回顧録 ２０００年 ９泊１０日 成都・重慶・三峡下り・上海 その７ 上海・帰国編

2000/08/20 - 2000/08/21

前年のアメリカ旅行から、すっかり海外旅行に行く気持ちが抑えられなくなってしまい、海外旅行が仕事のモチベーションとなっていった。
２０００年は、ダムの完成によって景色の変わってしまう三峡を、完成前に見るために、先輩と二人で三峡下りへ行く事にした。

一日だけの上海観光。朝から日本語をしゃべるおっさん二人組に声を掛けられ、色々案内してもらって最後に連れて行かれたレストランで料金を吹っ掛けれれてしまう失態を犯す。すっかり新しい中国に慣れ油断した自分に後悔。最後の最後に騙されるという後味の悪い旅行となってしまったが、この旅以降、中国にハマり何度か中国を訪れることとなった思い出の旅。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

◆行動開始

和平飯店の薄暗い廊下

フェアモント ピース ホテル ホテル

◆当時

２０００年当時は、浦東地区はまだ高層ビル群が少なかった

外灘 散歩・街歩き

◆おっさん

外灘も観光客が少なくのんびりしていた。
この後、日本語を話すおっさん二人組に声をかけられる、特に予定もなかったので案内してもらうことに…

◆何故か

美味い麺屋を紹介すると言われ豫園へ。
何故か、おっさん達と一緒に麺を食べる事になり、結局おっさん達の分も払わされる事に…

豫園 自然･景勝地

◆記念撮影

日本語を話せる怪しいおっさんと記念撮影。

豫園 自然･景勝地

◆この時は

この時の豫園には、今みたいに沢山観光客がいなかった記憶がある。

◆大世界

豫園の次は、大世界に連れて行かれる・・・・
それほど高い入場料ではなかった記憶があるが、それで雑技が見られた。

◆意外と

入場料のみで意外とすごい雑技が見られた。

◆半屋外

半屋外の舞台で、雑技や手品などを見ることができた。

◆その他

建物の中には、色々展示物があったが、どれも内容の薄いものばかりで見るべきものはなかった。
私が赴任している間、閉鎖されていたが、２０１７年にリニューアルオープンしたようだ。

◆昼飯

大世界の後、美味いレストランを紹介するという事で、日本の租界地だったところへ。結果としては、普通の食堂で客は私たちだけ、勝手に注文された料理で大した美味くもなく、会計してみると途方もない値段ではないものの、明らかに高い感じ・・・少しもめたが面倒だったので、勉強代と思ってあきらめた。
もめた後も案内すると言われたが、丁重にお断りして店を後にした。

◆上海下町の街並み

◆上海下町の街並み

◆上海下町の街並み

◆上海下町の街並み

このころから、上海の事を好きになっていたのかもしれない。

◆ホテル

一度泊まったことのあるクラシカルなホテル。

アスター ハウス ホテル ホテル

◆手前もホテル

◆現役

ずっと日本がかけた橋だと思っていたが、改めて調べてみると違っていた・・・・

外白渡橋 建造物

◆浦東地区

東方明珠塔と 金茂ビル

◆和平飯店

なぜか、女の子と記念撮影のようになっている。

◆竹足場

上海では竹足場が見られた。
上海で仕事をした際、建築現場で足場を上ったことがあるが、足場板が竹で編んだもので、フワフワしていて歩くと気持ち悪い。

◆南京路

上海と言えば南京路。
歩行者天国になる前の南京路を見てみたかったが、残念ながら２０００年にはすでに歩行者天国になっていた。

◆活気

活気という言葉が一番当てはまる景色。

南京路 散歩・街歩き

◆遊覧船

外灘に戻り、遊覧船に乗る。

◆出港

◆再会

上海で三峡下りを楽しんだ長江に再会。
海の様に広い河口。

◆折り合えし

日が暮れて来た。

◆楊浦大橋

長江河口から外灘に戻る。
写真の橋は南浦大橋だと思っていたが、良く見ると遠くに東方明珠塔が見えるので、楊浦大橋だった。

◆外灘

金茂タワーや東方明珠塔が見えて来た。

◆ブレブレ

ブレブレの東方明珠塔。
当時のカメラには手振れ防止機能などなかった・・・

◆懐かしい

フジカラーの電飾が懐かしく感じる

◆外灘

約４時間のクルーズ。最後は少し飽きた。

◆OLD JAZZ BAR

和平飯店にあるOLD JAZZ BARに行ってみたが、正直酷い演奏でチンドン屋レベルだった。リクエストに応じて演奏してくれるが、曲目に北国の春があった記憶がある。
最後のよる。

◆ツイン

二泊目はツインルームに移ったようだ。

◆最終日

朝の外灘を再び散歩。

◆日常

黄浦江を小さな貨物船が列をなして進む。

◆発見

タクシーで浦東空港へ。
大型店舗の大庇。システムトラスを、またまた発見。

◆田舎

初めて向かう浦東空港までの道のりは、田舎でびっくり。

◆浦東空港

当時はもちろん第一ターミナルしかなかった。

上海浦東国際空港 (PVG) 空港

◆最後まで

最後まで体調が悪かった先輩

◆楽しかった

一つの場所に長期滞在するのも楽しいが、移動するのも楽しいと思える旅だった。