
2020/02/19 - 2020/02/25
34位(同エリア313件中)
はなはなさん
2020年2月19日(水)~25日(火)
●第3日目 2/21(金) ポルト→アヴェイロ→コインブラ 泊
【第2の都市ポルトから水郷アヴェイロと大学の町コインブラへ その2】
記念の第10回目のヨーロッパ旅行は、HISの「気軽にポルトガル7日間」に参加です。3連休の前後にピンポイントで3日休めそうだったので、早々と10月15日に予約を入れました。ポルトガルも冬場のヨーロッパもHISも初めてです。成田組と合わせても13人という、こんなコンパクトなツアーも初めて。快晴続きで、まるで初夏の爽やかさでした。とにかくどこもかわいらしく素敵な街でした。
新型コロナウィルスの被害が日に日に深刻になる中の旅行記作成、少々複雑な心境です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
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第3日目2/21(金)のつづき。1045、予約のポートワインのワイナリー「サンデマン」。黒マントの男がサンデマン。
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正面はこの絶景!
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エントランスにトレードマークの黒マントの男。かっこいいですね。時間が少しあるので、しばし待機です。
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予約時刻グループ毎に、ナビゲーター的な職員の引率で館内を見学してまわり、最後にポートワインの試飲があるのです。
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ポートワインの歴史を物語る資料が、ガラス越しにたくさん並べてありました。昔のこの辺りの写真ですね。川の上流から舟でブドウを運んできています。
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黒マント男型のボトルですかね。これが欲しい。いよいよ中に入ります。
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ワインの樽がいっぱい…。
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全部にこのマークが付いてます。
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映画館にたいなスペースもあって、解説の動画も観ました。ポルトの町の歴史と会社の成り立ちなど…。
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ぶどう畑のジオラマなどもありました。
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館内はワインの甘酸っぱい?香りがしていて、感じが良かったです。
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見学が終わるとここへ通されました。あちらは売店と出口です。日が高くなっていて、ますますまぶしくなってます。
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3種のポートワイン。けっこうな量があって、みんなびっくりしてました。どれも美味しかったです。ちなみに全部残さずいただきました。
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いろいろあって迷いましたが、日本まで持って帰るとなるといくつも買えません。ボトル1本と、小瓶の詰め合わせセットを1つお買い上げです。
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こんな所もあるので記念写真でどうぞ。
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ワインでちょっとほろ酔い、最高のお天気の中、絶品の景色を眺めながら、平和な遊歩道を歩いていると、実に実に良い気分でした。
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イチオシ
「ドンルイス1世橋」何枚も撮ってます。バスが待っている橋のたもとまで移動です。
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「上空」を行き来するこのロープウェー、乗りたかったなぁ~。
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このような舟で、ブドウを運んでいました。今は飾りです。絵になります。
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色鮮やかな建物が並ぶ対岸。
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イチオシ
中央の塔は、クレリゴス教会の塔…だと思います。
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ドウロ川南側のここら辺は、「ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア」と呼ばれており、ここみたいな観光ワイナリーがいくつも営業している感じです。
1泊だけでしたが、このポルトは本当に思い出深い街になりました。 -
「イワシ」もポルトガルのイメージキャラクターとして活躍しています。
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1130、発車。昼食のレストランで向かいます。対岸のどっかに行くのでは…と思っていたのですが、もしそうなら歩いてでもじゅうぶん行けるやん。
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イチオシ
なんて思ってたんです。で、実際にそのとおりでした。車が多くてのろのろ進むバス。でも車窓の景色が良いので全然かまいません。バスは視点が高いので、良く見えるのです。
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午前中バスを降りた川べりの駐車場に「また」行って、そこから徒歩で移動です。ここ朝歩いた道ですな。おお、前方からトラム接近中!!
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イチオシ
1148、ちょうど停留場に停車しました。後ろの教会は朝行った「サンフランシスコ教会」です。
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リスボンのとはまた違ったレトロ感のデザインです。
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1151、朝一番に来た広場を通り過ぎます。日が高くなりました。快晴のお天気で、まぶしいです。
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対岸。さっきまでいた所です。なんだかんだで、ポルトの街をあちこちうろうろできたわけで、それはそれで良かったです。
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途中で見かけたアズレージョの専門店?
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古びれていても色鮮やかに(しかもどぎつくなく)塗られている、かわいい建物ばかりです。調べるとここは「リベイラ広場」と名付けられています。
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1155、ドウロ川のほとりに出てきました。「ドンルイス1世橋」が見えます。レストランが並ぶ「カイス・ダ・リベイラ」地区に来ました。
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このレストランで昼食をいただきました。写真撮り忘れたので何食べたか忘れてしまいました。ビールが安くなかったのを覚えています、一等地だから?ワイン飲んだので、ここでは水を頼みました。
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WCの洗面台。
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間に扉が無いのにびっくり!!
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1300、食事を終えバスに戻ります。さよなら「ドンルイス1世橋」。
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レストランの前。たぶん「Chez Lapin」だと思います。
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「Pestana Vintage Porto」というホテルだと思われます。ここ泊まったら最高でしょうね。
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ちょうど対岸に「サンデマン」
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建て増しが繰り返された感じのジャンキーな建物です。こういうのもあちこちにあり面白いです。
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1307、「エンリケ航海王子の家」!!……の前を通り過ぎました。
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かわいい店先。いっしょのツアーの写真好きOLさんコンビの「かわいいー!」という声が、この日何回も聞こえました。
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さっきと同じ所でまたトラムに出会いました。この後、バスに乗って楽しかったポルトを後にしました。
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1407、「アヴェイロ」に向かっています。何でしょう?スタジアムですかね。
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Aveiroまであと4km。
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運河の街「アヴェイロ」車窓もそれらしくなってきました。湿地帯…でもないのでしょうが、水面が近い。
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見えてきました、アヴェイロの街。想像していたよりも大きくて近代的です。
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イチオシ
きれいに彩られた小舟がいくつも浮かんでいます。川のへりにも舟の絵が描かれています。
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ここはガイドさんが付かない自由散策です。各自で街をうろうろします。日差しはますます強くなっていて、まるで夏です。からっとしてはいますが、日影に居たいです、まだ2月なのに…。
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白が似合っているトゥクトゥク。東南アジア由来(のはず)のこの簡易タクシーをリスボンではいっぱい見ました。
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WC利用のためカフェに入りました。実は初めて。言葉がわからないので、コフィ、ツー」と言ったら小さい一口コーヒーが来ました。交代でWC済ませ、二人分で2ユーロ渡してみました。すると、おつりを60セントくれました。なんて安いのでしょう!
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一気に南国の街感が出てきました。
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魚の群れの飾りがおもしろい。
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この牛、ポルトガルのあちこちの町で見かけました。お土産屋をいくつかのぞいて、おくつか買い物もして…なんだかんだですぐバスに戻る時刻です。
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さっき入ったカフェです。ちょっと離れているので行けなかったですが、アヴェイロの駅舎がアズレージョで美しいのです。見られなくて残念。
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1500、バス発車、この日の宿泊地「コインブラ」へ向かいます。舟に乗ったりしたら、いい思い出になったと思いますが、2月でこう暑いと、夏場はちょっとあかんかも。
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地図によると、この水域は海につながっている、大きな入り江になっているところです。水路がめぐっている水郷らしい景色が見えます。
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気温はなんと、20℃越えという暖かさでした。
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1547、リスボン・コインブラ、と地名が出てきています。
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1555。コインブラ市街に入ってきました。観光に関係ないこういった建築のも、色づかいがキレイです。
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良いお天気ということもあって、どれも色鮮やかに見えます。
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1559、あちこちに映える建物がありました。
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コインブラは学生の町、ということで、そう言われればそんな佇まいも感じます。
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1605、丘の上の一番高いところに来ました。コインブラ大学です。学部ごとに建物が違うみたいです。ガイドさんと合流して、中に入って行きます。
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あそこの門をくぐって行きます、「鉄の門」というそうです。
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すると、とても広い広場がありました。向こうに山並みが見えます。けっこう高いところに建っているみたいです。
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ここ、初めは王様の宮殿でした。宮殿を譲って大学にした偉い王様の像です。
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イチオシ
大学の建物の正面です。立派な時計塔があります。15分ごとに鐘が鳴ります。
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「鉄の門」のアップです。有名な「ジョアニナ図書館」に入場するのですが、予約の時刻が最終の1640なので、それまで少々時間がああります。
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ということで、大学の「礼拝堂」の中を見学しました。立派なものでした。美しい祭壇。大学の施設なので、学生さんの結婚式などにも利用されるそうです。
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音が出るパイプの先が放射状に前へ飛び出していて、ポルトガルのパイプオルガンの特徴だそうです。
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礼拝堂を出てさっきの広場に戻ります。テラスからの景色は雄大で、この日宿泊するホテルが見えました。ということは、あちらからもここが見えるということです。
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1640に入場しました。1700閉館です。閉じてある扉の真下にある、男子学生(昔は男性だったような)がおしっこをしていたお便所の穴をのぞきました。
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エントランス付近のここは、現行の閲覧室です。お目当ての「ジョアニナ図書館」の内部は5分間だけ居られるということです。それまでは、その他を見学をしていきます。
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1658、ちょっと早く追い出された感じで外へ出てきました。
美女と野獣のお城の部屋のデザインヒントにもなったという、豪華絢爛な金キラキンの図書室、ですが撮影禁止でした(泣) さっきいた広場に出てきました。 -
コインブラの街の中へ向かいます。坂や階段を下りてゆく感じでした。さっきの大学の裏側です。元王宮だけあって、すごい城壁のようです。
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少し下りてゆくと、なんだかすごい建物、「旧カテドラル」の裏側でした。
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そのすぐ向かいには小さなかわいいホテルがありました。
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イチオシ
回り込むようにして路地を下りてゆくと正面に出てきました。
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階段の道をどんどん下りて、高度を下げていきます。
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お土産屋さんはあちこちにあって、どこにも思わず買いたくなるような素敵なものがあって…。ベネルクス三国は、観光客向けのこういった土産物店が少なかった印象があります。
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ファドのお店だったか、店先にこんなディスプレイが。
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時折こんな広場に出ます。日影はまだ涼しかったです。
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これは何だったか…忘れてしましました。
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前方に抜け穴みたいな所がありますが、そこを抜けると、市街地一番?の目抜き通り「フェレイラ・ボルジェス通り」に出ました。
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さっそく、また、この牛に出会いましたし、
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遠くには高層マンションみたいなのも見えてます。
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伝統的なデザインの建物もあちこちにあります。
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イチオシ
思わずうっとり見とれてしまう、素敵なショウウィンドウもあります。
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おお、昔懐かしい日本の写真フィルムメーカーの小旗も、なぜかあります。
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外観を撮り忘れたのが残念ですが、金平糖のルーツ「コンフェイト」の名店「ブリオザ」もあります。
といわけで、おのにぎやかな通りでは、もっとゆっくり過ごしたかったです。 -
通りを抜け出ると、「ポルタジェン広場」でした。観光案内所もある観光拠点です。西日はもう夕陽になっています。
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目の前に「ホテル・アストリア」。三ッ星ですが一等地にある老舗で、利用ホテルのリストにものっていたので、「このホテルになるといいな~」と思っていました。
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アールヌーヴォーの素晴らしい建築です。先を歩いていた皆さんがこのホテルの前でたたずんでいたので、
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てっきり、夕食はこの「アストリア」のレストランで食べるのだ!、と勘違いしてしまいました。迎えのバスを待っていただけなのでした。
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1800、我々のバスがやってきて、宿泊するホテルに向かいました。乗車してすぐ、「コインブラ駅」が見えました。
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イチオシ
くるっとロータリーを回って「ホテル・アストリア」の前を通って、「サンタ・クララ橋」で「モンデコ川」を渡りました。
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材木山積みのトラック。
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イチオシ
夕陽を浴びるコインブラの街。てっぺんはさっきいたコインブラ大学の時計塔でしょうか。
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1818。私たちの部屋、わりと広いかったです。ラッキーになことに、リバービュー側でした。この「ドンルイス」というホテル、川を隔てて旧市街と対面しているような立地です。
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バスタブもありました。三ッ星ですがじゅうぶん満足です。なによりも、部屋からコインブラの町が見放題です。
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さっそく部屋の窓から見える景色を撮りました。
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枕元にはチョコが置いてありました。
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1912、夕食前にホテル前面へ出てみました。ぜんぜん寒くなくて風が心地よかったです。
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ロビーにあったガラスケースの中に、かわいい置物発見。さっき居たコインブラ大学です。買えば良かった…。
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ロビーには、コインブラを描いたこんなものとか、
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こんなものも描かれていました。
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1930、夕食です。この日はホテルのレストランでいただきました。
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テーブルごとに、なんとワインが1本付いていました。美味しかったです。
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メインの料理。美味しかったです。私は、だいたいなんでも美味しくいただきます。
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デザート、美味しかったです。こういう時、何かと文句言ったり自分の好みを語りたがる無粋な人がいがちですが、今回のツアーはそんな人誰もいなくて良かったです。
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2102、部屋から夜景を。窓開けて、ミニ三脚(100均でも売ってるやつ)で撮りました。
次の(4)につづく…
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