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2014、3.28<br /><br />アンナプルナ・ベースキャンプtrekking 6日目<br />シヌア出発の朝、空は晴れ渡るが朝の気温は低くウインドブレーカーかフリースが必要。それも歩きはじめしばらくすると太陽が顔を出し薄暗い森に日が差し始めればいつものように山シャツ一枚でokだ。<br /><br />シヌワから1時間ほど歩くとクルティガルへ、ここは以前ロッジだった建物があるが宿泊はできない。<br /><br />そこから少し先に水力発電の小さな小屋があり石積の階段を乳酸をためながら登りきるとロッジがある。そこがバンブーだ。疲れをとる。目の前のマチャプチャレが魚の尾びれのようにそそり立っているのが印象的だ!<br /><br />それから1時間ほど歩くとドヴァンに到着する。ここでガイドのダワシェルパが昼食を用意してくれた。トーストとはちみつ、スープとジャガイモのオムレツをいただく。<br /><br />ここで宿泊したいが先を考えるともう少し進んでおこう。それからさらに1時間歩くとヒマラヤホテルに到着する。その頃になると疲れているはずだがメンバーはテンションが高くなり休憩後さらに進み、ところどころガレ場のあるTrailを1時間半進むとロッジが5軒あるデオラリに到着した。やれやれである。<br /><br />さすがに高度が3800m近くなると気温が下がり空気は澄み渡り高い所に来た時間が湧いてくる。眼下には氷河、雪解けの豊富な水量のモディ・コーラ川が流れゆく。<br /><br /><br />さあ、いよいよ明日アンナプルナベースキャンプ(4130㎡)へ到着できるはずだ!<br /><br />みんな頑張るぞ!<br />https://photos.app.goo.gl/js6po4YcDnjUXWWL8<br />https://youtu.be/rhs8mzqlt3o<br /><br />

ヒマラヤ/アンナプルナ・ベースキャンプトレック17日間 6日目.シヌア(2360m)~デウラリ(3200m)

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2014/03/22 - 2014/04/07

19位(同エリア315件中)

旅行記グループ Himalaya アンナプルナ

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bara

baraさん

2014、3.28

アンナプルナ・ベースキャンプtrekking 6日目
シヌア出発の朝、空は晴れ渡るが朝の気温は低くウインドブレーカーかフリースが必要。それも歩きはじめしばらくすると太陽が顔を出し薄暗い森に日が差し始めればいつものように山シャツ一枚でokだ。

シヌワから1時間ほど歩くとクルティガルへ、ここは以前ロッジだった建物があるが宿泊はできない。

そこから少し先に水力発電の小さな小屋があり石積の階段を乳酸をためながら登りきるとロッジがある。そこがバンブーだ。疲れをとる。目の前のマチャプチャレが魚の尾びれのようにそそり立っているのが印象的だ!

それから1時間ほど歩くとドヴァンに到着する。ここでガイドのダワシェルパが昼食を用意してくれた。トーストとはちみつ、スープとジャガイモのオムレツをいただく。

ここで宿泊したいが先を考えるともう少し進んでおこう。それからさらに1時間歩くとヒマラヤホテルに到着する。その頃になると疲れているはずだがメンバーはテンションが高くなり休憩後さらに進み、ところどころガレ場のあるTrailを1時間半進むとロッジが5軒あるデオラリに到着した。やれやれである。

さすがに高度が3800m近くなると気温が下がり空気は澄み渡り高い所に来た時間が湧いてくる。眼下には氷河、雪解けの豊富な水量のモディ・コーラ川が流れゆく。


さあ、いよいよ明日アンナプルナベースキャンプ(4130㎡)へ到着できるはずだ!

みんな頑張るぞ!
https://photos.app.goo.gl/js6po4YcDnjUXWWL8
https://youtu.be/rhs8mzqlt3o

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
3.0
グルメ
3.0
ショッピング
2.0
交通
1.0
同行者
友人
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 申し訳ありません5日目の行動記録が抜けています^^::<br />アンナプルナ・ベースキャンプtrekking6日目<br />シヌア(2360m)~デウラリ(3200m)<br />行動時間7時間<br />3/24 Katmandu→pokara→Nayapul1070m→Hille1460m<br />3/25 Hille1460m→Ghorepani2860m<br />3/26 Ghorepani→2858m→POOH HILL Treck→Ghorepani → Tadapani 2630m<br />3/27 Tadapani2630m→Sinuwa2360m<br />3/28 Sinuwa2360m→Deurali3200m

    申し訳ありません5日目の行動記録が抜けています^^::
    アンナプルナ・ベースキャンプtrekking6日目
    シヌア(2360m)~デウラリ(3200m)
    行動時間7時間
    3/24 Katmandu→pokara→Nayapul1070m→Hille1460m
    3/25 Hille1460m→Ghorepani2860m
    3/26 Ghorepani→2858m→POOH HILL Treck→Ghorepani → Tadapani 2630m
    3/27 Tadapani2630m→Sinuwa2360m
    3/28 Sinuwa2360m→Deurali3200m

  • 朝8時シヌアのロッジを出発。<br />少しづつ高度を上げる。振り返ると宿泊したロッジが山肌にへばりついているように見える。ヒマラヤの村々はみなこんな感じで斜面のちょっとした平らな場所に立てられているようにも見える。

    朝8時シヌアのロッジを出発。
    少しづつ高度を上げる。振り返ると宿泊したロッジが山肌にへばりついているように見える。ヒマラヤの村々はみなこんな感じで斜面のちょっとした平らな場所に立てられているようにも見える。

  • 今日もこんな感じで少しづつ登っていく。歩いていると登りのきつさは無いのだが3時間、5時間、7時間と時間がたつにつれ体には鉛がぶら下がったような鈍い疲労が蓄積していく。ここへ来るまで愛知の山を隔週で登ってきたからこそ毎日動けるのだ!

    今日もこんな感じで少しづつ登っていく。歩いていると登りのきつさは無いのだが3時間、5時間、7時間と時間がたつにつれ体には鉛がぶら下がったような鈍い疲労が蓄積していく。ここへ来るまで愛知の山を隔週で登ってきたからこそ毎日動けるのだ!

  • 前方にマチャプチャレ(6993m)が見える。<br />魚のしっぽのような山頂。神の山であるための登山許可は下りない。

    前方にマチャプチャレ(6993m)が見える。
    魚のしっぽのような山頂。神の山であるための登山許可は下りない。

  • 右の谷にモディ・コーラ(川)が流れ氷河の水をたたえている。<br />いくつもの上り下りを繰り返す。きついアルバイトだ。

    右の谷にモディ・コーラ(川)が流れ氷河の水をたたえている。
    いくつもの上り下りを繰り返す。きついアルバイトだ。

  • クルティガル(2540m)を通過しバンブー(2310m)に到着する。<br />クルティガは以前ロッジだったが今は営業はしていない。出発から2時間歩きバンブーまでやってきた。ダワシェルパが休憩のマサラティーを用意してくれた。少し長めの休憩に幸せ感充填!!!<br /><br />真ん中の二つの荷物が我々のもの、一番右がガイドダワシェルパの荷物。一番左のでかいザックが他のトレッカーの荷物を運ぶポーターの荷物。<br />一人分15キロまでのの持つをポーターは運んでくれる。二人分で30キロを背負う体力があるが僕たちがアづける荷物は一人10キロくらいだと思う。<br />小さな荷物を持つものが高給取りということになる。

    クルティガル(2540m)を通過しバンブー(2310m)に到着する。
    クルティガは以前ロッジだったが今は営業はしていない。出発から2時間歩きバンブーまでやってきた。ダワシェルパが休憩のマサラティーを用意してくれた。少し長めの休憩に幸せ感充填!!!

    真ん中の二つの荷物が我々のもの、一番右がガイドダワシェルパの荷物。一番左のでかいザックが他のトレッカーの荷物を運ぶポーターの荷物。
    一人分15キロまでのの持つをポーターは運んでくれる。二人分で30キロを背負う体力があるが僕たちがアづける荷物は一人10キロくらいだと思う。
    小さな荷物を持つものが高給取りということになる。

  • 写真を撮ったり記録を撮ったり、トレッキングの話で盛り上がったり。<br />4人とも元気だ。

    写真を撮ったり記録を撮ったり、トレッキングの話で盛り上がったり。
    4人とも元気だ。

  • Sさん。<br />頑張っています。

    Sさん。
    頑張っています。

  • pさんは相変わらず余裕かな!

    pさんは相変わらず余裕かな!

  • 四人でワイワイやっているところをガイドが撮影した写真。<br />僕のNikonを一台渡している。

    四人でワイワイやっているところをガイドが撮影した写真。
    僕のNikonを一台渡している。

  • ポーターのビーム君(左) ソナン君(右)<br />四人の荷物を担いでくれる頼もしい若者。<br />今回一人当たりの荷物は10㎏程度。(女性陣はもっと荷物が多いかな)一人15㎏程度までは運んでくれる。日がたつにつれて彼らへの感謝の心が生まれていく。

    ポーターのビーム君(左) ソナン君(右)
    四人の荷物を担いでくれる頼もしい若者。
    今回一人当たりの荷物は10㎏程度。(女性陣はもっと荷物が多いかな)一人15㎏程度までは運んでくれる。日がたつにつれて彼らへの感謝の心が生まれていく。

  • ポータは特別登山の格好はしない。普段着のままひょいひょいとトレッカーの荷物を担ぎ自分のおエースで歩いていく。重い荷物を担いでいるのに私たちより歩くのが速い。

    ポータは特別登山の格好はしない。普段着のままひょいひょいとトレッカーの荷物を担ぎ自分のおエースで歩いていく。重い荷物を担いでいるのに私たちより歩くのが速い。

  • シャクナゲ満開。<br />バンブーを出発しまたモディーコーラ沿いのアンナプルナ街道を進む。

    シャクナゲ満開。
    バンブーを出発しまたモディーコーラ沿いのアンナプルナ街道を進む。

  • 一時間も歩くと目の前にロッジが現れる。<br />乳酸のたまった太ももはこの石段を上るのに悲鳴を上げる。そして紫外線が強いためかなりあせも噴き出す。

    一時間も歩くと目の前にロッジが現れる。
    乳酸のたまった太ももはこの石段を上るのに悲鳴を上げる。そして紫外線が強いためかなりあせも噴き出す。

  • LODGE<br />DOVAN

    LODGE
    DOVAN

  • ドバンのロッジ(2520m)<br />到着。バンブーから1時間かけて高度差200mを登ってきたことになる。<br />ここまで来るともう民家はなく、トレッカーのためのレストラン兼宿泊ロッジのみになる。

    ドバンのロッジ(2520m)
    到着。バンブーから1時間かけて高度差200mを登ってきたことになる。
    ここまで来るともう民家はなく、トレッカーのためのレストラン兼宿泊ロッジのみになる。

  • フィッシュテール マチャプチャレ(6993m)が眼前に迫ってきた。<br />この山にはタルチョが良く似合う。自然崇拝がいくづく。

    フィッシュテール マチャプチャレ(6993m)が眼前に迫ってきた。
    この山にはタルチョが良く似合う。自然崇拝がいくづく。

  • 木々は幾分背が低くなり遠くが見渡せるようになる。それにしても原始の自然とはこういうものかとしばらく見つめる。

    木々は幾分背が低くなり遠くが見渡せるようになる。それにしても原始の自然とはこういうものかとしばらく見つめる。

  • 休憩の旅の記録とtrekkingの思いを綴る。

    休憩の旅の記録とtrekkingの思いを綴る。

  • 思い思いに綴る。

    思い思いに綴る。

  • 熱心に綴る。

    熱心に綴る。

  • 昼食は見ての通り。<br />トースト、スープ、ジャガイモのオムレツ。<br />残さづ食べれました。

    昼食は見ての通り。
    トースト、スープ、ジャガイモのオムレツ。
    残さづ食べれました。

  • ポーターも疲れをいやす。

    ポーターも疲れをいやす。

  • シャクナゲはここでは大木が多く、日本で見る2メートルほどの樹高とは全く違う。<br />大きいものは10mを超す。3日目に歩いたプーンヒルあたりのシャクナゲは20メートル近い木が密集していたのでびっくりだった。

    シャクナゲはここでは大木が多く、日本で見る2メートルほどの樹高とは全く違う。
    大きいものは10mを超す。3日目に歩いたプーンヒルあたりのシャクナゲは20メートル近い木が密集していたのでびっくりだった。

  • ジャングルを進む。<br />富士山5合目あたりで見るサルオガセがなびいている。

    ジャングルを進む。
    富士山5合目あたりで見るサルオガセがなびいている。

  • また1時間ほど進み疲れがたまってくる。

    また1時間ほど進み疲れがたまってくる。

  • 小さな沢を渡ることが多くなる。ということは上流へ来たということだ。そして高度が上がってきたということだ。

    小さな沢を渡ることが多くなる。ということは上流へ来たということだ。そして高度が上がってきたということだ。

  • Himalaya HOTELに到着する。<br />時間は午後2時。<br />ここで宿泊し明日ABCに向かうトレッカーも多いようだが、我々はもう一つ先へ進み明日の工程を楽にしたい。

    Himalaya HOTELに到着する。
    時間は午後2時。
    ここで宿泊し明日ABCに向かうトレッカーも多いようだが、我々はもう一つ先へ進み明日の工程を楽にしたい。

  • 一軒営業するロッジHimalayHOTEL(2920m)<br />ドバンから標高差400m登ってきたことになる。

    一軒営業するロッジHimalayHOTEL(2920m)
    ドバンから標高差400m登ってきたことになる。

  • Pさん、Sさん、Kさん、そしてガイドダワシェルパ。

    Pさん、Sさん、Kさん、そしてガイドダワシェルパ。

  • 今日の宿泊地デウラリへ向けて元気に出発。

    今日の宿泊地デウラリへ向けて元気に出発。

  • モディ・コーラ(川)が狭くなりずいぶん上流へあがってきたことを感じる。<br />

    モディ・コーラ(川)が狭くなりずいぶん上流へあがってきたことを感じる。

  • 民家はもうないと思っていたのだが小さな耕作地と小屋が出てきた?<br />

    民家はもうないと思っていたのだが小さな耕作地と小屋が出てきた?

  • 耕作地だはなくトレッカーのためのテント宿泊スペースのYプである。<br />アンナプルナへの登山隊のテントサイトかもしれません。たくさんテントが張られています。

    耕作地だはなくトレッカーのためのテント宿泊スペースのYプである。
    アンナプルナへの登山隊のテントサイトかもしれません。たくさんテントが張られています。

  • そしてデオラリに到着。みんなかなり疲れていますが3200?までやってきました。

    そしてデオラリに到着。みんなかなり疲れていますが3200?までやってきました。

  • ロッジは谷沿いの狭いスペースに建てられていました。<br />すでにひは傾き日光が当たらないので肌寒いです。<br />汗でぬれたウエアーを着替えやっと落ち着きました。幸せなひと時!

    ロッジは谷沿いの狭いスペースに建てられていました。
    すでにひは傾き日光が当たらないので肌寒いです。
    汗でぬれたウエアーを着替えやっと落ち着きました。幸せなひと時!

  • ぽつりぽつりトレッカーがやってきます。ヨーロッパからの登山者は自分で荷物を担ぎやってくる人もいます。

    ぽつりぽつりトレッカーがやってきます。ヨーロッパからの登山者は自分で荷物を担ぎやってくる人もいます。

  • 宿泊したシャングリラホテル。

    宿泊したシャングリラホテル。

  • アンナプルナサウス(7219m)

    アンナプルナサウス(7219m)

  • ここで初めてマチャプチャレからBCへ続く尾根を見渡すことができます。<br />日が傾くアンナプルナ方面の山々は美しく明日マチャプチャレの反対側にそびえるアンナプルナBCに向けて我々は最後の登りを頑張るのです。

    ここで初めてマチャプチャレからBCへ続く尾根を見渡すことができます。
    日が傾くアンナプルナ方面の山々は美しく明日マチャプチャレの反対側にそびえるアンナプルナBCに向けて我々は最後の登りを頑張るのです。

  • 巨大なHimalaya アンナプルナの山々が眼前に近くなり明日も頑張るぞ~!!!

    巨大なHimalaya アンナプルナの山々が眼前に近くなり明日も頑張るぞ~!!!

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