2020/01/01 - 2020/01/02
26位(同エリア65件中)
関連タグ
ケロケロマニアさん
- ケロケロマニアさんTOP
- 旅行記638冊
- クチコミ12295件
- Q&A回答10件
- 2,058,101アクセス
- フォロワー88人
この旅行記のスケジュール
2020/01/01
-
電車での移動
名鉄広見線
-
徒歩での移動
-
徒歩での移動
-
徒歩での移動
-
徒歩での移動
-
電車での移動
名鉄広見線
-
電車での移動
名鉄広見線
-
電車での移動
名鉄各務原線
-
電車での移動
名鉄名古屋本線
-
電車での移動
名鉄竹鼻線・羽島線
-
徒歩での移動
-
徒歩での移動
-
徒歩での移動
-
電車での移動
名鉄羽島線・竹鼻線
-
電車での移動
名鉄名古屋本線
-
徒歩での移動
-
徒歩での移動
-
徒歩での移動
-
徒歩での移動
-
電車での移動
名鉄名古屋本線
-
徒歩での移動
-
バスでの移動
名鉄BCより、名鉄バス
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
令和最初の元日に名鉄の「迎春1DAYフリーきっぷ」を利用した旅の後編です。
ここでのメインは丁度この年に開業100周年を迎える名鉄広見線乗車、ですが、そういえば自分が名古屋に住んでいた頃と比較すると、岐阜県域の名鉄路線は随分と縮小されてしまったんだな、と改めて寂しい気持ちになってしまったので、当初は内海や豊橋に向かおうと思っていた本フリーきっぷ利用の旅程をガラッと変更して、岐阜県域の現役名鉄路線乗りつぶし(?)へとシフトします。
とは申しましても、現存する岐阜県域の名鉄路線は、広見線の他には、各務原線、竹鼻線、羽島線、名古屋本線の一部、位しかないんですけどね…。
昔は岐阜市内にも路面電車で走っていましたよね。そんな頃も思い出しながら、ひっそりとフェードアウトしていった、令和最初の元日となりました。
因みに、広見線の終着駅、御嵩駅から徒歩圏内に、カエルマニアには見逃せないケロケロ寺がありますので、こちらも多くの方に足を運んで欲しいと思っているんだケロ~( ´∀` )。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
で、新可児駅から、よりディープな広見線区間に乗車するところから、本旅行記は始まりとなります。
新可児駅 駅
-
やっぱ、これは昭和のお顔だわ~( ´∀` )。
-
車内の様子。
ロングシートなのが、ちょっと残念…。 -
でも、何の調べもなしに突然やって来た広見線。
正直、沿線のことは何も知らない、と言わざるを得ないレベル…。 -
元日のまったりとした時間を過ごしながら、あっという間に終点の一つ手前の御嵩口駅へ。
実は元々の御嵩駅はこっちだったそうな…。(現在の御嵩駅開業時(1952年)に、御嵩口駅に改称。)御嵩口駅 駅
-
で、その数分後に、終点、御嵩駅に到着。
ここまで来るのは、恐らく30年ぶり位だな…(;´Д`)。御嵩駅 駅
-
無人駅なので、降車時に車内で運賃精算(検札)ですが、こんなのを見かけるのもらしい、っちゃらしいな。
-
ここから名鉄名古屋駅までは丁度1000円位の運賃ですね。
-
これを綴っているのは2020年7月のことですが、いよいよ来月(8月21日)に、開通百周年を迎えます。
当時はまだ東濃鉄道だったそうで、その後、東美鉄道時代を経て、1943年に名鉄に合併されて現在に至ります。 -
100周年を迎える記念すべき年に、コロナ禍に見舞われてしまいました。
きっと記念式典とかイベントとかもかなり縮小(中止?)されてしまうんだろうな…。 -
御嵩駅舎の様子。
いつまでも現役として頑張って欲しいものですね。 -
では、駅周辺の散策に出かけましょう。
まず、御嵩駅付近の最大の観光名所といえばこちら。願興寺 寺・神社・教会
-
可児才蔵生誕の地とされる願興寺ですね。
-
明智光秀に仕えた武将として、2020年の〇HK大河にも登場する筈ですが…。
ドラマ自体がS氏の薬問題に始まり、コロナ禍に見舞われててんやわんや。
撮影はそろそろ再開しているのかな?
テレビを全く観ない生活を送っているので、その辺の状況は全く存じ上げませぬ。 -
その願興寺、なんですが、なにやら境内は大々的な工事中のようでして…。
今回は工事通路の脇にひっそりと建っているこちらの建物に参詣させて頂きます。 -
朝には鵜沼宿を巡った日でしたが、ここも実は中山道の宿場町の一つなんですね。
名鉄利用の場合は、鵜沼宿だと駅から少し離れた立地ですが、こちらに関しては、駅からすぐの立地で旧街道エリアとなりますので、散策はしやすいですね。
でも駅は御嵩、ですが、宿場町名としては、御嶽宿という表記になるみたいですね。中山道御嶽宿 商家竹屋 名所・史跡
-
そんな御嶽宿の解説はこちらで。
-
で、先程訪問した鵜沼宿と同じく、中山道ぎふ17宿に関する解説も。
文章が16になっている一方で、17宿と表記せざるを得ない事情が、最後の”木曽路”馬籠宿の補足説明に感じられるのもまた味わい深い。
(馬籠宿は元々長野県域でしたが、今は越境編入で、岐阜県の中津川市域となっています。)
という訳で、”ぎふ”だと17宿、美濃だと16宿、ということになるんですね。 -
そんな御嶽宿のメインストリートの様子。
やはり元日なのでひっそりとしていますわね。
鵜沼宿と同様、元日の旧宿場町巡りは楽しいな~♪ -
本陣近くの案内図の様子。
勿論、元日なので、基本的に色々な施設は閉まっているので、内部見学とかできる場所は見当たりませんでした…(;´Д`)。 -
でも、実は私の今回の御嵩訪問の第一目的は、実は御嶽宿ではないんですねぇ~。
一般的な知名度は不明ですが、やはりカエルマニア的にはこちらのお寺に行かなければならないのだケロ~!!! -
そう、ここは知る人ぞ知る、岐阜県内有数のカエル名所の一つなんですねぇ~。
そういえば、岐阜最大のケロケロスポットといえば、温泉地としても有名な下呂、ですが、今回の豪雨災害で甚大な被害を受けているようで、凄く心配しています。
今は何もできませんが、そのうちまた、復興支援になるような旅がしたいです…。 -
オレはなにものにも左右されないのさっ
禅寺らしい、自己を見つめるカエルさんの姿が素晴らしいので、表紙に採用決定です( ´∀` )。 -
で、一般観光客の方向けには、このお寺は”美濃の龍安寺”ともいうべく、美しい庭園が印象に残るお寺でもありますね。
-
そんな庭園の片隅にケロケロさんが色々といらっしゃるのだケロ~。
-
お寺のカエルさんらしく、合唱、でなく、合掌スタイルのケロケロさんが多くいらっしゃいますね。
有難や~、有難や~(合掌)。 -
微妙に表情が色々と異なっている合掌ケロケロさん達のお姿。
うーん、これは元日に眺めるのに相応しい光景だケロ~(嬉)! -
で、ごく普通(?)のケロケロさんもいらっしゃったりもします。
うーん、やっぱり美濃国が誇るケロケロ寺なんだケロ~( ´∀` )。 -
今一度、美しい庭園を最後に一望して…。
愚溪寺庭園 寺・神社・教会
-
じゃあーね、カエルさん達!
-
因みに、私はカエルさん達を眺めただけで満足だったのですが、一応、境内の外れの駐車場脇に、こういう多宝塔(?)も見られますので、こちらも要チェックですね。
という訳で、グー蛙寺、じゃなかった、愚渓寺を後にします。 -
途中、ニャンコちゃん軍団にもご挨拶しながら…。
-
暫く国道21号線沿いを歩きましょうね。
瑞浪からは17キロしか離れていないようですね。
JR中央本線と名鉄広見線との距離感が案外掴み辛いのですが、結構近いんだなぁ~。 -
で、最後は裏道を経由して…。
-
結局、御嵩口駅まで歩いてしまいました( ´∀` )。
上述させて頂いた通り、元の御嵩駅はこの駅でした。
貨物列車が運行されていた時代は、ここがターミナルだったそうで、その名残からなのか、何となく、駅付近に広々としたレイアウトを感じますね。御嵩口駅 駅
-
名鉄広見線活性化協議会なんてのがあるんですね。
恐らく、名鉄的には廃止したがっているであろう路線なだけに、頑張って欲しいものです。 -
乗って残そう 名鉄広見線
まさにその通りですね。
今回はフリーきっぷで訪問してしまってすみません…(;´Д`)。 -
コロナ禍の中でむカエル開通100周年。
どんな風景が見られることでしょうか。
私は同月に訪問できませんので、是非、近郊にお住まいの方のレポートをお待ちしております。 -
活性化協議会は、色々な活動をされているようで頼もしいですね。
やっぱり地元の方が乗らない限りは、鉄道は守れないんです…。
宗谷本線沿線住民にも、もっと鉄道(更には公共交通)の重要性を感じて欲しいものです。便利だから車、以上の何かが、鉄道にはあるんです!
日頃鉄道に乗らない輩に限って、鉄道不要論を言いたがるもんだよな。つくづくお車族頭の中の単純な構造にがっかりするばかりの毎日が続いています。
和寒町内での孤独な戦いはこれからも続いていくことだろう。そして、その戦いに敗れた時、私はひっそりとこの町を去ることになるのだろう…。
まあ、多くの和寒町民にとっては、うるさい鉄道マニアなんて、さっさと消えてくれた方が嬉しいんだろうけどね。和寒町民のことを思って、鉄道の大切さをアピールしてきたここ10年以上の戦いの日々にも、コロナ時代を経て、そろそろ折れてしまいそうになっています…。 -
なんか、元日早々寂しいことばかりを考えていた午後となりました。
最終時刻表、って言葉に、何か勘違いして泣きそうにもなってしまったし…。 -
まあ私も、この日はたまたまの流れで広見線に乗車しただけなので、偉そうなことをいう権利は全くありません。
ただ、是非多くの方に、こうした瀕死のローカル線のことを心に留めて頂けましたら嬉しいです。 -
で、同じ列車に乗って…。
-
新可児駅に戻りました。
新可児駅 駅
-
ここからまずは犬山へ。
広見線としては犬山~御嵩間という位置づけですが、犬山~新可児と、新可児~御嵩とは全く違う路線の風情がありますね。
ここで思い出していたのは、勿論、同年4月17日に前倒しの最終運行となってしまった札沼線のことです。あの路線も、桑園~北海道医療大学と北海道医療大学~新十津川とでは全く異なる風情でしたからね…。 -
恐らく、広見線に関しても、犬山~新可児に関してはそう廃止が叫ばれる時期は近くないのだろうけど、新可児以東に関してはどうなることやら…。
-
ここではクロスシートに遭遇し…。
-
犬山からは各務原線経由で岐阜へと向かいます。
犬山駅 駅
-
ここでお世話になったのはこの子。
-
ここでもクロスシートに恵まれました( ´∀` )。
-
で、名鉄岐阜駅に到着。
ここからは、ちょっと名古屋本線を経由して…。名鉄岐阜駅 駅
-
最後に向かうのは、”岐阜県域名鉄乗りつぶし”の〆としての竹鼻線&羽島線ですね。
-
という訳で、名古屋本線を県境駅でもある乗換駅の笠松で下車し…。
笠松駅 駅
-
この子に乗って…。
-
終点の新羽島駅まで乗って、本日の名鉄岐阜県域乗りつぶしが完了。
新羽島駅 駅
-
勿論ここは、JR東海の岐阜県域唯一の新幹線駅でもある岐阜羽島駅にも隣接していますね。
岐阜羽島駅 駅
-
元日を記念して、最後はゴージャスに新幹線で名古屋へ、と言いたいところですが、有効なフリーきっぷ保持中に、貧民にはそんな贅沢は許されません。ましてやこの日は、朝にミュースカイの指定席料金を360円も支払っているのでござる…。
という訳で、新幹線に乗ることは出来ませんが、せっかくの岐阜羽島駅ですので、元日を記念して、こちらのお店にて遅めの昼食(もう15時過ぎだけど…)を頂きましょう。ティーサロンはしま グルメ・レストラン
-
但し貧民ですので、元日記念にゴージャスなお料理を、という流れにはならない訳でして…。
普通のビーフカレーをひっそりと頂きます(^^;)。 -
本当は駅構内で売られていた駅弁を買おうかなとも思ったんですけどね。
どうやら岐阜羽島駅のオリジナルではなく、普通に名古屋の駅弁ばかりが売られていたので、買う気にはなれませんでした…。 -
最後に新羽島駅とは反対側の岐阜羽島駅の入口の様子を確認して…。
-
富裕層様が向かわれる改札口を横目に眺めながら…。
-
素直に新羽島駅に戻りましょうね。
新羽島駅 駅
-
で、笠松に戻り…。
笠松駅 駅
-
名古屋本線経由で木曽川を渡って愛知県域へと戻りました。
木曽川堤駅 駅
-
そういや、結局本日のフリーきっぷ利用で、名鉄の主要エリアである愛知県域としては、早朝のセントレアしか立ち寄っていないなと思い、最後にここで途中下車して、本日”第三の初詣”に立ち寄ることにしました。
名鉄一宮駅 駅
-
朝に鵜沼の村国真墨田神社に参詣しましたが、同じ読みとしての”ますみだ”神社が一宮にもありますね。
勿論、こちらの方がより有名な真清田神社ですけどね。 -
夕暮れ時の真清田神社ですが、流石に一宮一の初詣客数を誇る神社だけあって、まだまだ混雑していました。
半年前のことですが、まだまだソーシャル何とか、を気にすることは全くなかったよね…。来年以降の初詣は一体どうなってしまうんだろう…。真清田神社 寺・神社・教会
-
脇社としてはこちらも人気がありますね。
-
そういや、これを綴っているのは同年7月のことで、七夕の余韻に浸っている時期でもありました。
ただ、本日は野球を聴いていた(観ていた)後だったので、おりひめ、と言われても、オリックス・バファローズの女性ファンのことを真っ先に思い出してしまうよな~( ´∀` )。服織神社 寺・神社・教会
-
こういうチャラいのがお好きな方は、是非足を運んでみて下さいね~。
-
因みに真清田神社にはこういう脇社もあります。
三八稲荷神社 寺・神社・教会
-
で、一通り、真清田神社を参詣し終えた頃には、夜の帳がすっかりと降り始めました。
-
最期はこちらのアーケード街を経由して…。
流石に元日ですので、営業店舗は殆どなく、ひっそりとしていますね。 -
最後に駅前通りに…。
美しいイルミネーションが点灯し始めていました。 -
そういや、一宮の市内を散策したのは、実は10年以上ぶりだよな、なんて、改めて駅付近の変貌ぶりに驚く訳でして…。
-
一宮駅も煌びやかに輝いていました。
名鉄一宮駅 駅
-
時間があったので、ちょっと駅の上層に上って、今歩いてきた通りの電飾の様子を高みの見物。
-
最後は素直に名古屋本線で豊橋行きに乗車して…。
-
普段なら通勤客でまだ混雑している時間帯でしょうが、流石に元日ですので、車内はこんな状態…。
-
時間的にはフリーきっぷ使用時にはもっとウロウロしたい頃合いでしたが、この日は元日ということもあり、あまり遅くなって両親を心配させてもいけませんので、ここは素直にお家にカエルりましょうね。
名鉄名古屋駅 駅
-
最後にお正月バージョンのナナちゃんにご挨拶してから、名鉄バスセンターより名鉄バスに乗車して帰宅しました。
ナナちゃん人形 名所・史跡
-
実家にて、お節の数品を頂き、漸くお正月を実感。
猪子石神明社 寺・神社・教会
-
で、翌日は朝からウダウダ。
勿論、箱根駅伝でも眺めながら、絵に描いたような日本人の1月2日の過ごし方です。
それにしても、来年の箱根駅伝はどうなるんだろう。
感染状況も観戦風景も気になるところです…。
駅伝自体、中止になっちゃったりしてね…(~_~;)。 -
で、元日には頂くことが出来なかった京風白味噌雑煮を頂きます。
これを頂くと、やっぱり正月だなと思いますね。
という訳で、本旅行記はこれにて終了となります。
最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- まるきゅーさん 2020/07/13 07:55:33
- 御嵩駅、すごく東武とにてる
- まるきゅーでございます。
御嵩駅...関東にもありますね。
青梅線の青梅から奥多摩の間にあります。
まあこっちのほうが郊外という感じがします。
御嵩駅は東武佐野線にある葛生駅ににてすぎと思いました。
- ケロケロマニアさん からの返信 2020/07/16 11:27:48
- RE: 御嵩駅、すごく東武とにてる
- 第2のまるきゅーさん、こんにちは。
メッセージを有難うございます。
そういえば、奥多摩にも御岳山(?)という山がありましたよね。
遠い昔に登ったような記憶があります。
東武の駅にも似たところがあるんですね。
私鉄のローカル線ならではの侘び寂びというのも、なかなかJR駅とは対照的で面白かったりもしますよね。
それでは、また!
byケロケロマニア
> まるきゅーでございます。
> 御嵩駅...関東にもありますね。
> 青梅線の青梅から奥多摩の間にあります。
> まあこっちのほうが郊外という感じがします。
> 御嵩駅は東武佐野線にある葛生駅ににてすぎと思いました。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ケロケロマニアさんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
川辺・八百津(岐阜) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
83