回顧録 ２０００年 ９泊１０日 成都・重慶・三峡下り・上海 その５ 三峡下り編

2000/08/18 - 2000/08/18

前年のアメリカ旅行から、すっかり海外旅行に行く気持ちが抑えられなくなってしまい、海外旅行が仕事のモチベーションとなっていった。
２０００年は、ダムの完成によって景色の変わってしまう三峡を、完成前に見るために、先輩と二人で三峡下りへ行く事にした。

この日は、いよいよ楽しみしていた、この旅最大イベントの三峡下りへ。
２泊３日、朝昼晩食事付き、途中何カ所か観光付き。
船旅も二日目。この日は白帝城と小三峡二カ所の観光と、瞿塘峡と巫峡を通過

エリア 重慶(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 船

◆朝から

朝食後、渡し船に乗り換えて白帝城へ。

◆大河

小舟に乗り換えると、長江が大河だとより実感できた。

◆大河

小舟に乗り換えると、長江が大河だと実感できた。

◆見えて来た

白帝城が見えて来た。

◆籠

白帝城までは急な階段を登らなければならず、有料で籠に乗ることができる。

◆籠

急こう配なので、これはこれで怖かったようだ。
写真の方は、同じツアーの日本人。確か学校の先生だったと思う。

◆籠

籠を担いで息子を大学に行かせていると聞いた。
結構儲かるようだ。

◆到着

もちろん私たちは徒歩で登頂。

◆白帝城

当時は記念撮影が基本

白帝城 城・宮殿

◆余計

三国志の一場面を表現しているらしいが、三国志にまったく興味がないので、余計な像。

◆絶景

いよいよ三峡らしい絶景になってきた。

◆階段

今は水位が上がって、少し階段登る量が減っているのかな

◆石炭

近くで石炭が採れるようだ。

◆あそこまで

山の上に１７５ｍと表示。
三峡ダムが完成するとあそこまで水位が上がるそうだ。

◆酷い

大量のゴミ。
恐らくこのまま水没すると思われ、長江の汚染が心配だった。

◆今は

今はもう水の中に沈んでしまって、この街並みを見ることが出来ないと思うと残念だ。

◆すごい

こんな大階段、なかなか見ることができない。
上陸して街を見てみたかった。

◆出港

出港してすぐに瞿塘峡

瞿塘峡 （クトウキョウ） 山・渓谷

◆素晴らしい

両岸共に断崖絶壁で凄い迫力で大満足。

◆のんびり

船旅はのんびりできて好きだ。

◆豪華客船

◆唯一

私達の船より唯一豪華な船だった。

◆満足

◆悠々

悠々という言葉がぴったりの景色だった。

◆この二カ所目

この日二カ所目の観光。
小舟に乗り換え小三峡へ。

小三峡 山・渓谷

◆生憎

天気が悪かったので、水の透明度もなく、景色もイマイチだった。

◆？

何を撮ったのだろう？

◆小舟

小三峡用の小舟は、ボロいながらも、屋根のオープンになり、船底をゴリゴリ擦りながら進んでいた。

◆断崖絶壁

断崖絶壁に見える穴がお墓だと聞いた気がするが、定かでなはない。

◆ふたたび

再び出港し巫峡へ

巫峡 山・渓谷

◆のんびり

のんびり過ごす。

◆雨？

◆幻想的

天気が良い時の景色も良いが、雲がかかった景色も幻想的で良かったかも。

◆大峡谷

◆寒い

夕方になると、船上は結構冷え込んで来た。　

◆終了

船旅二日目終了。
明日で三峡下りも終了と思うと、ちょっと寂しい気がして、夜BARで飲んだ事を思い出す。