2026/10/16 - 2026/10/19
1275位(同エリア1746件中)
菊花さん
最終日に待っているのが旅の目玉2つ目。
瀬戸内産業芸術祭オフィシャルツアーBコースに参加して、岡山と愛媛の3会場(藤クリーン株式会社、株式会社トンボ、オオノ開發株式会社)を巡るよ。
企業の業務内容をアートで見せて・聴かせて、それを従業員さんが説明してくれるのだから、贅沢な社会科見学。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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★4日目(月曜日)
6時半から朝食。
小鉢がたくさんあると、何だか嬉しくなって食べちゃうよね。天然温泉 吉備の湯 ドーミーイン岡山 宿・ホテル
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8:20頃、3泊したドーミーイン岡山をチェックアウト。
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側溝の蓋にも桃が描かれているのが岡山。
どんぶらこ、どんぶらこ -
瀬戸内産業芸術祭オフィシャルツアーBコースに参加するよ。
参加者15名(15名限定のツアー)を乗せたリョウビツアーズの青いバスは、岡山駅西口バスターミナルを9:15過ぎに出発して
瀬戸内産業芸術祭 公式WEWBサイト
https://www.sai-art.jp -
9:45頃、本日1つ目の会場、岡山県玉野市にある藤クリーン株式会社に到着。
まずは集会場のような場所で社員さんから会社の事業内容紹介。
ここは産業廃棄物の収集運搬~中間処理~最終処分を行なっている企業なのだ。 -
敷地内で使うスマホアプリの使い方の説明を受けたら、会社提供のヘルメットを被って敷地内へ。
社員さんが案内と説明をしてくれるので、我ら参加者はずらずらとついて行きます。
ちょうど良いところへトラックが来たよ。
この台(スロープの左側)が計量器になっており、乗ると車の重量が測れる。
廃棄物を運んできた時と廃棄物を下ろした後の2回重量を計量すれば、引き算で廃棄物の重量が分かる、というわけ。 -
ここだけ見ると雑多な廃棄物が小山を作っているだけに見えるけれど、これ廃棄物選別プラントです。
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別の方に目を移すと土の山。
汚泥改良プラントと砕石プラントなのだね。
現場作業員さん達は流れるような美しい動きで砕石を掬い、山に積み上げてゆく。
プロの無駄のない動き、この場合はバックホウの動きであり、それを操作している作業員さんの技術。見るに値する。 -
働く車たち。
手前の緑のバックホウは通常バケット(スコップ)になっている部分に、カニの爪のような掴めるタイプの器具が付いている。 -
仕分けられた廃棄物が積み上がっていく。
この会場では、廃棄物にスマホを向けるとアプリがその廃棄物の種類を見分けて、どのように再利用されるのか示してくれる、そういう(芸術)作品だった。
のだけれど、アプリを使用しているとスマホが異常発熱ちゃったので、私はこの作品を楽しめなかったのが残念。 -
プラスチック等をまとめて固形物にして燃料に使えるようにしているとのこと。
これを再利用と言っていいのか疑問だし、説明してくれた社員さんも「欧州ではこのやり方は資源循環とみなしていない」と言っていた。
色々、やってるんだな~~ -
手前は畳、奥はマットレス。
通常はこれで処理が追いつくのだろう。
けれど、豪雨による河川氾濫などで地域に大規模な床上浸水被害が発生したら、この比ではない量のゴミが発生するだろうから受け入れる側もパンクする。
近年の自然災害激甚化は廃棄物処理問題でもあるのだよな。 -
たぶん家屋を取り壊して発生したと思われる木材もこの通り。
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運び込まれた廃棄物を分解・分類する作業員さん達。
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リサイクル素材を使ったビオトープも見学。
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廃材によるチップで足元がふかふか。
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河津桜が狂い咲きしていた。
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働く車ってかっこいいよね。
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しばしベンチに座り、お庭でお茶を頂く。至れり尽くせり。
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会社のパンフレットを含めて色々とお土産をいただいて、見学終了。
11時頃バスに乗り、 -
同じく岡山県玉野市にある株式会社トンボにすぐに到着。
私にはトンボと言えば鉛筆なのだけれど、こちらは学生服を作っている会社。
資料館で簡単な企業説明と、工場内でオーディオドラマを聞く為の装置(昔懐かしiPod)の操作説明を受けて、いざ工場内へ。 -
学校ごとの生地の束、その学生服の型紙が入っているCADのようなもの、熟練作業員が手際よくミシンを動かしていく様子、検品、アイロンあて、とてつもない種類の学校ごとの制服のボタン。
それらを見せてもらいながら、3箇所でオーディオドラマを聞く。
・ミシンで制服のパーツを縫いながら素敵制服への熱い想いが頭の中で暴走する人
・この制服は自分よりも友人の方が相応しいと思ってしまう人
・制服の第2ボタンを気にする人と気にしない人
制服ってドラマだっんだなぁ。
こちらでは、ハギレで作ったA4サイズのエコバッグをいただきました。
何と瀬戸内産業芸術祭のタグ付きです。 -
12時過ぎにバスに乗ると、お弁当が配られた。
玉野競輪のスタジアム一体型ホテル KEIRIN HOTELで作られたお弁当です。
瀬戸内海産の海苔、瀬戸内れんこん等、地域のものが使われていると嬉しいよね。
とっても美味しく頂きました。 -
瀬戸大橋を渡ると
瀬戸大橋 名所・史跡
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足元にドッグヤードがあった。
途中トイレ休憩を含めて2時間半くらい走って -
14:40頃、本日ラストの会場、愛媛県東温市にあるオオノ開發株式会社に到着。
こちらは最初に見た藤クリーンと同じく産業廃棄物を扱っている会社なのだけれど、あっちの山からこっちの山までが会社の敷地です、という規模。
巨大なリサイクルプラント、最終処分場であります。 -
リョービツアーズのバスは研究棟に立ち寄り、参加者はヘルメットと朱色のポンチョを受け取って、専用の朱色のバスに乗り換える。
参加者自身も風景(作品)になるというのが意図だそうで、最初に社員さんから言われた時はは何のこっちゃと思ったのだけれど -
PCB無害化プラントを見学しながら周りの参加者を見て、なるほど!と思った。
PCB無害化のための焼却用籠に興味津々ワラワラと近寄ってゆく参加者は朱色のポンチョによって、個人が消えてポンチョという記号になり、アートになっていく。 -
「焼却籠は何度も使われ、焼かれるので変形してしまいます」と社員さんからの説明を受ける朱色のポンチョ。
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イチオシ
焼け焦げた金属の箱なのに、その周りに白いヘルメットと朱色のポンチョがウロウロしているだけで、何だか芸術になる。
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味気ない色彩のプラント内が、パッと明るくなるような
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色の対比も良いよね。
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更にバスは敷地の奥に進んで、こちらが新しい管理型埋立処分場(最終処分場)。
要はもう再利用できない廃棄物をここに捨てて埋め立てる。
その際に何らか有害なものが地面に不用意に染み込まないように、表面に浸透防止の塗料を塗り、更にその塗料が太陽光で剥げないように更に特殊な光を弾く(と言ったかな?)塗料が塗ってある、とのこと。
それでも汚水は出るので、それは敷地内の処理施設で無害化させている。 -
興味津々で最終処分場にカメラを向ける朱色のポンチョ
これが最新の第6号埋立処分場と言っていたので、敷地内には別に5箇所の最終処分場があって、4箇所は既に満杯で使用しておらず、第5号が稼働中だけれどもう直ぐ満杯になるってこと。 -
ヘルメットの上からポンチョのフードも被っているので、ツアー参加者は全員朱色のてるてる坊主。
それが、白い地面、緑の最終処分場を背景に映えるんだよね。 -
ちなみにこのポンチョの朱色は、何となくで決まった色ではない。
この土地で採れる流紋岩は酸化鉄を含んでいるため焼成するとこの朱色に変色する、そこから採用された色。
つまり、土地の色。
だから、突飛なようでいて風景に馴染む。 -
イチオシ
参加者が風景になる。
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見学区域には朱色の展望台。
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曇り空でもこの存在感。
これが青空だったらと思うけれど、それはしょうがない。
午後は雨予想だったのが降らずにもったので良かったのだ。 -
廃棄物の砕石、使い古され焼け焦げたPCB廃棄物焼却用籠。
そこに色を添える朱色ポンチョ。 -
イチオシ
産業(最終処分場)と見学者が出会って芸術になった。
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ポンチョがふわふわと風になびくのも可愛い。
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イチオシ
どの瞬間も絵になる。
私もきっと誰かの写真に収まって、景色の一部になっている。 -
もちろん、働く車、あります。
この敷地内でしか走れない(つまり公道は走れない)巨大なトラックも複数台あるそうだ。 -
水溜まりに映った雲も素敵でした。
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もう一度、最終処分場の緑とポンチョの朱色。
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バスは最初に立ち寄った研究棟に戻ってきて、ここでポンチョとヘルメットの返却。
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なんとオオノ開發株式会社はレーシングチームを持っていて、以前は国内のレース(スーパーGT)に参戦していたが、現在はGTワールドチャレンジ・アジアに参戦しているとのこと。
愛媛の会社なので、愛媛県イメージアップキャラクター「みきゃん」が車体に描かれています。 -
またしても企業のお土産をたくさんいただいて、16時頃、工場敷地を後に。
見学はこれで終了なので、岡山へ戻ります。
豊浜サービスエリアでトイレ休憩。
晴れていれば日没の瀬戸内海が見えるのだろうな。 -
平日(月曜日)だったので岡山市内での交通渋滞が心配されたけれど、予定より少しだけ早い18:35頃、岡山駅西口バスターミナルに到着。
大満足のツアーもこれで終了。 -
駅ビル・さんすて岡山に入っている「みのるダイニング」で夕食。
おかやま和牛3:ピーチポーク7の割合のハンバーグですぞ。みのるダイニング さんすて岡山店 グルメ・レストラン
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蒜山ジャージー牛乳プレミアム使用・シャインマスカット&ピオーネの濃厚みるくソフトクリームも食べちゃうもんね。
運ばれてきた時は「やばい。大きいぞ。ソフトクリームが多すぎて辛くなるかも?」と思ったけれど、下の方はスポンジケーキの切れ端が入っていたこともあって、何の心配もなく完食。 -
19:42岡山発ののぞみで東京に戻ります。
楽しかったね、次、どこ行く?
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