1か月間の北イタリア旅2019-2020【ボローニャ2日目編】

2019/12/26 - 2020/01/27

旅行記をＵＰするたびに情勢は変化していて
なんだか夢の中にいるみたい。
ピークを越したとはいえ、
今だロンバルディアは予断を許さない状況です。
日本だってこんな状況になっちゃったし。

とにかく今はSTAY HOMEして
なる早の終息、そして日常的に旅行へ行ける現実を！

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年末からミラノを拠点に
1か月間のイタリア旅へ行ってきました。

初ボローニャ＆フィレンツェ旅行中です。
今日はボローニャ2日目。
夕方からはフィレンツェへ移動します。

長くなりそうなので
この旅行記は【ボローニャ編】です

エリア ボローニャ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

おはようございます。
ボローニャの朝が来ました。

ホテルの朝ごはん会場です

大好きなハムとチーズを食べられる
ホテルの朝ごはんが大好き

Hotel Cavour ホテル

では今日もボローニャを楽しみましょう。
でもドコにいこうかな

ボローニャに来たら
解剖室見に行かないと！
ということでボローニャ大学に向かいます

ボローニャ大学（新）につきました。
イタリアの大学ははじめてです。
どうやったら教室につくの
どうやったら授業にいけるのか
見当もつかない大学内

冬休み中で誰もいない大学

さすがヨーロッパ最古のボローニャ大学
校紋もかっこいいです

中庭も立派！

解剖室を見るために博物ルームに来ました。
入館料は5～10ユーロの間だったかな

各部屋に大学生ボランティアがいます。
みんなかしこそう

展示の分量がすごいんです。
化石から医療系まで充実。


とくに印象的だったのが
胎児の模型ルームです。
一部屋使っていろんな胎児の腹内模型が。
あとは人体とか
なんかえげつないのもいっぱいで
写真とか撮れない感じで。
それもこれも解剖室にたどりつく
序章なのかとこの頃は信じていました

期間展示で
日本の古典絵画が来ていました

そして大学内の小さ目の図書室。
これでも歴史的文献がいっぱい。
大きい方の図書館は冬休みで休館だそう

あれ大学出てきてしまった！
解剖室はどこなん？
えっ？昨日言った旧ボローニャ大学にあるの？

ま～ち～が～えた～～～～～！

まぁいっか！
つかの間の大学気分

さて気を取り直して街なかに戻り
ランチにしましょう。

昨日、行列で入店できなかったこのお店。
早い時間だったので入れました

@CA' PELLETTI

店内も好みです

前菜のスープと
メインのプロシュート＆ピアディーナです。
大好きなピアディーナはボローニャ出身だとか。

こんなに大好きなプロシュートを食べられてシアワセ

メインはコレ

スープは人が食べているのを見て
オーダーしました。
かぼちゃです大当たり

食後は絶賛ハマり中のモカ。
ジェラートとビスコッティのセットでした

おなかいっぱいになり
街へ。あら観光用のトレイン

気を取り直して
昨日も来た旧ボローニャ大学にやってきました

旧ボローニャ大学 城・宮殿

入場料を払って
やっとこれました
Teatro Anatomicoこと解剖室です。


解剖にそんなに興味はなかったのですが
逃げられると追いたくなるというモノ

教壇に並ぶ教「スペッラーティ」皮を剥がれた人と呼ばれる二体の像があります。

教室内は怖さはなく、
むしろ神聖な感じ

天井も凝っていまして
14の星座の装飾が。
14って

解剖室を出ると
法学部の大講義室だった、スターバト・マーテルの広間に続き

そして門のすき間からのぞいた図書室。

壁紙がどこもかしこも
スゴイんだ

ありがとうございました。
旧ボローニャ大学に連日来れました

まだ電車までには時間があるので
サン ピエトロ大聖堂 にやって来ました

サン ピエトロ大聖堂 寺院・教会

荘厳な教会であります

大理石の床

後世受け継げるものにお金を使うというのはいいことですね

18世紀の建築だそうです

天井高い！高～い

地下にもいけました。
なんかツアーもしていましたが
誰かを安置しているのかな？
よくわかりませんでした

ボローニャも堪能しフィレンツェへ向かうため
駅へ参りましょう

まだまだ楽しめそうなボローニャですが
フィレンツェが楽しみすぎて
足が前へ前へと進みます

駅前にあるステキな大階段
＠Parco della Montagnola

駅に到着しました。
せっかちなのでだいぶ早く到着。

この駅小さく見えて
地下まで充実してかなり広いんです

ボローニャ中央駅 駅

駅の地下です。
お犬様の権利が人間並みなのは欧米特有ですね

あと1時間はあるのでコーヒー飲みながら待ちましょう

イタローが来ました。
フィレンツェまでは30分もかかりません。

この間はほぼ山なのでトンネルで景色は楽しめないとのこと

トレニタリア (イタリア国鉄) 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

ありがとう、ボローニャ。
また来たいです！
次は「FICO Eataly World」にも行ってみたいな。

フィレンツェ編につづく