2019年GW⑨ヨーロッパ5か国＆アフリカ3か国詰め込み旅　ビクトリアの滝後編

2019/05/03 - 2019/05/07

長めのGW休みをもらい、ヨーロッパ&アフリカ二大陸に行ってきました。
オーストリア、ハンガリー、スロヴァキア、ポーランド、チェコ、ザンビア、ジンバブエ、ボツワナです。わざわざビクトリアフォールズをくっつけたのはこのGWの時期が一番水量が多くて迫力があるからです！

4/25 NH205 HND-VIE0120-0600　ブダペスト
4/26 コシツェ　
4/27 クラクフ
4/28 クラクフ
4/29 プラハ
4/30 プラハー＞ウィーン
5/1 ウイーン ET727　VIE-ADD　
5/2 ET829　ADD-VFA 0835-1215 ビクトリアフォールズ
5/3 ビクトリアフォールズ ★今ココ
5/4 チョベ
5/5 ET829 VFA-ADD 1300-2130 ET724 ADD-VIE 2355-0545
5/6 NH206 VIE-HND 1235-0635
5/7 HND0635

エリア ビクトリアの滝周辺(ジンバブエ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

9時～12時過ぎまでザンビア側で滝を見た後、ジンバブエ側の滝を見に行きます。

ビクトリアフォールズ大橋で、バンジージャンプやってる人いないかなーなんて思いながら通ったけど、誰もやってなかった。お兄さん暇そう。

ザンビア⇒ジンバブエのイミグレを通って、ジンバブエの国立公園入口へ。
途中で、０が異常に多い旧ジンバブエ札売りに一人だけ出会ったなー。

時間は12時50分ころ。
まだまだたっぷり時間があるから、じっくり楽しむぞー。
やっぱり昨日、ザンベジ川クルーズやっておいてよかった。そうでなかったら焦って見学することになってたもんね。
こっちはザンビア側より10ドル高い30ドル。まあ面積5倍あるから、そんなもんでしょ。

ビクトリアの滝 (ジンバブエ) 滝・河川・湖

ジンバブエ側のコースには、1番から15番までの番号が振られていて、現在地がわかりやすくなってる。
入口を北上し左側に折れて、①⇒②⇒・・と進んでいく。⑮に近づくにつれて滝が近づいて濡れやすくなる。

①の場所にはリヴィングストンの像が。

ここら辺は③あたり。
午後の時間はジンバブエ側で虹が見られると期待してきたけど、バッチリです。

③番、Devil's Cataract。悪魔の滝？
以前行ったイグアスにも「Garganta del Diablo」（悪魔の喉笛）という一番の名所があって、圧倒的水量が流れ落ちる場所だったけど、ここはどうかな？

おお。確かに勢いはすごくて、轟音とともに流れ落ちてます。
イグアスと比べちゃ可哀そうかな。

律儀に番号を一個一個写真に収めてました
No③～⑥あたり　

⑦Island Viewあたり。どこらへんがIslandなのかよくわからない。

次、メインフォール　９３Mとある。
次がジンバブエ側のメインだな！

視界が開けててメインというだけあって迫力ある！
ここはパノラマ写真撮っちゃうよね。

No9～あたりになると、滝の姿は肉眼で見るのは難しくなってくる。
これが最大水量の時期を避ける人がいる所以というわけか。
水量が多すぎてはっきり滝の姿が見えないと。

まあ、これも最大水量時期の醍醐味ということで楽しみますよー。
ビチャビチャに濡れながら歩く、気持ちいい！

No.12 LivingStone island　リヴィングストンの島
久し振りに名前の付いた番号だ。どんな感じだろう。

右側に見える森が、その島のこと、らしい。
写真で見ると分かるが、実際は何が何だか、、

13．Horses Show Falls　馬の蹄の滝
馬の蹄とはいったい。

おそらくこの部分が馬の蹄っぽくなっているから、なんだろうな。上空から見たらそうなってるのがわかると思う。
上空から滝を楽しむアクティビティとして、ヘリやマイクロライトがあるけど、ヘリは高すぎるとしてマイクロライト15分くらいなら150ドルくらいだし、乗ったらよかったかなーとちょっと思ってます、時間あったしね。

残すは14と15、ビチャビチャ濡れながらテクテク歩いていくが、、

ここら辺からずっと、カメラに着いた水滴を拭わずに写真を撮り続けていたアホです。。

ここら辺が15番で、最終地点。岩場になってるところでちょっと滑りそうになりながら写真撮ってもらったり。縁の方まで行くには相当勇気いる。フェンスとか何もないからね。

ここからはお隣のザンビア側で滝を見ている人たちが見えます。
こんなに近かったんだ。

虹って不思議だよね。。。
なんでこんなに丸いんだろう。。

ここからはビクトリアフォールズ大橋がよく見えた。
バンジーやってる人いないかなー。いなかった。

No15まで来たので、また来た道を戻ります。
その道がてら気になった場所でまた写真を撮りながら。

地面に虹がかかってるのが珍しい。

リヴィングストン像のあたりに戻ってきたら、これまたすごい美しい虹がかかってて。
午前：ザンビア、午後：ジンバブエで嫌というほど虹が見れました。
もしかしたら逆でも見えていたのかもしれないけど、この組み合わせで正解だったな！

ジンバブエ側は2時間ちょいで見終わりましたね。以外にザンビア側のほうが時間がかかった。上り下りのあるトレイルが3つあるというのと、先に見たから感動が大きくて、写真を撮りまくっていたというのもあったかもしれない。

三大瀑布のうち、イグアスとビクトリアの滝はクリアー。イグアスにはやっぱり規模的にも水の迫力的にも負けてるけど、アフリカの広大な大地の割れ目に滝が落ちていく様が見どころなのかな、周りの風景込みではとても良い。あと虹ね！今日で一生分の虹を見たよ。

ビクトリアの滝を後にしたら、次はカフェにでも行こうと思って、口コミで調べていた「Lookout Cafe」に行くことに。ここは滝の素晴らしいビューが見れるそうで。ここ以外で国立公園外から滝の絶景が見られるのは滝に隣接した高級ホテル数件だけだったと思う。

ぶっちゃけ国立公園出口からここまで、かなり不安になるような道をひたすら歩いた。誰もいなくてさ、でもMaps.meにはここってなってるしさ、、
20分くらいで入口へ。よかった、ちゃんとあってた。

はい？何も無いんですが。
潰れとるやんかーい。道理でここに来る道が寂しいわけだ。。

ルックアウト カフェ カフェ

カフェは潰れてたけど、ここら辺ではジップラインをやってる人たちが見れた。

食いっぱぐれたので、ダウンタウンにある唯一の外資系ファーストフード店、ケンタッキーに行ってみることにする。でもね、この店の前に、イノシシがいるの。芝生の上でじっとしてる。こいつ、店から出てくる客を絶対狙ってるよ・・

ケンタッキーなんて日本で食べることないから、よくわからんけど、ごはんになりそうなセットが4-5ドルくらい？ハンバーガーを頼んだらないというので、チキンと定員のいうポリッジ（おかゆ）のセットを頼んでみた。

店を出るとやっぱりさっきのイノシシ子がこっち見てて、チキンの入った袋むき出しにして歩いてたら絶対ひったくられるの間違いなしだった。なんでリュックに詰めて盗られないように慎重に？歩く。何とかやり過ごした、怖かった。

スーパーにでも寄ってみるかぁ、ってことでスーパーへ。
昨日も入って驚いたのがその値段。
ジュース１Lが12どるぅ？？はい？？

コーンフレークが安くても7ドル台とか？？
何かしらのからくりがあるんじゃないかなー。現地人は実はこの値段の1/10で買えるとか。。

⇒あとで知ったことですがここの値段はジンバブエドル表記らしく、思っていた値段の1/3の価格ですね。

ホテルに戻って、鍵を渡しておいたのにホテルの人が誰もいなくて困り、ゲストのお兄さんに助けてもらい、やっとチキンを食べる。
ポリッジってこれかい、、なんか芋類をマッシュした味のない食べ物て感じ。後で調べたらこれシマっていう食べ物らしい。
お腹いっぱいになりました。おいしいとは言ってません。

明日はアフリカ三日目、チョベ国立公園にデイトリップです。