県民限定プランで鎌倉パークホテルへ（２）お部屋編・お散歩編

2020/08/03 - 2020/08/04

鎌倉の海沿いに建つ鎌倉パークホテル。
ただただ海を眺め、ホテルのレストランを楽しむだけのリゾートステイ。
マイクロツーリズムです。
イタリアのインテリアに溢れた館内。
落ち着いて広々としたお部屋からは相模湾の由比ガ浜や材木座海岸、そして逗子などの風景を楽しむことができました。

エリア 鎌倉(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

相模湾沿いの国道１３４号線に面した鎌倉パークホテル。

鎌倉パークホテル 宿・ホテル

リゾートホテルなのに落ち着いた静かなたたずまい。

エントランス。
タクシーで着いた時にドアマンが出迎えて荷物を運んでくれました。
こじんまりとしたホテルなのにサービスレベルは高い。

ロビー。
館内のインテリアにはイタリアの石を使ったりイタリア職人を招いてアドバイスを受けたりしたそうです。

フロント脇にはウエルカムドリンク。
３０℃越えだったこの日はありがたい。

フロント。親切な係員さんが笑顔で迎えてくれました。
ほんっとホテルの第一印象って大事！
随所にアルコールが置かれています。
写真ではわかりづらいですが、アクリル板の仕切りも完備。
チェックインの時には検温。
健康チェック表にも記入して手続きを済ませます。
もちろんGoToトラベルの要件は満たしています。

客室は２階と３階。全部で４６室と多くないので喧騒とは程遠くて静か。
エレベーター内は海や太陽を思わせるなんだか嬉しい絵が。
こんな演出もワクワク感を高めてくれて好印象です。

３階へ。エレベーターを降りるとすぐにまたアルコールとフリーの新聞。

落ち着いた廊下。

なんかいい感じ。

お部屋へ。

スタンダードツイン。３４平米と広々。

寝心地の良いベッド。

落ち着いた雰囲気のお部屋です。
この他にデラックスツインやスイート、そして和室もあるそうです。
ファミリー層も多くなる夏。和室もいいかもしれませんね。

部屋の入口方向を向いて。
右側奥にバスルーム。

ベッド。

ミネラルウォーターとコーヒーやお茶は無料。

シンクとトイレ。
独立したシャワーブースがバスタブとは別にあるのにはワンランク上を感じさせます。

バスタブ。意外に広々していました。

シンクとアメニティ。

ソファ。

窓からの相模湾の眺め。
由比ガ浜や材木座海岸、そして逗子の方まで見えていました。

ベッドに寝転がりながら海を眺めることもできます。
枕を重ねて高くする必要はありましたが。

フレンチや和食レストランからテイクアウトしてお部屋で頂くこともできるんですね。
感染予防のためやファミリー層、静かにお部屋で過ごしたい方には嬉しいサービスです。
でも泊ったこの日は翌日も含めて人が少なく、とても静かでした。

カフェテラスも。

ホテル前の海沿いをほんの少しだけお散歩に出かけます。

材木座海岸の方向。

ホテルのすぐ隣には鎌倉海浜公園。
ホテル名の由来はこれかな？

鎌倉海浜公園坂ノ下地区 公園・植物園

うみ～。対岸は逗子の辺り。

ふり返ると由比ガ浜の方向。
若い頃は鎌倉から江の島あたりまで海沿いの１３４号線をよくウォーキングしたものでした。
仕事が忙しくて旅なんて夢のまた夢だった時期が長かったので、たまの休みに大好きな海を見ながらのウォーキングは気持ちよかった。
ここにホテルがあることに気づいたのは比較的最近でした。でも、まさか自宅からこんな近場で泊まろうとは考えもしませんでした。
ましてホテルにこんな素敵なレストランがあるなんて知らなかった。
意地悪ばかりする新型コロナですが、地元のホテルを見直すきっかけになったことだけはよかったことかも知れません。

本当は海水浴シーズン真っただ中のはずなのに。
今年は県内のビーチはコロナのせいで遊泳中止。

海の家もオープンできず、観光には大打撃でかわいそう。
でも砂浜で遊ぶ人たちは多くないもののいました。

ホテルのお隣にはファッション店。
アロハな感じがいいですね。

ホテルへ戻ります。
入り口前にはオープンテラス。

カフェと軽食営業中でした。
お客さんがいなくて寂しいなと思ったらグラスが残っていたので利用した人もいるみたいでした。
ホッとしました。

このあたりはジョギングする人やサイクリングする人散歩する人などなど。
思い思いに楽しむ人が通ります。
時には立ち止まって。いい写真が撮れたかな～♪

（つづく）