ブラタモリに刺激を受けて梅雨の立山黒部アルペンルートへ

2020/07/05 - 2020/07/05

旅行がないとただの引きこもりだと実感した2020年前半も終わり、今年初めて夫婦での遠出は、黒部ダムをターゲットに2泊3日の旅へ。
二日目は、扇沢から室堂の往復。
ライチョウ観察とハイキングの日です。

また、令和2年7月豪雨災害を引き起こしたのと同じ雨雲によって、3日目に予定していた黒部ダム満喫デーは中止としましたが、無事帰宅できたことに感謝するばかりです。
同災害により、罹災された方にはお見舞い申し上げます。

災害と同時進行で、楽しく過ごせたことを記載するのは、暢気すぎるかもしれません。
今はCOVID-19の渦中であり、いつだれがこれに倒れてもおかしくない中です。そのうちの一人として、用意できた楽しむ時間は大切にしたいと思う今日この頃です。

罹災された方。応援しています！！

エリア 立山黒部(富山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 一休.com

2020年5月30日。再編集されたものが放送されたブラタモリ。
2017年の放送の時も行こうね、という話になりましたが、翌年大阪北部地震でちょっと罹災してしまったりして、すっかり忘れていました。
このタイミング、この再びの放送は、緊急事態宣言でうつうつとしていた私たちにはお出かけのお誘いにしか思えませんでした。

そして、6月に入って本格的に計画始動。
その時はしかし、まだ緊急事態宣言後にどのように乗り物が運営されるかも未定でした。
そのうえ、JR立山黒部アルペンルートきっぷは、発売を停止していました。
そのため自家用車でのプランや、区間別に切符を買って向かうなど様々なプランを検討しました。
列車にしろ、車にせよ、立山側からのアクセスを予定していました。
緊急事態宣言後の時刻表がようやく発表されました！
そうこうするうち、事前予約制 富山県民キャンペーン「黒部ダム行っ得きっぷ」が始まってしまいました。
他の方法では立山ケーブルカーの予約ができない中、事前予約ができるのです…
朝いちばんの始発に乗れる気がしません。
また、ＡＮＡホリデイインリゾート信濃大町くろよんホテルがリブランドオープンする最初の週末にあたるので、同行する旦那のタビーがとても泊まりたそうです。

というわけで、立山アクセスをあきらめ、扇沢アクセス、自家用車利用と相成りました。
7月2日にＡＮＡホリデイインリゾート信濃大町くろよんに問い合わせた際に、6月27.28日の週末の始発乗車について問い合わせたところ、希望者全員乗車できたとのうれしいお答え！
それなら、朝食を食べた後の出発でも構わないかも。。。

ANA ホリデイ インリゾート信濃大町くろよん 宿・ホテル

そしてできたプランがこちら。
7月5日
8：30扇沢発　関電トンネル電気バス（始発）
9：10黒部湖発　黒部ケーブルカー（始発）
9：30黒部平発　立山ロープウェイ（始発）
9：45大観峰発　立山トンネルトロリーバス（始発）
＜レストラン立山にて早めの昼食とみくりが池1時間コースの散策＞
11：40室堂発　高原バス
＜弥陀ヶ原外回りコース、散策＞
13：30弥陀ヶ原発　高原バス
＜行けるところまで雷鳥沢コース＞
15：30室堂発　立山トロリーバス（最終）
15：50大観峰発　立山ロープウェイ（最終）
16：00黒部平発　黒部ケーブルカー（最終）
16：35黒部ダム発　関電トンネル電気バス（最終）

7月6日
9：00扇沢発　関電トンネル電気バス
＜9：40　遊覧船ガルベ＞
＜カンパ谷のつり橋まで黒部湖湖畔遊歩道往復＞
11：10黒部湖発　黒部ケーブルカー
＜黒部平の高山植物園を鑑賞＞
12：00黒部平発　黒部ケーブルカー
＜ランチ+黒部ダムＨＰ記載の鑑賞コースの迫力コースを一部順番を変えて廻る＞
14：35黒部ダム発　関電トンネル電気バス

朝食開始時間7：00に着席して、7：40前にはレストランを出ました。
ホテル玄関を出てすぐ、ほぼ満車のバス3台を見てしまった！
慌てて出発。
途中、大きな鹿を見ました。
とりあえず私だけ、行列の最後尾で車から降ろしてもらい、列に加わりました。
8時前でした。

8：05行列している人すべてで、こんな感じです。
8：10乗車券発売開始です。

因みにバスは、勤務している方たちだと推定されます。
3台分チケット購入に並んでいたらこんなものではないはずですから。
ほんと焦りました。

扇沢 自然・景勝地

タビーが並んで、チケットを購入している間に、トイレに行ってきます。

皆さん、こちら方面に行かれていたので、エレベーターで2階へ

まだ誰もいません

トイレから出たらおひとりいらっしゃいました。
そのまま2階でタビーを待ちます。

足元のマークに合わせてソーシャルディスタンスをとり、改札を待ちます

プラットホームは、電車駅みたいです。
乗車前に消毒です。

バスは、結構人が乗ってます。
この日一番の密でした。

16分で黒部ダム駅へ到着

関電トンネル電気バス 乗り物

私たちは、220段の階段を上らず60段の階段を下りて、こちらのトンネルを抜けます。

えん提に出ました。

黒部ダム 名所・史跡

ここを歩いた時、水滴でメガネが濡れて、ちょっとへたれました。

観光放水はげしいです。

黒部ダム観光放水～ダイナミックな放水と大自然のパノラマ～ 祭り・イベント

少し覗き込むとこんなかんじ

雨はふっていません。
みずみずしい緑

そろそろ黒部湖駅へ向かいます。
翌日ゆっくり見る気でいたので、楽しみを残すために片目を閉じているような心地で見学しましたよ

ダム湖らしい水際がきれい

黒部湖 自然・景勝地

あ！ガルベ発見。

黒部湖遊覧船ガルベ 乗り物

ガルベ、3日目に乗る予定でしたが、乗れませんでした。
黒部ダム満喫デーと銘打って、黒部ダムを観光する予定でした…

ケーブルカーの黒部湖駅へまいりましょう

黒部湖駅

黒部ケーブルカー 乗り物

なかなかの階段数

9：10発の車内

ケーブルカーと売店の間に展望台があります。
展望台途中階段からの眺め。

蜂がパノラマ展望台への階段にて見張り中。

怖くて、展望台まで登り切れませんでした。。

売店を抜けて、外に出ました。
黒部渓谷が見えます。この方角に、トロッコ列車はあるんでしょうね。

黒部平のレストランは休業中です。

黒部平 自然・景勝地

黒部平庭園、復路か3日目に楽しもうと思っていました。。

黒部平庭園 公園・植物園

高山植物、ベストシーズンの7月なのでもっと見たかったな。

残雪が何かの模様に見えてきます。

望遠鏡がありました

9：30黒部平発に乗ります

立山ロープウェイ 乗り物

乗車が始まり

車掌、制服着てなかったです。

後ろの座席が空いていたので座りました。

換気のため、窓が開けられています。

後立山連峰

黒部湖

大観峰が近づくと、山肌に接近してきました

振り返ると本当に支柱ありません。支柱を通過する際の揺れがないので快適でした。
そろそろ大観峰です。

タモリさんたちが、黒部ダムの奇跡的な立地について理解するために上がった、大観望の展望台は閉鎖中でした。

残雪が氷河ブルーです。

展望台には上がれませんでしたが、外に出れて、岩肌が見れました。

そこからの眺め。

大観峰 (大観峰展望台) 名所・史跡

あとは立山トロリーバスに乗れば、室堂に到着しますよ。

立山トンネルトロリーバス 乗り物

9：45大観峰発

日本で唯一のトロリーバスだそうです。

初めてのトロリーバス体験終了

室堂駅に到着しました。

室堂駅 駅

ナチュラリストによる無料の自然観察ツアーが行われるので、時間と集合場所を確認しに行きました。
今日は、立山と弥陀ヶ原の両方でやっているそうです。
どちらも、到着時点で参加できる時間としては、13：30開始、15分前から集合受付です。
どちらに参加するか、それともどちらも参加しないか…

入り口入ってすぐにライチョウの人形が。
1階は無人ですが、トイレもあります。

自然観察ツアーについてだけ迷っている時間はないので、旦那のタビーと相談時間を兼ねて、すごーく早めのランチをとることに。
レストラン立山に移動します。

立山自然保護センター 名所・史跡

まだ開店したてで、誰もいませんでした。
室堂駅に直結しているエリアの飲食店は、レストラン立山だけが営業中です。
食事もラストオーダー13：30まで。
ラストオーダーを過ぎると食事らしいメニューとしては、カレーライスだけ注文できるそうです。
普段とちがうのでご注意あれ~。

私は、白海老から揚げ丼にしました。
ついてきた汁物が予想外のおいしさ。
さらに、白海老のから揚げが予想外のボリュームでした。

レストラン立山 グルメ・レストラン

食後に、雷鳥荘に電話して、日帰り温泉の本日の営業を確認しました。
入浴OKでした。
室堂で入れる日帰り温泉は３箇所ありますが、雷鳥荘以外はコロナ対策で受付けていません。
雷鳥荘も、ＨＰでは、電話で営業しているか確認してから来訪するよう記載があったので、当日に電話したわけです。

室堂平 自然・景勝地

さて、本日のコースはどうするか？
タビーと検討した結果、やはりライチョウ探しがしたいので、みくりが池を超える必要があり、時間が必要。
また、予想より室堂平の天気がもちそうなので、弥陀ヶ原散策は見送ることに。
そして、13：30の自然観察ツアーに参加する方向で、室堂平を散策することにしました。
室堂に5時間半ステイする計画となりました。

散策経路は、雷鳥沢往復コースの途中、雷鳥荘まで行くことにしました。
スムーズに歩ければ、温泉も入れるので、入ってみようということに！
それでは、靴紐を締めなおして、出発です

みくりが池見えてきました。

まだ氷が張っています。

みくりが池 自然・景勝地

みくりが池温泉の建物が見えました。

みくりが池って、たくさん写真が撮りたくなります

こんな石畳が続くので、足場は悪くありません。

池の南側から西側を通るルートです。

手前に、コバイケイソウ

西側に入ってきて、見え方がかわりました。

ライチョウいないかなぁ

通行禁止箇所、地獄谷には下りれません。

噴煙が上がっています。

こんな感じに噴煙が上がるときは、結構な音がしますよ。

地獄谷 自然・景勝地

湖面に最接近

この辺りは、テーブルとベンチが設置してあります。
みくりが池展望台というのかな？

そろそろみくりが池温泉に到着です。
休憩することに

みくりが池温泉 宿・ホテル

靴を脱いで、喫茶みくりでソフトクリームを。
券売機でチケットを購入しますが、中止になっているメニュー多かったです。

濃厚なバニラ味でした。
最後にトイレを借りて出発です。

喫茶 みくり グルメ・レストラン

エンマ台に到着

エンマ台 自然・景勝地

晴れないかなあ

晴れませーん

風が吹くとなかなかの硫黄臭です。

あ？

あ！

らいちょー！！！

オスです。
カメラの画面でのぞいたらどこにいるか一瞬分からなかった。

食事しながら歩いています。
後から来た二人の方の立派なカメラにカメラ目線を送ってました！

計５人で見守っていたら、石畳を渡ってくれました。

ゆっくり移動して

ハイマツの茂みに帰ってゆきました。
満足ー！！！！

それでは散策に戻ります。

雷鳥荘が見えました。
雷鳥荘の向かって右側は、尾根ってやつ？
人生初のおねー！！

また強い風が

りんどう池

りんどう池 自然・景勝地

りんどう池と血の池の間をすすみます

酸化鉄の色は、天気のせいかあまりきつくないです。
そのせいで血の池だと、通っているときは気づきませんでした。

血の池 自然・景勝地

尾根がはじまり

ハイマツの茂みを通り

のぼり一旦終了

階段をおりて

ちょっと座れたらいいな、っていう石があったり
（歩道外なのでイケマセン。。）

絶景

が、つづくので、足元注意！

尾根ってすごい

地獄谷の噴煙で、ハイマツ死んでます。。

タビーが時間を気にしていますが

せっかくなので

やっぱり

雷鳥荘まで行きました。
温泉は、時間が迫っていたので、パスします。
12：25

らいちょう温泉 雷鳥荘 宿・ホテル

帰り道のエンマ台。

エンマ台 自然・景勝地

あ！青空。

山崎カール？
っていうか、氷河どれだろ。。

タビーさん

一瞬の青空、はあんまりにも短い時間でした

パノラマで撮るとすごいです

復路は時間もないのでさーっと歩きます。
お天気、持つかしら。
っていうか、この天気で観察ツアーやる？
大丈夫かな

やるそうです。

13：15に自然観察センターに到着して、雷鳥の目撃情報を記載したり、再出発の準備しました。
それでは、自然観察ツアーにレッツゴー！
って、参加者は私たち夫婦だけでした。

出発後、雨が降ってきたのでこの辺りで雨具を装着しました。

ホテル立山 宿・ホテル

歩きながら、みくりが池周りのコースは通っていないのでそちら中心で、植物のことを丁寧に教えていただきながら、散策する方針となりました。

クロユリ

なんと毎年７月上旬、10日ほどしか咲かないのだそうです。

こちらは、ハイマツのまつぼっくり。
２年目だとこんな感じ

ライチョウです！

みくりが池一周とエンマ台方面の分岐点で、このような天気の時は、ライチョウが目撃されやすいとのことで、急遽コース変更し、エンマ台まで行きました。
しかし、エンマ台まで進んでもライチョウはいなかったのですが、

みくりが池温泉に向かう階段で遭遇したのです！
やっほー！

見たかったライチョウ
1.とにかく生ライチョウをみる
2.鳴き声聞きたい
3.飛ぶライチョウが見たい
4.おかあさんといっしょ！

4.以外叶いました～

これは威嚇です！
この直前なわばりに侵入したもう一羽に飛びかかりました。
つまりオス二羽。
縄張り争いで、鳴き声まで聞けた瞬間でした。

みくりが池温泉の石垣にたつ、孤高の見張り番鳥（笑）です。

合計3羽見れました。

引き換えに、みくりが池周辺の見どころは見逃しましたが、
また今度。

みくりが池温泉 宿・ホテル

15時過ぎ、立山自然観察センターに戻って、観察ツアー終了です。

レクチャールームが無人だったので、ライチョウの王国という映像を見ながら、雨具の整理をしました。

立山自然保護センター 名所・史跡

最終の一本手前を狙いましたが、のんびり支度をしたせいで、最終となりました。
なんと最終トロリーバスは、タビーと二人で貸し切りでした。
15：30発

立山トンネルトロリーバス 乗り物

すれ違い。

破砕帯を一生懸命狙いましたがこれが限界…

大観峰到着

大観峰 (大観峰展望台) 名所・史跡

15：50発　立山ロープウェイからはお仲間が。

立山ロープウェイ 乗り物

といっても合計４名でした。

さようなら大観峰

今度は前側に座りました。

16：00　黒部平駅発

黒部ケーブルカー 乗り物

まだまだ放水中！

黒部ダム観光放水～ダイナミックな放水と大自然のパノラマ～ 祭り・イベント

川のほうを覗いてみます。

また雨はやんで傘は不要でした。

黒部ダム 名所・史跡

ダム中央付近。もう誰もいません。

最後に覗き込んで、「瀑」を眺めます。

迫力、、
しかしもう水滴は上がりません。

のんびり写真を撮っていたら、係の方に急ぐよう促されました。
黒部ダム駅に進みます。

最終のバスには、職員とおぼしき人が最後に数名乗り込みました。
着席率40パーセントくらいでした。

関電トンネル電気バス 乗り物

映っているバスは、長野駅行きの最終バスです。

室堂を長野県側から満喫できました。
実は前日4日時点では、5日降雨率100パーセント予想で、6日が曇り予想だったこともあり、ダムデーと入れ替えようかと起床するまで思っていたのでした。
結果的に5日と6日では圧倒的に5日の天候が良く、出発の決断をしてよかったです。
山で、梅雨ですから、天気は難しい、、

扇沢 自然・景勝地

タイムライン
7：47　ＡＮＡホリデイインリゾート信濃大町くろよん出発（車）
7：56　扇沢駅の発券行列に加わる
8：30　扇沢駅を出発
8：46　黒部ダム駅到着。観光放水を見学しながらえん提を移動
8：56　黒部湖駅到着
9；10　黒部湖出発
9：15　黒部平駅到着、パノラマ展望台あたりと黒部平庭園を少しだけ見学
9：30　黒部平駅出発、立山ロープウェイの眺望を楽しむ
9：37　大観峰駅到着、展望台下で景色をながめる
9：45　大観峰駅出発
9：55　室堂駅に到着、すぐに立山自然観察センターへ
10：05　レストラン立山にて、ちょー早めの昼食
11：00　室堂駅を、雷鳥荘に向かって出発
11：30過ぎ　みくりが池温泉に到着。喫茶みくりにて休憩
12：00　エンマ台に到着
12：05　エンマ台を過ぎたところで最初のらいちょうに遭う！
12：15過ぎ　血の池、りんどう池付近通過
12：30頃　雷鳥荘付近の休憩場所に到着
13：15頃　立山自然観察センター到着
13：30　ナチュラリストによる自然観察ツアーに出発
14：40　二回目のらいちょうとの遭遇。みくりが池温泉付近
15：00ごろ　観察ツアー終了、立山自然観察センターにて帰路の準備
15：30　室堂駅出発
15：40　大観峰駅到着
15：50　大観峰駅出発
15：57　黒部平駅到着
16：00　黒部平駅出発
16：05　黒部湖駅到着、えん提で観光放水を眺めながら移動
16：35　黒部ダム駅出発
16：45　扇沢駅到着（予定より早く着いた）
16：50過ぎ　扇沢駅を出発（車）
17：05頃　ＡＮＡホリデイインリゾート信濃大町くろよんの部屋に到着

費用計24040円
内訳
立山黒部アルペンルート（扇沢室堂往復）　9220円＠2
レストラン立山　3500円
喫茶みくり　700円
室堂駅のスタンド販売の豚まん　400円
扇沢駐車場　1000円

※時刻、金額、安全などはお出かけになる時期や身体状況により変化するものと思います。
これはわたしの経験なので、参考まで。
各自自己責任で、楽しみましょう。
確認はたくさんしたほうがうまくいきますよ！よろしくお願いします。

この旅行記へのコメント （4）

• 琉球熱さん 2020/07/24 01:31:55

  ライチョウ

  まままあささん、こんにちは
  
  室堂平の散策、楽しませていただきました。
  実は私も来月上旬に計画していて、室堂から五色ヶ原というところを目指す予定でした。
  ところが東京除外が発表されて、一気に行きにくい雰囲気に・・・
  で泣く泣くキャンセルです。
  
  室堂からの圧倒的な山岳美に魅せられて、昨年まで3回リピートしていますが、何回見ても溜息ものです。
  ライチョウは遭遇するとやはりテンション上がりますね！
  私は運よく、親子、つがい、単独に遭遇し、じっくり写真も撮ることができました。
  彼らは警戒心が薄い、かつかなりどんくさいので、静かに寄れば相当な至近距離から観察できますよ。
  動きがどん臭いので猛禽類のいい餌食になりやすいため、ガスガスの視界が悪い時にハイマツの茂みからのこのこ出てくることが多いです(上空から発見されにくい)。
  
  晴天の時に室堂平に立ったら、絶対リピーターになると思います(笑)
  
  私もライチョウの雄のケンカ、見てみたい！
  
  ---------琉球熱--------

  まままあささん からの返信 2020/07/24 16:18:50

  Re: ライチョウ

  琉球熱さん、初めまして。
  琉球熱さんという素敵なお名前、そしてお好みがわかりやすいですね！
  ご一読と、いいね、までありがとうございます。
  
  東京にお住まいのようで、なんだか気分が晴れませんね。
  旅行への抑えつけられた雰囲気お察しします。
  お出かけ好きはやりくりができても、旅行好きにはなかなかやりくりの方法の少ない、つらい世の中になってしまいましたね。
  
  私も実家は東京でして、23日の羽田行きを22日にキャンセルしました。
  顔を見せるだけでよいほど、自分で何でもできる年齢の親ではないし、今生で二度と会えないような身体状況ではないので、見送りです。
  
  琉球熱さんのお言葉通り、溜息の室堂、はまりました。
  自然動物好きですが、虫がものすごく苦手なので、行く場所に限度があります。
  室堂は高所で虫あまりいないですし、整備されたところなので、ぴったりでした。
  これからもリピートしたいです。
  
  出現ポイントはガスガスした視界だったのですね！
  勉強になりました。
  ライチョウ、おやこもご覧になれたとのこと、うらやましいです。
  ひなかわいいんでしょうね。
  
  戦うライチョウはそれなりにレアらしく、ナチュラリストの方に強運だといわれました。
  琉球熱さんも次回は戦うライチョウ、見れるとよいですね！
  
  琉球熱さんの山行き、ひょっこり実現することをお祈りしていまーす♪
  
  まままあさ
  
  
  
  

• まままあささん 2020/07/16 22:24:43

  楽しく旅行できる世界よー、いずこー（叫）！！

  多良さん、ご一読ありがとうございまーす。
  ブラタモリ、旅のきっかけになりがち♪
  これあるあるだと思います。
  過去に一度でも「行きたい！」って思ったところの放送をみるとほんとうずうずします。
  
  大陸の東端の方々は、団体になるとほんと、迫力ですからねえ。
  スペインでもなかなかの迫力でした。
  でも、京都や奈良東京あたりにくる個人旅行の方は、ここ1年くらいはおとなしい方が多い気がしましたが。
  爆買いのメリットが減ったので、日本人でも国内観光地で感じたいようなことを、体験したい人が来るようになったのかも。
  
  そしてGO TO TRAVEL　キャンペーン　は、東京対象外になったようですね。。
  すでにGO　TO　TROUBLE。。。
  
  ウィルス由来はお薬難しいみたいですから、肺炎に進行しない段階で治療できるようになってほしいな、と思っています。
  ワクチンには期待していないので、新しい生活習慣、というか、外出習慣を身につけようとがんばっております~~（╹◡╹）
  
  多良さんの心配事、減るようお祈りしておりマス！
  
  まままあさ

• 多良さん 2020/07/15 11:32:13

  マスクも検温も消毒も要らない世界

  まままあささん、こんにちは～♪
  
  ブラタモリ、ほんと色んな所に行っていますね。
  
  ワタシも何度か拝見し、長崎旅行を決めたきっかけはブラタモリだったんですよ（笑）。
  
  いや～～～それにしても、立山黒部アルペンルートも大変ですね～★
  
  予定が未定・・・みたいな中、よくいらっしゃったもんです＼(^o^)／
  
  ・・・それにしても空いていますね～♪
  
  ま、この時期、一番ありがたいのはコロナ発生のお国の連中がまったく居ない！ってことでしょうか？＼(^o^)／。
  
  ご商売の方には申し訳ないですが、日本国中、どこでもゆっくり見物できる！（爆）
  
  素敵な風景満喫させていただきました！！！
  
  話は変わりますが、GO　TO　TRAVEL　キャンペーンが　GO　TO　TROUBLE　になってきていますね。
  
  このアイデア、誠に立派なのですが、薬剤の開発で従来のインフル並みに一般化されるまで延期するって考えは今のところないようですね。
  
  はてさて、どーなりますやら。。。。。
  
  　　心配事の絶えない　　多良