さようなら築地場内市場～グルメの宝庫、魚河岸横丁を食べ尽くす（寿司編 後編）～

2018/04/26 - 2018/04/26

豊洲市場移転前の数か月間の間に場内市場の飲食店をくまなく利用しようということで、機会を見つけては、朝食や昼食を食べました。今回は、寿司編の後編です。前編は以下リンクからアクセスできます。

https://4travel.jp/travelogue/11618514

どちらかと言うと、メディア情報では比較的紹介されていない以下のお店で食べた際の訪問記になります。

やまざき寿司
磯寿司
市場寿司
すしまる
岩佐寿し
弁富すし
うまい鮨勘

エリア 築地(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

まずは「寿司処　やまざき」です。

特上ちらしが人気メニューとして知られていますが、この日はおまかせを注文しました。

さて、待ちます。

玉子焼きです。

現在の大将になってから、お客さんが増えたように思います。

お茶です。

ネタが入っているガラスケースです。これが目の前にあると、お寿司屋さんに来たと感じます。

まずは平目です。煮切り醤油が塗られています。

カンパチです。

赤貝です。サイズがあり、食べ応えがあります。

白いかです。切込みがいいです。

車海老です。茹で方によって美味しさが変わってきます。

お椀です。

鰹です。

中トロです。

大トロです。刺しが入っていて、食欲をそそられます。

いくらです。

雲丹です。

穴子は、たれと塩の2種類の味で食べます。

たくさん人が入ってきました。

遠方に勝どきや晴海のタワマンが見えます。

天気が良かったです。

たくさんの人がいます。

人気店の前には人がずらりといます。

10号館です。

この日は「磯寿司」です。

限定セットを注文する人が多いです。場内のセットでは、安い価格の部類です。

他にもセットメニューがあります。

結局注文したのは、特上にぎりです。

お椀です。海老のお頭が入っています。

お茶です。

大トロ、白身、中トロです。

赤貝、鰺、穴子です。

数の子、甘エビ、雲丹、いくらです。

鉄火巻きです。

少し窮屈でしたが、これが場内で食べる際の醍醐味ではあります。

店内です。同店も人で一杯でした。

正門を入ったあたりです。

交番所跡の場所です。

もんぜき通りです。

ホルモン丼や牛丼で知られている「きつねや」はいつも列が出来ています。

すごく痛々しいですが、2017年夏に火事が発生し、築地の人気ラーメンとして知られていた「ラーメン井上」は焼けてなくなってしまいました。

この時はこの場所の前に何もありませんでしたが、最近は出店を見ます。ただ、「ラーメン井上」の姿はもうなく、非常に残念ですね。

次は「市場すし」です。

同店もいろいろなセットがあります。海鮮丼系もありました。

湯呑です。

注文したのは、特上にぎりです。

ガリです。

大トロ、白身、中トロです。

イサキ（？）、牡丹海老です。

ミル貝です。

平目の縁側です。

お椀です。

玉子焼き、いくらです。

鮪の炙り、穴子です。

店内です。

結構空いていました。

「岩田」で一息しました。

喫茶店の役割を果たしています。

コーヒーを飲みました。

ミルクを入れました。昔ながらの味です。

8号館の通りには人はあまりいませんでした。

6号館の寿司店の前には、人が待機しています。

1号館とD棟のお店に関する案内です。

こちらは築地場外の通りです。

10号館の前です。

次は、「すしまる」です。

メニューです。

おまかせを注文しました。

店内です。

別の人が注文していたまぐろミックスです。

少し待ちました。

この日揃えていたネタを確認できます。

お椀です。

まずは第一弾です。

牡丹海老、大トロ、中トロ、真鯛、赤身です。

帆立、アジ、卵焼きです。

金目鯛の炙り、穴子です。

追加で注文したかんぱちです。

赤むつ、サーモンです。

築地で当初お寿司を食べ始めた際は、サーモンは江戸前では邪道ということでネタとしてを置いていないお店が多かったと思いますが、外国人客が多くなってくると、そうも言ってられなくなるのでしょう。

小肌です。

いかです。

ネタはなかなかよかったと思います。

市場橋門の通りです。

築地場外の波除通りです。コロナ前の観光客がまだいた頃は、このあたりは日曜日になるとまだまだ人が来る場所でした。

築地場外の築地西通りです。

次は「岩佐寿司」です。

メニューです。

貝づくしが有名ですが、おまかせを注文しました。

ガリです。

平目、中トロ、大トロです。

お椀です。

蟹、車海老、赤貝です。

いか、鰺、小肌です。

雲丹、いくらです。

穴子です。これは美味しそうです。

巻物です。鉄火と赤貝ひもです。

大きなビール瓶が目立っていました。

よく見ると、「岩佐寿司」の女将がインスタント味噌汁の容器に登場していました。

店内です。

たくさんの著名人が来店しています。

中曽根元首相です。今年亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。

ロッテの元監督バレンタインさんです。

アマゾンのCEO,ベソスさんです。

次は、「弁富寿司」です。たしか、「岩佐寿司」の姉妹店です。

写真の中心にいるのは、ゴルバチョフ夫妻ですね。

おまかせを注文しました。

湯呑です。

海外からの観光客のお土産にはいいかしれません。ただ、最近はこのようなものもネットで買えるのかしれません。

店内です。

お椀です。

セットのさくらです。

甘エビ、大トロ、白身、鮪、小肌、北寄貝、赤貝、雲丹、いくら、卵焼き、穴子、鉄火巻きです。

最後は、「うまい鮨勘」です。

仙台を中心に展開しているすしチェーンの支店です。築地場内では異色の存在でした。

メニューです。

寿司のセットに加え、海鮮丼系もありました。

お茶です。

おしぼりです。

お茶です。

注文したのは、旬の盛り込み握りです。

他店と比べ、サイズが小ぶりなのが第一印象でした。塩釜の「すし哲」も同じく小ぶりなので、これが仙台のお寿司のスタンダードなのかもしれません。

牡丹海老、赤貝、卵焼き、穴子、縁側、金目鯛、雲丹、いくら、鰺、ミル貝、赤身、白身、中トロ、いか、鉄火巻きです。

お椀です。

板前が順番にオーダーをさばいています。

店内です。

外観です。

タイムスリップしたかのようなこの風景はもう見れません。