2024/03/15 - 2024/03/22
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KazuYoriさん
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後編:イースター島です。
前編のタヒチから続くチャーター便での旅です。
以下、前編から引用の後半4日間、モアイ巡りの旅日記です。
!!大長編です、気長に流し読みしてください!!
~~~~
2006年以来、18年ぶりのタヒチです。
前回の主滞在地は、BoraBora島。
今回のチャーター便の旅は、後に控えるイースター島が
メインなので、タヒチでは、タヒチ島内パペーテ中心部
とホテルステイがメイン。
全Opツアーは不参加でした。
旅程は、
3月15日:伊丹→成田→タヒチ・パペーテへ
3月16日:パペーテ滞在#2、中心部散策とプール
3月17日:パペーテ滞在#3、プール2
→そして、深夜にイースター島へ向かう
3月18日:イースター島滞在#1、モアイ像巡り
3月19日:イースター島滞在#2、モアイ像巡り
3月20日:イースター島滞在#3、モアイ像巡り
3月21日:イースター島発→パペーテ→成田
3月22日:夕刻19時前に成田着
(3月23日:後泊し、羽田から伊丹に)
前編:タヒチは、上記の前半3日間の旅日記です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エアタヒチヌイ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
~~ 4th-Day(IPC#1) ~~~~
タヒチ・パペーテPPTを出て、もうすぐイースター島
IPCに到着です。 -
イースター島空港に到着。
タラップを降り、空港地表を歩くのも良い。 -
空港建屋はこんな感じで、茅葺ならぬ、xx葺っぽい、
平屋です。 -
空港出口の広場には、早速風変わりな立像も…
(もちろんモアイ像でない) -
これから4日間お世話になるバスと一緒に。
今回、チャーター便日本人総勢 約180人らしいが
私たちグループは、一号車とのこと。
(大小のバス総数10台ぐらいで島内を回るそうな) -
IORANAホテルに到着。食堂テラス(と言うのかな⁈)に
ミニチュアのモアイ像が五体飾られ。 -
つい、三人もその可愛さに、アフに腰かけ記念撮影。
-
IORANAホテルにはプールもあり、
亀も泳いでいました(フェイクですが…) -
昼食は、IORANAホテルで。
豆スープなど、孤島らしい(?)素朴な料理でした。 -
昼食後、本日午後は三ヶ所のモアイ像を見て回ります。
その一は、アフ・アキビ(Ahu a Kivi)
島の中心部、内陸部にあるもので、七体のモアイ像。
数少ない海に向かって立つもの。 -
モアイ像七体を含む全景。
なだらかに傾斜する広場に鎮座しています。 -
現地の方が皆を呼び集め説明開始です。
-
七体のモアイ像を中心に…
青空に映えます。 -
添乗員さんとも一緒に記念撮影。
(同い年らしい…) -
モアイ像七体の背面全景。
前面から眺めている人たちは、ツアーの三号車辺りの
メンバーかな… -
お馴染みのモアイ像の手載せ写真
(もちろんピントはモアイ像で) -
モアイ像一体の表裏、二枚をパノラマ合成です
(多分、同じ一体のはずなのだが…) -
本日のモアイ像、二ヶ所目は、
プナ・パウ(PUNA PAU)です。
赤い岩、プカオ(帽子)の切り出し場のようです。
入り口の十字状のパイプは、動物侵入防止目的だとか…
(牛、馬など。馬は確かに近くで見ました) -
プカオ(帽子)が転がっています
-
プカウの底面(?)
-
現地説明員のプカウの話に皆で聞き入り
-
離れて記念撮影もしながら…
-
この小高い丘なまで往復します。
(このグループは欧米人) -
丘の上から、転がっているプカウを眺め
-
そして下山
-
本日最後、三ヶ所目は、アフ・フリアウレンガ
(Ahu Huri A Urenga)
丘の上に一体のみのモアイ像が立つ場所。
※ここのプレート(標識)が見当たらなかったような…
(そもそも、無かったのかも) -
小高い丘に向けて歩き
-
孤高のモアイ像、って感じで、
これはこれで感銘を受けます -
その顔、…風化が激しい感じ
-
腰の部分に紋様も
-
背面、…修復の後が痛々しいです
-
私たち数人は、反時計回りで麓に。
その時、皆はまだその一帯の周りで屯し… -
IORANAホテルに戻りました。
夕食です、…それにしても肉の堅かったこと! -
IORANAホテルの食堂全景です、
食後、夕日が沈み始めそうなので、食堂建屋の
下の広場へ皆で降りて夕日観賞しました。 -
夕日はまだ明るい
なお、撮影時間は、20時18分です。
思ったより、南寄りなのが分かります。 -
カメラ、スマホを構えてSunsetに見入る
-
夕日が沈む
-
沈んでいく
-
沈みました、20時28分でした
-
本日、Sunsetで〆るつもりが、おまけの1枚…
崖下に海水の入った天然プールがありました。
元気なお姉様二人がそこまで見に行き。
(そこで実際に泳いだ人も居るらしい…) -
~~ 5th-Day(IPC#2) ~~~~
イースター島二日目の朝、
7時、暗いうちにIORANAホテルを出発し、
トンガリキでのサンライズ観賞に向かいます。 -
真っ暗な中、トンガリキに到着。
懐中電灯の光を頼りにトンガリキのモアイ像
15体の前まで進みました。 -
徐々に明けていきます
-
みんなで並んで、明けつつある朝日を眺めていました
-
白み始め…
-
トンガリキのモアイ像が正対する山にも朝日が
当たり始め
(少し明るすぎ…、カメラによるものです) -
お日様がのぞき始めました
-
ご来光+15体のモアイ像+横たわるモアイ像、
それらと共に記念撮影 -
モアイ像15体と沢山の人々(ほとんどが日本人)
-
明け切ったトンガリキ。
プカオ(帽子)が並ぶ… -
サンライズ観賞を終え、小高い丘の上のバスに戻ります
-
振り返れば、これも感激の眺め…
-
トンガリキ標識と15体のモアイ像、
配置、上辺の窪みは、撮影・見られることを
意識、意図したようなもの…、かと思う。 -
サンライズ観賞を終えてホテルに戻り、
9時半頃に遅い朝食、ハムエッグ+キッシュ…
のようなもの。 -
本日は、5~6ヶ所のモアイ像場所へ移動。
(朝一訪問済みのトンガリキ再訪を含め)
その第一、タハイ儀式村にやって来ました。 -
犬が先導します…
背面からの日差しも強く、長く影を引きます。
※犬と言えば、野生の犬が多いらしいです。
トンガリキでは少しオゾマシイものも。 -
海原手前に五体のモアイ像。
当日は、幼稚園の集団も… -
右手には、ポツリぽつりと立像するモアイ像も
-
皆で立って眺め…
-
緩やかな坂を下り、モアイ像に近づき
-
モアイ像をめがけて
-
斜めから見て
-
正面に見て
-
もちろんモアイ像と一緒に記念撮影も
-
幼稚園児たちもモアイ像をバックに
記念撮影のよう -
涅槃像ならぬ、倒れたモアイ像とも
-
三ヶ所のモアイ像がトライアングルに並ぶ
-
モアイ像を左腕に乗せ
-
(もう一枚)
-
続いて、本日2番目、アフ・ビナプの地に移動しました。
ここには、非常に珍しい女性のモアイ像が見られるとか。 -
ここでも全員集合で、まず説明をお聞きし
-
この、見晴るかす平原を散策します
-
倒れているモアイ
-
目指すは、右側に立つ小振りのモアイ像です
-
これが女性のモアイ像…、
ん~~、分かり難い。 -
ここで同行してくれている現地人が地面に絵を
描いて分かりやすく説明してくれました。
「胸がこのように膨らみ、下の部分が…(失念)」 -
グル~っと反時計回りで一周し、戻り始めます。
遠くの入り口付近には第二(三?)陣も。 -
地に埋もれるモアイの顔
-
地表から少し立ち上がっているモアイの顔…
それらが散逸していました。 -
アフ・ピナプを出て次に向かいます。
まだ二ヶ所目を終えたところなので元気っす。 -
続いて、本日三ヶ所目のアナケナビーチに
やって来ました。
復元したモアイ像が7体ある場所。 -
バスを降りて、ヤシの木立を抜けてビーチに向かい。
-
ビーチには、海水浴客もまばらでした。
-
少し波もあるような。
-
ビーチの少し奥まっているところに七体の
モアイが海を背に立っています。
そちらに向かいます。 -
その七体のモアイ像。
青空に映えて綺麗でした。 -
早速記念撮影も。
-
右手側から見て、
-
反対側からも眺め。
-
一帯の単独峰ならぬ、単独モアイ像の立像も。
(同行者が一人近づき撮影中…) -
単独モアイ像+現地人の添乗員とも記念撮影。
-
五体のモアイ像の裏面を回り、
-
モアイ像を見終わって、本日のランチに向かいます。
奥のテントがランチ場所。 -
ランチは、簡単なチキン主体の料理。
リンゴも付き。
このチキン、意外とイケました。 -
本日四ヶ所目、テ・ピト・クラにやって来ました。
倒壊した最大、最重量のモアイ像がある場所とのこと。
また、願いことがかなう神秘的な球形石も置かれて
いるらしい。 -
こちらが、その倒壊した最大のモアイ像のようです。
-
先走って、こちらの石(モアイ像)にも願いが
叶うように手をかざすものも。 -
願いの叶う神秘的な石は、この海岸に近い場所に
あるものらしい、 -
これです
-
私も願い事の念力を送り、
-
皆も願い事の波動、念力を送り込みます。
-
近くの海、少し荒れているようで波飛沫も。
東映の映画冒頭シーンのごとく…(との囁きも) -
本日五ヶ所目、再びアフ・トンガリキに
戻って来ました。
(この標識は朝に前掲済みなので、人物を加え) -
トンガリキは今朝に続き再訪ですが、
今回は日も明るいので、解説付き。
入り口近くの一体もモアイ像。 -
日本とチリ共同のモアイ像修復の記念銘板も
置かれ。 -
トンガリキの、この十五体のモアイ像は何度見ても
飽きが来ません。 -
十五体のモアイ像と並んで撮れる撮影スポットが
あるとのことで、そこで記念撮影。
15+2の立像です、記念になる… -
ちなみに撮影してくれているのは、二号車の
現地人添乗員、「セバ」ことセバスチャンです。
長蛇の列にも対応してくれて、感謝感激です。 -
裏手からもしっかり眺め、
-
こちら側からも…、しっかり堪能しました。
-
振り返りつつトンガリキを後にします。
-
本日六ヶ所目、最後の場所、ラノ・ララクに
やって来ました。
全員で説明に聞き入り。 -
ラノ・ララクでは、この地図のオレンジ色の
小路を一周して見て回るそうな。 -
出発点からの全景眺め。
-
早速、運ばずに曝されたモアイ?!
-
小路をテクテク
-
時々立ち止まり…
(立ち姿が偶然に並び) -
早い人たちは、もうあそこまで…
-
この、地面からニョキっと出ているモアイ像、
幾多のTVや写真の画で見たような… -
再び(三度?)、セバとも記念撮影。
-
乱立、散在するモアイ…
-
この、ラノ・ララクからもトンガリキの十五体の
モアイ像が遠望出来ました。
(この写真を表紙に使用しています) -
正座座りする珍しいモアイ像、
-
その後ろ脚を覗き見て。
-
その正座モアイ君とも記念撮影。
…なぜ足を曲げているかと言うと、
正座に合わせたつもりだったような… -
製作途中で放置されているモアイ像も沢山…
-
製作途中の放置品、その2
-
見切れないほどにぐるりと一周し、帰途に就く。
ここの最後に、ペンギンポーズならぬ、
モアイポーズでこの場を締めくくります。 -
~~ 6th-Day(IPC#3) ~~~~
イースター島三日目です。
昨日のハードスケジュールに対し、今日は少し
ゆったりスタート。
で、IORANAホテルを少し散歩し、ホテル入り口にて。 -
ホテルの正門入り口にもモアイアートが…
-
ホテルを9時半に出て、イースター島博物館に。
その玄関にて。 -
(博物館内部での写真は割愛…、枚数Upもあり)
博物館前には、一番身近なモアイ像も(…のはず)。 -
ラノ・カウにやって来ましたが、あいにくの天気、
青空から一転し。
濃霧で先が見えな~~いっ!!
(先が思いやられましたが、女神が居てました。後ほど…) -
並んで説明を聞くが、前方・周辺は霧の中…
-
近くのストーンはクッキリと…
何だったっけ?! -
カルデラ湖の中、湿地状の風景がかろうじて
透視できました。 -
天気が悪いので早々に退散。
出入り口のお土産物屋で、ちびモアイ2種を
購入しました。 -
続いてオロンゴに。
相変わらず、うっすらと靄があり…、
念のためにカッパも持参です。 -
室内に入って、鳥人儀式・伝説のお話を
しっかりお聞きし。 -
霧の中を歩き進めます…
-
霧の中の行進、なかなかに幻想的…
-
そうこうするうちに、その数分後に霧が風で
流され、向かいの小島:モツ・ヌイ、モツ・イチ
が見えてきた~~
女神に感謝です。 -
このチャンスに、もちろん記念撮影も
-
食糧貯蔵庫…(だったかな?!)
-
石積み式の家、綺麗な石積みが綺麗でした。
-
ますます霧が上がり、カルデラ湿地帯も
見え始め。 -
鳥人儀式の島も、ますますクッキリ、と。
~~~~
これをもって、モアイ観光の3日間を終えました。
3+5+3、合計11ヶ所の周遊でした。
ほぼ満腹です。 -
モアイ像観光を終え、昼食にハンガロア村の
このレストランに入り…。
お目当てのお店が開いてなくてここに飛び入り。
どれが店名か?!(多分、左下)
リゾットやピザは読めるが。 -
こんなのを、四人でシェアーして頂き。
-
ランチの後、歩いて市場へ買い物向かいます。
広場ものんびりし、建屋ではフラフープ遊びを
する人も。 -
ハンガロア村は、のんびりした漁村、って感じ。
少し、雲行きが怪しくなり始めました、
スコールの気配が。 -
市場に入ってお土産買い物中にやはりスコールが。
(遅れてきた同行者2陣はずぶ濡れ模様) -
イースター島最後のイベント、
タハイ儀式村でのラパヌイダンスディナーショー
とサンセット観賞です。
雨だったので、後者のサンセットは無理でした。 -
ディナー料理は、こんな感じのワンプレート。
(デザートも少しあったが、特筆にはあたらず…) -
ディナショー会場に日本人ツアー客一同が
会しています。
(別にもう一つ大きな塊でツアー客が居てます) -
我がグループのテーブル席、その1、
-
我がグループのテーブル席、その2
-
ダンスショースタートです
-
ダンスショーでは、あやとりも。
-
ここでもビジター参加でのダンスも。
-
(もう一人…)
-
そして、ビジターとの記念撮影会も。
(ダンサーお二人は姉妹だとか) -
~~ 7th-Day(IPC#4) ~~~~
イースター島4日目、最後の朝…、帰りま~す。
空港で朝7時過ぎ、ボーディング待ちです。 -
帰国便が朝焼けの中にたたずみ。
-
搭乗…
-
手を振る…
残るんか~いっ!!(冗談っす) -
Take-offしました。
イースター島3つの大きなカルデラ湖の一つが
見えました。
(カルデラ湖から4時の方向にトンガリキも) -
飛行機からトンガリキのモアイ像15体も
しっかり視界に収めました。 -
イースター島とタヒチ間に散らばる環礁も
綺麗なこと。 -
タヒチ・モーレア島に帰って来ました。
-
乗り継ぎし、いざ成田へ向かいます。
-
眼下にBoraBora島が見えてきました。
環礁左手に、18年前に宿泊したインターコンチも
見えて感激し。
(男性CAが撮影していたので相乗りし)
~~~~
以上、イースター島の旅を終わります。
(3日間、詰込み・満腹の画ですが、ご容赦ください)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- hide-bachさん 2024/04/11 11:20:54
- 海外旅行の終わりにイースター島を
- 海外旅行の終わりにイースター島を予定していましたが、
世界を旅して115か国を目標にしましたが、
60か国でカミさんが体調を崩し2007年に諦めました。
南米だけ訪問できていません。
このページ大変楽しく拝見しました。
有難うございました。
- KazuYoriさん からの返信 2024/04/12 17:00:11
- Re: 海外旅行の終わりにイースター島を
- お楽しみいただき、良かったです。
現地に行き、実際にその場で見るものは感動大ですね。
こちらも二人旅が主ですが、まだまだ行けそう。
奥さんが復調して、また旅に出られますように。
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