2020/02/03 - 2020/02/06
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とろさん
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メキシコ旅行の終盤、本来ならメキシコシティ空港出発なので最後にメキシコシティの観光を残したかったのですが、天気予報の関係でグアナファト州などを最後に観光することにしました。バスターミナルから空港までは地下鉄でも行けますし。
メキシコシティは見どころが多いのですが、地下鉄があるのが良かったです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まずはテオティワカン遺跡へ。北バスターミナルから約1時間で52ペソでした。遺跡の入場料は80ペソと、ユカタン州の遺跡に比べて非常に良心的です。
なんといってもメインの見どころは世界的に有名な太陽のピラミッドです。テオティワカン遺跡 史跡・遺跡
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週末はメキシコ人が多くやってくるのですが、この日は平日のためピラミッド登頂に並ぶ必要はありませんでした。一番上からもう一つの月のピラミッドを臨みます。
メキシコでは犬はどこでもいますが、ここの上にもいました。テオティワカン遺跡 史跡・遺跡
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太陽のピラミッドをおりて、月のピラミッドへ向かいます。
ここは死者の道と呼ばれています。正面に見えるのが月のピラミッドです。テオティワカン遺跡 史跡・遺跡
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月のピラミッドから太陽のピラミッドを見ると、上に人がたくさんいるのが見えます。高さ自体は太陽のほうが高いですが、ここの方が高いところにつくられているので、標高的にはそれほど変わりません。
テオティワカン遺跡 史跡・遺跡
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市内に戻りました。
このグアダルーペ寺院は聖母マリアが現れた奇跡の聖域です。ルルドやファティマが有名ですが、ここも地元メキシコの方々にとっては宗教的に非常に重要な場所です。グアダルーペ寺院 寺院・教会
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聖母マリアが描かれたこちらの布は決して色褪せることがないのだとか。
多くの人が見られるように立ち止まることなく動く歩道で見ることになります。ロンドン塔と同じようなシステムですね。グアダルーペ寺院 寺院・教会
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翌日、また北バスターミナルからのバス移動です。トゥーラまで約1時間40分で152ペソでした。トゥーラのバスターミナルから遺跡まではけっこう歩きます。遺跡までバスも出ているようですが、歩いていくとこういったカラフルな街並みも見ることができます。
トゥーラ遺跡 史跡・遺跡
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トゥーラの遺跡は75ペソで入場できます。ここの見どころは光線銃を持った戦士像です。この光線銃のために宇宙人とも言われているようですが、遺跡の中も無駄に広いばかりで、また同じ出入り口まで歩き、バスターミナルまで歩くという。
テオティワカンとは大違いで人も少なかったのでそれは良かったですけれど。トゥーラ遺跡 史跡・遺跡
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市内に戻りチャプルテペック公園を訪れます。正面に見えているお城80ペソで入場できますが、大きなリュックサックなどは有料で預かってもらう必要があります。
チャプルテペック公園 広場・公園
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壁画家として有名なシケイロスの作品もあります。
それ以外も豪華な調度品や美しい庭園などもあり、展望もよく見応えがありました。チャプルテペック公園 広場・公園
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公園内は平日にも関わらず多くの人で賑わっていました。露店もたくさん出ています。
チャプルテペック公園 広場・公園
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ここは世界的に有名な国立人類学博物館です。メキシコ各地の遺跡からここに保存されているものがたくさんあります。見るものが多すぎて主要なものを見るだけでも大変です。
メキシコ国立人類学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館内部は部屋ごとに各地域・各文明ごとに分類されており見やすくなっています。
このパレンケのヒスイの仮面も有名です。メキシコ国立人類学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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数多い展示物の中でも特に知られているのがこのアステカのカレンダーではないでしょうか。中央の部屋の中心に据えられています。
メキシコ国立人類学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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午前中に行ったトゥーラの戦士像もあります。現在トゥーラ遺跡の4体の像のうち2体がこちらにて収蔵されています。ということで現地にはレプリカも置かれているんですね。
メキシコ国立人類学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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壁画で有名な国立自治大学は街の南部にあります。この大学の敷地が自治地区となっており、世界遺産にも登録されています。中は普通の大学の図書館です。けっこう高層ですが、無料でトイレも借りられます。
メキシコ国立自治大学 建造物
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国立自治大学近くにあるのが1968年のメキシコオリンピックでも利用されたスタジアムです。ここも有名な観光地になっています。
エスタディオ オリンピコ ウニベルシタリオ スタジアム・スポーツ観戦
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映画リメンバー・ミーにも登場していたフリーダ・カーロはメキシコを代表する女流画家です。正直こんなに人が並んでいるとは思っていませんでした。
フリーダ カーロ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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入場料250ペソと写真撮影は別に30ペソがかかります。好きな人は良いと思います。ただテオティワカンの入場料の3倍以上です。
中は広くはありませんが、いろいろ展示品もあります。でも行かれるなら予約していったほうが良いかと思います。フリーダ カーロ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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最終日。こちらは某旅行サイトで『死ぬまでに行きたい世界の図書館』に選ばれたヴァスコンセロス図書館です。自治大学図書館と同じで公共の図書館のため入場料は不要です。
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カメラでの写真撮影は許可証が必要です。パスポートを預けることで無料で許可証を借りることができました。
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ラテンアメリカタワーはメキシコシティのランドマークです。今回は時間の都合で外観だけでしたが、中に入ることもできます。
ラテンアメリカ・タワー 自然・景勝地
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メキシコシティのソカロはやはり非常に広大です。イベントなどをやっていることもありますし、大聖堂をはじめ、周辺には重要な建築物なども多いです。
ソカロ (中央広場) 広場・公園
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外からでも見ることができますが、このテンプロ・マヨールもこの街の主要な観光スポットのひとつです。ここも遺跡の入場料は80ペソで、中にはいると、外からだけでは見られないところまで見学できます。
入場時、水のボトルは預ける必要があるので、見学中の水分補給はできません。テンプロ・マヨール 建造物
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