2012/09/04 - 2012/09/04
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blumentalさん
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観光5日目は、ヴュルツブルクを宿にしてローテンブルク日帰り観光です。私にとっては15年ぶりの再訪です。初めての訪問となる女房に、南ドイツのメジャー観光地を順に案内しています。
旅行の日程は以下の通り:★印がこの旅行記です。
8月30日(木) 10:30関空~15:25アムステルダム経由16:55~17:40ブリュッセル着(ブリュッセル泊)
8月31日(金) ブリュッセル、ディナン(ブリュッセル泊)
9月01日(土) ゲント、ブリュージュ(ブリュッセル泊)
9月02日(日) ブリュール、ケルン(アーヘン泊)
9月03日(月) アーヘン、ヴュルツブルク(ヴュルツブルク泊)
★9月04日(火) ローテンブルク(ヴュルツブルク泊)
9月05日(水) バンベルク、ニュルンベルク(ヴュルツブルク泊)
9月06日(木) ミルテンベルク、アシャッフェンブルク、フランクフルト(フランクフルト泊)
9月07日(金) 11:30フランクフルト~12:45アムステルダム14:40~(機内泊)
9月08日(土) 8:50関空着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- KLMオランダ航空
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観光5日目、ローテンブルクに向かいます。8:41ヴュルツブルク中央駅発のRBで出発、各駅停車のRBでも2等席の隅っこに少しだけ1等席が用意してあります。今回は1等のレイルパスを使っていますが、1等席も2等席も変わらないような列車で1等席に座っていると、座席の区別もつかない日本人が間違えて座っているように思われるのではと心配でした。
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のどかな風景が続く中、よく目にするのはずらりと並んだソーラーパネルです。
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9:23シュタイナハ到着(写真)。9:35発のRBに乗り換えて、9:49ローテンブルク着。
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駅前のバーンホフ通りBahnhofstr.を左に進み、突き当りを右折してアーンスバッハ通りAnsbacher Str.を進みます。曲がり角にあったホテルHotel-Gasthof Post、蔦の絡み具合が見事。
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イチオシ
旧市街の東側入り口となるレーダー門Rödertor。こういった城壁に連なる門をくぐると中世の街を訪れた気分になります。
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さらに門があり、そして塔の下をくぐります。レーダー門って一体どれを指すのでしょうか。外門、内門、門塔全部なのでしょうか。
もとは13世紀の建造です。1945年3月に米軍機の爆撃で東側の城壁と共に破壊されましたが、戦後世界各地からの寄付によって再建されました。別の街を攻撃するつもりが、霧のため目標を見誤って誤爆したようです。 -
門塔の内側、レーダー通りRödergasseの先にはレーダーアーチRöderbogenとマルクス塔Markusturmが見えます。
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こんな通りにもトラックが停まっていました。
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イチオシ
つい見とれてしまう美味しそうなトラック。日本でもこんなパンが気軽に買えたらいいのにと思います。
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レーダーアーチが近づくと木組みの家が現れます。右側の花で装飾された建物はホテルHotel Markusturm。
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アーチをくぐると名前はハーフェン通りHafengasseに。日をあびて輝くホテルの看板。名前もHotel Sonne(太陽)。
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旧市街の中心、マルクト広場Marktplatz。広場の西側には市庁舎Rathausがどーんと立ってます。
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イチオシ
周りの家とはちょっと違う雰囲気、どう見ても白い塔はゴシック様式(13世紀)、建物の正面はルネサンス様式(16世紀)のようです。
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広場の北側には市参事宴会館Ratstrinkstube(1446年建造)。市参事は名誉職ながら無給だっため、報酬代わりに市の費用を使って、ここで宴会を開くことができたそうです。
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広場の南側にはゲオルクの泉Georgsbrunnen、その後ろは木組みの見事な精肉屋兼舞踏館Fleisch-und Tanzhaus。その右隣は当時の市長ヤークストハイマーの家Jagstheimerhaus(1488年建造)、現在は薬局Marien Apothekeです。
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薬局の看板です。
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まずマルクト広場から西へ、ヘルン通りHerrngasseを進みます。右はクリスマスショップChristkindlmarkt、左は上半分が木組みのホテルHotel Eisenhut。
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その先には玩具屋Teddyland Matthias。でっかいテディが見えます。
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ちょうどその店の前辺りにはヘルンの泉Herrnbrunnen。
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すぐ西にはフランシスコ修道会教会Franziskanerkirche。
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さらにその西側にはブルク塔Burgturmが見えます。
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ブルク塔とブルク門Burgtorを超えて城壁の外側に出るとブルク公園Burggartenがあります。
この公園のある場所には、10世紀にこの町の最初の城グラーフェンブルク城が建てられていましたが、1356年の地震で城が崩壊したため、西側から襲われるのを防ぐためにブルク門が造られ、瓦礫は街の城壁に使われたそうです。 -
ブルク公園から南にタウバー渓谷を眺めることができます。二重橋Doppelbrückeが見えますがタウバー川は見えませんでした。左の教会はコボルツェラー教会Kobolzeller Kirche。
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あちらはローテンブルク市街の南に突き出た部分。ジーバー塔やシュピタール門のある方向です。
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ローテンブルク旧市街全貌がわかる絵葉書です。上の左端が北、下の右端が南です。今いるのは西の端です。
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まもなく11:00、マルクト広場に戻って来ました。市参事宴会館に注目。
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仕掛け時計の両側が開いてティリー将軍(左)とヌッシュ市長(右)が登場。何となく市長がワインを飲んでいるように見えましたが、窓の内側は日陰で真っ暗でした。
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マルクト広場から北へ、ゲオルゲン通りGeorgengasseとの交差点。
右手(東)にはヴァイサー塔(白い塔)Weisser Turmが見えます。 -
左手(西)には聖ヤコブ教会St Jakobskirche。1311-1485年に建てられたゴシック様式の教会です。
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南側から見上げています。
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中は修復中の幕があちこち張られていましたが、内陣奥の主祭壇は何とか見られたものの、左右の扉が閉じられているではありませんか、がっかりです。この主祭壇は12使徒祭壇Zwölf-Boten Altarと呼ばれ、内部の木製彫像が有名です。
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この扉を観音開き(宗教が違う?)するとこのようになっているはずです。これは以前訪問した時の写真です(1997年8月撮影)。
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しかしこの教会訪問のお目当ては別にあります。後方の階段を上がった2階(高廊中央)にあるリーメンシュナイダーの聖血の祭壇Heilig-Blut Altarです。
聖遺物(キリストの聖血)を納めるため、市議会からの注文で作成されたものです(1499-1505年製作)。 -
天使が支える金塗り十字架内に納められた水晶製カプセルに、十字軍が聖地エルサレムから持ち帰ったキリストの聖血3滴が入っているそうです。(これが本当ならキリストのDNAが手に入る?)
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祭壇中央は最後の晩餐。左の扉はキリストのエルサレム入城、そして右の扉はオリーヴ山の祈りです。
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この構図が独特と言われるのは、中央にいるのがキリストではなく、ユダであるということです。
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「こん中に裏切り者がいるってえことはお見通しだぜ」
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教会を出て、教会西側から北に延びるクリンゲン通りKlingengasseを進みます。左手角には、出窓の見事な家Feuerleinserker(1600年頃建築)があります。
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クリンゲン通りの奥に見えるのはクリンゲン門Klingentor(13世紀建造)。
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クリンゲン門から東に延びる市の防御壁。旧市街を取り囲む市壁は3.2㎞あるようです。この市壁の下は一部民家になっているように見えます。
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クリンゲン門を出ると聖ヴォルフガンク教会St. Wolfgangskircheがあります(1475-93年建造)。教会の端は門塔と繋がっており、市の北西部の城塞の一部になっていたようです。
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クリンゲン門から城壁に上がりました。城壁を時計回りに移動です。南には聖ヤコブ教会が見えます。
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城壁に沿ってたくさんのお宅がありますが、上から覗かれて気持ち悪くないのでしょうか。さすが綺麗に手入れはしてありますね。
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城壁の北東部は曲がり角になっています。南に見えるのはガルゲン門Galgentor。
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ガルゲン門から西にガルゲン通りGalgengasseが延びています。向こうに見えるのはヴァイサー塔。ここで城壁から下りてガルゲン通りを歩きました。
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イチオシ
ガルゲン通りに面したイタリア料理店。木組み、蔦、紫のゼラニウム、見事にマッチしています。私としては、今回ローテンブルクで一番感心した家です。
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こちらもガルゲン通りに面したホテル・レストランTilman Riemenschneiderの看板。勝手に名乗ってもいいんでしょうか、早い者勝ち?
この後、マルクト広場近くで昼食しました。今までは昼の列車移動時に車内で昼食を済ませていたので、今回初めてのレストランでの昼食。 -
昼食後はマルクト広場からいろんな店を覗きながら、のんびり南に向かいます。
南に延びるオーベレ・シュミート通りObere Schmiedgasse(途中からウンターレ・シュミート通り)。この通りは土産物屋がたくさん、日本語の看板もたくさんです。 -
彫像がずらりと並んで威厳を感じる建物です。他とは少し雰囲気が違うファサードのレストランBaumeisterhaus。
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オーベレ・シュミート通りから北を振り返って。この通りは趣向を凝らした看板も豊富です。通りの名前のシュミートは鍛冶屋のこと。
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通りに面して聖ヨハニス教会Pfarrkirche St. Johannisがあります。1400年頃の建築で、ヨハネ騎士修道院の付属教会でした。
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ウンターレ・シュミート通りを南に進み、振り返った風景。いろんな看板が通りに突き出しています。
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どこの何屋だったか記憶なし。
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通りを南に進むとプレーンラインPlönleinと呼ばれる広場(というほど広くない)。この町の代表的観光スポットですが、この町には他にもたくさんのいい風景があるので、特にそれほどには感じません。この時間帯は完全な逆光ですね。
真っ直ぐ行けばジーバー塔Siebersturm、右の坂道を下りればコボルツェラー塔Kobolzeller Turmです。 -
ジーバー塔をくぐって振り返った風景。1385年に建てられたジーバー塔は、16世紀末にシュピタール門ができるまで、市の南側の守りとなっていた塔です。南側の面なら綺麗に撮れますね。
通りの名前はシュピタール通りSpitalgasseにかわります。 -
イチオシ
通りの先にあるシュピタール門Spitaltor(写真左)を撮り抜けるとシュピタール城砦Spitalbasteiがあります。町の南側の防御設備で、上から見ると8の字の形になっています。
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シュピタール通りを北に戻る途中、左折してロスミュール通りRossmühlgasseに入ると突き当りに馬引き製粉所Rossmühleがありました(1516年建造)。
敵に包囲された時やタウバー川の水車が水位低下で使えない時に、16頭の馬を使って粉引き機を動かしていました。現在はユースホステルとして使われています。 -
製粉所から北へ行くとコボルツェラー門Kobolzeller Turmがあり、横の城壁からはローテンブルクの西側部分が良く見えました。左端がフランジスカーナ塔Franziskanerturm、その横の高い塔がブルク塔です。
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このあとプレーンライン近くの店で、この地域の伝統菓子シュネーバルを購入。店員さんに聞くと日持ちするそうですから日本への土産にします。(これは店頭の写真、これだけ買ったのではありません。念のため)
今回、ディナンではクック・ド・ディナン、アーヘンではプリンテンを買いそびれたので、シュネーバルこそはと思っていました。 -
駅に戻るべくノイ通りNeugasseからレーダー門に向かう途中、ゲルラッハの鍛冶屋Gerlachschmiedeの前を通りました。1469年の建造ですが、例の空襲で破壊され戦後再建されました。屋根の形がユニークな木組みの家で、現在はレストランです。
さて、ヴュルツブルクに戻ります。15:06発のRBで15:20シュタイナハ着、15:32発に乗り換えて16:15ヴュルツブルク到着です。ヴュルツブルク観光の続きが待っています。
(ヴュルツブルク)https://4travel.jp/travelogue/11602076
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