2019年GW⑦ヨーロッパ5か国＆アフリカ3か国詰め込み旅　ウィーン＋アフリカ移動編

2019/05/01 - 2019/05/01

長めのGW休みをもらい、ヨーロッパ&アフリカ二大陸に行ってきました。
オーストリア、ハンガリー、スロヴァキア、ポーランド、チェコ、ザンビア、ジンバブエ、ボツワナです。わざわざビクトリアフォールズをくっつけたのはこのGWの時期が一番水量が多くて迫力があるからです！

4/25 NH205 HND-VIE0120-0600　ブダペスト
4/26 コシツェ　
4/27 クラクフ
4/28 クラクフ
4/29 プラハ
4/30 プラハー＞ウィーン
5/1 ウイーン ET727　VIE-ADD　★今ココ
5/2 ET829　ADD-VFA 0835-1215 ビクトリアフォールズ
5/3 ビクトリアフォールズ
5/4 チョベ
5/5 ET829 VFA-ADD 1300-2130 ET724 ADD-VIE 2355-0545
5/6 NH206 VIE-HND 1235-0635
5/7 HND0635

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: エチオピア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨日の夜ウィーンに着いて、今日の夜にアフリカに向かう。
ぶっちゃけウイーンはおまけ程度の観光のつもりなんで、調べものとかほとんどしてない。ANAのウイーン深夜便が便利で、これからも乗り継ぎで立ち寄りそうなので、そんなに今回頑張って観光しなくてもいいかなと。
シェーンブルン宮殿だけ予約してあって、あとは適当にぶらぶらする感じで。

ずっと5時台から活動してたから今日は中だるみの日で10時ごろまで寝る。12時にチェックアウト。

今日は観光も手抜きだったから、写真の枚数がすごく少なくて帰ってきてからびっくり。この旅行記作るのに写真選ぶ手間が無いのはいいけど乗り物の写真とか全然ないから移動手段をすでに思い出せなくなっている。。（一年後に旅行記書いてたらそうなりますよね）

ホテルの隣のウィーン中央駅で一日券を購入。

シュテファンプラッツ駅まで地下鉄で。シェーンブルン宮殿の予約は14時半からなのでそれまでここら辺の名所を見ていきます。
駅や地下鉄はさすがに綺麗。駅を降りると目の前にシュテファン教会、ウイーンで一番有名な建物。

今日は日曜日だからお店は開いていないんだけど、お店のショーウィンドウや店の中は営業中と同じような感じで外から見れるようになっていて、お店の人がいないだけという感じ。シャッターを閉めてしまうのとは違って街の雰囲気は明るかったな。

地下鉄でSchönbrunn駅まで行きます。
宮殿までの道すがら、このお城にまつわる有名な方々の肖像画が。
マリア・テレジア。気分が上がる。

やっぱりベルばらを読んだことがある人はマリー・アントワネットが幼少時を過ごしたこの宮殿には来てみたいと思うよね。
実はエリザベートについては私は全然知らなかったのだけど。ほとんどの人の目当てはエリザベート関連のよう。

14時半になって入場。
グランドツアーというやつで、宮殿内40室を見て回るもの。待たされることもあるらしかったけどそんなのはなくスイスイ入場。
ここは写真撮影一切禁止なので忠実に守り写真無し。

圧巻の大広間とか皇族一家の数々のお部屋が見れて、オーディオも無料で付いてくるので理解が深まる。一部屋一部屋じっくり見ていきました。写真がないからもうあまり覚えてないけど！覚えているのはマリア・テレジアと夫のフランツ一世、家族の肖像がの多さから、家族愛が伝わってきたってところかな。アントワネットは兄弟の中でもやっぱり可愛かったように思う。
1時間半で全部を見終わって、お庭を通ってグロリエッテへ。

なかなかの距離を歩きますね。わざわざ電動カートが通っているのもうなづけますわ。

グロリエッテの中はカフェになってる。優雅な時間を過ごせそう。

シェーンブルン宮殿といったらこの景色ですね。

シェーンブルン宮殿からの帰り道には各国語で来てくれてありがとうメッセージが並んでいて、ちゃんと日本語版もあった。また来てくださいと。ウィーン自体にはまた来るだろうな。

さて、今日最大の目的を果たしたので、後はぶらぶらします。
カールスプラッツ駅まで地下鉄で。ここを起点にリング通りに有名な建物が並んでるので、それを見ていくことにします。この駅から、オペラ座に行こうと思ったら美しい建物が見えたので反対側に行ってみる。カールス教会というところでした。

ウィーン国立オペラ座。ものすごく敷居の高そうなたたずまい。
世界最高レベルのコンサートが見れるなら入ってみたいかも。

トラムで１～２駅乗ったり歩いたり。
このリング通りには観光専用車両もあるけど、こっちの普通のほうが頻繁に来るしローカルの様子も見れるから、私は絶対こっち。

ホープブルグ宮殿にあるノイエ・ブルク。ここにシシィ博物館があるんですね。
ウィーンを歩いているとシシィの肖像画があちこちにあって、人気なんだなと思う。

国会議事堂は修復中。

市庁舎も修復中。。

ブルク劇場。歴史は古いが現代作品に重きを置いた演目が多い。

ウイーン大学。どこかの美術館か博物館かと思っちゃいますね。

ヴォティーフ教会（ここも修復中・・）まで歩いて、リング通りの観光は終了。
古くからの重厚な建物が密集！しててここら辺歩けばウィーン観光はひとまずOKという感じですね。激コンパクトで歩きやすい。

ホープブルグ宮殿となりの王宮庭園でモーツァルト像を見て、また旧市街のほうに戻る。

ホープブルグ王宮を抜けてグラーベン通りへ。
ウィーン発祥のお店デメルのショップ。
デメルといったらトルコ航空ラウンジのケーキにお世話になったなぁ。。
ぶっちゃけザッハトルテはそれほど・・だけど。

ペスト記念塔。
今旅行記を書いているのはコロナが流行中の2020年。
コロナ記念塔が立つ日まで世界中で戦うしかない。
また世界各地に旅行できるように。

シュテファン教会に入ってみた。
なんか不思議なオブジェが・・

これ、石打ちの刑で殉教した聖人シュテファンを偲び1332個の石のオブジェで空を埋め尽くしているとのこと。期間限定で飾られてるみたい。

さて、ウイーン中央駅に戻って、これから空港に向かいまーす。
空港への列車は乗り放題券に含まれていないので、別に購入。

空港まではSバーンと呼ばれる列車に乗っていきます。

しかーし全然検札こないな。
トラムとか地下鉄はいいとして、こういう特別料金とる空港列車なんか検札あるべきなんじゃないの？ソンした気分になるわ（笑
今回ヨーロッパで検察あったのプラハでの一回だけだったぞ。

時は飛んで、エチオピア航空。
2250ウィーン発-0540アジスアベバ着。

エチオピア航空は深夜でもがっつりご飯を出してくる。
鶏・牛・魚の３種類が選べるのは優秀。

エチオピア航空のクラウドナインラウンジ（スタアラゴールド用）
２０１９年は何度使ったことか。。

ここの夜の混雑はとんでもないけど、早朝はそうでもないですね。
食事は一通りそろってる、味は・・。
エチオピアの雑〇、インジェラはいつも置いてあるけど食べたことがない。

アジスー＞ビクトリアフォールズ空港はB788で大きい機体。このルートって観光需要くらいだからそんな大きい機体必要？と思ってたけどやっぱりガラガラ。後方コンパートメントで３席使ってゆったり。
実はこの路線は、二ヶ月前にエチオピア航空の墜落したB737MAXが使われていた路線で。同じ機体だったら怖すぎる～と思っていたらちゃんと変更になっていた。

１２：１５定刻通りビクトリアフォールズ空港着。
ここからは次の旅行記へ。