ソロリと遠出・市内電車とつながった富山港線へ【その３】　津幡駅から、富山港線を使わないで岩瀬浜駅に行く

2020/07/01 - 2020/07/01

４月初め、県を跨ぐ移動の自粛要請が出て以来、通勤以外は私が住む市内から出ることもほんどありませんでした。
そんなことをしているうちに県またぎの移動自粛も解除になり、正直、人が多いところには近寄りたくないですが、それを徹底的に避ける形でソローリと日帰りで出かけることにしました。
行き先は、３月に富山地鉄と合併し、その後富山市内線とつながった富山港線です。

と言いつつ、羽田から飛行機に乗って能登空港へ。その後穴水駅に移動し、のと鉄道と七尾線に乗って能登半島を南下してきました。まだ石川県にいます（笑）

ここから、ようやく鈍行電車に乗って富山県に突入します。目的である富山港線は、富山駅前から出ています。

ただ、富山港線は３月から富山地方鉄道の富山市内線と直通運転を始めてますので、富山駅はダイヤ上途中駅となっています。せっかくだから、最初は岩瀬浜駅から乗りたいですよねえ（偏屈なこだわり）。

そこで、まずは富山港線を使わないで始発駅の岩瀬浜駅に行くという荒業に出ました（笑）　富山駅を通り過ぎ、滑川駅までいって、バスを乗り継ぎます。

ここが今回、ルート作りするにあたって一番遊んでみたところです。

エリア 滑川(富山)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

【その２】からのつづき

穴水駅から、のと鉄道とＪＲ七尾線を乗り継ぎ、能登半島を南下して津幡駅に着いた。
ＩＲいしかわ鉄道、旧北陸本線との接続駅。

津幡駅 駅

ここから、富山方面泊行きの電車に乗り換える。
大幹線のかつての北陸本線。せめて３両の電車が来るだろうと、その位置で待っていたら、２両の電車が来やがって、走らされた。
あとで調べたら、この路線を走る電車はすべて２両単位なのだそうで。

IRいしかわ鉄道 IRいしかわ鉄道線 乗り物

津幡駅を出発。
北陸新幹線開業に伴い第３セクターとなった区間で、ここは石川県内なのでＩＲいしかわ鉄道線。
日本縦貫線を形成する路線、堂々複線。

と言っても、すれちがうのは短い鈍行電車ばかり。

県境を境目に、「ＩＲいしかわ鉄道」と「あいの風とやま鉄道」という別の会社線になっていて、それぞれの電車が、乗務員ごと相互乗り入れしている形になっている。
この電車はとやま鉄道の電車。とやま鉄道の方が距離が長いので、車両も多いようだ。

倶利伽羅駅。
いかにも元幹線の駅、という感じ。
「制限時速110km」の標識があるけど、そんな高速で走る列車が通ることがあるんですかね。

倶利伽羅駅の駅名標。ぶれた。

倶利伽羅駅 駅

営業区分上、ここまでが「ＩＲいしかわ鉄道」。
県が出資している第３セクターなのでしょうがないけど、こういう中途半端なところが境になっている。
この先、新潟県との境目も同じ。

石川県と富山県の県境にある倶利伽羅峠。

あいの風とやま鉄道 あいの風とやま鉄道線 乗り物

この路線をこんな状況にした新幹線が見えた。

石動（いするぎ）駅。

石動駅 駅

駅名標も「あいの風とやま鉄道」仕様になる。
電車はこの駅からワンマン運転になった。この電車もとやま鉄道の車両で、金沢駅からとやま鉄道の運転士さんが担当しているけど、車掌さんは違ったのかな。

福岡駅。

この鉄道の駅名標は、山の方を向いたときは緑色のライン、海の方を向いたときは青色のラインになるようにデザインされている。
今回は下り電車の右側に乗って、ずっと山側の方を見ているので、駅名標はいつも緑色のラインになる。

福岡駅 駅

西高岡駅。

西高岡駅 駅

ホームの一番前が出口だった。

高岡やぶなみ駅。

２年前にできた新しい駅。
前回通った時にはまだなかった。

高岡の市街地に入ってきた。

広い構内の高岡駅。

高岡駅 駅

氷見線と城端線というＪＲとして離れ小島になった路線の始発駅。
ＪＲ西日本の非電化区間の主力車両（笑）である、タラコちゃんが見えた。

白川郷のあたりから流れてくる庄川の鉄橋。

越中大門駅。
複雑な配線。今となっては使いこなしているんでしょうか。

昔ながらの駅舎。

越中大門駅 駅

小杉駅。射水市の市役所に近いけど、市の代表駅ではない。

小杉駅 (射水市) 駅

呉羽駅。ここから富山市。

呉羽駅 駅

ＩＲいしかわ鉄道の電車とすれ違った。
右側には新幹線の高架、その斜め下にはＪＲ高山本線の線路が合流している。すぐ先には神通川の鉄橋が見える。

富山駅の構内へ。
言われてみれば、高架化が完了した富山駅に来たのは初めてだったりする。

富山駅に到着。
目的地の最寄り駅だけど、降りませんよ（笑）

この駅でしばらく停車。何かと接続をとるみたい。

富山駅 駅

何が来るのかと思ったら、なんと高山線の特急ひだ号がやってきた。
高架になる前は、駅の端っこの切り欠きホームを発着していたが、高架化後は堂々中線に入線。

この列車は折り返さないで一旦車庫に入るらしい。
車庫は、あいの風とやま鉄道線沿いにあるので、乗務員が交代していた。
ここでは、ＪＲは肩身が狭そうです。

富山駅を出発。富山駅からはなぜか車掌が乗ってきてワンマン運転ではなくなる。
この先に車庫があるらしく、富山駅に回送中の高山線の鈍行列車とすれ違った。

車庫があった。
貨物駅、機関区、ＪＲととやま鉄道の車庫、と続き、構内はかなり広かった。

第３セクター化される前、このあたりを走っていた電車。
まだ残ってるんですね。

富山アルペンスタジアムが見えた。
プロ野球のオールスター戦も行われたことがある、北陸地方で一番大きな球場。

東富山駅。

なぜか中線に入線した。

普通に下りホームに着けば、先頭車両の目の前が改札口だったのに、跨線橋を渡るハメになって「あれ？」というお客さんが続出。

東富山駅 駅

水橋駅。

構内は空き地が多く、かつては側線がいっぱいあったっぽい。

水橋駅 駅

水橋駅の先。山側の方から、富山地鉄線が合流してきた。
この先しばらく並行する。

富山地鉄線だけにある中滑川駅。

中滑川駅 駅

富山地鉄線（一番右の単線）とは、この先しばらく並行する。

滑川駅に到着。
この駅で降りた。

滑川駅 駅

滑川駅の駅舎内。
ＪＲ時代からの引き続きで、みどりの窓口もある。
ただし、やっぱりおでかけネットは使えなくなった。

線路の海側にある滑川駅の駅舎。

滑川駅の駅前。
市役所は富山地鉄の中滑川駅の近くにあり、駅前はいきなり住宅地になっているような感じだった。

駅の反対側へは、地下道を通っていく。

駅の反対側（山側）。
ここに富山地鉄の滑川駅がある。

山側の方の駅前。
こちらの方がもっと郊外のようだった。

富山地鉄の方の駅舎。

駅舎というか待合室のような感じで、無人駅である。
となりの中滑川駅は特急停車駅だが、こちらは鈍行のみ停車。

ホームも片面だけ。
もともと、ここには駅舎はなくて、反対側のＪＲと共用だった。
その頃は跨線橋で直接このホームまで来れたようだ。

で、これが駅名標（笑）
ちなみに、となりの中滑川駅もこれと同じデザインだった。

再び海側の駅前に戻ってきた。
ここから、富山地鉄の路線バスに乗る。
滑川の駅前から、約１時間おき（２時間空く時間帯もある）に、富山駅前まで行く路線バスがある。

このバスはラッピングバスだったが、富山地鉄バスのノーマルな塗装は、以前の都営バスのデザインに似ている。

路線バス (富山地方鉄道) 乗り物

最近コロナ対策で、我が家のあたりを走る路線バスは最前列の座席には座れないようになっているが、ここでは運転席がビニールシートで囲われているだけの対策だった。

駅前を出発。

あいの風とやま鉄道・富山地方鉄道線と並行する道。

中滑川バス停。
向こうに、中滑川駅が見えている。

路線バスらしく、どんどん裏道に入っていく。

地元の滑川高校の前を通過。
野球ファン的には、ロッテのエース・石川投手の出身校。

いい感じの生活道路。

「富山県立海洋高等学校跡」と書いてある門。
調べたら、さっきの滑川高校と統合して閉校になったようだ。
内部は現在スポーツ施設になっているらしい。

このあたりは、滑川市のコミュニティーバス「のる my car」も走っている。左の青系のバス停がそれ。
「のるまいか」⇒「乗りましょうよ」の富山弁に引っ掛けているらしい。

橋を渡る部分は海が見える。

古ーい家が建ち並んでいる途中に、突如として市境があった。
ここから富山市。

こんな道を大型バスで通るんかい。

反対方向からバスが来たらどうするんでしょう。

そんな古い町並みの中。このバス停で降りる。

バス停の付近もこんな道。

バス停の名前にもなってるお寺。

バスが通ってきた細い道は、ここでこの２車線道路とクロスしている。
私が乗ったバスは、そこの交差点を右から左に通っていった。
左がさっきのお寺。
バス通りよりも、こっちの道の方が立派なんですけど（笑）

その２車線道路を少し歩く。

大きな川に出た。

川を渡っている途中。右奥が河口で、その向こうが海。
写真やや左奥に漁港がある。

その漁港に行ってみた。水橋漁港という名前。
時間的に、漁は終わっているみたいで静かだった。

さて、その橋のすぐ先を進むと、

水橋漁港前というバス停がある。

実はこのバス停、富山港線の終点・岩瀬浜駅から出ているフィーダーバスの終点だったりする。
前置きが長かったんですけど、ようやく目的地が見えてきました（笑）

バス停で待っていると、バスが目の前を通過し、さっきの漁港で折り返してきた。

やってきたのはフィーダーバスの岩瀬浜駅行き。

フィーダーバスは、富山港線と一体となって路線網を形成しているバスで、富山地鉄発行のICカードを使えば相互割引がきく。
ここともう１つ系統があり、そちらの方には以前乗ったことがある。
どちらも富山地鉄バスが運行している。

この路線は、ずっとこの２車線道路を走る。

立山・室堂の方から流れてくる常願寺川の河口に架かる橋。
こういうところでは海が見える。

あとは、基本的にこういう感じ。
半分は家でもう半分は空き地とか雑木林とか。

左側に大きな工場がある区間。

あの交差点の手前まで行くと、

岩瀬浜駅が見えてきました♪

岩瀬浜駅前に到着。

現在の岩瀬浜駅は片面ホームで、反対側がフィーダーバスの乗り場になっている。

岩瀬浜停留場 駅

ようやく今回の目的・富山港線の始発駅にやってきました。
正確には終着駅か（笑）

ここからが、やっとこさ本題になります。

【その４】につづく

この旅行記へのコメント （8）

• とのっちさん 2020/07/19 06:21:22

  さすが想像の斜め上！

  Tagucyanさま
  
  おはようございます。わけあってただいま熊本から唯一県外につながる路線の列車に乗ってます。
  
  岩瀬浜まで素直に行くことは100%ないとして、加越能＋渡し舟も有名すぎる（笑）、射水のバスかなと思っていたら、まさかの滑川。よく探しましたね！バス路線どうしがつながると嬉しいです。私が岩瀬浜に行ったときは４７５系でデッドセクションがありました。気づいたらライトレールになり、さらに会社が変わっちゃいました。
  
  北陸本線も顔ぶれが変わって寂しくなりましたが、（そういえば北陸本線ではいですね…）広い構内は健在なんですね～４１３系もしぶとく残っています。この車両をつかまえるために滑川近くをいったり来たりしました（笑）バスなんて１ミリも意識せず…
  
  例の延伸区間に乗るのにまだ岩瀬浜にたどりついてない（笑） 。次はいい加減に…とおもうのですが、だんだん不安になってきました。
  
  とのっち

  Tagucyanさん からの返信 2020/07/19 17:04:44

  反対側から攻めてみました

  
  のとっちさま
  こんにちは
  
  熊本から唯一県外につながる路線…　地形に沿った路線が山や川に押し流され、地形を無視して作った路線だけが生き残るというのも皮肉ですよね。
  
  加越能＋渡し船も検討したのですが、その先の射水市のバスが岩瀬浜駅まで行くのは土日祝日だけなんですよねえ。平日の岩瀬浜駅発着のバスは私が乗ったフィーダーバスしかなくて、なんとかこれを使うようにいろいろ調べていった結果が今回のルートです。
  こういう一見ムダなところにエネルギーを注ぎ込むのが楽しいんですよね（笑）
  
  富山港線にはＪＲ時代に１回、ライトレール時代に２回、そして今回。初めて行ったときはＪＲのただの盲腸線だったので、その後こんなに来るとは思いまでした。
  
  第３セクター化された区間は、ＪＲ時代はいろんな列車が通りかかって、それを追いかけるのは楽しかったでしょうね。今は同じような形式の鈍行と、あとは貨物列車ぐらい。まあ、３セク化した幹線路線は全国どこもそうでしょうけど。
  
  前置きが長すぎましたが、次回はようやく延伸区間行きます（笑）　でも、そのあともありましてねえ…　いつものことかも知れませんが、今回も、一体何しに行ったのかが完全にぼやけております。
  
  ---
  Tagucyan

• 墨水さん 2020/07/18 23:49:34

  おかしい？。

  Ｔａｇｕｃｙａｎさん、今晩は。
  「東富山駅」の写真。
  向かって左のポイントから中線に渡る。
  この時、向かって右のポイントは「直進」に為ってないと・・・。
  現示では、中線に渡る・・・。
  是だと、右線は閉塞が閉まってるけど・・・？。
  線形で行くと、中線は上下線共用だね・・。
  あっ！、そうか、列車が中線に入った時点で、上下線のポイントが切り替わり直進に為って、閉塞が開く！。
  そして、上下線のいずれか、又は両方で、追い越し列車が通過するか、駅停車して追い越していく・・・。
  追い越し列車が無くとも、中線に入ると、閉塞が一回切り替わる方式だね。(たぶん)
  墨水。

  Tagucyanさん からの返信 2020/07/19 16:52:15

  たぶんそういうことなんでしょうかねえ

  
  墨水さま
  こんにちは
  
  かつては特急電車がバシバシ走っていた路線なので、東富山駅でもきっと中線を使って追い抜き追い越しを行っていたんでしょうが、今となってはそういう使われ方はないでしょうから、たまには中線に入れる電車を設定しないと、ポイントとかが動かなくなっちゃうんでしょうね。
  
  写真をよーく見ると、右側（上り線）の方もポイントが中線を向いてますね。自分が走るところしか見てませんでした（笑）
  閉塞とかそのあたりの知識にとっても疎いのですが、墨水さんの理論すごいですね。上り線も一体になっているという。たしかに、中線は上下線共用でしょうから、そういうロジックでも組んであるんですかね。
  
  ただ、ほとんど各駅停車（＋たまーに貨物列車）しか走ってない現状で、そういう複雑なシステムを維持するのも大変ですよねえ…
  
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  Tagucyan

• 長崎マリーンズさん 2020/07/17 18:44:43

  石川歩の母校・・・

  Tagucyan様
  
  こんばんは、長崎マリーンズです。
  
  大学時代に２度富山方面には行きました。１度目は今は亡き寝台特急の北陸、２度目は１８きっぷで敦賀方面から金沢で乗り継ぎましたが、たった１０数年後の現在ではどちらの手段も無くなってしまい悲しい限りです。
  津幡から乗車した車両はJR西からの譲渡でしょうか？個人的には関西地区を快走していた新快速や快速にしか見えませんでした笑
  
  高岡も特急が走らなくなり構内を持て余しているように見えますね、、それでも城端線や氷見線が健在なのはホッとしますね。
  石動や滑川といったかつての特急停車駅の栄枯盛衰の様子は旧鹿児島本線の阿久根や
  佐敷に重ねて見えてしまいます。。
  
  そして滑川高校と言えば石川歩ですね！ロッテファンの私にとっては取り上げていただいて非常に感謝しています。ちなみに同じ富山出身のロッテの選手では西野選手、そして石川出身は首位打者２回の角中、かつての大砲候補・大松尚逸など北陸と縁の深いロッテ球団でございます笑
  
  貸切バスの運行担当としては今回の滑川の市街地を大型バスで運行というのがヒヤヒヤします。お客様から要望があってもせめて中型にしてくれ！とお願いすると思います笑
  
  富山駅も高架化する前の姿しか知らないので改めて立派になったな～と感心しきりです。高架駅のディーゼル特急というのもいいですね！九州だと博多駅のゆふいんの森や特急ゆふでしょうか
  
  長文失礼しました！
  
  長崎マリーンズ

  Tagucyanさん からの返信 2020/07/17 20:32:38

  そこに着目いただきありがとうございます（笑）

  
  長崎マリーンズさま
  こんばんは
  
  寝台特急北陸号は私も２回使ったことがあります。しかも２回目は大雪で金沢到着が６時間半も遅れてお昼を過ぎたという…　今なら出発前に運休ですね。
  それに、北陸線が第３セクター化してしまったので、18きっぷで北陸を通過しにくくなってしまいました。なんだかどんどん使いにくい時代になっています。
  
  津幡駅から乗った電車は、ＪＲ西日本を走っているのと同じ電車です。ＪＲから譲渡された電車と自社製造の車両があるようです。
  途中にあるかつての特急停車駅はどこも大きくて、構内を使い余してますね。第３セクター化した幹線路線はみんなこんな感じですね。新幹線停車駅からも外れた駅が衰退してしまっているように見えるのも共通なようです。
  
  滑川高校の石川投手のところ、さりげなく書いていたのですが反応していただきありがとうございます。電車に乗っていたときに遠くに見えたアルペンスタジアムも、ちょっと意識して入れてみました。一昨年でしたかね、凱旋登板したのは。
  西野、角中、大松尚逸、みんな北陸ですね。角中の出身校である日本航空高校石川は能登空港に隣接しています。この日の朝、能登空港に降りたときに目に入りまして、最初に思ったのが「あ、角中の出身校だ」でした（笑）
  
  滑川駅から乗ったバスのルートはすごかったです。最後の方なんか、完全に地元の裏道。写真に撮りませんでしたが、１箇所クランクがあったんですよ。たぶん、そこにしか道路がなかった時代から走っている、古ーい系統なんでしょうね。乗ってる方は楽しいですけど、運行している方は、ですね^^;
  
  富山駅は、地上駅時代と工事中時代のイメージが強くて、これだけすっきりした駅になってからは初めてでした。そんなきれいな高架駅にディーゼル特急が来る様子は、博多駅や札幌駅みたいですね。
  
  ---
  Tagucyan

• Akrさん 2020/07/17 09:59:36

  いろんなルートを繰り出すんですねえ～

  Tagucyanさま
  
  こんにちは。Akrでございます。
  
  そう来たか！的なルートです。
  
  実は前作を拝見してから地図を眺め、次のTagucyanさまのルートを想像してみました(ひまなのか　笑)
  1.高岡から万葉線、どこかからバスで岩瀬浜(路線があるのかは不明）
  2.実は金沢まで行き、新幹線で黒部宇奈月温泉駅へ。そこから富山地鉄で富山入り。
  3.もやもやした地域をバスで繋ぐ(笑)　←お分かりいただけますか？
  どれでもなかったですね。バスが来るだろうとは思いましたが・・・
  3が近かったですね。今回のバス路線ももやもやしてますし(笑)
  
  岩瀬浜はバスと電車の乗り換えが機能的なレイアウトですね。
  ああ、富山港線の旧型国電を思い出した。運河の鉄橋を渡る吊り掛けモーター。
  次回はいよいよ「本題」ですね(笑)
  そっかそっか、今回は「能登」の旅行記じゃなかったんだ(笑)
  
  いつもながらの肩口からストライクゾーンに入るカーブのような旅行記。楽しい。
  
  -Akr-

  Tagucyanさん からの返信 2020/07/17 20:19:09

  こういうところに力を注ぐのが楽しかったりします（笑）

  
  Akrさま
  こんばんは
  
  今回こだわってみたのは、富山港線に富山駅からではなく岩瀬浜駅から乗ること。岩瀬浜駅にどうやって行くか、これを考えるのに、今回一番労力を要しました（笑）
  
  Akrさんの案ですと、
  1.の案
  高岡から万葉線に乗り終点の目の前にある港から富山県営の渡船で富山港の対岸に渡り、そこからバスに乗るコース。富山市内のループ線ができたときに、この逆コースを実行したことがあります。
  港から岩瀬浜駅までは、休日のみ直行するバスが走っています。平日は、２本のバスを乗り継いで、途中駅の蓮町駅にたどり着くことになるので、今回はボツになりました。
  2.の案
  そういうルートもありましたねえ。一部区間を除く富山地方鉄道はもう20年ぐらいご無沙汰していて、もう一度全線攻めてみたいんですよね。黒部宇奈月温泉駅はその時に利用したいなあと考えています。
  3.の案
  今回はまさにこれですね。もやもやした地域（笑）　こういう地域のバス路線のルートも時刻もネットで調べられる、便利な時代ですよね。
  
  岩瀬浜駅にはまだ普通の電車が走っていた時代にも行ったことがあって、当時の駅の出口は別の場所にあったような記憶がありますが、今はバスの乗り継ぎに便利な構造になっていますね。
  
  ４話目にして次回がようやく本題です。ここでもさらにもうひとひねりしてみました。
  
  ---
  Tagucyan