2012/07/12 - 2012/07/17
2768位(同エリア16385件中)
ばししさん
旅行計画がパーの2020GW。思いのほか時間ができたため、過去の海外旅行をまとめてみました。
今回は、2012年パリ6日間の旅。航空券+ホテルのパッケージツアーです。
初の添乗員なしで緊張感もあり結構疲れましたが、気ままな1都市滞在の旅となりました。
7月12日 成田-パリ 21:55発 エールフランス直行便
7月13日 4:15 シャルルドゴール着~ホテルチェックイン
午前街歩き
・モンマルトルほか
午後現地ツアーでトリアノン&ベルサイユ宮殿見学・・・ここまでその1
7月14日 街歩き、美術館巡りとショッピング
・オルセー美術館
・中世美術館(貴婦人と一角獣)
・ショッピング・・・ここまでその2
7月15日 街歩き、美術館巡りとショッピング
・ルーブル美術館
・サントシャペル
・オランジュリー美術館
・ギュスターヴ モロー美術館
ほか
7月16日 パリ-成田 13:30発 エールフランス直行便
7月17日 8:00 成田着・・・ここまでその3
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
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7月15日(日)パリ滞在最終日。
8:30頃ホテルを出ました。
この日はセーヌ川方面に坂を下り、 -
7号線のル・ペルティエ駅へ。
ラファイエット、オペラ、ピラミッド、ルーブルなどの中心部への移動に便利な路線で、ちょくちょく使いました。 -
目的地は、
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ルーブル美術館です。
7号線から1本で行けます。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ミュージアムパスですいすい入場。
当時は2日券で4,200円だったので、ここまでで十分元が取れた計算。 -
ピラミッド内部。
ここから「○○翼」と呼ばれるいくつかの展示コースに分かれます。
ルーブルは2度目で、前回見なかったハンムラビ法典を見に行くことにしました。
ボランティアさんにルートを聞いてみたら、遠回りのコースを教えられたので、おかしいなと思いながら、まずは案内図を頼りに行くことにしました。
しかし、これが失敗。 -
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どのあたりか忘れたのですが、途中の部屋が閉鎖されていて、ピラミッドの下に戻る羽目に。
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気を取り直して、ボランティアさんの案内通りの順路で移動。
後でネットで調べたらマップに×印がついていたので、工事か何かやっていた模様。 -
ミロのヴィーナスを横目に
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ようやくたどり着いたハンムラビ法典。
紀元前1900年くらいのものがよくこんな良い状態で残っていたものだと。 -
日本以外でも学校で習うのかな。
”An eye for an eye, a tooth for ・・”とか。
短時間でしたが、満足。 -
その後はささっと退館することに。
ルーブルに来てほとんど絵画を一切見なかった、レアな体験となりました。
「観たいものを見る」海外で学んだことの一つ。
以来、日本の美術館でも「カニ歩き」しなくなりました。 -
館内のラデュレ。
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ルーブルからシャトレ駅で4号線に乗り換え、シテ島にわたり散策。
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この日は鳥市が開催されていました。
日曜日以外は花市、日曜だけ鳥市になるそう。小鳥市 市場
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ノートルダム大聖堂。
ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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昔来た時に度見学したので、この日はパス。
今思えば、火災の前に見学できるチャンスだった。 -
散策しながら、
サン ミシェル橋 建造物
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サントシャペルに来ました。
ここは2度目ながら来たかった場所。サントシャペル 寺院・教会
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ステンドグラスぶれないように頑張って撮影。
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床のモザイクも見どころ
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「首飾り事件」の裁判が行われた裁判所。
サントシャペルの隣にあります。裁判所 (パリ) 建造物
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続いて、コンコルド広場まで地下鉄で移動。コンコルド駅は1号線で行けます。
パリ祭の後のようです。 -
チュイルリー庭園を通って、オランジュリー美術館へ。ここも当時、撮影はNGでした。
モネを中心に印象派が多く展示されていました。
お土産にお茶を購入。オランジュリー美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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エッフェル塔は行かず。次にパリに来ることがあったら登りたい。
ここでいったんホテルに戻ることに。
コンコルド駅からは12号線でホテルの最寄まで行けます。 -
ホテルの近くにあるサンジョルジュ教会。
昼食は近場のパン屋さんで買って、ホテルで食べました。ノートルダム ド ロレット教会 寺院・教会
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小休憩の後、ホテルの近くにある、ギュスターヴモロー美術館へ。やっぱり当時は絵画の撮影NG。
聖書や神話をテーマにしたモローの作品が壁一面に展示されています。
弟子の個性を大切にする画家だったそうで、教え子の一人にマティスがいたと知ると、教育方針に納得します。ギュスターヴ モロー美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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美術館はギュスターヴ・モローが暮らした邸宅を美術館に改装したもの。
当時の書斎のような部屋やらせん階段があり、パリの高級アパートの中を見学しているようでした。
たまたまホテルの近くで、ミュージアムパスがあったから行ってみたのですが、良かったです。 -
またまたホテルに戻った後、オペラ方面に繰りだし、
ジャンヌダルク像とピラミッド広場 広場・公園
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ジャンヌダルク像の左に映ってるのは何だろうと思い、撮っておいた動画を確認したら、移動式遊園地の絶叫マシンと大観覧車が映っていました。
この観覧車、今どうなっているのか調べたら、景観を損ねるという理由で2018年に撤去された後は復活していないそう。コンコルド広場の大観覧車 祭り・イベント
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少し散策。
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通りで見かけたかわいらしいビスケット屋さん。
日曜は休みと思ったら、午前中は開店していたみたいです。惜しいことしたな~。 -
オペラ座も見納めです。
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17:30過ぎ「さぬきや」さんで夕食に。
(公式Facebookより画像を拝借しました)
結構歩き疲れていましたが、うどんや丼ものが美味しく、ちょっと元気になりました。さぬき家 和食
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そしてホテルに戻り、片付け。
20:00頃なのにまだまだ昼間のような明るさ。
出発前は「夜まで楽しめる!」と思ってましたが、いつまでも明るいと意外に疲れると感じた次第。 -
7月16日(月) 出発日の朝。
帰りは行きに着てきたスーツのパンツにワイシャツ、革靴で。更にネクタイも締めていたら、フロントの方も心なしか対応が丁寧でした(笑)
9:00にチェックアウトして、タクシーにて空港へ。
ムーランルージュだ。 -
街の景色を名残惜しみながら、
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空港に到着。
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ラデュレで最後のお土産を買い、マカロンを食べながらティータイム。
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13:30搭乗です。
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帰りはA380で直行便。
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ベジミール。
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そして7月17日(火)8:00に成田着。
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というわけで、疲れつつも楽しかった6日間はあっという間に終わりました。2度目のパリは、写真にないところもたくさん歩き、ショッピングも大いに楽しめました。
この数年後、テロが発生してホテル最寄りのサンジョルジュ駅がTVに映し出されたときは大変驚いたものです。
今は、まだまだ行ったことのない国に行ってみたい気持ちが強いですが、いつかまたパリを再訪したいです。
その時はグルメももっと堪能してみたいと思います。
おしまい
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この旅行記へのコメント (3)
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- meanyanさん 2023/04/29 11:36:22
- ハンムラビ法典
- 旅行記読ませて頂きました。
私もハンムラビ法典を見たくて行きましたがやっぱり道に迷いました。
他にも迷った人がいて良かった(笑)
写真を見るとシュリ―翼のエジプトコーナーも通られているようですね。
ここにも行ってみたかったです。
- ばししさん からの返信 2023/05/07 22:58:48
- Re: ハンムラビ法典
- meanyan様
コメントありがとうございます。
そうです。この日は体力温存のためにハンムラビ法典に直行のつもりだったのですが、結構歩かされました。
結果的にエジプト~古代オリエントも見ることができたので良かったです。
- meanyanさん からの返信 2023/05/07 23:08:41
- Re: ハンムラビ法典
- すごい昔の旅行記なのにわざわざご返信頂きましてありがとうございます。
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