ミラノ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2018年に台風21号が関西を直撃して多くの方が被害を受け関西国際空港も閉鎖する中、このイタリア旅も日本出発・帰国とも危ぶまれました。帰国は本来はミラノ・マルペンサ空港を10時50分の便に乗るはずでしたが、15時25分に変更。これは!帰国日の午前中はミラノを見られる!半日だけでも多くのリバティ様式建築を見る事ができました。<br />ミラノの思い出多し。この旅でイタリア北部のリバティ様式の美しさを知り、もっと見たくなりました。<br /><br />〈旅の予定〉<br />9月4日伊丹→成田→ローマ<br /> 実際は9月3日関空→羽田、東京前泊<br /> 9月4日成田→ローマ<br />9月5日ローマ→ティーボリ<br />9月6日ティーボリ→オルタ・サン・ジュリオ<br />9月7日オルタ・サン・ジュリオ→トリノ<br />9月8日トリノ<br />9月9日トリノ→ミラノ<br />9月10日ミラノ<br />9月11日ミラノ(→アムステルダム)→<br />9月12日関空<br /> 実際は9月11日ミラノ→<br /> 9月12日成田、羽田→伊丹<br />

「ミラノのリバティ様式その4&アパートメント」ミラノ4/4(天国イタリア⑫)

47いいね!

2018/09/09 - 2018/09/12

216位(同エリア2971件中)

尚美

尚美さん

2018年に台風21号が関西を直撃して多くの方が被害を受け関西国際空港も閉鎖する中、このイタリア旅も日本出発・帰国とも危ぶまれました。帰国は本来はミラノ・マルペンサ空港を10時50分の便に乗るはずでしたが、15時25分に変更。これは!帰国日の午前中はミラノを見られる!半日だけでも多くのリバティ様式建築を見る事ができました。
ミラノの思い出多し。この旅でイタリア北部のリバティ様式の美しさを知り、もっと見たくなりました。

〈旅の予定〉
9月4日伊丹→成田→ローマ
 実際は9月3日関空→羽田、東京前泊
 9月4日成田→ローマ
9月5日ローマ→ティーボリ
9月6日ティーボリ→オルタ・サン・ジュリオ
9月7日オルタ・サン・ジュリオ→トリノ
9月8日トリノ
9月9日トリノ→ミラノ
9月10日ミラノ
9月11日ミラノ(→アムステルダム)→
9月12日関空
 実際は9月11日ミラノ→
 9月12日成田、羽田→伊丹

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 帰国日、9月11日早朝にアパートメントを出てメトロに乗って、市の中心部を外れて西方面(ミラノ初日に行ったミラノ市立水族館よりまだ西)、「Buonarroti」駅に来ました。駅から徒歩10分くらいだったと思います。写真はClinica Columbus gia Villa Romeo、ヴィラ・ロメオ、現在も病院として使われています。1912-13年、Giuseppe Sommaruga、ソマルーガさん作です。門は解放されていて守衛らしき人もいません。車の出入りがありますが、私は病院関係者ではないので入りにくいです。門や塀の外から見る事にします。

    帰国日、9月11日早朝にアパートメントを出てメトロに乗って、市の中心部を外れて西方面(ミラノ初日に行ったミラノ市立水族館よりまだ西)、「Buonarroti」駅に来ました。駅から徒歩10分くらいだったと思います。写真はClinica Columbus gia Villa Romeo、ヴィラ・ロメオ、現在も病院として使われています。1912-13年、Giuseppe Sommaruga、ソマルーガさん作です。門は解放されていて守衛らしき人もいません。車の出入りがありますが、私は病院関係者ではないので入りにくいです。門や塀の外から見る事にします。

  • Clinica Columbus gia Villa Romeo。写真では見た事がありましたが、夥しい装飾です。

    Clinica Columbus gia Villa Romeo。写真では見た事がありましたが、夥しい装飾です。

  • Clinica Columbus gia Villa Romeo。壁面、門柱、門扉も凝っています。

    Clinica Columbus gia Villa Romeo。壁面、門柱、門扉も凝っています。

  • Clinica Columbus gia Villa Romeo。

    Clinica Columbus gia Villa Romeo。

  • Clinica Columbus gia Villa Romeo。門柱上。見られてよかった。

    Clinica Columbus gia Villa Romeo。門柱上。見られてよかった。

  • メトロBuonarroti駅の真上にある広場Piazza Michelangelo Buonarroti。旅行記作成時に初めて、この広場名はミケランジェロ・ブオナローティさん由来だと気づきました。ミラノにもミケランジェロ広場あったんですね。でも、広場に建っているのはVerdi像、そして背後の建物はCasa Verdi。1896-99年、建築家はCamillo Boito。このVerdiも、私でも知っている椿姫やアイーダのヴェルディさん。Casa Verdiは、リタイアしたオペラ歌手・音楽家のためにヴェルディさんが設立した会館だそうです。建物内部も壁画や調度品が凄いようです。

    メトロBuonarroti駅の真上にある広場Piazza Michelangelo Buonarroti。旅行記作成時に初めて、この広場名はミケランジェロ・ブオナローティさん由来だと気づきました。ミラノにもミケランジェロ広場あったんですね。でも、広場に建っているのはVerdi像、そして背後の建物はCasa Verdi。1896-99年、建築家はCamillo Boito。このVerdiも、私でも知っている椿姫やアイーダのヴェルディさん。Casa Verdiは、リタイアしたオペラ歌手・音楽家のためにヴェルディさんが設立した会館だそうです。建物内部も壁画や調度品が凄いようです。

  • ブオナローティ駅近くのPalazzo liberty、1900年。建物背後にカトリック教会の鐘楼が見えています。

    ブオナローティ駅近くのPalazzo liberty、1900年。建物背後にカトリック教会の鐘楼が見えています。

  • Palazzo Liberty。

    Palazzo Liberty。

  • Palazzo Liberty。色鮮やかな帯状レリーフがきれいです。

    Palazzo Liberty。色鮮やかな帯状レリーフがきれいです。

  • Palazzo Liberty近くのカトリック教会。

    Palazzo Liberty近くのカトリック教会。

  • メトロConciliazione駅に移動してきました。この駅周辺にはリバティ様式建築が沢山あり、ミラノ到着日に見た妖精の館もこの近くです。写真はCasa Frisia。1920年、Edmondo Catto。このエビ、カタツムリ、ドラゴン?が見たかった。

    メトロConciliazione駅に移動してきました。この駅周辺にはリバティ様式建築が沢山あり、ミラノ到着日に見た妖精の館もこの近くです。写真はCasa Frisia。1920年、Edmondo Catto。このエビ、カタツムリ、ドラゴン?が見たかった。

  • Casa Battaini。1908-09年、Alfredo Menni。

    Casa Battaini。1908-09年、Alfredo Menni。

  • メトロConciliazione駅近くの綺麗な建物。Google Mapによるとモルドバ領事館。この付近には他にも領事館があるようです。ヨーロッパ数ヶ国の建築物巡りをしてきましたが、大使館・領事館のある地区は美建築が多いと思います。

    メトロConciliazione駅近くの綺麗な建物。Google Mapによるとモルドバ領事館。この付近には他にも領事館があるようです。ヨーロッパ数ヶ国の建築物巡りをしてきましたが、大使館・領事館のある地区は美建築が多いと思います。

  • Palazzo Tenca。1914年。

    Palazzo Tenca。1914年。

  • Palazzo Tenca。

    Palazzo Tenca。

  • Palazzo Tenca。

    Palazzo Tenca。

  • Palazzo Tenca。このカエルも見てみたかったので嬉しいです。

    Palazzo Tenca。このカエルも見てみたかったので嬉しいです。

  • Palazzo Tencaの斜め前の綺麗な建物。

    Palazzo Tencaの斜め前の綺麗な建物。

  • Palazzo Tencaの隣はアラタさんのCasa Carugati Felisari。1907-08年、Giulio Ulisse Arat。この建物、もっと細部を見たかった!

    Palazzo Tencaの隣はアラタさんのCasa Carugati Felisari。1907-08年、Giulio Ulisse Arat。この建物、もっと細部を見たかった!

  • Conciliazione駅近くの角地に建つ立派な建物とCasa Apostoloの隣の建物。

    Conciliazione駅近くの角地に建つ立派な建物とCasa Apostoloの隣の建物。

  • Casa Apostolo。1906年、Ulisse Stacchini。

    Casa Apostolo。1906年、Ulisse Stacchini。

  • Casa Apostolo。

    Casa Apostolo。

  • Casa Apostolo。

    Casa Apostolo。

  • Casa Apostolo。

    Casa Apostolo。

  • Casa Donzelli(1軒目)。1913年、Enrico Zanoni。

    Casa Donzelli(1軒目)。1913年、Enrico Zanoni。

  • Casa Donzelli。

    Casa Donzelli。

  • Casa Donzelli。建造当時はさぞ鮮やかな色彩の壁画だったのでしょう。

    Casa Donzelli。建造当時はさぞ鮮やかな色彩の壁画だったのでしょう。

  • Conciliazione駅近くの綺麗な建物。

    Conciliazione駅近くの綺麗な建物。

  • Casa Dugnani。1902年。

    Casa Dugnani。1902年。

  • Casa Dugnani。

    Casa Dugnani。

  • Casa Bosisio。

    Casa Bosisio。

  • Casa Bosisio。

    Casa Bosisio。

  • 本日2軒目のCasa Donzelli。1903-1904年、Ulisse Stacchini。施主が同一人物?

    本日2軒目のCasa Donzelli。1903-1904年、Ulisse Stacchini。施主が同一人物?

  • Casa Donzelli。ここもエビ。

    Casa Donzelli。ここもエビ。

  • Casa Donzelli。

    Casa Donzelli。

  • Casa Donzelli。

    Casa Donzelli。

  • Conciliazione駅近くのリバティ様式建築。

    Conciliazione駅近くのリバティ様式建築。

  • アパートメントに戻ってチェックアウトをしなければ。帰り道、メトロの乗り換えで立ち寄ったヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア。ガッレリア好きなのですが、人も多いし時間もありません。中には入らず。

    アパートメントに戻ってチェックアウトをしなければ。帰り道、メトロの乗り換えで立ち寄ったヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア。ガッレリア好きなのですが、人も多いし時間もありません。中には入らず。

  • ドゥオモ。

    ドゥオモ。

  • ヴェネツィア門とメトロPota Venezia駅。Airbnbで借りたアパートメントはメトロ出口の真ん前にあります。

    ヴェネツィア門とメトロPota Venezia駅。Airbnbで借りたアパートメントはメトロ出口の真ん前にあります。

  • Airbnbで借りたアパートメントが入居するPalazzo Luraschi。1887年、Ferdinando Luraschi。2016年に修復されていますので外観はきれいです。アパートメントの部屋は新しくはありませんでしたが、ここの中庭が凄いんです。Palazzo Luraschiとアパートメントの写真は滞在した9月9日からチェックアウトした11日の3日間で撮ったものです。

    Airbnbで借りたアパートメントが入居するPalazzo Luraschi。1887年、Ferdinando Luraschi。2016年に修復されていますので外観はきれいです。アパートメントの部屋は新しくはありませんでしたが、ここの中庭が凄いんです。Palazzo Luraschiとアパートメントの写真は滞在した9月9日からチェックアウトした11日の3日間で撮ったものです。

  • 写真上はPalazzo Luraschi。下2枚は建物のすぐそばを撮りました。

    写真上はPalazzo Luraschi。下2枚は建物のすぐそばを撮りました。

  • Palazzo Luraschi。入口の2枚扉が開いた状態。この扉4mくらいの高さがあります。

    Palazzo Luraschi。入口の2枚扉が開いた状態。この扉4mくらいの高さがあります。

  • Palazzo Luraschi。入口扉の装飾。

    Palazzo Luraschi。入口扉の装飾。

  • Palazzo Luraschi。入口を入ると正面にこの中庭があります。昼間は守衛さんがいて扉が開け放たれていますので、観光客も自由に入って写真を撮っていました。夜間は扉は閉まっているので、建物入口扉用の鍵も、部屋の鍵と一緒に借りています。

    Palazzo Luraschi。入口を入ると正面にこの中庭があります。昼間は守衛さんがいて扉が開け放たれていますので、観光客も自由に入って写真を撮っていました。夜間は扉は閉まっているので、建物入口扉用の鍵も、部屋の鍵と一緒に借りています。

  • Palazzo Luraschi。中庭。

    Palazzo Luraschi。中庭。

  • Palazzo Luraschi。

    Palazzo Luraschi。

  • Palazzo Luraschi。

    Palazzo Luraschi。

  • Palazzo Luraschi。

    Palazzo Luraschi。

  • Palazzo Luraschi。

    Palazzo Luraschi。

  • Palazzo Luraschi。アパートメントの部屋は3階でした。エレベーターを降りたホールから、部屋に通じる廊下に入るドアにも鍵がかかるようになっています。部屋のドアにも鍵穴が2ヶ所ありました。建物入口扉、入居階廊下ドア、部屋のドア、と三つの鍵を渡されています(よく覚えていないんですが、どこかの街ではエレベーター用の鍵があるアパートメントもありました。もしここだとしたら、鍵4個という事になります)。

    Palazzo Luraschi。アパートメントの部屋は3階でした。エレベーターを降りたホールから、部屋に通じる廊下に入るドアにも鍵がかかるようになっています。部屋のドアにも鍵穴が2ヶ所ありました。建物入口扉、入居階廊下ドア、部屋のドア、と三つの鍵を渡されています(よく覚えていないんですが、どこかの街ではエレベーター用の鍵があるアパートメントもありました。もしここだとしたら、鍵4個という事になります)。

  • Palazzo Luraschiに入居するAirbnbのアパートメント、Elegante monolocale in zona Porta Venezia。

    Palazzo Luraschiに入居するAirbnbのアパートメント、Elegante monolocale in zona Porta Venezia。

  • Elegante monolocale in zona Porta Venezia。バスタブはありません。使い勝手のいいミニキッチン付き。

    Elegante monolocale in zona Porta Venezia。バスタブはありません。使い勝手のいいミニキッチン付き。

  • アパートメントをチェックアウトして空港に行くためにミラノ中央駅に向かっています。その途中でもリバティ様式建築を見ようとします!Via Alessandro Volta 16番地のリバティ建築。

    アパートメントをチェックアウトして空港に行くためにミラノ中央駅に向かっています。その途中でもリバティ様式建築を見ようとします!Via Alessandro Volta 16番地のリバティ建築。

  • ガリバルディ門。

    ガリバルディ門。

  • ミラノ中央駅のすぐ近くにあるCasa Bogani。1906年、Ernesto Pirovano。

    ミラノ中央駅のすぐ近くにあるCasa Bogani。1906年、Ernesto Pirovano。

  • Casa Bogani。

    Casa Bogani。

  • ミラノ中央駅。

    ミラノ中央駅。

  • ミラノ中央駅。

    ミラノ中央駅。

  • ミラノ中央駅。

    ミラノ中央駅。

  • ミラノ中央駅のVenchiでお土産チョコレートを買いました。このヴェンキのチョコレートは大好きなので、地元のいか〇スーパーでも時々買います。イタリアで買ったら半額。他は可愛い子供服を買ったくらいで、お土産については物足りないです。写真左下はミラノ水族館のリーフレット、入場券、領収書。右下はマルペンサ空港内のカフェ。

    ミラノ中央駅のVenchiでお土産チョコレートを買いました。このヴェンキのチョコレートは大好きなので、地元のいか〇スーパーでも時々買います。イタリアで買ったら半額。他は可愛い子供服を買ったくらいで、お土産については物足りないです。写真左下はミラノ水族館のリーフレット、入場券、領収書。右下はマルペンサ空港内のカフェ。

  • ミラノ中央駅。<br />帰国後に自分が撮った写真を見て、イタリア北部のリバティ様式建築をもっと見てみたくなりました。イタリア北部、再訪します。<br />長々と引っ張ってきたイタリア旅行記、これにて終わりです。読んでいただき、ありがとうございます。

    ミラノ中央駅。
    帰国後に自分が撮った写真を見て、イタリア北部のリバティ様式建築をもっと見てみたくなりました。イタリア北部、再訪します。
    長々と引っ張ってきたイタリア旅行記、これにて終わりです。読んでいただき、ありがとうございます。

47いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (16)

開く

閉じる

  • cookieさん 2020/09/03 16:00:46
    リバティ様式
    はじめまして、尚美さん。

    ミラノのリバティ様式をお勉強しようと検索したら
    尚美さんの旅行記に到着し、一心不乱にまずイタリア編を読了いたしました!


    とても詳しくて、目からウロコが落ちまくりです。
    建築関係のお仕事か専攻だったのでしょうか?

    アートも建築も知れば知るほど楽しいですね。
    見どころ目のつけ所で楽しさはどんどん広がりますね。
    次のミラノ歩きの楽しみができましたので
    この旅行に行けなくてウズウズモヤモヤとした期間も
    楽しくリサーチできそうです。

    スペイン編やほかの旅行記も拝読させていただきます~

    Cookie

    尚美

    尚美さん からの返信 2020/09/04 14:47:08
    ありがとうございます!
    はじめまして、cookieさん。
    旅行記をいくつも読んで下さり、コメントとフォローまでして頂き恐縮です。

    アール・ヌーヴォー建築、リバティ様式に詳しいと書いて下さって嬉しいのですが、 それを見に行くのを目的にしているので調べているだけなのです。cookieさんのように1ヶ月も滞在(羨ましいです!)できない事もあり、限られた時間で全部見たいという思いで必死です。

    調べるのは、アール・ヌーヴォー建築について書かれた本や写真集、サイトを参考にしていますが、愛読書の受け売りで「アール・ヌーヴォー建築は細部を見るように」との事です。確かに、誰も見られないような6階建て建築の最上部などにも繊細な装飾があったりしますよね。それと、愛読書にも載っていないようなアール・ヌーヴォー建築をみつけたら、無上の喜びの瞬間です。

    cookieさんが仰る通り、リサーチや妄想の時間はとても楽しいのですが、もうそろそろ「本当に行ける旅」のリサーチをしたくてモヤモヤが募ってきました。cookieさんの温かいお言葉で、もうちょっと我慢しようと思いなおしました。ありがとうございました。cookieさんが行かれたVareseには素晴らしいリバティ様式の旧ホテル建築があります。そこに行くのが夢のひとつです。実際にVareseに行かれた方の旅行記を拝初めて拝読しました。今後も参考にさせて頂きたく、フォローさせて頂きました。ありがとうございました。

    尚美
  • マリアンヌさん 2020/06/23 16:24:18
    リバティ様式
    尚美さん ご無沙汰しています。

    4トラすっかり休眠状態で、コロナ自粛期間もあったのにいろいろ落ち着かなかったんです。
    駆け足でトリノ・ミラノ拝見しました。
    恥ずかしながらアールヌーヴォーがこんなに残っているとは、知りませんでした。

    ウィーンや仏、ベルギーあたりのイメージでした。
    たまたま昨秋にラトビアのユーゲントシュティールを見ましたが、
    尚美さんは、東欧やウクライナなど日本人がほとんど訪れていない街にも行かれていてすごいなぁとずうっと感心していました。

    まさかミラノあたりでも見れるとは。これならイタリア好きの私でも少しの時間、行けるかもって♪また計画するときにじっくり拝見させていただきますね。
    てんこ盛りの情報、ありがとうございました。

    早く海外旅行ができる日が戻るといいですね。

    マリアンヌ

    尚美

    尚美さん からの返信 2020/06/23 21:39:51
    イタリアやラトビアにも行きたいです
    マリアンヌ様、沢山の投票とコメントまで頂き恐縮です。

    私も意外だったのですが、イタリアは世界有数のアール・ヌーヴォー(リバティ様式)建築保有国だそうです。それでなくても、見どころだらけの国なので(全てが見どころ‼︎)何度でも行きたい国です。こちらこそ、次にイタリアに行けるチャンスがあったらマリアンヌさんの旅行記で予習します。

    早くそんな日がきてくれるといいですね。
    尚美
  • milkさん 2020/04/03 22:09:58
    最後までうっとり...
    尚美さん、こんばんは☆

    遅くなりましたがミラノの最終章を拝見させて頂きました。
    イタリアのリバティー様式は本当にどれも美しくて、最後までうっとりでした(*^。^*)
    カエルやエビなど、他ではあまり見ないような装飾もあって楽しかったです。
    イタリアらしい壁画も素敵~♪

    Palazzo Luraschiの中庭はまた素敵でしたね。
    お部屋はとってもシンプル?
    でも、広くて過ごしやすそうです。

    ミラノの駅は以前乗り換えで利用しましたが、治安が悪いイメージで緊張してて、駅中のバーガーキングから一歩も出なかったのでこんなに綺麗だった記憶がないです(^^;)
    でも、Venchiがあったのは覚えています!
    私はVenchiのジェラートが大好きなのです(^o^)
    あ~、また食べたい...。
    銀座に出来たけど、きっと高いからな~(笑)

    神戸はコロナの影響はどうですか?
    東京はもう限界だと思うのになかなか思い切った対策をしてくれず...。
    私は仕事にはいかなくてはいけないので毎日怖いです((+_+))

    北イタリアの感染者数は爆発的に増えて大変な状況になってしまいましたね。
    その次にはスペインも(>_<)
    日本だって他人ごとではないですよね。

    当然、今年のNYもロシアもキャンセルしました(泣)
    幸い、どちらもキャンセル料がかからなかったのが救いです。
    尚美さんはどうされましたか?
    早く終息して、また自由に旅行できる日が来て欲しいですね。

    尚美

    尚美さん からの返信 2020/04/06 13:58:47
    東京在住・在職の方は大変ですね
    milkさん、コメント頂きありがとう。
    お仕事はお休みされているのかなと思っていたら、そうではなかったんですね。休業補償されるから一斉にお休みして、となれば気分的にスッキリするかもしれませんね。特に東京在住・在職の方は、お仕事中も通勤中も心配ですよね。「気をつけて」と言っても、自分自身でできる防衛は限りがあるし、感染が収まりますようにと強く願っています。

    イタリアとスペインに行っておいてよかったねと皆さんに言われますし、自分でもそう思います。ミラノ中央駅の荷物預かりで待たされた以外は、とても良い思い出しかありません。出来たら何度でも行きたい国です。

    ニューヨークとロシアをキャンセルされたんですね。私は格安航空券サイトで購入したアエロフロートの航空券なので、基本キャンセル出来ないんです。運航キャンセルになると振替可能かもしれません。
    いつ次の旅行に行けるかわからない状況は憂鬱ですよね。お互いに溜まった旅行記を作ってやり過ごしますか。

    尚美
  • まほうのべるさん 2020/02/25 21:44:19
    美しい中庭のあるアパートメント
    こんばんは、尚美さん。

    ミラノの素敵な建物たちがたくさん見られてとても幸せな気分です。
    新型コロナウイルスのニュースで毎日気分が重くなるばかりの日々
    だったので、なおさら満ち足りた気分になりました。

    今すぐミラノに飛んで行って街歩きがしたいな!
    カタツムリ、カエル、エビなどの装飾がユニークですね。

    美しい中庭のあるアパートメントは3つの鍵があったんですね。
    エレベーター用も入れたら4つの鍵が必要なところがあるなんてビックリです。

    まほうのべる

    尚美

    尚美さん からの返信 2020/02/26 22:32:46
    次の旅の前にスペイン旅行記を少しでも作りたいです
    べるちゃん、長かった旅行記に付き合ってくれてありがとう。
    新型コロナの影響で、次はいつ旅行できるのかと考えると鬱々とした気分になります。
    早く終息してほしいですよね。

    北イタリア、とても好きになりました。南イタリアの建築物も見てみたいし、もちろん中部イタリアも行きたいし。ずっと旅していたいです。

    尚美
  • ドロミティさん 2020/02/25 09:12:45
    イタリアは美建築天国!
    尚美さん、おはようございます^^

    天国イタリア完結、お疲れ様でした。
    ミラノの建物に施されたニンフからカタツムリまで、
    リアルで美しい彫刻が本当にたくさん!
    今回のPalazzo Luraschiの入口扉の装飾、ド迫力ですね。
    圧倒されました☆彡

    台風の影響が心配されたけど、無時に旅立つことが出来て
    本当に良かったですね。
    ローマの素晴らしい宿から既に予感していましたが、
    現地では美建築鑑賞三昧の日々だったことが毎回旅行記から
    伝わって来ました。
    今回のCIOVID19騒ぎで自分達自身の環境以外にも外部の
    状況でいつ何が起こるか分からないということを実感しました。

    スペイン編も楽しみにしています(^^♪

                        ドロミティ

    尚美

    尚美さん からの返信 2020/02/25 22:20:26
    イタリアはやはり手強い
    ドロミティさん、旅行記にお付き合いいただき、書き込みまでして下さり、ありがとう。

    旅行前は、「いよいよイタリアだ!でも、沢山ある観光地の中でどこを選べばいいのかわからない??」。
    前から行きたかった街ティーボリとトリノ、そしてリバティ様式建築、それと(自分なりの)イタリアらしい場所と思うオルタ、と決めました。
    旅を終わってから、北イタリアの他の街にも素敵なリバティ様式建築があるとわかったので、再訪するぞ!と息巻いています。
    リバティ様式建築を見る、というたった一つのテーマでさえなかなかクリアできない、やはりイタリアには歯が立たないという感じです。

    次はスペイン旅行記ですが、さぼらず作ろうと思っています、今は(^^ゞ
  • kayoさん 2020/02/25 09:04:59
    お疲れ様でした!
    尚美さん、おはようございます!旅行記完成、お疲れさまでした。

    台風で半日帰国便が遅くなって、
    少しでも現地滞在時間が長くなって良かったですね。

    リバティ建築、動物のモチーフが結構多くて面白いです。
    Casa Apostoloのバルコニーやドアの意匠、良いですね~。
    Casa Dugnaniのひまわりのタイル画?も素敵です。
    北イタリアが意外な建築の宝庫に驚きでした。

    次はスペインですね。
    イタリアとはまた違ったモデルニスモ建築、楽しみにしています!
    kayo

    尚美

    尚美さん からの返信 2020/02/25 21:52:34
    棚からぼた餅
    kayoさん、旅行記の最後までお付き合い下さってありがとう。

    現地滞在時間が長くなってチョーラッキー!だと、帰国日は短時間で走り回りました。いつも大体走っているのですが、「棚からぼた餅的な時間を無駄にするまい」といつもに増して走り回りました。

    北イタリアのリバティ様式建築については、帰国後に増々興味が湧いてきました。
    早く再訪したいです。
    でも、新型コロナの影響で、既に航空券を購入しているGWのロシア旅行も危ぶまれる状況です。
    kayoさんも今年の旅行の計画を見直されているんじゃないですか?
    早く収束してほしいですね!
  • ちゅう。さん 2020/02/24 19:09:06
    祝!完結イタリア編 
    尚美さま、今回も美しいリバティ様式、拝見させていただきました。
    いったい次の海外はいつになるのだろうかと、諦め気味の今日この頃です。

    それにしても人面の他に、カエル、カタツムリ、まさかのエビのアイアンワークまであるとは驚きです。宿の中庭も素敵ですね。
    一方一番気になったのは、最初のクリニックの門扉の有刺鉄線みたいなやつ。確かいまのイタリアの病院には閉鎖病棟がない気がしましたが、昔の脱走防止の名残かもと変なことを考えました。きっと違うけど。

    次は、バルセロナのモデルニスモ三昧編でしょうか。楽しみです!!

    ちゅう。

    尚美

    尚美さん からの返信 2020/02/25 13:24:38
    イタリア旅行記、途中でやめようかと
    ちゅう。様、最後まで読んで下さりありがとう。途中で面倒になって、未完のまま次のスペイン旅行記に取り掛かろうかしらんと思ったりしました←ミラノに入る前くらい。でも、ミラノの写真整理し始めると楽しくて。最後まで作って良かったです。

    クリニックの門扉は、私は「ヴィラ・ロメオの持ち主はお金持ちだっただろうから防犯対策だな」と、外からの侵入を防ぐ為だと解釈していました。多分、元はお金持ちの邸宅で、後年クリニックになったのだと思います。気になるので調べてみます。ちゃんとした返答じゃなくてごめんなさい。

    尚美

    尚美

    尚美さん からの返信 2020/02/25 21:28:46
    追伸
    Clinica Columbus gia Villa Romeoについて少し調べただけで、面白い事がわかりました。1912-14年にブルジョアの邸宅として建てられて、その時はVilla Faccanoniと呼ばれていたそうです。1919年にあのアルファロメオの創業者の一人、二コラロメオの所有になり、だからVilla Romeoだったんですね。その後、1938-40年に病院に改装されたという事です。
    でも、門扉の有刺鉄線はいつ設けられたものかはわからないですよね。目的はやはり不明のままですね。

    ちゅう。

    ちゅう。さん からの返信 2020/02/25 21:47:36
    お金持ちの防犯対策説を支持します!
    尚美さん、わざわざ調べてくださってありがとうございます。
    欧州はやっぱり違いますねえ、あのアルファロメオですか・・・
    ペーパードライバーの私は、名前くらいは聞いたことがあるかという程度ですが、すごいことは分かります(^。^)
    クリニックになったのも意外に昔なんですね。
    こんなクリニックなら行くのも楽しみになります。

尚美さんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

イタリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
イタリア最安 257円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

イタリアの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP