2018/09/03 - 2018/09/06
904位(同エリア2850件中)
bunkichiさん
- bunkichiさんTOP
- 旅行記108冊
- クチコミ5件
- Q&A回答15件
- 337,028アクセス
- フォロワー19人
この旅行記のスケジュール
2018/09/05
-
その他での移動
Restauradores→Bairro Alto(ケーブルカーグロリア線)
-
バスでの移動
カイス・ド・ソドレ駅→Cais de Roche(728番)
-
電車での移動
Cais de Roche→ジェロニモス修道院(路面電車15番)
-
バスでの移動
ジェロニモス修道院→フィゲイラ広場(714番)
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
毎日、毎日ポルトガルの坂道をさまよい、累積疲労で脚はパンパン!
でも、ポルトガル・リスボンに来たからには、ここだけは外せないとバイロ・アルト、ベレン地区周辺に突入します!
何故ならこの地は、”フランシスコ・ザビエル”、”バスコ・ダ・ガマ”、”天正遺欧少年使節団”といった面々が登場する日本とポルトガルとの歴史関係の深い所で、行かないわけにはいかない所です。
そしてこの地で大航海時代の栄光のポルトガルを実際に目にし、その豪華絢爛さに!びっくり!おったまげー!するのでありました。
\(◎∠◎)/オウ~ビックリデース!!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 旅工房
-
本日も朝から天気は曇りですが、リスボン観光では外せない、バイロ・アルト地区(丘の上に広がる【高い地区】という意味)に行くため「ケーブルカーグロリア線①」に乗り込みます。
このケーブルカーは、坂道に対して乗車床面を平行にするため片側の車体が浮き上がってます。ケーブルカーグロリア線 その他の交通機関
-
落書きでペイントされた車体(本来は黄色一色)が急勾配の坂道を上ります。
-
ケーブルカー専用道ではないので、坂の先方からは下りてくるトラックが!!
狭い道なので擦れちがうのは不可能です。(⌒◇⌒;)
どうなるのかと思っていたら、前方のトラックがバックできれいに横の路地によけました。
こちらでは、普通のことなんでしょうね。 -
あっと言う間に上の停車場に到着しました。
-
停車場のすぐ近くには夕暮れが美しいといわれている「サン ペドロ デ アルカンタラ展望台②」があります。
案の定、曇天なので写真的には残念な光景です。サン ペドロ デ アルカンタラ展望台 広場・公園
-
なぜ朝から立ち寄ったかというと、ここは某CMでミゲル君が歌っていた所なのでミーハー爺さんとしては外せません。
-
すぐそばには「サン・ロッケ教会③」があります。
ここは、お馴染みのフランシスコ・ザビエルを擁するイエズス会の教会で、天正遣欧少年使節団がローマのサンピエトロ寺院にいくために、宿泊として1ヶ月滞在した教会でもあります。
正面ファサード1755年の大地震で破壊された後に再建されたもので、わりと地味な外観なのですが、サン ロケ教会 寺院・教会
-
一歩、建物に入ってみると
内装は、マニエリスム様式、バロック様式、ロココ様式などの芸術で飾り立てられたギンギンギラギラ豪華絢爛の世界でした!
w(☆o◎)wガーン -
内部は主礼拝堂と本堂に添った8つの横並びの礼拝堂で構成されいます。
ポルトガル国王、ジョアン5世はローマ風のバロック様式を大変好み、植民地ブラジルで産出された金を惜しげもなく使い、1740年にイタリア人芸術家ルイージ・ヴァンヴィテッリとニコラ・サルヴィに命じて礼拝堂全体をつくらせたそうです。
各々の礼拝堂が金ピカ過ぎて、まるで黄金の仏壇のように感じてしまいました。 -
天井は木造で平なのですが、立体的に見えるよう透視図法の手法で描かれています。
(^◇^ ;) ほぇ~ -
「本堂の木造の祭壇」
イエズス会の著名な4人の聖人像が並んでいます。
(イグナチオ・デ・ロヨラ、フランシスコ・ザビエル、フランシスコ・ボルハ、アロイジオ・ゴンザガ) -
イチオシ
「ノッサ・セニョーラ・ダ・ピエダーデ礼拝堂(慈悲の聖母礼拝堂)」
十字架のキリストの周りを天使たちがとり囲んでいます。
( ̄□ ̄;) -
イチオシ
「サンティシモ礼拝堂(祝福の礼拝堂)」
聖母マリアの周りを同様に天使たちがとり囲んでいます。
( ̄□ ̄;) -
「ドクトリンの聖母の礼拝堂」
キリストを抱いたマリアを中央に左にマリアの父ヨアキム、右に母のアンナの彫。
ちょっと不気味.....。 -
さらに寄ってみます。
ものすごく凝っています。
(^◇^ ;) ほぇ~!! -
「サン・ジョアン・バプティスタ礼拝堂」
1740年にローマでイタリア人芸術家の手でつくられた作品。
新古典ロココ様式で、絵画、青銅の浮き彫り、像、モザイク、多彩な大理石で豪華絢爛に飾られています。 -
「サン・ロケの礼拝堂」
ここの教会名のカトリック教会の聖人、聖ロケ(ラテン語ロクス)の彫像。
ペスト(黒死病)に対する守護聖人とされたことから、古くからヨーロッパで崇敬の対象となってきたそうです。 -
「サン・アントニオの礼拝堂」
修道士生活の創始者と言われる3世紀の聖人アントニオの彫像。 -
「聖フランシスザビエルの礼拝堂」
お馴染みのイエズス会宣教師、フランシス・ザビエルの彫像。
十二分に目の保養となると同時に、かつてのポルトガルの栄光時代を教えてくれる教会でした。 -
教会を出て、次に「国立古美術館④」に向かいました。
ここを訪れた目的は、小さなころからお馴染みの【南蛮屏風】を拝むためです。
到着するやいなや「南蛮屏風絵」のある2階の展示室へいそいそと向かいます。
C= C= C=C= C= C= (((((( *≧∇)ノ国立古美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
南蛮屏風は16世紀末期から17世紀半ばを中心に製作され、日本および外国に 60点以上が現存しています。
日本でも神戸市立博物館でも拝めますが、ここの南蛮屏風は四部構成で(六曲屏風二双?)思いの外デカい!
展示されている”南蛮屏風”の説明(英語)
http://www.museudearteantiga.pt/collections/art-of-the-portuguese-discoveries/namban-folding-screens -
一番左側の屏風は、異国の港を出港する南蛮船と見送りの人々の様子。
-
右隣の屏風
日本の港へ到着した南蛮船、上陸したカピタン一行、彼らを出迎えるイエズス会宣教師やフランシスコ会修道士、日本人信者たち。 -
その右隣の屏風
日本の港へ到着した南蛮船、乗組員たちの貿易品の荷揚げの様子。 -
一番右側の屏風
(長崎の)町を行列するポルトガル人乗組員。
といった構成で展示されていました。 -
すぐ近くのモニターでは、当時の日本人視点でのCG実写合成動画を流していました。
わざわざポルトガル人の鼻にかぶり物を付けて、異様に高い鼻にメイクをさせている演出には笑わせてもらいました。
(-^〇^-) ハハハハ -
この他にもこの美術館にはポルトガルの国宝、「聖ヴィセンテの衝立」も展示されています。
空いてゆったり観られるので、なかなかの穴場です。
国立古美術館 ホームページ
http://www.museudearteantiga.pt/english -
美術館最寄りの停車場(カイス・ド・ソドレ)から路面電車に乗り、”世界遺産”「ジェロニモス修道院⑤」に向かいます。
空もいつの間にやらスッキリ青空♪ジェロニモス修道院 寺院・教会
-
相方が事前に日本でインターネット購入(10ユーロ)してたので列に並ぶことなく入場できました。♪
(リスボアカード利用で入場する場合、長蛇の列に1時間並ぶ覚悟は必要です。) -
マヌエル様式の最高傑作といわれている南門です。
あの天正遣欧少年使節団も美しさに驚嘆したと言われてます。
聖母マリア像、エンリケ航海王子等多くの像が並んでいます。 -
さて、入場するやいなや目に飛び込んできたのは、中庭を取り囲む美しい回廊と中庭でした。
-
ジェロニモス修道院は、ヴァスコ・ダ・ガマによるインド航路開拓および、エンリケ航海王子の偉業を称え、1502年にマヌエル1世によって着工。
途中幾度か中断されたものの300年以上の期間をかけて19世紀に完成したそうです。
その建築資金は、バスコ・ダ・ガマが持ち帰った香辛料の売却による利益とその後の香辛料貿易による利益によって賄われたそうですからなんとも気の長い話です。 -
装飾は大航海時代を象徴するモチーフ(船具や海産物など)が多用されています。
-
ちなみにこの柱は”船のロープ”のモチーフですね。
-
アーチ状に並んでいるのは船具のモチーフ?
アップにすると周辺には”コショウの花”、エンリケ航海王子を表す”十字架”等のモチーフが飾られていることがわかります。 -
回廊を支える太い柱にもきめ細かい彫刻で飾られいました。
-
このレリーフは何かの物語を語っているのでしょうか?
-
マヌエル様式はイスラム様式のほか,海洋国らしくモロッコやインドの影響を受けていると言われてますが、確かにこの入口を見るとそう思います。
-
部屋に入ってみました。
-
アラビアンナイトに出てきそうな窓でした。
-
なにやら石棺がありましたが、よくわかりません。
根気よく石棺に書かれているものを読めば良いのでしょうが.....。
~\(_ _;)/~ -
この部屋は、建設当時の修道士たちの食堂で、奥行きが50mもあります。
-
部屋の壁はアズレージョで覆われていました。
-
2階の回廊に上がってみました。
-
ロープや珊瑚のモチーフが並んでいます。
-
”王冠を抱いたエンリケ航海王子の紋章と兜”のレリーフもありました。
(その右側にはエンリケが率いたキリスト騎士団の紋章の十字架、左側にはマヌエル1世の治世を称える天球儀のレリーフが並んでいます。) -
イチオシ
2階の回廊からの中庭です。
-
2階の回廊から修道院付属のサンタ・マリア教会上部”聖歌隊席”に入ってみました。
-
天井には磔刑のキリスト像が.....
( ̄十 ̄)アーメン -
1階に降りて、あらためてサンタ・マリア教会に入ってみました。
-
前方の祭壇の板は、宮廷画家「ローレンソ」の作品です。
-
イチオシ
後ろからは、ヤシの木をイメージした高い柱の間を光が射し込み、荘厳な雰囲気をつくり出していました。
-
光が射し込む先のステンドグラス
-
教会南壁にはマヌエル1世、聖母マリア、王妃マリアの国王夫妻の結婚式をテーマとしたステンドグラスが並んでいました。
-
真ん中の”聖母マリア”のステンドグラスです。
-
この教会には、ポルトガルの誇る2人の偉人の石棺が安置されています。
ひとりは、インド航路の開拓者、”ヴァスコ・ダ・ガマ”の石棺。
(石棺の中央にラベル船のレリーフ) -
もうひとりは、ポルトガル文学史上最大の詩人、”ルイス・デ・カモンイス”の石棺。
(石棺の中央には筆と竪琴のレリーフ) -
次に「発見のモニュメント」に向かいます。
ジェロニモス修道院から徒歩10分ほどの場所にあります。
昨日、曇天のなか訪問したので二度目の訪問になります。 -
「発見のモニュメント」前の広場には、大理石で世界地図が描かれ、ポルトガルが発見した国と、その年号が記されています。
日本が1541年になっているのは、ポルトガル船が豊後に漂着した年で、お馴染みの”種子島鉄砲伝来"(1543年)ではありません。
日本人との認識とは微妙に違います。 -
さて、側面から見た「発見のモニュメント⑥」です。
高さ52mの巨大なモニュメントです。
思いの外デカい!w(°o°)w!
エレベータもあるのでこの上から絶景を拝むこともできます。発見のモニュメント モニュメント・記念碑
-
イチオシ
エンリケ航海王子を先頭に、大航海時代の偉人の像が並んでいます。
でも、写真写りの良い西側面の面々はよく知らない方ばかり。
あえて言えば、先ほどサンタ・マリア教会の石棺で出会った、”ルイス・デ・カモンイス”ぐらいかな?(自分が無知なだけですが.....。) -
東側の側面です。
こちらは日本でもよく知られている、”ヴァスコ・ダ・ガマ”、”マゼラン”、”フランシスコ.ザビエル”といった面々の彫像が並んでます。 -
イチオシ
一番後ろが”フランシスコ・ザビエル”です。
髪の毛がフサフサ!! -
イチオシ
発見のモニュメントより10分ほど歩いた所に、これもまた世界遺産、「ベレンの塔⑦」があります。
司馬遼太郎が、『街道をゆく(南蛮のみちⅡ)』で”テージョ川の公女」と賞賛したマヌエル様式の代表的建物です。
(^◇^ ;) ほぇ~ベレンの塔 建造物
-
ここも昨日、曇天、干潮時に訪れましたが、やはり晴天、満潮時とでは、まるで印象が違います。
ただ、空いてますけどね.....。 -
入場したい気持ちもありましたが、この行列では.....。
(⌒◇⌒;) げっ -
最後に司馬遼太郎の『街道をゆく』にも登場した、ポルトガルの国民的おやつ、”エッグタルト”が最も美味しいといわれている「パステイシュ・デ・ベレイ⑧」に寄ってみました。
パステラリア パステイス デ ベレン パン屋
-
事前に大行列とは聞いていましたが.....。
(⌒◇⌒;) げっ -
「並んでいるのは持ち帰るの人ばかりだから、ともかく店の奥まで進んでテーブルに座って注文すれば良い。」と事前ののアドバイスを受けていたので、ズンズンと奥へ進みます。
-
美味そうなエッグタルトが厨房にならんでいました。♪
-
テーブルの脇にもたくさんの人が待ってます。
席が空くや否や素早く席を確保しなければいけないようです.....。
そんな根性もないので、諦めました。
o( _ _ )o ショボーン -
ジェロニモス修道院前からバスに乗り、「Praça da Figueira⑨」(フィゲイラ広場)に戻りました。
なんてキレイな青空!今日であればサン・ジョルジェ城からの展望も美しいでしょうが、エッグタルトの争奪も諦めるヘタレですので、足を進めなかったのは言うまでもありません。
(_ _,)/~~フィゲイラ広場 広場・公園
-
ご参考までに今回さまよったリスボンのGoogle マップです。
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1YnF3PP5prh9ZMx6oksjtpEFDcBE0bXY&usp=sharing
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
ポルトガルに行ってみました。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
リスボン(ポルトガル) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
リスボン(ポルトガル) の人気ホテル
ポルトガルで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ポルトガル最安
488円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ ポルトガルに行ってみました。
0
73