2017/01/12 - 2017/01/23
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Kitakaiganさん
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この旅行記のスケジュール
2017/01/12
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電車での移動
1/13 成田エクスプレス
2017/01/13
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飛行機での移動
成田空港 EK319-EK191
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電車での移動
リスボン 地下鉄 赤線ー青線
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この旅行記スケジュールを元に
2017年1月 日々の激務に疲れ果たおじさんが癒やしの12日間のリスボン、ポルトへの一人旅。
仕事に揉まれ、敵と戦い、ボロボロになった旦那を見るに見かねた奥さんが旅行資金、30万円をぽーんと用意!「このままではあんた、しんじゃうよ?
仕事より他に大事なもん、あるんでしょ?」
「そりゃそうだよね!」事務卓をどーんとひっくり返して無理やり休んで東京の冬空に旅立ちました。
さてさて、どんな旅になりましたやら、乞うご期待!
★1/12 出発!まずはリスボンへ ☆彡今回ココ!
★1/13 リスボン到着!1日目 ☆彡今回ココ!
1/14 リスボン2日目
1/15 リスボン3日目
1/16 まだまだリスボン 4日目
1/17 そしてポルトへ
1/18 ポルト 2日目
1/19 もうポルト最終日
1/20 そしてまたもやリスボンへ
1/21 リスボン 通算5日目
1/22 ついに!ポルトガル最終日!
1/23 さて、帰国するか。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
PR
-
いやー、いろいろありまたよ、お仕事。ほんとに。
孤軍奮闘、味方無し、、援護無し、後ろからの銃撃ありの状況でした。
もう、いやになって無理矢理1ヶ月の休業をもぎ取りました。結局、診断書まで書いて貰いましたが。年間100回以上の深夜タクシー帰りですからおかしくもなりますね。で、見るに見かねた嫁が「30万やるから放浪してこい!」とポルトガルに送り出してくれました。奥さん、ありがとう!
そしてこのよく晴れた冬の日、出発です。
いつも家族で成田を利用するときは車なのですが今回は一人旅なので電車で空港に向かいます。駅までは車で送ってもらいましたけどね。でも、改札で万歳三唱は勘弁してほしいなぁとおもいましたが。
平日18時台の成田エクスプレスで出発です。貸し切り!
駅の売店でお寿司を買って簡単な夕ご飯です。約2時間、ゆっくりとこの旅行のことを考えてみます。nn -
成田空港に到着です。
キャリアはエミレーツ。EK319便、お約束のドバイ経由のリスボン行きです。
詳しくはこんな感じ
NRT 22:00 EK319--DXB 4:50 DXB 7:25 K191 -- LIS 12:00
エミレーツのいいところはいろいろありますが、ヨーロッパ便の場合、到着時間が日中時間帯になるところですね。到着してから不安なくホテルに移動してチェックインができます。そしてそのあとも時間があるので散歩したり、夕食食べたりゆっくりでき、旅の疲れも充分、癒せますしね。
チケット(ボーディングパス)はApple Walletのなかへ。一応用心のためにプリントアウトして持っては行きますが、今回の工程ではすべてApple Walletで大丈夫でした。便利になりました。やはりエミレーツは好きなの航空会社の一つですね。 -
飛行機の中でのご飯です。エミレーツの食事は味も量も充分楽しめる内容でした。
特に小さなチョコが付きますがこれがおいしい!
おやつでアイスクリームをもらえますがこいつが硬い硬い!柔らかくなるまでちょっと辛抱です、でも、おいしいですけどね。機材もあたらしく気持ちよく時間を過せました。この時は席も空いていてドバイまでは隣の席も使ってゆったりでした。 -
ドバイ空港につきました。ここは2度目ですが広くて綺麗で賑やかな空港です。
場所がらアラブ伝統の装束の人もおおく、きんきらきんのこの空港の中はアラビアンな世界で、「やっぱり遠くへきたなぁ」と思いますね。
現地時間は早朝ですがそんな感じは全くなく、全力営業中です。やはり世界のハブ空港はすごいですね。
ここには基本的になんでもあるんですが、僕の好きなのはこれです。各種ナッツとドライフルーツのミックスです。ドバイ空港では何か所かナッツを売っている売店があります。アラブはお酒がNGな分、ナッツやデーツ、チョコレートなどの文化が盛んです。ここの売店にはいろいろなフレーバのいろいろなナッツがたくさん売っています。その中でこのミックスナッツはナッツとフルーツのバランスが絶妙!
計り売りです。好きな量でこのジップ付きの袋に入れてくれます。ただ、100gあたりいくらの表示がありますがそもそもナッツ100gが多いのか少ないのか・・・わからない。いつもゼスチャーで「このくらい」。また、通貨単位がディナールなのでさらにわからない(笑)
これで今回も旅のお供をゲットです。まぁ、すぐ無くなりますけどね。 -
そして、リスボンに無事到着です。
日本のパスポートは最強ですね。イミグレもまったくストレスなしです、先人の努力と功績には素直に感謝したいですね。
リスボン空港(ポルテラ空港)からは地下鉄です。まずはLisboa Cardを購入します。交通機関はいろいろ乗り放題、割引や無料になる施設もいっぱいあるらしいのでとりあえず購入!3日分を購入です。45ユーロくらいだったかな?
ホテルの最寄りの駅までのルートはこんな感じです。
赤線 Aeroporto->S.Sebastiao(ここで乗り換え)
青線 S.Sebastiao->Restauradores
リスボンの地下鉄は他のヨーロッパの都市に比べても駅も電車も綺麗ですね。
ホームも明るく安心して利用できます。
さて、ホテルはレスタウラドレス広場から1本入った場所にある
Residencial Florescent です。ちょっとフロントが地味でホテルの前をしばらくうろうろ。
結局、ホテルの真ん前でおっちゃんに「このResidencial Florescentてどこ?」なんて聞いて大笑いされました。
場所はちょっと賑やかな通りにあり、Coliseu dos Recreiosの正面です。
町の中心で地下鉄の駅から近いところ(リスボンは坂が多いのでローションは重要ですよね)で選びましたが、正解でした。予約は安定のBooking.comです。 -
Residencial Florescenの部屋はこんな感じです。閑散期のど真ん中なのでセミダブルのツインをシングル料金で利用です。これから4泊の宿です。朝食付きで246ユーロでした。
バスルームも綺麗なタイル張り、もちろんバスタブもついて湯量も充分!
ところでフロントのおじさんはちょっと不愛想。ポルトガルの人って結構、はじめは不愛想な人が多い気がします。でも、このあともいろんなところで経験するんですが実は優しい人が多いです。国を挙げてツンデレか人見知りか? -
同じくグローリア線。上りと下り(ホントは登りと降りかな?)がすれ違うところです。光と影がリスボンの街ぽいですね。ゆっくり、ゆっくりとすれ違っていきます。
-
早めにチェックインができたので早速、探検に出撃します。
これができるのがエミレーツ便のいいところですね。
まずはぶらぶらとレスタウラドレス広場を超えてリスボン名物のケーブルカーを見物しにグローリア線へ向かいます。降りてきたのがこの子!
すげー!アートですなぁ。この落書きケーブルカーには賛否両論あるのですが(非のほうが多いですが)シックになり過ぎがちなリスボンの街をすこーし明るくしているような気がしますね、僕は。確か、近所にアート系の学校があったようなのでその学生さんが頑張っているのかもしれませんね。僕は嫌いじゃないです。 -
さてさて、おなかも減ってきましたので夕ご飯を探します。
グローリア線からレスタウラドレス広場へ戻り、ロッシオ広場を抜けてサバティロス通りへ向かいます。城壁の様な通路を抜けた左手にあります
お店の名前は merendinha do arco
外から込み具合がわかるのがよかったです。まだ、リスボンへついて早々なのでまずは様子見ですね。
お店のまえでうろうろしていたらお店のお兄さんにつかまりました(笑) -
まずはスープですね、ポルトガル語ではゾパ。これは野菜と米のスープです。
優しくてあったかいおいしいスープです。
後ろにうっすら映っているのがビーノ・ベルデ。微発砲の若い白ワインです。
「びーの・べるで」って注文すると普通、ハウスワインで登場します。グラスだったり、ピッチャーだったり、レベルのないボトルだったり。軽く、フルーティで冷たく、微発砲。美味しくないわけがない! -
メインはタコのリゾット。まずは量がおおい!見ての通り、お鍋一つが一人前。
味はタコの出汁がよく出ていて、タコ自体もとてもやわらかい。そしてそれらを香草の香りがひきしめます。うまい!1月のヨーロッパの夕暮れはリスボンでもまぁまぁ寒いです。アツアツのお米料理は身体があったまって最高です。
テーブルの上に乗っているパンとチーズは別料金。食べたければ手に取って食べればいいし、不要ならそのまま。毎回そこまで至るほど胃のキャパシティはありませんが。 -
そして、食後はカフェ。
今日はおなか一杯になりましたので、デザートはなし。
エスプレッソで締めました。
余談ですがこのコーヒー会社のマークの入ったエスプレッソカップ、どこかに売ってないですかね?もちろん、、無地のは普通に売ってるのですがこんな感じのは売ってないでんですよね。カフェの人にこれを3脚売ってくれとは言えないしなぁ。
どなたかご存じでしたら御教えください。
このあとはプラプラとリスボンの夜の冷気を感じながらホテルにもどります。
マフラーに包まれたあごが思いのほか、あったかいです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- よよさん 2020/10/19 11:45:43
- おおー!
- 旅行着手されましたね!楽しみにしておりました。
なんて素敵な奥様なんでしょう!お金渡して行ってこい、だなんて。
私はポルトだけだったのでリスボンは興味津々です。
タコのリゾットがすごく美味しそうです。私もポルトで臓物のスープを同じような鍋で食べましたが量が凄いですよねー。
このあとも楽しみです。
ポルトも出てくるんですよね(^^)
- Kitakaiganさん からの返信 2020/10/19 13:39:05
- Re: おおー!
- 嫁にはほんと、感謝しています。よっぽど、様子がやばかったんでしょうね。おかげで、今は元気にやって行けてます。
ポルトは今後、必ずでてきます。ただ、まだ少々時間がかかりそうな感じですが。頑張ります!
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