探泉亭だよね…
これはラッキー

入口は狭く、天井は低いので、頭を打たないように要注意です。

窓の外は緑深い庭

意匠が細かい…

冷房が効いていて快適です。

初めに梅茶が出てきました。
梅干しがまるごと入っています。
胃がすっきりして食欲が湧いてきます。

三段のお重と八寸です。

お重には、一帯青松路不迷と書かれています。
青松を辿れば（南禅寺まで）道に迷わず行けるという意味だそうです。

南禅寺の参道のお店だったのですね…

三段重の1番上は、インゲン豆の黒胡麻和え

二段目は酢の物、もずく、魚、薬味などが入っていました。

三段目は、ゆば、なすの田楽、粟麩。

八寸には、瓢亭玉子、鯛の粽寿司、煮鱧

鯛の粽寿司
挟まれている木の芽がアクセントになっていて美味しい

豆腐が入っている昆布出汁のおすまし
上にのっているのはアオサかな

鮎の焼き物
やや小さめの鮎で頭からバリバリいただけます。
程よい苦味…

お粥が来ました。
米粒がしっかり残った七分粥には味は付いていません。カツオ出汁がすごく効いてる葛餡をかけていただきます。美味しいです。

しば漬けも美味しい！

食事の後はゆっくり庭を見させてもらいました。

どこもしっかり打ち水がしてあります。
むした苔も美しく風情があります。

屋根にはクルクル変わった植物が

鹿威しかな？　音は鳴っていなかったから手水鉢かな

ちなみに、これは本館の隣にある別館の入口。
こちらの朝粥はお値段控えめ…

あー美味しかったなー
ごちそうさまでした。