巍山は大理からバスで1時間ほどの街。<br /><br />2019年の3月に巍山小吃节と言うローカルグルメ祭りに中国大好き女子5人で集合した思い出深い所なのです。(旅行記はこれから·······^^;)<br /><br />そんな巍山の名物料理が巍山扒肉饵丝。<br />扒肉って言うのはトロトロに煮込んだ豚の角煮で、それがドカっと乗っかってる米粉の麺です。<br /><br />本当はその名の通り巍山の名物だけど結構大理の街中でも普通に食べられる麺で、3月に巍山に行ったときに食べ逃してしまいずっと食べてみたいと思っていたので今回夢が叶いました。<br /><br />しかし2ヶ所でしか食べてないけどお店によって味も形も(?)違って、これはやはり本場巍山の元祖の店に行ってみなければ語ることは出来ないなと思いました。<br /><br />今回は巍山扒肉饵丝の食べ比べの他、大理での宿泊、大理→昆明→バンコクまでのお話です。<br /><br />

2019年 5月　中国・大理　トロットロの豚角煮がたまらない巍山扒肉饵丝食べ比べ!

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2019/05/28 - 2019/05/29

42位(同エリア207件中)

旅行記グループ 2019年5月　中国雲南一人旅

マサラさん

巍山は大理からバスで1時間ほどの街。

2019年の3月に巍山小吃节と言うローカルグルメ祭りに中国大好き女子5人で集合した思い出深い所なのです。(旅行記はこれから·······^^;)

そんな巍山の名物料理が巍山扒肉饵丝。
扒肉って言うのはトロトロに煮込んだ豚の角煮で、それがドカっと乗っかってる米粉の麺です。

本当はその名の通り巍山の名物だけど結構大理の街中でも普通に食べられる麺で、3月に巍山に行ったときに食べ逃してしまいずっと食べてみたいと思っていたので今回夢が叶いました。

しかし2ヶ所でしか食べてないけどお店によって味も形も(?)違って、これはやはり本場巍山の元祖の店に行ってみなければ語ることは出来ないなと思いました。

今回は巍山扒肉饵丝の食べ比べの他、大理での宿泊、大理→昆明→バンコクまでのお話です。

エリア

大理(中国)

喜洲からバスで大理の北バスターミナルまで来ました。
全然見えないけど時刻表^^;
本日の宿は北バスターミナルのすぐ裏にあるOYOホテル。便利な立地で比較的安かったので。
ホテル入り口。
ここでもチェックインに少々手間取りました。
無事チェックイン完了。
一人なのにツインルームで広々。
1556円で予約。

テレビ、ポットもついています。
バスルーム。
比較的新しく快適な宿でした。
荷物を置いて一休みしてから、バスでウォルマートへ買い物に行ってからそのへんをぶらぶらお散歩。
立派な橋が架かっていました。
洱海界碑1号
川みたいだけどここは洱海。
眺めの良さそうな場所に腰掛けてビールで一休み。
夕暮れ時のビール、良いね。
水もキレイです。
お腹が空いたのでお夕飯を食べに住宅街の中へ。
百度の地図か何かで検索して出て来た巍山扒肉饵丝のお店。
扒肉饵丝に目玉焼きトッピングで10元。
存在感のある角煮がドーンと!

トッピングはセルフで。
キャベツの漬物はマストです。
調味料も。
こんな感じでカラフルに仕上がりました。
饵丝は普通の米線と比べるとツルッと感はなくモチっとした食感。
そして角煮は歯がなくても食べれるほどトロトロ♪
超美味しい♪
スープはあっさりトンコツ風味でした。
また食べたい!
宿の近くで小麦の大理ビールを見つけたので一本買って晩酌。
フルーティーですっごく美味しいの。
翌日。
宿をチェックアウトしてバスで大理駅へ。
予約しておいた切符を受け取ってランチを食べに外へ。
駅からちょっと離れたところに食べ物屋さんがちょこちょこ並んでいます。
昨日の巍山扒肉饵丝が美味しかったので、最後にもう一度食べておこうと思いこちらのお店へ。
新しそうな雰囲気だけど、お客さんも沢山入ってて繁盛してそう。
こちらのお店の角煮はほぐしてあるタイプです。
店よって肉の盛り方違うんだね。
キャベツの漬物はここにも。
トッピング完成図。
お肉はほぐしてあるけど昨日のに比べるとちょっとパサついてたかな。
自分的には昨日のお店の方がスープとかも美味しかった気がしました。
本場巍山で本物の扒肉饵丝を食べてみたくなりました。
お腹を満たして大満足で駅に戻って来ました。
昆明まで高鉄で2時間ほどです。
便利になりましたよね。
電車の写真がなくていきなり昆明駅に到着^^;
高鉄のホームとエアポートバス乗り場が直結しています。
これは便利!
でもチケットは25元か。
結構高いな。
大荷物で空港早く行きたい人は良いけど私は急がないのでローカルバスと地下鉄を乗り継いで行くことに。
中国東方航空利用の人はここでチェックインも出来ます。
エアポートバス乗り場。
エアポートバス乗り場。(外観)
私は駅前からバスで東方広場まで出て(2元)、そこから地下鉄に乗り換え(5元)、計7元で空港まで行きました。
飛行機は夜中出発なので時間はいっぱいあったので。
けど荷物が重くて街中をうろつく元気はありませんでした。
って事でフライトの8時間位前には空港についてしまいました^^;
でもエアアジアは2時間前にならないとチェックインも出来ないので空港駅の地下のベンチで待つ事に。
昨日喜洲で買った粑粑。
大きくて一人じゃ全然食べ切れなくてね。
この待合所に給湯器があったので持っていたインスタントコーヒーを入れておやつタイム。
昆明空港チェックインカウンター。
何故かここから先の写真がありませんが無事チェックインして定刻でバンコクへ飛び立ちました。
因みに昆明空港は国際線ターミナルには残念ながらプライオリティパスが使えるラウンジはありません。
バンコクはドンムアン空港着だったので、朝6:30までベンチで時間を潰してランドサイドのミラクルラウンジが開くのを待ち、朝ごはんを食べてからローカルバスで時間をかけてフアランポーン駅まで出てヤワラーの宿に向かいました。

タイ旅行の合間を利用した9日間の雲南一人旅、玉龍雪山のツアーで行き違いがあってヒヤッとした事を除けば大きなトラブルもなく、むしろ新たな面白い経験が沢山出来て楽しかったです。

あ～早く海外旅行が自由に出来るようになりますように!