【四国4県ぐるぐる】2泊3日弾丸!! 四国・九州の乗り物とグルメを味わう旅（2日目・高知→八幡浜）

2020/02/27 - 2020/02/29

2020年2月27日から29日まで、行ったことのない県に行くために四国と少しだけ九州に行ってきました。1日目は高松空港に着いて高知に移動、2日目は四国4県をまわりつつ愛媛県の八幡浜まで移動し別府行きのフェリーへ、3日目に別府から博多まで移動して福岡空港から帰る、という流れとなります。本旅行記では、2日目の様子をお届けします。

エリア 松山(愛媛)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JR特急 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ドーミーインの朝食をお腹一杯食べることから2日目は始まります。

10分前にホテルを出て全速力で駅に向かい、特急「南風8号」にぎりぎりで飛び乗りました。この旅行記を見ている皆さんは、遅くても15分前、なるべく20分前には出発するようにしましょう...

特急 南風 乗り物

大歩危・小歩危の景色が、土讃線の魅力です。これに2000系の走りが加われば、もう完璧です。

阿波池田で2700系と並びます。

阿波池田駅 駅

ここで徳島線の特急「剣山6号」に乗り換えます。

特急 剣山 乗り物

車窓からは吉野川が時折見えます。

「剣山」は1980年代から活躍を続ける185系が使用されています。雰囲気は2000系などよりかなり古いですが、座席だけはそこまで変わらない感じでした。

徳島に着きました。

徳島駅 駅

ここからは高徳線の特急「うずしお14号」に乗り換えます。新型の2600系です。

特急うずしお 乗り物

座席には大きな枕を備えるなど、非常にクオリティの高い車両です。

新幹線を思わせる案内表示もあります。

1時間と少しで旅の出発点、高松に戻ってきました。

高松駅 駅

駅前でまた讃岐うどんを頂きました。

めりけんや 高松駅前店 グルメ・レストラン

特急「いしづち17号」で松山に向かいます。立派なホームに2両編成の8600系が停車しています。

特急 いしづち 乗り物

座席などの車内設備は2600系とほぼ同じです。両者の間に電車か気動車か以外の違いはあるのでしょうか...？

隣に7000系が来ました。

予讃線の車窓からは工場が見えたり、

海岸線が見えたりと変化が多いです。

フリーゲージトレインがありました。

2時間半ほど乗って松山に着きました。今治～松山だけ自由席が大体埋まっていました。

松山駅 (愛媛県) 駅

現在は「うずしお」にも2700系が入ったことで、N2000系が「宇和海」にも進出しています。

松山からは伊予鉄道の路面電車に乗ります。

愛媛県のグルメといえば、鯛めしは欠かせません。炊き込みご飯の「松山鯛めし」と刺身がのった「宇和島鯛めし」の2種類があり、今回は「松山鯛めし」を頂きました。

松山鯛めし 秋嘉 本店 グルメ・レストラン

JR松山駅に戻り、ここからは特急「宇和海31号」で八幡浜を目指します。

特急 宇和海 (松山駅 - 宇和島駅) 乗り物

時刻はもうすぐ22時、車内には1両につき数人程度しかいませんでした。

今回の旅で四国最後の駅となる八幡浜に着きました。外は雨が強くなってきました。

八幡浜駅 駅

駅から港までは2km近くあり、20～30分程度歩く必要があります。ここからはフェリーの夜行便に乗り、3日目に入ります。

八幡浜港 乗り物