2020/02/19 - 2020/02/25
413位(同エリア2647件中)
はなはなさん
2020年2月19日(水)~25日(火)
●第5日目 2/23(日) 終日リスボン観光〈前半〉
【首都リスボンの一日 午前ベレン観光、それ以降自由行動、各自でホテル】
記念の第10回目のヨーロッパ旅行は、HISの「気軽にポルトガル7日間」に参加です。3連休の前後にピンポイントで3日休めそうだったので、早々と10月15日に予約を入れました。ポルトガルも冬場のヨーロッパもHISも初めてです。成田組と合わせても13人という、こんなコンパクトなツアーも初めて。快晴続きで、まるで初夏の爽やかさでした。とにかくどこもかわいらしく素敵な街でした。
新型コロナウィルスの被害が日に日に深刻になる中の旅行記作成、少々複雑な心境です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
PR
-
0607、冬場なのでまだ日がのぼってないのに、毎回のように早く目覚めてしまいます。ささっと身支度して、早朝の散歩に出ました。ホテルの前には鉄道が半地下で通っています。ちょっと駅を見に行きます。向かって左すぐそこです。
-
0610、駅のホームが見えてきました。駅舎は無いみたいです。
-
「Roma Areeiro 」駅、とあります。真冬の夜明け前なのに、あまり寒くはなかったです。この旅、ウルトラライトダウンのベストとジャケットの使い分けでじゅうぶんでした。
-
ホームはこんな感じです。電車が来てくれればいいのに…。
-
人影もまばらです。
-
駅の外側はこんな感じでした。
-
0634、部屋に戻ってTVでニュース。コロナウィルスが世界各地に広まってきたようです。
-
日本ではあまり報道されていませんでしたが、イングランド南西部をものすごい大雨が襲って、洪水があちこちで起きました。そのことをとりあげていました。
-
0714、朝食。朝ごはんは、ヨーロッパどこへ行ってもだいたい同じような感じです。ある意味安定していて、私は嬉しいです。
-
0740、部屋は3Fでしたが、エレベーターで最上階へ行ってみました。窓ガラスごしですが、ホテルの外の風景を。この方向に「闘牛場」があるはずですが、わかりません。
-
ちょうど飛行機が・・・。空港が近いのです。着陸前のポルトガル航空機。
-
0830、ホテル出発。バスはまず「ベレン」方面へ向かいます。ホテルを出てすぐの建物。マンションでしょうか、よく見るとベランダのデザインが面白い。
-
0841、集合住宅群が朝陽を受けているので、バスは西に向かっています。
すでに観光ガイドと通訳ガイドとお二人同乗しています。通訳の型は、お母さんが日本人で茨城県で育ったとのこと。明るい語り口でとても楽しかったです。 -
0846、前方に「ベレンの塔」の頭が見えました。いよいよ到着です。
-
0848、駐車場横の土産物屋街。もう開店しています。よし、タイミングあったら買い物するぞ!・・・です。
-
0850、バスをおりて、まず、向こうの方にある「ベレンの塔」へ向かいます。
-
イチオシ
0850、一番乗りみたいな感じです。見てください、この青空。
-
ポルトガルから植民地だったブラジルへ、最短距離で大西洋を渡った、という石碑でしょう。
-
ブロンズ製のミニチュアあり。「ベレンの塔」という名称ですが、海からやってくる外敵に備えた要塞として作られました。大砲がいっぱい装備されていました。
-
後ろ側からは、こんな感じ。海に対面している様子がよくわかります。引き潮なのか、浅瀬の底が見えていました。我々は入場しません、外観だけです。そもそもまだ開いていません。
-
海の方からはこんな感じです。この角度だと、なんだか軍艦みたいです。
-
0900、東の方角の遠くに見えた、キリストの像「クリスト レイ」です。少しの間時間があたので、さっきの土産屋さんでちょっと買い物も。
-
イチオシ
0911、ブラジルまで飛行した水上機。飛行機に浮きを付けたのが水上機(紅の豚のライバルの青い飛行機)で、船体に翼を付けたのが飛行艇(ポルコの赤い飛行機)。
-
遠くに「4月25日橋」と「クリスト レイ」。ここベレン地区はリスボン中心部から西へ少し離れた所になります。
-
水上機とベレンの塔をセットで。
-
対岸には立派な港湾施設群もありました。河口近いテージョ川は川幅がとても広くて、なんとなく海に見えます。
-
バスでほんのちょっと移動し、「発見のモニュメント」までやって来ました。ちょうど真後ろにいます。
-
世界地図は地面にあしらわれています。全体を撮りたかったですが、人が居て無理でした。日本だけなんとか。ポルトガル人が訪れた西暦が刻まれています。
-
イチオシ
「発見のモニュメント」全景。船の舳先に立つのは、この国で特に有名な「エンリケ航海王子」。他に「バスコ ダ ガマ」「マゼラン」「フランシスコ ザビエル」など、学校で習った偉人も行列の中に居ます。
-
「エンリケ航海王子」が、それこそ先頭に立って、ポルトガルに大航海時代の栄光をもたらしてくれたのです。
-
そういうことを、とてもわかりやすく表現しているモニュメントでした。これは反対側。あちら側とは別の人々が並んでいます。
-
高低差が激しく道幅も狭い旧市街とは正反対で、このベレン地区は、平坦でものすごく広々としていて、絶好のお天気と相まって、開放的で幸せな気分に浸れました。
-
線路がすぐ近くを通っています。電車の向こうに見えるのは「ベレン文化センター」にある「ベラルド美術館」
-
その向かって右に「ジェロニモス修道院」、今からここへ行きます。
-
線路をくぐる地下道を通って向こう側へ行きます。
-
イチオシ
ここで、レンタルのトラベルイヤホンを受け取り、館内で使用しました。このツアーで初めての解説イヤホンの使用です。
-
ここもトラムが通っています。近代的な2両連結タイプのものです。
-
入場待ちの行列がすでにできていましたが、予約を入れている団体さんは優先でスイスイ入って行きます。
-
入ってすぐに、航海開拓者「バスコダガマ」と詩人「カモンイス」の石棺がありました。これはどっちだったかな?
-
館内全景。ここは「サンタマリア教会」と言われています。
-
正面のアップ。
-
ステンドグラス。説明を聞きながら少しずつ進んでいきます。
-
明るい陽射しが入ってきて、より荘厳な雰囲気になっていたかと。
-
イチオシ
各部分の解説がありましたが、あまり覚えていません。(恥)
-
どちらかの石棺。
-
入口を通って別館に移る時、ちょうど外が見えました。向こうに何か行列が・・・。
-
で、回廊の部分にやってきました。
-
ここは食堂。修道士たちの食事がここで。広―い。
-
回廊。長く広い。
-
イチオシ
iphoneのパノラマで撮ってみました。
-
中庭。どの角度で撮っても、もう一つうまく撮れなかったような。
-
ここは何だったか、忘れました。
-
で、ガイドさんが是非見てください!と力を入れていたのが回廊の一部分。
「トランプ大統領が壁面に…」みたいなのがネットに出て以来話題になっているとのこと。そう言われればよく似ています! -
回廊は2Fもあり、ショップと男性WCもありました。女性WCは1Fにありました。ショップは閉店していました、残念。
-
イチオシ
1038、外へ出ました。さっきイヤホンが配られた所が再集合場所です。それまで時間があるので、周辺を見てまわりました。
-
建物全部が修道院だと思っていましたが、左半分は「国立考古学博物館」でした。エジプトの宝物が来ているみたいで、行列ができていました。ジェロニモスはよその国の人たちで、こちらはポルトガルの人たちか。
-
さらに西側には、「ベラルド美術館」「ベレン文化センター」が。
-
これは、「カルースト・グルベンキアン・プラネタリウム」丸いドームがそれっぽいです。
-
ジェロニモス修道院の全景。とても横長なのです。
-
で、左端が入口になっているのが、「海洋博物館」です。全部で3つ入っていることになる?
-
海洋博物館前のモニュメント。
-
エジプトの宝物展の行列が長くなってきた感じです。ジェロニモスにも負けじと行列ができています。朝一番行動で、空いている間にいろいろ見学ができてよかったです。
-
市街中心部とベレンを結んでいる、15番トラム。
-
1050、土産物の屋台。日影に陣取ってそろそろ営業開始・・・。
-
その向かいには、臨時の?観光案内所。
-
1100、バスの乗り込み旧市街へ。発車してすぐに、「パステイス・デ・ベレン」が見えました。ポルトガル名物の「ナタ」というエッグタルトの名店で、どのガイドブックにものっています。
-
黄色い建物は「ゴッホ展?」をやっている建物です。昨晩ホテルの近くで見かけた広告を思い出しました。
-
1105、ベレンの塔から遠くに見えた大きな橋とキリスト像の所を通りました。
-
1108、高架道路の鉄骨部分もカラフルな感じです。
-
イチオシ
1108、道路の側壁が、なんとこんなにまで彩られてました!カラフル過ぎ。まるで色鉛筆のケースのよう。
-
1121、広場でシャボン玉のパフォーマンスやってました。
-
1125、一方通行の関係かバスを止められる場所の関係か、一旦海に近い「コルメシオ広場」が見える通りから北上し、たぶん「フィゲイラ広場」が前方に見えてきました。
-
1137、バスをおりたのは「レスタウラドーレス広場」。その南東隅にある緑の屋根が目印の売店。添乗員さんの引率で、ここで市内交通の「24時間」券を購入しました。わかりにくい自販機でなくても、ここでなら写真に指差しで買えます。
-
この「レスタウラドーレス広場」と「ロシオ広場」「フィゲイラ広場」は、ほとんどつながっていると言えるくらいお隣り同士でした。「レスタウラドーレス」とは「復興者たち」という意味で、勝利と独立の精神を表す塔が立っています。向こうに見えるのは「フォス宮」だと思われます。
-
イチオシ
1144、「フォス宮」の北隣りにお目当てのケーブルカー「グロリア線」の駅がありまいた。これに乗って、上の「サン ペドロ デ アルカンタラ展望台」まで添乗員さんと一緒に行きましょう、というメニューです。任意ですが、たぶん全員いたと思います(笑)
-
1147、早く乗りたいな。さっき買った「24時間券」で乗れます。この券さえ買ってもらってたら添乗員さんも安心です。みんなホテルまで自力で戻ってもらわなけれならないので。
-
1149、いよいよ乗車です!「一日券」ではなく「24時間券」という点が心ざわつかせます。明日も午前中は使えるのですから。
-
明日は帰国なので、さすがに朝地下鉄に乗って市街地まで来るのはこわいですね、何かあったら帰れなくなります。
-
1150、発車。車内は満員。一番後ろ、坂の下側が見える所に立ちました。
-
運転台の所です。
-
こんなふうに曲がってる所もありました。
-
すれ違って下りてゆくケーブルカー。
-
あちこちにストリートアートがありました。
-
1154、上の駅到着。ずいぶん上ってきましたよ。
-
全員おりたところを見計らって、車内を一枚。
-
1157、今度は下りのお客を乗せます。何分間隔なのでしょう、調べてません。
-
車内は水平ですが、真横から見ると、ものすごく傾斜を付けた台車だということがわかります。
-
1200、「サン ペドロ デ アルカンタラ展望台」到着。ケーブルカー駅直結でした。素晴らしい眺め!数あるリスボンの展望スポットでも一番有名なのでは。
-
おおむね西から東を見ています。角度を変えて何枚か撮りました。
-
北の方角の遠くは新市街でしょうか、高層ビルが見えます。
-
イチオシ
向かいの丘の上に見えるのは「サン ジョルジェ城」、ここと並ぶ人気の展望スポットです。
-
素敵な絵を売ってました。
-
1204、記念に買いたかったですが、これ持ってこれから歩き回るのはちょっと無理かな、でした。
-
パノラマでも撮ってみました。ツアーはここで解散、お気をつけて~。添乗員さんも自由時間です。いよいよ「冒険の旅(=ガイドさんの言葉)」の始まり始まり。
■後半へつづく・・・
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2020 ポルトガル 7
-
前の旅行記
■ ポルトガル 北から南へ7日間(4) 4日目 ■
2020/02/19~
リスボンと周辺地方
-
次の旅行記
■ ポルトガル 北から南へ7日間(7) 6.7日目 ■
2020/02/19~
リスボン
-
■ ポルトガル 北から南へ7日間(1) 1.2日目 ■
2020/02/19~
ポルト
-
■ ポルトガル 北から南へ7日間(2) 3日目前半 ■
2020/02/19~
ポルト
-
■ ポルトガル 北から南へ7日間(4) 4日目 ■
2020/02/19~
リスボンと周辺地方
-
■ ポルトガル 北から南へ7日間(5)5日目前半 ■
2020/02/19~
リスボン
-
■ ポルトガル 北から南へ7日間(7) 6.7日目 ■
2020/02/19~
リスボン
-
■ ポルトガル 北から南へ7日間(3) 3日目後半 ■
2020/02/19~
コインブラ
-
■ ポルトガル 北から南へ7日間(6)5日目後半 ■
2020/02/19~
リスボン
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
リスボン(ポルトガル) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
リスボン(ポルトガル) の人気ホテル
ポルトガルで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ポルトガル最安
487円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 2020 ポルトガル 7
0
94