群馬に何故か淀君の供養塔が！～総社城跡を行く～

2020/07/25 - 2020/07/25

コロナ禍で遠出は自粛なので普段は行かない近場の気になるところ、群馬総社に行ってみた。

エリア 前橋(群馬)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 1.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

高崎駅より出発

群馬総社駅は簡易改札でした

駅を出るとでかい記念碑が。
なぜコケシ？

群馬総社駅の外観。
普通の田舎の駅といった佇まい。

駅前の案内板。総社城跡を目指します

諏訪神社を発見

縁起によると、利根川の洪水で流され、ここに移築された、とあります。明治32年のことなので、それほど昔のことではありません。
極左の民主党とか言うアホの政治業者集団が治水費用を削ったことで近年洪水被害が頻発していますが、「過去に学ぶ」姿勢は欲しいものです。

入り口にあった歳月を感じさせる石像

諏訪神社の参道

本殿。
落成は平成なので、流石に新しい。

苔むした感じが良い雰囲気です

いい感じの仏像

こちらの仏像はより草に埋もれ、自然に帰る感があります

昭和のカストリ雰囲気漂う時計店跡

街道筋には雰囲気のある建物が。

城下の木戸跡までやってきました。
ここが城下と三国街道の境界です

天狗岩用水の水路が城下と三国街道との境界でした。

深い用水です。
掘割の機能も兼ねていたのでしょう。

そのまま総社城跡に行ってもよかったんですが、なんとなく気になって元景寺の方へ曲がります

元景寺の山門

元景寺の参道

鐘楼には鐘がありませんでした

縁起を見ていてちょっとびっくり。
豊臣秀吉の側室、淀君の墓がある、とあるではありませんか！

どうも、この塔が淀君の供養塔(墓)の模様

秋元氏の墓地