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One Worldの世界一周航空券を利用して、サンチアゴから絶海の孤島、イースター島を往復した。イースター島では4泊してモアイを見て回った。アフ・トンガリキのモアイが最高で、ことに午後の光を浴びる姿と、朝焼けの空を背景にしたシルエットが良かった。モアイを作っていたラノ・ララクも、多くのモアイが半ば埋まった状態で立っていて印象的だった。南十字星の周辺など、南半球に特徴的な星空の撮影にも挑戦した。

イースター島のモアイ、日の出、南十字星などの星空 : One Worldで世界一周 (4)

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2020/02/14 - 2020/02/18

6位(同エリア409件中)

旅行記グループ One Worldで世界一周

10

50

Takashi

Takashiさん

One Worldの世界一周航空券を利用して、サンチアゴから絶海の孤島、イースター島を往復した。イースター島では4泊してモアイを見て回った。アフ・トンガリキのモアイが最高で、ことに午後の光を浴びる姿と、朝焼けの空を背景にしたシルエットが良かった。モアイを作っていたラノ・ララクも、多くのモアイが半ば埋まった状態で立っていて印象的だった。南十字星の周辺など、南半球に特徴的な星空の撮影にも挑戦した。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
航空会社
ラタム チリ
旅行の手配内容
個別手配
  • 2020年2月13日南米大陸最南端の都市、プンタ・アレナスからサンチアゴに引き返す日だ。少し観光をして、ゆとりを持って空港に行った。万一乗り逃がしたら大変なことになる。<br /><br />午後3時頃の便で、6時過ぎにはサンチアゴに着くはずだ。ところが遅延の文字が出た! 大したことはなかろうと思ったが、聞きに行くと相当な遅れらしい。仕方なく空港内をブラブラ。写真のように南極航空という看板があった。南極半島近くの島まで飛ぶ飛行機だろう。<br /><br />結局、5時間近く遅れて、ホリデイインサンチャゴエアポートホテルの部屋に入ったら真夜中、11時頃になった。飛行機が飛んでくれたのを喜ぶべきかもしれない。頑張って、荷物を詰め替えて短い眠りについた。

    2020年2月13日南米大陸最南端の都市、プンタ・アレナスからサンチアゴに引き返す日だ。少し観光をして、ゆとりを持って空港に行った。万一乗り逃がしたら大変なことになる。

    午後3時頃の便で、6時過ぎにはサンチアゴに着くはずだ。ところが遅延の文字が出た! 大したことはなかろうと思ったが、聞きに行くと相当な遅れらしい。仕方なく空港内をブラブラ。写真のように南極航空という看板があった。南極半島近くの島まで飛ぶ飛行機だろう。

    結局、5時間近く遅れて、ホリデイインサンチャゴエアポートホテルの部屋に入ったら真夜中、11時頃になった。飛行機が飛んでくれたのを喜ぶべきかもしれない。頑張って、荷物を詰め替えて短い眠りについた。

  • 2月14日。イースター島へ飛んだ。モアイで有名なイースター島は世界で最も遠い島の一つと言われている。人の住んでいる隣の島や大陸から極端に離れているという意味である。<br /><br />サンチアゴからの飛行時間は5時間25分。One Worldのゾーン制世界一周航空券はイースター島を追加料金なしで往復出来るのもいい。<br /><br />飛行機は9時30分発であるが、私達は急いでチェックアウトし、不要な荷物はホテルに預け、7時前にはチェックインカウンターの前に立った。不安材料があったのである。最近、イースター島入島には事前許可が必要になったのだ。<br /><br />LATAM航空から何の連絡も無かったが、旅行中に4トラベルのTKさんの旅行記を読んで分かった。そこでプンタ・アレナスの宿でサイトに入って申請書を記載したが、途中でバグとなり進めなくなった。サンチアゴのホテルで再挑戦しても違うバグ。後で考えれば旧いパソコンでWifi機能が弱いからバグるらしい。しかし夜も更けていてホテルのビジネスセンターを利用することまで頭が回らず、とにかく早く行こうとなったのだ。<br /><br />チェックインカウンターの人は案内所に行って下さいといった。案内所では数人の欧米人らしい人たちが群れていて、必死の形相でパソコンに向かっていた。まだ時間があるから順番を取ろうと、係の人に、バグがあってと言うと、バグですか、やってあげましょうと、さっと済ませてくれた。大感謝である。何も知らずに、国内線のビジネスクラスだからとノンビリ出かけたらと思うと、寒気がする。TKさんと4トラベルにも大感謝である。<br /><br />飛行機のビジネス席は国際線並みの立派なもので、お酒と食事を楽しみながらの飛行であった。<br /><br /><br />

    2月14日。イースター島へ飛んだ。モアイで有名なイースター島は世界で最も遠い島の一つと言われている。人の住んでいる隣の島や大陸から極端に離れているという意味である。

    サンチアゴからの飛行時間は5時間25分。One Worldのゾーン制世界一周航空券はイースター島を追加料金なしで往復出来るのもいい。

    飛行機は9時30分発であるが、私達は急いでチェックアウトし、不要な荷物はホテルに預け、7時前にはチェックインカウンターの前に立った。不安材料があったのである。最近、イースター島入島には事前許可が必要になったのだ。

    LATAM航空から何の連絡も無かったが、旅行中に4トラベルのTKさんの旅行記を読んで分かった。そこでプンタ・アレナスの宿でサイトに入って申請書を記載したが、途中でバグとなり進めなくなった。サンチアゴのホテルで再挑戦しても違うバグ。後で考えれば旧いパソコンでWifi機能が弱いからバグるらしい。しかし夜も更けていてホテルのビジネスセンターを利用することまで頭が回らず、とにかく早く行こうとなったのだ。

    チェックインカウンターの人は案内所に行って下さいといった。案内所では数人の欧米人らしい人たちが群れていて、必死の形相でパソコンに向かっていた。まだ時間があるから順番を取ろうと、係の人に、バグがあってと言うと、バグですか、やってあげましょうと、さっと済ませてくれた。大感謝である。何も知らずに、国内線のビジネスクラスだからとノンビリ出かけたらと思うと、寒気がする。TKさんと4トラベルにも大感謝である。

    飛行機のビジネス席は国際線並みの立派なもので、お酒と食事を楽しみながらの飛行であった。


  • イースター島に午後1時頃着。2時間の時差がある。国立公園の入場券を買って外へ出るとホテルのスタッフが出迎えて、レイを掛けてくれた。5分のドライブでホテルに着いた。<br /><br />ホテルはハレ・ウタ(ハレ・ノイから改称)である。2人で朝食付き、1泊4.5万円と高めだが、緑溢れる広大な敷地に建っている。写真は部屋からの景色である。

    イースター島に午後1時頃着。2時間の時差がある。国立公園の入場券を買って外へ出るとホテルのスタッフが出迎えて、レイを掛けてくれた。5分のドライブでホテルに着いた。

    ホテルはハレ・ウタ(ハレ・ノイから改称)である。2人で朝食付き、1泊4.5万円と高めだが、緑溢れる広大な敷地に建っている。写真は部屋からの景色である。

    ホテル ハレ ウタ ホテル

    緑豊かな敷地に展開するホテル by Takashiさん
  • 部屋の外観。

    部屋の外観。

  • 2つの部屋の間に共通スペースがある。

    2つの部屋の間に共通スペースがある。

  • ベッドはしっかりしている。

    ベッドはしっかりしている。

  • 洗面台が2つあるのも良い。

    洗面台が2つあるのも良い。

  • レストラン。

    レストラン。

  • ややサービスは遅いが食事は非常に美味しい。

    ややサービスは遅いが食事は非常に美味しい。

  • 朝食のビュッフェも素晴らしい。

    朝食のビュッフェも素晴らしい。

  • 2月15日。観光が始まった。朝9時、Green Island Tours の車が迎えに来た。ここの個人ツアーを予約していたのである。6-7時間ほどのツアーで、2人で360USD。これに、午後遅くのフォトグラフィーツアーも追加され、一体となった運営だ。この会社には、幾つかのツアーを依頼していた。翌16日にクルーズ船が入るので、出来れば一部の予定を変えてくれないかとの問い合わせがあり、協力しようと応じたので、やや変則的なスケジュールとなっている。<br /><br />車は南の海岸線に沿って走った。写真は海を背に止るツアーの車。

    2月15日。観光が始まった。朝9時、Green Island Tours の車が迎えに来た。ここの個人ツアーを予約していたのである。6-7時間ほどのツアーで、2人で360USD。これに、午後遅くのフォトグラフィーツアーも追加され、一体となった運営だ。この会社には、幾つかのツアーを依頼していた。翌16日にクルーズ船が入るので、出来れば一部の予定を変えてくれないかとの問い合わせがあり、協力しようと応じたので、やや変則的なスケジュールとなっている。

    車は南の海岸線に沿って走った。写真は海を背に止るツアーの車。

  • 巨大なモアイが仰向けに倒れていた。

    巨大なモアイが仰向けに倒れていた。

  • さらに進むと、遠くに15体のモアイが見えた。モアイ群の中で最も壮大なアフ・トンガリキである。

    イチオシ

    さらに進むと、遠くに15体のモアイが見えた。モアイ群の中で最も壮大なアフ・トンガリキである。

  • ラノ・ララクに着いた。うっすらと緑を帯びた丘にモアイが埋もれて立っている。ここはモアイを作った場所だ。観光客が、パラパラと分かれて見物している。想像以上に素晴らしいところだ。

    ラノ・ララクに着いた。うっすらと緑を帯びた丘にモアイが埋もれて立っている。ここはモアイを作った場所だ。観光客が、パラパラと分かれて見物している。想像以上に素晴らしいところだ。

    ラノ ララク 建造物

  • 写真の一部を拡大した。

    写真の一部を拡大した。

  • 私達は、ゆっくりとモアイを見て回った。

    私達は、ゆっくりとモアイを見て回った。

  • 次にアフ・トンガリキに行った。写真は遠くから眺めたものである。青い空と、青い海がいい。見物人と比べるとモアイの大きさが分かる。<br /><br />アフ・トンガリキは日本の援助で復元された。何度もここを訪れたが、多くのガイドがそう言っていた。タダノという会社がクレーンを提供して行ったのである。素晴らしいことだ。

    次にアフ・トンガリキに行った。写真は遠くから眺めたものである。青い空と、青い海がいい。見物人と比べるとモアイの大きさが分かる。

    アフ・トンガリキは日本の援助で復元された。何度もここを訪れたが、多くのガイドがそう言っていた。タダノという会社がクレーンを提供して行ったのである。素晴らしいことだ。

    アフ トンガリキ 建造物

  • 島を回る道路をさらに進んでテ・ピト・クラについた。パワーを与える石らしい。磁力を帯びているようだ。

    島を回る道路をさらに進んでテ・ピト・クラについた。パワーを与える石らしい。磁力を帯びているようだ。

    テ ピト クラ 建造物

  • 近くに大きなモアイが地に伏していた。風化して岩に近くなっている。

    近くに大きなモアイが地に伏していた。風化して岩に近くなっている。

    テ ピト クラ 建造物

  • アナケナ海岸に着くと凄まじいスコールになった。あわてて近くの店に飛び込んで昼食。飛び込みだったせいか、外れの店だった。<br /><br />雨が上がり、近くのアフ・ナウナウを見物した。多くが頭にプカオとよばれるものを載せている。

    アナケナ海岸に着くと凄まじいスコールになった。あわてて近くの店に飛び込んで昼食。飛び込みだったせいか、外れの店だった。

    雨が上がり、近くのアフ・ナウナウを見物した。多くが頭にプカオとよばれるものを載せている。

    アナケナ ビーチ ビーチ

  • 次にラノ・カウを訪れた。眼下に火口湖が見下ろせて美しい風景だ。ゆっくり歩いて楽しんだ。

    次にラノ・カウを訪れた。眼下に火口湖が見下ろせて美しい風景だ。ゆっくり歩いて楽しんだ。

    ラノカウ展望台 滝・河川・湖

  • ほどなくオロンゴに着いた。ここは鳥人儀式が伝えられている。近くの島でグンカンドリが産卵する。急な崖を降り、泳いで島まで行き、最初の卵を持ち帰った人が、1年間鳥人として尊敬されるそうだ。写真は鳥人の晴れ姿である。<br /><br />ツアーの途中で出会った男を、ガイドが今年の鳥人だよと紹介してくれた。体格のいい男だった。

    ほどなくオロンゴに着いた。ここは鳥人儀式が伝えられている。近くの島でグンカンドリが産卵する。急な崖を降り、泳いで島まで行き、最初の卵を持ち帰った人が、1年間鳥人として尊敬されるそうだ。写真は鳥人の晴れ姿である。

    ツアーの途中で出会った男を、ガイドが今年の鳥人だよと紹介してくれた。体格のいい男だった。

    オロンゴ儀式村 散歩・街歩き

  • 島の中心ハンガ・ロアに戻ってきた。村の外れにアフ・タハイがある。

    島の中心ハンガ・ロアに戻ってきた。村の外れにアフ・タハイがある。

    アフ タハイ 史跡・遺跡

  • 近くに目を入れて復元したモアイも。<br /><br />これでツアーは終わり。ホテルまで送って貰った。アフ・タハイの近くで夕食を摂り、夕日を見て、タクシーで帰るプランも提案されたが、どんな店か分からないので敬遠した。滞在するホテルはアフ・タハイから遠いので、夕日鑑賞は諦めることにした。もちろんタクシーで往復する手はあったのだが。

    近くに目を入れて復元したモアイも。

    これでツアーは終わり。ホテルまで送って貰った。アフ・タハイの近くで夕食を摂り、夕日を見て、タクシーで帰るプランも提案されたが、どんな店か分からないので敬遠した。滞在するホテルはアフ・タハイから遠いので、夕日鑑賞は諦めることにした。もちろんタクシーで往復する手はあったのだが。

  • 2月16日。アフ・トンガリキの日の出鑑賞個人ツアーを予約していた。費用は150USDである。日の出は朝8時。ピックアップ時間は6時半となっていたが、なかなか車が現れない。心配し始めた6時45分にやってきた。前日に、予定変更のメールが入ったのだがWifi事情が悪くチェックできなかったのである。<br /><br />トンガリキの日の出は有名で、多くの客が押し寄せた。ガイドは優秀な人で、遠景がいいと勧めてくれた。確かに海が見えたほうが良い。かなり綺麗な朝焼けで満足であった。<br />

    イチオシ

    地図を見る

    2月16日。アフ・トンガリキの日の出鑑賞個人ツアーを予約していた。費用は150USDである。日の出は朝8時。ピックアップ時間は6時半となっていたが、なかなか車が現れない。心配し始めた6時45分にやってきた。前日に、予定変更のメールが入ったのだがWifi事情が悪くチェックできなかったのである。

    トンガリキの日の出は有名で、多くの客が押し寄せた。ガイドは優秀な人で、遠景がいいと勧めてくれた。確かに海が見えたほうが良い。かなり綺麗な朝焼けで満足であった。

    アフ トンガリキ 建造物

  • 日の出の瞬間は、もっと近くでと場所を移動した。

    日の出の瞬間は、もっと近くでと場所を移動した。

  • 昼間の時間は空いてしまったのだが、ぼんやりしているのもと、ホテルのプライベイトツアーを予約していた。2人で昼食付き、700USDである。ゆっくりと11時出発で計画していた。昨日行ったところを説明し、見ていない見所を見た後、再びアフ・トンガリキに向かうように頼んだ。<br /><br />まず南下してアフ・ヴィナブへ行った。精巧な石組みだ。イースター島で花開いた文化はポリネシアのものだがインカ文明の影響も受けたことが分かる。

    昼間の時間は空いてしまったのだが、ぼんやりしているのもと、ホテルのプライベイトツアーを予約していた。2人で昼食付き、700USDである。ゆっくりと11時出発で計画していた。昨日行ったところを説明し、見ていない見所を見た後、再びアフ・トンガリキに向かうように頼んだ。

    まず南下してアフ・ヴィナブへ行った。精巧な石組みだ。イースター島で花開いた文化はポリネシアのものだがインカ文明の影響も受けたことが分かる。

  • 次に島の中央部に向かい小高い丘に登った。プナ・パウである。モアイの頭に載せるプカオを作っていた。

    次に島の中央部に向かい小高い丘に登った。プナ・パウである。モアイの頭に載せるプカオを作っていた。

    プナ パウ 自然・景勝地

  • 遠くにクルーズ船が見える。

    遠くにクルーズ船が見える。

  • 続いてアフ・アキビヘ。海を見ているモアイである。

    続いてアフ・アキビヘ。海を見ているモアイである。

    アフ アキビ 建造物

  • また大きなモアイがあった。<br /><br />この後、昼食となりホテルに帰った。昨日とは天地の差がある、美味しい昼食だった。

    また大きなモアイがあった。

    この後、昼食となりホテルに帰った。昨日とは天地の差がある、美味しい昼食だった。

  • リフレッシュして南海岸に向かった。かっての住居が再現されていた。

    リフレッシュして南海岸に向かった。かっての住居が再現されていた。

  • アフ・アカハンガ。多くのモアイが倒れている。モアイは石と区別できないようになったものが多い。

    アフ・アカハンガ。多くのモアイが倒れている。モアイは石と区別できないようになったものが多い。

  • 海岸は荒々しく、海は青い。時々、放牧されている馬が現れる。

    海岸は荒々しく、海は青い。時々、放牧されている馬が現れる。

  • そして、再び、アフ・トンガリキである。昨日は午前中の訪問で、モアイは逆光だった。午後の比較的遅い時間に訪問して、光を浴びるモアイを見ようと思ったのである。クルーズ船の乗客も引き上げていき、良い条件でモアイと対面できた。

    そして、再び、アフ・トンガリキである。昨日は午前中の訪問で、モアイは逆光だった。午後の比較的遅い時間に訪問して、光を浴びるモアイを見ようと思ったのである。クルーズ船の乗客も引き上げていき、良い条件でモアイと対面できた。

    アフ トンガリキ 建造物

  • 私達はゆっくり滞在して、眺め、記念撮影し、また様々なアングルから写真を撮った。<br /><br />すっかり満足してホテルに帰った。<br /><br />夜は星空観察のツアーに参加した。良い企画のはずだが、お天気に恵まれず、大半は曇りで、2度もスコールに遭った。それでも粘ってくれて、最後に星空を見られ、南十字星の位置だけは再確認できた。初心者の私には、こんな厳しい条件では写真は撮れなかった。マゼラン星雲が見えます、との説明もあり、南十字星撮影の準備を放り出して、駆けつけたが、マゼラン星雲はどこですかと言っても、マゼランの発音が悪く、意思を伝えられなかった。

    イチオシ

    私達はゆっくり滞在して、眺め、記念撮影し、また様々なアングルから写真を撮った。

    すっかり満足してホテルに帰った。

    夜は星空観察のツアーに参加した。良い企画のはずだが、お天気に恵まれず、大半は曇りで、2度もスコールに遭った。それでも粘ってくれて、最後に星空を見られ、南十字星の位置だけは再確認できた。初心者の私には、こんな厳しい条件では写真は撮れなかった。マゼラン星雲が見えます、との説明もあり、南十字星撮影の準備を放り出して、駆けつけたが、マゼラン星雲はどこですかと言っても、マゼランの発音が悪く、意思を伝えられなかった。

  • 2月17日。Green Island Tours の2回目の1日ツアーの日である。もともと、2回ツアーを取ると見所を回れるようになっているが、重要なところは先取りしてしまった。また国立公園の入場券は、ラノララクとオロンゴだけは1回のみ有効となっていて、再訪できない。<br /><br />そこで、観光地図に出てくる、有名でないところを回って貰った。ガイドはいやがらずに、しっかり動いてくれた。まずPapa Tataku Poki。アフ・トンガリキの近くである。岩に彫られた絵が幾つかある。巨大な魚は大漁を祈願したものであろう。アフ・トンガリキが大きな集落の近くにあったことをうかがわせる。写真も面白いのが撮れた。

    イチオシ

    2月17日。Green Island Tours の2回目の1日ツアーの日である。もともと、2回ツアーを取ると見所を回れるようになっているが、重要なところは先取りしてしまった。また国立公園の入場券は、ラノララクとオロンゴだけは1回のみ有効となっていて、再訪できない。

    そこで、観光地図に出てくる、有名でないところを回って貰った。ガイドはいやがらずに、しっかり動いてくれた。まずPapa Tataku Poki。アフ・トンガリキの近くである。岩に彫られた絵が幾つかある。巨大な魚は大漁を祈願したものであろう。アフ・トンガリキが大きな集落の近くにあったことをうかがわせる。写真も面白いのが撮れた。

  • Pu&#39;o Hiro。石の中が空洞になっていて笛のように吹いて、さらにたたく。

    Pu'o Hiro。石の中が空洞になっていて笛のように吹いて、さらにたたく。

  • Ovahe。海がとても綺麗だ。

    Ovahe。海がとても綺麗だ。

  • Papa Vaka。ここにも様々な岩絵がある。有名なこれはタコであろう。宇宙人と間違えてはいけない。<br /><br />すべて見終わっても、まだ少し時間は余っていたが、ホテルに送って貰った。飛行機の延着なども考え、3日間、フルに観光できるプランにしたので、しっかりと良い条件で、多くの場所を見られたのである。イースター島は期待以上に素晴らしい場所だった。

    Papa Vaka。ここにも様々な岩絵がある。有名なこれはタコであろう。宇宙人と間違えてはいけない。

    すべて見終わっても、まだ少し時間は余っていたが、ホテルに送って貰った。飛行機の延着なども考え、3日間、フルに観光できるプランにしたので、しっかりと良い条件で、多くの場所を見られたのである。イースター島は期待以上に素晴らしい場所だった。

  • 夜には星空撮影に挑戦した。ホテルは郊外の高台にあるから、ここからある程度の写真が撮れると思ったのである。<br /><br />持ってきた三脚を出動させ、14-24mm, F2.8のズームを付けたD810を取り付けた。南十字星を撮りたいから、レンズは南に向けた。雲が多かったが、昨日の経験から夜中には晴れるかもと腰を据えた。次第に晴れてきた! 南十字星は見えないが、試写を繰り返した。<br /><br />何が撮れているか、全く見当が付かなかったのだが、後で様子が分かると、これは凄いと喜んだ。画面の左側、すなわち東側に天の川がある。下の方で輝いているのはイータ・カリーナ星雲である。右側の中程、細長い雲のようなものは大マゼラン雲だろう。巨大に見える星雲で南半球限定の眺めだ。星空ツアーの時、見逃したので、とても嬉しい。真ん中、上の方で輝く星はカノープスであろう。シリウスに続いて明るい星で、北半球では見にくい。<br /><br />クリックして拡大していただくと、様子が少しハッキリする。

    夜には星空撮影に挑戦した。ホテルは郊外の高台にあるから、ここからある程度の写真が撮れると思ったのである。

    持ってきた三脚を出動させ、14-24mm, F2.8のズームを付けたD810を取り付けた。南十字星を撮りたいから、レンズは南に向けた。雲が多かったが、昨日の経験から夜中には晴れるかもと腰を据えた。次第に晴れてきた! 南十字星は見えないが、試写を繰り返した。

    何が撮れているか、全く見当が付かなかったのだが、後で様子が分かると、これは凄いと喜んだ。画面の左側、すなわち東側に天の川がある。下の方で輝いているのはイータ・カリーナ星雲である。右側の中程、細長い雲のようなものは大マゼラン雲だろう。巨大に見える星雲で南半球限定の眺めだ。星空ツアーの時、見逃したので、とても嬉しい。真ん中、上の方で輝く星はカノープスであろう。シリウスに続いて明るい星で、北半球では見にくい。

    クリックして拡大していただくと、様子が少しハッキリする。

    ホテル ハレ ウタ ホテル

    緑豊かな敷地に展開するホテル by Takashiさん
  • 大マゼラン雲と思われるところを拡大し、コントラストを増してみた。ネットで見る大マゼラン雲の写真と、少しは似てきたようだ。

    大マゼラン雲と思われるところを拡大し、コントラストを増してみた。ネットで見る大マゼラン雲の写真と、少しは似てきたようだ。

  • 南十字星はなかなか上がってこない。東側に丘があって視界を遮っているからだろう。粘っていると、やっと、昨日に覚えた南十字星が上がった。写真の一番下である。シャッターを押し、撮れていることを確認した。<br /><br />喜んで、荷をたたんで部屋に帰った。しかし、もう少し頑張るべきだった。南十字星の近くには偽十字もある。本当に南十字星と言うためには、ポインターという明るい星との位置関係を確認する必要がある。しかし、ポインターはまだ上がっていなかったのである。<br /><br />悩んで、色々に検索すると、イータ・カリーナ星雲との関係が目に付いた。イータ・カリーナ星雲も南半球を代表する美しい星雲で、写真では左上部の、横になったY字の中心に位置する。このY字と南十字星の長軸はほぼ平行である。私が思った南十字星は、まさにこの条件を満たしていた。<br /><br />さらに詳しく、南十字星の星の色を見ても間違っていなかった。左下の星は赤っぽく、右上の星は明るく青い。南十字星が上がっていき、南の空高くなったときは、赤っぽい星は上に、青く明るい星は下になり、良くある記載と一致するはずだ。南十字星を撮る目的は達したのである。<br /><br />なお写真をクリックして拡大し、暗いところで見て頂くと、南十字星の青い明るい星の下に黒い部分が見えるであろう。石炭袋である。

    イチオシ

    南十字星はなかなか上がってこない。東側に丘があって視界を遮っているからだろう。粘っていると、やっと、昨日に覚えた南十字星が上がった。写真の一番下である。シャッターを押し、撮れていることを確認した。

    喜んで、荷をたたんで部屋に帰った。しかし、もう少し頑張るべきだった。南十字星の近くには偽十字もある。本当に南十字星と言うためには、ポインターという明るい星との位置関係を確認する必要がある。しかし、ポインターはまだ上がっていなかったのである。

    悩んで、色々に検索すると、イータ・カリーナ星雲との関係が目に付いた。イータ・カリーナ星雲も南半球を代表する美しい星雲で、写真では左上部の、横になったY字の中心に位置する。このY字と南十字星の長軸はほぼ平行である。私が思った南十字星は、まさにこの条件を満たしていた。

    さらに詳しく、南十字星の星の色を見ても間違っていなかった。左下の星は赤っぽく、右上の星は明るく青い。南十字星が上がっていき、南の空高くなったときは、赤っぽい星は上に、青く明るい星は下になり、良くある記載と一致するはずだ。南十字星を撮る目的は達したのである。

    なお写真をクリックして拡大し、暗いところで見て頂くと、南十字星の青い明るい星の下に黒い部分が見えるであろう。石炭袋である。

  • イータ・カリーナ星雲のあたりを切り出して、コントラストを強くしてみた。美しい花びらといわれる星雲の面影がわずかに見える。

    イータ・カリーナ星雲のあたりを切り出して、コントラストを強くしてみた。美しい花びらといわれる星雲の面影がわずかに見える。

  • 2月18日。サンチアゴに戻る日である。もう一度、日の出を見るツアーに行く計画であったが、空港へのシャトルバスの出発時間は9時半で、食事をして荷物を出してと考えるとギリギリだ。良い写真も撮れているしと、取り止めた。<br /><br />飛行機は定時に出発した。

    2月18日。サンチアゴに戻る日である。もう一度、日の出を見るツアーに行く計画であったが、空港へのシャトルバスの出発時間は9時半で、食事をして荷物を出してと考えるとギリギリだ。良い写真も撮れているしと、取り止めた。

    飛行機は定時に出発した。

  • ビジネスクラス席はやはり快適だ。

    ビジネスクラス席はやはり快適だ。

  • サンチアゴの近くで思いがけず、アンデスに沿って飛んでくれた。

    サンチアゴの近くで思いがけず、アンデスに沿って飛んでくれた。

  • アンデスの高い山が見える。アコンカグアではないかと思うけど確証がない。山を見終わったらすぐサンチアゴだ。<br /><br />なじみの空港ホテルに一泊した。これからロンドン経由でアイスランドを目指すのである。全く違った世界が待っているだろう。

    アンデスの高い山が見える。アコンカグアではないかと思うけど確証がない。山を見終わったらすぐサンチアゴだ。

    なじみの空港ホテルに一泊した。これからロンドン経由でアイスランドを目指すのである。全く違った世界が待っているだろう。

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One Worldで世界一周

この旅行記へのコメント (10)

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  • TKさん 2020/10/31 11:41:16
    TKです。お役に立てて光栄です。
    Takashiさん

    こんにちは。
    世界一周旅行中のイースター島の旅行記懐かしく、拝読いたしました。
    ここは、期待した以上に素晴らしい島ですね。日本からは大変遠いけど、行く価値ありです。

    私たちが書いた、イースター島行きの航空券の新システムの情報がお役に立てて大変うれしいです。こういう情報を素早く発信できるのが4Tの有難味ですね。本だと一年遅れ。

    今年4月に、LATAMがワンワールドを脱退しました。南アメリカ大陸を網羅していたLATAMがなくなると、もう、ワンワールドの魅力半減です。お互い早めに世界一周していて良かったです。

    いつも、Takashiさんの旅行記楽しませていただいております。
    これからもどうぞよろしくお願いします。

    TK

    Takashi

    Takashiさん からの返信 2020/10/31 14:19:09
    Re: TKです。お役に立てて光栄です。
    TK さん

    こんにちは
    お便りを大変有り難うございます。イースター島入島の新システムについては、本当にお世話になり有り難うございます。知らずに、ノンビリしていたら、どうなったろうと今でも思い出すと恐ろしくなります。

    LATAMがワンワールドを抜けたのですか! 初めて知りました。少し遅れたらコロナに引っかかったと思っていましたが、こちらにも引っかかったのですか。幸運に次ぐ幸運だった気がしてきます。

    コロナでしばらくは世界一周どころではなさそうですが、国内もいいところが沢山あるのが救いですね。京都旅行記を興味深く読ませて頂きました。桂離宮とか川下りとかTKさんらしいセンスの良さですね。私達も青森の紅葉を見に出かけ、一昨日帰宅しました。

    これからも宜しくお願いいたします。

    Takashi
  • polodaddyさん 2020/07/15 11:02:52
    ラパ・ヌイの旅行記拝見しました!
    Takashiさん

    遂にラパ・ヌイですね!昔から南太平洋の島々には興味があり、ポリネシアのセンターであるマルケサス(マルキーズ諸島)やサツマイモの伝播ルートの謎、何故か外れのイースター島に巨石文化がある等不思議な事が多くて興味津々です。
    既にポリネシアと南米が海洋ルートで12世紀までには繋がっていた事は明らかなようですが、どちら側からにしてもモンゴロイドの末なのにも関わらず、「ウニ」を食べないのは理解出来ませんな(笑)少なくとも海洋性モンゴロイドの流れを汲むポリネシアンの血が流れていて目の前のウニを放って置くとは??
    友人でイースターまでわざわざスキューバダイビングに出かけた人によれば浅瀬でウニが取り放題食べ放題だったらしいです。
    現地では誰も食べないとか?
    ホテルでの食事には出ましたか?

    Takashi

    Takashiさん からの返信 2020/07/15 13:05:45
    Re: ラパ・ヌイの旅行記拝見しました!
    polodaddy さん

    こんにちは

    コメントを頂き、大変有り難うございます。

    残念ながら、ウニにはお目にかかりませんでした。その代わりに朝食ビュッフェではマンゴーが出ていました。どちらも、普段は近寄りがたい代物で、一つはあって良かったです。

    イースター島で栄えた文化はポリネシア文化であっても、南米の影響を受けたことは、インカ風の石積みを見て実感しました。

    ポリネシア人の起源として、台湾周辺が重視されていることから、日本へのポリネシア文化の寄与に思いをはせました。やはり日本文化は北方、大陸、南方からの影響のハイブリッドであり、南方とはポリネシアと思うようになりました。私は鹿児島に長く居たので南方の影響を特に強く思うのかもしれませんが。ニューギニアのトロブリアンド諸島を訪ねたときの衝撃と親近感を今度も持ちました。行くまでは、有名なところで、折角行けるのだから位の気持ちがありましたが、行って良かったと、つくづく思っています。

    コロナの影響は日本でも、世界中でも、まだまだ大変ですね。お気をつけてお元気でご活躍下さい。

    Takashi
  • cheriko330さん 2020/04/24 17:36:10
    最果てのイースター島*・゚☆.。
    Takashiさん、こんにちは(^^

    続きのアイスランドの旅行記でちょうど100冊目ですね。
    一冊ずつの積み重ねですごいです。おめでとうございます☆

    子供の頃から、なぜかモアイ像に興味を持っておりました。
    4泊もされたのですね。飛行機が遅延したけど、当日中に着いて
    何よりでした。後の観光に響きますよね。
    居心地のよさそうなホテルでお食事も美味しいと嬉しいですよね。

    雄大な風景とモアイ像、やはり行っただけのことは、あります。
    色んなモアイ像も見せていただきました_(._.*)_

    満天の星空もきれいですね。南十字星しっかり見せていただき
    ました。写真におさめられて感激ですね。

    この後、ブルーラグーンやオーロラも楽しめましたね。神秘的な
    地球の割れ目にも興味津々です。

    減ってこないコロナ感染者数にため息ばかりですが、皆で乗り切るしか
    ないですね。お互いに気をつけましょう☆彡

     cheriko330

    Takashi

    Takashiさん からの返信 2020/04/24 21:18:21
    RE: 最果てのイースター島*・゚☆.。
    cheriko330さん

    こんばんは

    コメントを頂き、大変有り難うございます。

    旅行記100冊は目標にしていましたので、とても嬉しいです。ほぼ10年かかりましたので、毎年10冊という、のんびりだけれど、私には丁度良いペースでした。その間に、鳥、花火、星とまったく予想しなかったことに興味を持つこともありました。

    モアイは心惹かれる面はありつつも、折角行けるのだからという気持ちも半分で行ったのですが、良かったです! 絶海の孤島の、やや荒々しい雰囲気の中で見るモアイの姿は、周囲とピッタリ調和していました。

    南十字星は今度初めてしっかり見ました。これまではガイドが南十字星だと言ってくれるのを見て喜んではいましたが、すぐに忘れていました。様子が良く分かるとますます好きになります。今までもったいないことをしていたなと思います。

    地球の割れ目は、まったく壮大です。幅10kmほどの、この地溝帯のどこがプレートの接触点かは、調べてみましたが、当然、特定できないようです。ですからスーパーの通路という至って散文的なところでプレート境界に遭遇したのは驚きでした。

    コロナウィルスはしぶといですね。ただ通常の風邪のウィルスであるコロナウィルスは夏に弱いので、今度も夏に下火になると期待しています。今日のニュースでも、そんなことが流れていましたね。あと少しと信じて頑張りたいです。

    どうかお気を付けてお元気でお暮らし下さい。

    Takashi


  • Daisyさん 2020/04/12 21:49:02
    One World世界一周のルートが素敵で、写真が美しくて感動しました!
    Takashiさん

    はじめまして。Daisyといいます。
    ハワイの旅行記をお読みくださりありがとうございます。

    世界一周の旅行記を(1)ハバナから興味深く拝見させていただいております。
    (2)コンドルの写真は迫力がありましたし、(3)パイネの山々もとても美しかったです。
    そして(4)はモアイ像に圧倒されました。
    星も好きなので大マゼラン星雲の写真には「すご~い!」と写真に目を近づけてしまいました!

    実は今年9月から10月の約3週間でOne World世界一周ビジネス航空券を手配済です。
    ルートは2つのマラソン大会も兼ねているのでTakashiさんと逆の西回りで欧州→北米・メキシコです。
    特典航空券で組んだため必要マイル数をオーバーする分は別に購入する予定です。
    世界の今を考えると秋に旅行が出来るかかなり厳しい状況とは思いますが、計画だけは立てていこうと思っています。

    今後の旅行記も楽しみにしております。
    フォローさせていただきました!
    今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

    Daisy

    Takashi

    Takashiさん からの返信 2020/04/13 10:10:43
    RE: One World世界一周のルートが素敵で、写真が美しくて感動しました!
    Daisy さん

    おはようございます

    コメントを頂き、大変有り難うございます。

    イースター島の星空は、粘り勝ちで、最後にものにできました。最近、星に興味が出て、では南半球の星をと思ったのですが、パイネは満月の頃でパスでした。

    最後に南十字星を撮ったと思ったのですが、ネットで確認すると、戸惑いました。ポインターを撮っていない! おまけに、赤い星が上にきて、青い明るい星が下にくるというのを読むと、青くなって、間違ったかと思いました。南中するときと、上がったばかりでは様子が違うのも忘れる初心者です。

    南十字星が確定すると、広げていき、大マゼラン星雲に行き着いたときは、まさか、やったぜと思いました。小マゼラン星雲は雲の中と思いますから、運が良かったです。次のアイスランドでは、オーロラは証拠写真ですが、冬の大六角形プラス昴と雪山が撮れました。急に私がレンズの方向を変えたので、周囲の人が、何、あっちにオーロラが出るのかとビックリしていました。

    マラソン旅行記を楽しませていただきました。走りながら写真を撮られるから凄いです。私は行動しているときは、なかなか写真を撮れないので感心しています。ご夫婦で、また、チームで完走され素晴らしいです。

    マラソンしながら世界一周、いいですねー。メキシコではピラミッドやマヤ遺跡も行かれるのでしょうか。気候的にも良いときで、お楽しみになれるでしょうね。欧米のコロナがピークに達しつつあるので、確率的には大丈夫だと思います。私達も、秋には紅葉を見に東北あたりに行きたいねと話しています。

    フォローを有り難うございます。私も、世界一周など拝読したくフォローさせていただきました。

    宜しくお願い致します。時節柄お気を付けてお元気でお過ごしください。

    Takashi

    Daisy

    Daisyさん からの返信 2020/04/13 22:04:21
    次のアイスランドも楽しみにしております!
    Takashiさん、こんばんは。

    無数の星の中での南十字星!
    とても綺麗に撮れていらっしゃいますね。
    私は2016年ニュージーランドのテカポ湖で見て感動しました。
    天の川にも感動しましたが、どちらの写真も撮れなくて・・・

    冬の星座はオリオン座が好きです。
    大きくてかっこいい(^^)
    星数は全然少ないですがハワイでホテルのラナイからも見れました!

    世界一周は9月ベルリンマラソンと10月シカゴマラソンがメインで、その間に行ってみたい場所をいくつか入れて組んでみました。
    メキシコはカンクンに宿泊しますのでマヤ遺跡には行きたいと思っています!
    一周するのは初めてですので、いろいろ教えていただけたら嬉しいです。

    次のアイスランドでは冬の大六角形・昴・雪山、そしてオーロラ♪
    素敵です。今から楽しみです!

    先ほど南極の旅行記も一部、読ませていただきました。
    写真が本当に綺麗ですね。ウットリしてしまいました。
    私もこんな綺麗な写真を撮ってみたいです!

    フォローしてくださりありがとうございます。
    今後ともよろしくお願いいたします。

    Daisy

    Takashi

    Takashiさん からの返信 2020/04/14 11:09:58
    RE: 次のアイスランドも楽しみにしております!
    Daisy さん

    おはようございます

    ご返信、大変有り難うございます。

    テカポですか! 空気が澄んでいて、有名なところですね! 南十字星も天の川も綺麗に見られたでしょうね!

    星の撮影は初心者なので、バタバタしています。イースター島のツアーの時は、南十字星が見えたので、それっと準備して、とにかくシャッターを押して、撮れたかどうか確認するゆとりもなく、帰りのバスに乗り込んだのですが、やはり失敗でした。設定が間違っていたのです。

    冬の大六角形は、一度撮りたいと思っていましたので、地上風景を入れて撮れて、大満足でした。

    南極旅行記を読んでいただいて有り難うございます。南極は今振り返っても、信じがたいように綺麗なところでした。確かに、どこを撮っても写真になります。ナショナルジオグラフィックの写真家が同乗していて、撮った写真を見せてくれたのですが、やはりプロは一味違っていましたが。

    カンクン、いいですね! 私達もカンクンに泊まり、観光バスでチチェンイッツァを往復しました。ピラミッドが綺麗なのはもちろん、それ以外にも色々、見所があって良かったです。カンクンの海もとても綺麗でした。

    Daisyさんの旅行記も楽しませていただいています。マラソンの後のビールとか、ラナイから手を振り合うとか楽しそうですね!

    これからも宜しくお願い致します。

    Takashi


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