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イタリアにいる間は好きな建築物に囲まれてずっと夢見ているみたいでした。<br /><br />が、出発は9月4日、台風21号近畿直撃予報で、数日前にJALの伊丹→成田便欠航が決定。慌てて3日の関空→羽田最終便に変更し、東京のホテルを予約し前泊。翌4日、成田からローマへ(デルタ航空の特典旅行券、運航はアリタリア)。<br /><br />イタリアで夢の中にいる頃(関空の被害で帰れるかわからない不安もありましたが)、帰国便のアムステルダム→関空がキャンセルになったとKLMからメールが入りました。「いっそこのままヨーロッパに留まろうか」と呑気な事を考えていた、トリノからミラノへのFrecciarossaの車内でオランダから国際電話が。KLMが、帰国予定同日の便(アリタリアのミラノ→成田、JALの羽田→伊丹)への振替えを提案してくれました(無料、但し成田から羽田の移動は自費)。<br />もちろん!感謝!<br />関空就航便のあるKLMは以前から馴染みがありますが、今回の対応でますます好きになりました。<br /><br />往路便がいつもの関空出国ではなく成田で、台風進路上ではなかったから偶然行けた旅。<br />感慨深いです。<br /><br />〈旅の予定〉<br />9月4日伊丹→成田→ローマ<br /> ※実際は9月3日関空→羽田、東京前泊<br /> 9月4日成田→ローマ<br />9月5日ローマ→ティーボリ<br />9月6日ティーボリ→オルタ・サン・ジュリオ<br />9月7日オルタ・サン・ジュリオ→トリノ<br />9月8日トリノ<br />9月9日トリノ→ミラノ<br />9月10日ミラノ<br />9月11日ミラノ→アムステルダム→<br />9月12日関空<br /> ※実際は9月11日ミラノ→<br /> 9月12日成田、羽田→伊丹<br />

「天国イタリア」ダイジェスト2018年9/3~9/12

62いいね!

2018/09/03 - 2018/09/12

1662位(同エリア40598件中)

尚美

尚美さん

イタリアにいる間は好きな建築物に囲まれてずっと夢見ているみたいでした。

が、出発は9月4日、台風21号近畿直撃予報で、数日前にJALの伊丹→成田便欠航が決定。慌てて3日の関空→羽田最終便に変更し、東京のホテルを予約し前泊。翌4日、成田からローマへ(デルタ航空の特典旅行券、運航はアリタリア)。

イタリアで夢の中にいる頃(関空の被害で帰れるかわからない不安もありましたが)、帰国便のアムステルダム→関空がキャンセルになったとKLMからメールが入りました。「いっそこのままヨーロッパに留まろうか」と呑気な事を考えていた、トリノからミラノへのFrecciarossaの車内でオランダから国際電話が。KLMが、帰国予定同日の便(アリタリアのミラノ→成田、JALの羽田→伊丹)への振替えを提案してくれました(無料、但し成田から羽田の移動は自費)。
もちろん!感謝!
関空就航便のあるKLMは以前から馴染みがありますが、今回の対応でますます好きになりました。

往路便がいつもの関空出国ではなく成田で、台風進路上ではなかったから偶然行けた旅。
感慨深いです。

〈旅の予定〉
9月4日伊丹→成田→ローマ
 ※実際は9月3日関空→羽田、東京前泊
 9月4日成田→ローマ
9月5日ローマ→ティーボリ
9月6日ティーボリ→オルタ・サン・ジュリオ
9月7日オルタ・サン・ジュリオ→トリノ
9月8日トリノ
9月9日トリノ→ミラノ
9月10日ミラノ
9月11日ミラノ→アムステルダム→
9月12日関空
 ※実際は9月11日ミラノ→
 9月12日成田、羽田→伊丹

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
旅行の手配内容
個別手配

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  • 9月4・5日、ローマ。

    9月4・5日、ローマ。

    コロッセオ 建造物

  • 9月4日、ローマ。

    9月4日、ローマ。

    ヴィットーリオ エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ) 建造物

  • 9月4・5日、ローマで泊まった「Made in Roma B&amp;B」の屋上テラスからの眺望。

    9月4・5日、ローマで泊まった「Made in Roma B&B」の屋上テラスからの眺望。

  • 9月5日、ローマ。サン・ピエトロ・イン・ヴィンコリ教会、ミケランジェロのモーゼ像。

    9月5日、ローマ。サン・ピエトロ・イン・ヴィンコリ教会、ミケランジェロのモーゼ像。

    サン ピエトロ イン ヴィンコリ教会 寺院・教会

  • 9月5日、ローマ。ガッレリア・アルベルト・ソルディで朝食。

    9月5日、ローマ。ガッレリア・アルベルト・ソルディで朝食。

    ガッレリア アルベルト ソルディ ショッピングセンター

  • 9月5日、ティーボリ。イタリア語ではティボリよりもティーボリの方が近いようです。訪れた町ではティーボリが一番印象に残っています。まず、ローマから鉄道で町に入った時、緑濃い山の中腹から豪快に流れる滝の姿が目に飛び込み、ゴオッという水音が聞こえて、車内で歓声が上がったほど。そして、写真の「Residenza Gregoriane-Dimorad&#39;E」に泊まれた事。16世紀の建物で、世界遺産ヴィッラ・デステの「エステ家の別荘」の内装と同じ作家が手掛けているそうです。エステ家の別荘を見学しましたが、このレジデンスの中庭は似ている所がたくさんありました。

    9月5日、ティーボリ。イタリア語ではティボリよりもティーボリの方が近いようです。訪れた町ではティーボリが一番印象に残っています。まず、ローマから鉄道で町に入った時、緑濃い山の中腹から豪快に流れる滝の姿が目に飛び込み、ゴオッという水音が聞こえて、車内で歓声が上がったほど。そして、写真の「Residenza Gregoriane-Dimorad'E」に泊まれた事。16世紀の建物で、世界遺産ヴィッラ・デステの「エステ家の別荘」の内装と同じ作家が手掛けているそうです。エステ家の別荘を見学しましたが、このレジデンスの中庭は似ている所がたくさんありました。

  • 9月5・6日、ティーボリ、「Residenza Gregoriane-Dimorad&#39;E」。ティーボリで泊まるところを探していた時に、このレジデンスの写真を見て驚きました。建物外観は壁画はあるものの、古くて地味ですが、入口アーチ天井に凄いフレスコ画(写真下)、建物の中庭に面した四方の壁にはびっしりとモザイク画(写真右上)が施されています。

    9月5・6日、ティーボリ、「Residenza Gregoriane-Dimorad'E」。ティーボリで泊まるところを探していた時に、このレジデンスの写真を見て驚きました。建物外観は壁画はあるものの、古くて地味ですが、入口アーチ天井に凄いフレスコ画(写真下)、建物の中庭に面した四方の壁にはびっしりとモザイク画(写真右上)が施されています。

  • 9月6日、ティーボリ、「Residenza Gregoriane-Dimorad&#39;E」。中庭。

    9月6日、ティーボリ、「Residenza Gregoriane-Dimorad'E」。中庭。

  • 9月6日、ティーボリ、「Residenza Gregoriane-Dimorad&#39;E」。中庭で、素晴らしいモザイク画を眺めながら頂く朝食。こんな贅沢をしていいんでしょうか。この他にもトーストやコーヒーを出してくれました。

    9月6日、ティーボリ、「Residenza Gregoriane-Dimorad'E」。中庭で、素晴らしいモザイク画を眺めながら頂く朝食。こんな贅沢をしていいんでしょうか。この他にもトーストやコーヒーを出してくれました。

  • 9月5・6日、ティーボリ、「Residenza Gregoriane-Dimorad&#39;E」で泊まった部屋、Suite Gregoriana。古いものと新しいものが混在したインテリアですが、邸宅の雰囲気あります。勿論、この旅で一番料金は高いですが、この建物に泊まれて235ユーロ、私にとっては値打ちがあります。

    9月5・6日、ティーボリ、「Residenza Gregoriane-Dimorad'E」で泊まった部屋、Suite Gregoriana。古いものと新しいものが混在したインテリアですが、邸宅の雰囲気あります。勿論、この旅で一番料金は高いですが、この建物に泊まれて235ユーロ、私にとっては値打ちがあります。

  • 9月5日、ティーボリ。「グレゴリウス法王の別荘」内の、紀元前二世紀につくられたシビラ神殿(写真左上)とヴェスタ神殿(写真右上と右下)。別荘内には鉄道から見えていた大滝や左下の写真の滝など、様々な滝や洞窟もあります。入場しなくても、こうして外から部分的に眺められます。

    9月5日、ティーボリ。「グレゴリウス法王の別荘」内の、紀元前二世紀につくられたシビラ神殿(写真左上)とヴェスタ神殿(写真右上と右下)。別荘内には鉄道から見えていた大滝や左下の写真の滝など、様々な滝や洞窟もあります。入場しなくても、こうして外から部分的に眺められます。

    グレゴリウス法王の別荘 建造物

  • 9月5日、ティーボリ。ヴィッラ・デステ、エステ家の別荘。泊まった「Residenza Gregoriane-Dimorad&#39;E」の中庭にあったのとよく似たFontana。これよりもっとそっくりな白一色のFontanaもありました。

    9月5日、ティーボリ。ヴィッラ・デステ、エステ家の別荘。泊まった「Residenza Gregoriane-Dimorad'E」の中庭にあったのとよく似たFontana。これよりもっとそっくりな白一色のFontanaもありました。

    ヴィッラ デステ (エステ家の別荘) 建造物

  • 9月5日、ティーボリ。ヴィッラ・デステ、エステ家の別荘。Fontanaの女性が美しくて、この写真が気に入ったので表紙写真の最有力候補でした。

    9月5日、ティーボリ。ヴィッラ・デステ、エステ家の別荘。Fontanaの女性が美しくて、この写真が気に入ったので表紙写真の最有力候補でした。

    ヴィッラ デステ (エステ家の別荘) 建造物

  • 9月6日、オルタ・サン・ジュリオ。世界遺産サクロ・モンテから見たオルタ湖とサン・ジュリオ島、時折雨が落ちてくる天候ですが、美しい!旅程を作っていた時、ティーボリ→ローマ・フィウミチーノ空港→ミラノ・マルペンサ空港は順調。その後のオルタ・サン・ジュリオまでの移動に困っていたところ、トラベラーの寅さんが空港からオルタ近くの街Gravellona Toceへバスがある事をおしえてくれました。Gravellona Toceからオルタへは鉄道移動しました。Gravellona Toceまでバスに乗った事で、思いがけず美しいマッジョーレ湖や付近の山々の姿なども見られ、大感激でした。寅さん、本当にありがとう。

    9月6日、オルタ・サン・ジュリオ。世界遺産サクロ・モンテから見たオルタ湖とサン・ジュリオ島、時折雨が落ちてくる天候ですが、美しい!旅程を作っていた時、ティーボリ→ローマ・フィウミチーノ空港→ミラノ・マルペンサ空港は順調。その後のオルタ・サン・ジュリオまでの移動に困っていたところ、トラベラーの寅さんが空港からオルタ近くの街Gravellona Toceへバスがある事をおしえてくれました。Gravellona Toceからオルタへは鉄道移動しました。Gravellona Toceまでバスに乗った事で、思いがけず美しいマッジョーレ湖や付近の山々の姿なども見られ、大感激でした。寅さん、本当にありがとう。

    オルタ湖 滝・河川・湖

  • 9日月6日、オルタ・サン・ジュリオ、世界遺産サクロ・モンテ。世界遺産「サクリ・モンティ(サクロ・モンテの複数形)」はイタリア北部に9ヶ所あり、最も古いヴァラッロや「黒いマドンナ」のあるオローパが有名なようですが、オルタ・サン・ジュリオのサクロ・モンテは町の高台にあるのでここからオルタ湖が一望できます。オルタのサクロ・モンテには16~18世紀に建てられた20の礼拝堂がありました。

    9日月6日、オルタ・サン・ジュリオ、世界遺産サクロ・モンテ。世界遺産「サクリ・モンティ(サクロ・モンテの複数形)」はイタリア北部に9ヶ所あり、最も古いヴァラッロや「黒いマドンナ」のあるオローパが有名なようですが、オルタ・サン・ジュリオのサクロ・モンテは町の高台にあるのでここからオルタ湖が一望できます。オルタのサクロ・モンテには16~18世紀に建てられた20の礼拝堂がありました。

    サクロ モンテ 寺院・教会

  • 9月6日、オルタ・サン・ジュリオ、サクロ・モンテ。各礼拝堂には聖フランチェスコの生涯を描いたフレスコ画やテラコッタ像等があり、外壁には写真下のようにローマ数字で1~20までの礼拝堂番号が。

    9月6日、オルタ・サン・ジュリオ、サクロ・モンテ。各礼拝堂には聖フランチェスコの生涯を描いたフレスコ画やテラコッタ像等があり、外壁には写真下のようにローマ数字で1~20までの礼拝堂番号が。

    サクロ モンテ 寺院・教会

  • 9月6日、オルタ・サン・ジュリオ。

    9月6日、オルタ・サン・ジュリオ。

  • 9月6日、オルタ・サン・ジュリオ、中央広場。

    9月6日、オルタ・サン・ジュリオ、中央広場。

  • 9月6日、オルタ・サン・ジュリオ、オルタ湖。

    9月6日、オルタ・サン・ジュリオ、オルタ湖。

    オルタ湖 滝・河川・湖

  • 9月7日、トリノ。トリノ・リバティ(イタリア版アール・ヌーヴォーはリバティ様式と呼ぶそうです)の立役者、ピエトロ・フェノーリオ(Pietro Fenoglio)のCasa Fenoglio-Lafleur、1903年。イタリアで最も美しいアール・ヌーヴォー建築と称される事もあります。

    9月7日、トリノ。トリノ・リバティ(イタリア版アール・ヌーヴォーはリバティ様式と呼ぶそうです)の立役者、ピエトロ・フェノーリオ(Pietro Fenoglio)のCasa Fenoglio-Lafleur、1903年。イタリアで最も美しいアール・ヌーヴォー建築と称される事もあります。

  • 9月7日、トリノ、Casa Fenoglio-Lafleur。

    9月7日、トリノ、Casa Fenoglio-Lafleur。

  • 9月7日、トリノ。Casa Masino、1908年、Giovanni Gribodo。

    9月7日、トリノ。Casa Masino、1908年、Giovanni Gribodo。

  • 9月7日、トリノ。リバティ様式ではありませんが、私がトリノで最も奇抜な建物だと予想していたCasa della Vittoria。1918-20年、Gottardo Gussoni。意外にもそれほど周りから浮いていない?ポーランドのウッチで似たような装飾の建物を見た事があります。

    9月7日、トリノ。リバティ様式ではありませんが、私がトリノで最も奇抜な建物だと予想していたCasa della Vittoria。1918-20年、Gottardo Gussoni。意外にもそれほど周りから浮いていない?ポーランドのウッチで似たような装飾の建物を見た事があります。

  • 9月7日、トリノ。泊まったアパートメントホテル「Piazza Castello Sweet」はカステッロ広場に面した、写真上に写っている左側の建物内にあります。写真下の2枚は部屋の内部。

    9月7日、トリノ。泊まったアパートメントホテル「Piazza Castello Sweet」はカステッロ広場に面した、写真上に写っている左側の建物内にあります。写真下の2枚は部屋の内部。

  • 9月7日、トリノ。Piazza Castello Sweetにチェックインした後は同じ広場に面している王宮見学へ。王宮・王宮武器庫・サバウダ美術館・古代博物館は広い建物の内部で通じていて、迷いました。

    9月7日、トリノ。Piazza Castello Sweetにチェックインした後は同じ広場に面している王宮見学へ。王宮・王宮武器庫・サバウダ美術館・古代博物館は広い建物の内部で通じていて、迷いました。

    トリノ王宮 城・宮殿

  • 9月7日、トリノ、王宮・王宮武器庫・サバウダ美術館・古代博物館。

    9月7日、トリノ、王宮・王宮武器庫・サバウダ美術館・古代博物館。

    サバウダ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 9月8日、トリノ。FIATの最初の工場。現在は日曜日のみ開館しているFIAT博物館。建物は1906年、Alfredo Premoliの設計。

    9月8日、トリノ。FIATの最初の工場。現在は日曜日のみ開館しているFIAT博物館。建物は1906年、Alfredo Premoliの設計。

    Centro Storico Fiat 博物館・美術館・ギャラリー

  • 9月8日、トリノ。Portone del Melograno、1907年、ピエトロ・フェノーリオ。

    9月8日、トリノ。Portone del Melograno、1907年、ピエトロ・フェノーリオ。

  • 9月8日、トリノ。建築1902年、作者不詳。外壁の色使いと模様がきれいです。

    9月8日、トリノ。建築1902年、作者不詳。外壁の色使いと模様がきれいです。

  • 9月8日、トリノ。Corso Rodolfo Montevecchio 58番地の集合住宅、1904年、Giuseppe Besozzi。

    9月8日、トリノ。Corso Rodolfo Montevecchio 58番地の集合住宅、1904年、Giuseppe Besozzi。

  • 9月8日、トリノ、Casa Maffei。1904-06年、設計はAntonio Vandone de Cortemiglia。

    9月8日、トリノ、Casa Maffei。1904-06年、設計はAntonio Vandone de Cortemiglia。

  • 9月8日、トリノ。市街地側からポー川を渡った右岸、ちょっと高級住宅地の雰囲気がある地区のVilla Scott。1902年、設計者はピエトロ・フェノーリオとGottardo Gussoni 、となっています。

    9月8日、トリノ。市街地側からポー川を渡った右岸、ちょっと高級住宅地の雰囲気がある地区のVilla Scott。1902年、設計者はピエトロ・フェノーリオとGottardo Gussoni 、となっています。

  • 9月8日、トリノ。同じく、ポー川右岸にある1900年建造のVilla Crimea。

    9月8日、トリノ。同じく、ポー川右岸にある1900年建造のVilla Crimea。

  • 9月9日、トリノ。この街にも美しいアーケードがあります。中央部にCinema LuxのあるGalleria San Federico。

    9月9日、トリノ。この街にも美しいアーケードがあります。中央部にCinema LuxのあるGalleria San Federico。

  • 9月9日、トリノ。こちらのガッレリアの方が有名ですね。Galleria Subalpina。

    9月9日、トリノ。こちらのガッレリアの方が有名ですね。Galleria Subalpina。

  • 9月9日、ミラノ。トリノもそうでしたが、市街地を新旧様々なトラムが行き交っています。右側のような白黄の二色のものか橙色のをよく見かけました。左側の黄緑のスリムなの、可愛いです。

    9月9日、ミラノ。トリノもそうでしたが、市街地を新旧様々なトラムが行き交っています。右側のような白黄の二色のものか橙色のをよく見かけました。左側の黄緑のスリムなの、可愛いです。

  • 9月9日、ミラノで一番最初に見に行ったアール・ヌーヴォー建築、Acquario Civico、水族館です。日陰を求めて入場もしましたが、展示内容は「昔懐かしい」という感じ。建物外観の水の生き物(亀・蛸など様々あり)の彫刻、メダリオン等が活き活きとしていて可愛いです。1906年、Sebastiano Giuseppe Locati。

    9月9日、ミラノで一番最初に見に行ったアール・ヌーヴォー建築、Acquario Civico、水族館です。日陰を求めて入場もしましたが、展示内容は「昔懐かしい」という感じ。建物外観の水の生き物(亀・蛸など様々あり)の彫刻、メダリオン等が活き活きとしていて可愛いです。1906年、Sebastiano Giuseppe Locati。

  • 9月9日、ミラノ。Villino Maria Luisa、「妖精の家」とも呼ばれています。1906年、建築家不詳ですがCesare Mazzocchiと推測されているそうです。

    9月9日、ミラノ。Villino Maria Luisa、「妖精の家」とも呼ばれています。1906年、建築家不詳ですがCesare Mazzocchiと推測されているそうです。

  • 9月9-11日、ミラノ。泊まった「Elegante monolocale in zona Porta Venezia」は、Palazzo Luraschiという1887年建築の歴史的建造物内にあります。2016年に修復を終えているので中庭などは綺麗な状態です。アパートメントの部屋は不便はありませんが古いままで、エアコンがないので真夏は無理でしょう。9月初旬で朝晩だけなら私はOKでした。アーチと回廊と人物のメダリオンが美しい中庭が見たくてここを選びました。メトロPorta Venezia駅出口すぐのロケーションも便利。

    9月9-11日、ミラノ。泊まった「Elegante monolocale in zona Porta Venezia」は、Palazzo Luraschiという1887年建築の歴史的建造物内にあります。2016年に修復を終えているので中庭などは綺麗な状態です。アパートメントの部屋は不便はありませんが古いままで、エアコンがないので真夏は無理でしょう。9月初旬で朝晩だけなら私はOKでした。アーチと回廊と人物のメダリオンが美しい中庭が見たくてここを選びました。メトロPorta Venezia駅出口すぐのロケーションも便利。

  • 9月10日、ミラノ、泊まったElegante monolocale in zona Porta Venezia近くの集合住宅、建築年・作者不詳。この建物、外壁に並んだマスクが迫力ありましたが、私はベランダや開口部周りの装飾が気に入りました。

    9月10日、ミラノ、泊まったElegante monolocale in zona Porta Venezia近くの集合住宅、建築年・作者不詳。この建物、外壁に並んだマスクが迫力ありましたが、私はベランダや開口部周りの装飾が気に入りました。

  • 9月10日、ミラノ。これもアパートメント近くの「es Cinema Dumont」、現在はBiblioteca Venezia(図書館?)です。1910年、F. Tettamanzi 、G. Mainetti の設計です。

    9月10日、ミラノ。これもアパートメント近くの「es Cinema Dumont」、現在はBiblioteca Venezia(図書館?)です。1910年、F. Tettamanzi 、G. Mainetti の設計です。

  • 9月10日、ミラノ。ex Cinema Dumontと道路を挟んで建っているのが、Casa Guazzoni、1906年、Giovanni Battista Bossi、Alessandro Mazzucotelli。

    9月10日、ミラノ。ex Cinema Dumontと道路を挟んで建っているのが、Casa Guazzoni、1906年、Giovanni Battista Bossi、Alessandro Mazzucotelli。

  • 9月10日、前の建物と同じ通りにミラノ・リバティを代表する(と私が勝手に思っている)Casa Galimbertiもあります。1905年、Giovanni Battista Bossi。

    9月10日、前の建物と同じ通りにミラノ・リバティを代表する(と私が勝手に思っている)Casa Galimbertiもあります。1905年、Giovanni Battista Bossi。

  • 9月10日、ミラノ・リバティ様式の名作のひとつ、Palazzo Berri-Meregalli。1911-15年、Giulio Ulisse Arata。外観は黒っぽくて朴訥で野暮ったい印象ですが、内装がすごい。写真右がエントランスホール。

    9月10日、ミラノ・リバティ様式の名作のひとつ、Palazzo Berri-Meregalli。1911-15年、Giulio Ulisse Arata。外観は黒っぽくて朴訥で野暮ったい印象ですが、内装がすごい。写真右がエントランスホール。

  • 9月10日、ミラノ、Palazzo Berri-Meregalliのエントランスホール。このエントランスホールは解放されているようで、執事のような管理人もいます。明るさが足りないので写真がうまく撮れないで困っていると「フラッシュを使ったら」と言ってくれました。「内部撮影にフラッシュ使用不可」としている所が多いので遠慮していたのですが、この言葉は有難かったです。ホールには写真左下の、何とも言えない像があるので、私は「この建物は名作?迷作?」と思っていたのですが、「ここはスゴイ!」と評価を一変させました。

    9月10日、ミラノ、Palazzo Berri-Meregalliのエントランスホール。このエントランスホールは解放されているようで、執事のような管理人もいます。明るさが足りないので写真がうまく撮れないで困っていると「フラッシュを使ったら」と言ってくれました。「内部撮影にフラッシュ使用不可」としている所が多いので遠慮していたのですが、この言葉は有難かったです。ホールには写真左下の、何とも言えない像があるので、私は「この建物は名作?迷作?」と思っていたのですが、「ここはスゴイ!」と評価を一変させました。

  • 9月10日、ミラノ、Casa Berri-Meregalli。Palazzo Berri-Meregalliの近くにあり、作家は同じくGiulio Ulisse Arata、1911年。

    9月10日、ミラノ、Casa Berri-Meregalli。Palazzo Berri-Meregalliの近くにあり、作家は同じくGiulio Ulisse Arata、1911年。

  • 9月10日、ミラノ。これも見る前はミラノ・リバティの迷作?名作?と思っていたCasa Campanini。いくら美しくても、入口の両側に写真左上と右下の女性像がドーンとあるんですから。これは装飾過多でバランスが悪すぎるのではないかと感じていたのですが…。1903-06年、Alfredo Campaniniの自邸。

    9月10日、ミラノ。これも見る前はミラノ・リバティの迷作?名作?と思っていたCasa Campanini。いくら美しくても、入口の両側に写真左上と右下の女性像がドーンとあるんですから。これは装飾過多でバランスが悪すぎるのではないかと感じていたのですが…。1903-06年、Alfredo Campaniniの自邸。

  • 9月10日、ミラノ、Casa Campanini。問題の像に近づいて見上げてみると、もの凄く色っぽい、全体で見ていた時と印象が全く違います。そしてまた、考えを一変。悩殺されたので、表紙写真に。

    9月10日、ミラノ、Casa Campanini。問題の像に近づいて見上げてみると、もの凄く色っぽい、全体で見ていた時と印象が全く違います。そしてまた、考えを一変。悩殺されたので、表紙写真に。

  • 9月10日、ミラノ、近郊鉄道Dateo駅近くにもリバティ建築が固まっています。Casa Balzarini、1902年、Andrea Fermini。

    9月10日、ミラノ、近郊鉄道Dateo駅近くにもリバティ建築が固まっています。Casa Balzarini、1902年、Andrea Fermini。

  • 9月10日、ミラノ。前の写真の建物の隣に建つCasa Cambiaghi、1902年、Andrea Fermini。

    9月10日、ミラノ。前の写真の建物の隣に建つCasa Cambiaghi、1902年、Andrea Fermini。

  • 9月10日、ミラノ近郊鉄道。地上を走っている区間もあるようですが、私が乗った2回は地下駅だったので、この大きな2階建て車両が入構する様は違和感がありました。

    9月10日、ミラノ近郊鉄道。地上を走っている区間もあるようですが、私が乗った2回は地下駅だったので、この大きな2階建て車両が入構する様は違和感がありました。

  • 9月11日、ミラノ。ミラノ・リバティ様式で作品数が最も多いと思われるジョゼッペ・ソマルーガ(Giuseppe Sommaruga)のVilla Faccanoni-Romeo(1911-13年)、現在はClinica Columbusという病院です。<br /><br />最後までご覧いただきありがとうございます。

    9月11日、ミラノ。ミラノ・リバティ様式で作品数が最も多いと思われるジョゼッペ・ソマルーガ(Giuseppe Sommaruga)のVilla Faccanoni-Romeo(1911-13年)、現在はClinica Columbusという病院です。

    最後までご覧いただきありがとうございます。

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この旅行記へのコメント (14)

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  • 寅さん 2018/10/11 10:17:41
    イタリア旅行
    尚美さんへ

    ご無沙汰してます。
    わたしもトリノに行ったのですが、やはり建物に詳しいと見る所が違います。
    イタリアは楽しいですよね。

    前回の旅行の最後に足を痛めてしまい、無理して歩いてので回復まで1ヶ月も
    かかりました。まあ、年です。幸い、今年後半は旅行の計画がなかったので、
    のんびり休養してました。

    では詳細な旅行記を楽しみにしてます!

    尚美

    尚美さん からの返信 2018/10/11 14:11:45
    RE: イタリア旅行
    寅様

    イタリア旅行では、ミラノのマルペンサ空港からGravellona Toceへのバス便を調べておしえて下さり、ありがとうございました。
    移動をバスにする事でマッジョーレ湖のそばを通り、湖周辺の美しい景色まで見られました。
    とても楽しい旅ができました。

    足を痛められて、現在は回復されたようですね。
    半年も旅の予定入れてなかったんですか?それも、珍しい事ですね!
    という事は、来年すぐにどこかに行かれるんですね。
    暖かいところでしょうか?それともいつもの南米ですか?

    私も早く次の旅に出たいです。
    それまでに、まずウクライナの旅行記を作ろうと思います。
    これからも、どうぞよろしくお願いします。

    尚美
  • milkさん 2018/10/05 23:35:29
    台風をすり抜けて...
    尚美様

    こんばんは☆
    前回のあの台風をすり抜けてイタリアに行っていらしたのですね!!
    関空で途方に暮れてしまった方も多かったのに、前の日に振替が出来て、さらい成田発だったなんて、尚美さんは運が良かったですね♪
    帰りも無事に伊丹から帰れたようで良かったです(^o^)

    その時の台風は東京はさほど影響なかったのですが、先週末の台風は怖かったです~(>_<)
    もう来ないで...。

    さてさて、ティーボリでお泊りになっていたResidenza Gregoriane-Dimorad'E、とっても素敵でしたね!
    本編ではもっと様子がっ詳しく紹介されるのかしら?
    楽しみです。

    トリノにはずいぶんと素敵なアールヌーボー建築があるのですね。
    イタリアも魅力的な街が多すぎる!
    本編が待ち遠しいです。

    milk

    尚美

    尚美さん からの返信 2018/10/06 09:46:52
    RE: 台風をすり抜けて...
    milkさん、おはようございます。

    > 前回のあの台風をすり抜けてイタリアに行っていらしたのですね!!
    > 関空で途方に暮れてしまった方も多かったのに、前の日に振替が出来て、さらい成田発だったなんて、尚美さんは運が良かったですね♪
    > 帰りも無事に伊丹から帰れたようで良かったです(^o^)
    >
    > その時の台風は東京はさほど影響なかったのですが、先週末の台風は怖かったです?(>_<)
    > もう来ないで...。

    はい、すり抜け、が出来ました。
    イタリアに行きたいという一念が叶ったのか、いえ、運が良かったんですね。
    台風や北海道地震で被害に遭われた方が多いので、本当にもう天災はコリゴリです。

    > さてさて、ティーボリでお泊りになっていたResidenza Gregoriane-Dimorad'E、とっても素敵でしたね!
    > 本編ではもっと様子がっ詳しく紹介されるのかしら?
    > 楽しみです。

    ティーボリは、ローマから日帰り観光ができるので(方向音痴の私には無理ですが)、泊まるトラベラーさんは少ないようです。
    Residenza Gregoriane-Dimorad'Eは、私にとっては垂涎の、そして泊まれる範囲の料金という、驚きのレジデンスでした。

    町は水(噴水や滝・川)と緑の溢れる古代からの別荘地で、中心部は坂と細い路地が入り組んでいて歩いているとタイムスリップしたような気分になり、とても印象深かったです。

    > トリノにはずいぶんと素敵なアールヌーボー建築があるのですね。
    > イタリアも魅力的な街が多すぎる!
    > 本編が待ち遠しいです。

    アール・ヌーヴォー建築本が愛読書なので(笑)イタリアにもアール・ヌーヴォーがあるのは知っていましたが、この旅行準備で調べてみてミラノとトリノのリバティ様式建築の数の多さには驚きました。
    行く前にはトリノの方が好みだと思っていたのですが、見てからはミラノ・リバティのインパクトが強くて、今はどちらも好き(やっぱり)です。

    milkさんは、いつも旅行記が順調ですよね。
    見せてもらっていますが、コメントできなくてごめんなさい。
    やる気が復活してきたので、またmilkさんの旅行記にもお邪魔させてもらいます。

    尚美

  • kayoさん 2018/10/05 09:42:42
    美建築!
    尚美さん、おはようございます!
    今回は本当に大変でしたね、無事に帰れて良かったです。
    関空も早期に復旧していつもの賑わいを取り戻しているようで、
    来月出発する私には助かりました。
    このまま再び災害の被害に遭わないよう今は祈るのみです。

    イタリアではアールヌーヴォーのことをリバティーって呼ぶんですね。
    ミラノやトリノにもこんな素敵な建築があるって知りませんでした。
    泊まられたホテル「Residenza Gregoriane-Dimorad'E」が素敵!
    いつかこういうホテルに泊まりたいと思いつつ、つい料金で選んでしまう
    悪い癖を直さんと!っと思います。

    来月1泊するだけのローマ、まだ何も決めておらず。
    どこかおススメありますか?

    kayo

    尚美

    尚美さん からの返信 2018/10/05 12:51:19
    ガッレリア・アルベルト・ソルディは、雨でも
    kayoさんの旅行は来月だったんですね。
    もうそろそろ台風も今年は来ないと思いますし、大丈夫ですよ!
    いい季節ですよね、11月は寒くも暑くもないし。
    どこを周られるのでしょうか。

    ローマ1泊だけって、私も同じです。
    だからローマはチョロっと見ただけなので、おススメは今後のため私がおしえてほしいです!
    10時間程の滞在で行った中では、ガッレリア・アルベルト・ソルディが、通路(と呼ぶのでしょうか?アーケードの下)にカフェがあってまったりできますよ。
    雨の時はいいんじゃないでしょうか。

    どこを周られるのか、私も楽しみです。
    そして、おススメをみつけたらおしえて下さい。

    尚美
  • ドロミティさん 2018/10/04 23:38:14
    建築天国☆彡
    尚美さん、こんばんは^^

    お待ちしておりましたよ~。
    ウクライナが先か、ひょっとして北イタリアのダイジェスト版があるかしら~?!とも期待しておりました^^

    表紙の女性、インパクトがありますね!
    あのように憂いに満ちた表情で今にも語り掛けてくるような感じがします。
    ミラノもトリノも素晴らしい装飾の建物ばかり、尚美さんのボルテージもさぞ上がったことでしょうね(^_-)-☆

    ティーボリで泊まられた「Residenza Gregoriane-Dimorad'E」本当に素敵そう♪
    エステ家の別荘も行かれたそうなので、本編で拝見するのが今から楽しみです!

                              ドロミティ

    尚美

    尚美さん からの返信 2018/10/05 12:05:06
    RE: 建築天国☆彡
    ドロミティさん、いつもコメント下さりありがとう。

    イタリア旅行記、投稿するのに時間がかかってしまいました。
    さぼっていてなかなか取り掛からなかったのが一番の原因なのですが、いろいろあってまとめきれない!&どんどん忘れる、と、帰国してからも手強いイタリアです。

    > 表紙の女性、インパクトがありますね!
    > あのように憂いに満ちた表情で今にも語り掛けてくるような感じがします。
    > ミラノもトリノも素晴らしい装飾の建物ばかり、尚美さんのボルテージもさぞ上がったことでしょうね(^_-)-☆
    >
    > ティーボリで泊まられた「Residenza Gregoriane-Dimorad'E」本当に素敵そう♪
    > エステ家の別荘も行かれたそうなので、本編で拝見するのが今から楽しみです。

    ティーボリのヴィッラ・デステとヴィッラ・アドリアーナへはローマから日帰りで行かれるトラベラーさんが多いですが、ヴィッラ・デステ(ほとんど町の中心に位置する)に行くのに迷った私には「スゴイ!私には無理!」としか思えません。
    親切に道案内してくれた女性によると、「ティーボリは細いくねくね道が多く、地図はいい加減」だそうです。
    ティーボリに1泊したのに観光時間が半日だったのが災いして、市街地から遠いヴィッラ・アドリアーナにも行けませんでした。
    おまけに、ヴィッラ・デステのメインである噴水の庭園も建物(←エステ家の別荘)から見下ろしただけでスルーしました。暑かったし、庭園より建物に夢中だったし。
    観光スポットを省略しまくっているので、旅行記を楽しみにしていただいていいのかどうか…、不安です。

    尚美
  • ひなこさん 2018/10/04 22:33:16
    お帰りなさい(^o^)/
    尚美さま、

    表紙の女性と尚美さんが見つめ合ってお話しされているような写真ですね。
    あんなに近くから撮れたんですね。
    ダイジェスト版全部から、夢心地の中にいる尚美さんの嬉しさが飛び出してくるようです。
    行って、帰って来られて、本当に良かったです。
    こんなことがあると電話も必要ですネ、私はいつも電話無しなので、、、。
    ぜひ、たくさん再訪して下さいね!
    その前に、旅行記もウクライナからゆ~っくりお待ちしています。


    ひなこ

    尚美

    尚美さん からの返信 2018/10/05 08:52:43
    見つめられました
    ひなこ様

    いつもコメント頂きありがとう。

    > 表紙の女性と尚美さんが見つめ合ってお話しされているような写真ですね。
    > あんなに近くから撮れたんですね。

    少しだけズームしたと思うんですけど(もうすでに記憶があいまいです)、あの色っぽいお顔で見つめられるとメロメロになり、「些細な事はもうどうでもいいよ」という感じでした。
    自分にとって、旅の間のそういう瞬間が大事なんでしょうね。
    夢中になれる対象と対話するには観光客がワンサカいる場所ではなかなか気持ちが入り込めないので、小さな町の綺麗な建物を見に行くのが好きなんだと自己分析しています。

    > ダイジェスト版全部から、夢心地の中にいる尚美さんの嬉しさが飛び出してくるようです。
    > 行って、帰って来られて、本当に良かったです。

    ありがとうございます。
    でも、帰国してすぐに、次の旅行(いけるかどうか全くわからないのに)の事を考えています。
    病気ですね。

    > こんなことがあると電話も必要ですネ、私はいつも電話無しなので、、、。

    家族を安心させるためにも持っているんですが、それよりも今回助かったのがオフラインマップとGPS機能です。
    遅ればせながら使ってみました。
    出発前にグーグルのオフラインマップをダウンロードしておき、現地ではwifiがつながらなくても地図とGPSが使えるので、地図上の現在位置から行きたい場所への経路が出てきます。
    それでも何度かは迷って、人に道を尋ねたんですが、でも、もの凄く助かりました。
    地図が読めない私でも使えました。
    ひなこさんも時々道に迷っておられるので、次の旅で試してみるのもいいかもしれませんよ。

    > ぜひ、たくさん再訪して下さいね!
    > その前に、旅行記もウクライナからゆ?っくりお待ちしています。

    ありがとうございます。
    ちょっとやる気が出てきました。

    尚美
  • まほうのべるさん 2018/10/04 21:04:52
    ドキッ!
    こんばんは、尚美さん。

    表紙の写真にドキッ!
    美しい女性がこっちを見ているよ。

    数日かなり落ち込んでいたので、尚美さんの旅行記を見て心が晴れてきました。
    べるに語りかけているような気がして、『心配しないで!きっと大丈夫だよ!気持ちを切り替えて前向きに進もう!』って。憂いのある顔が魅力的でいつまでも心にのこります。

    トリノもミラノも天気の悪い寒い年末年始に行っていて、寒い風景になっていたっけ。
    トリノは落ち着いた大人の街って感じで、重厚な建物が並んでいたっけ。

    ホテルもクラッシックで素敵なホテルばかりですね。
    続きの旅行記が楽しみです!

    台風が迫る中、無事にイタリアに行くことが出来て本当に良かったね!

     まほうのべる




    尚美

    尚美さん からの返信 2018/10/04 21:49:23
    そうですよね、語りかけている様な面持ちですよね
    こんばんは、べるちゃん、いつもありがとう。

    > 表紙の写真にドキッ!
    > 美しい女性がこっちを見ているよ。
    >
    > 数日かなり落ち込んでいたので、尚美さんの旅行記を見て心が晴れてきました。
    > べるに語りかけているような気がして、『心配しないで!きっと大丈夫だよ!気持ちを切り替えて前向きに進もう!』って。憂いのある顔が魅力的でいつまでも心にのこります。

    私もこの女性像の顔を見た時に、私に語りかけているようだと感じて好きになったんです。
    こんなのも、旅先での「いい出会い」だと思います。
    べるちゃん、「次のいい出会いを探す旅」について考えていたら、気持ちがアガルんじゃないですか?

    > トリノもミラノも天気の悪い寒い年末年始に行っていて、寒い風景になっていたっけ。
    > トリノは落ち着いた大人の街って感じで、重厚な建物が並んでいたっけ。

    べるちゃんのトリノの旅行記、何度も見ました。
    トリノはずっと行きたい街でしたから。
    訪れてみて、洗練されたシックな都市、という印象です。

    > ホテルもクラッシックで素敵なホテルばかりですね。
    > 続きの旅行記が楽しみです!

    今まで訪れた国よりも一泊あたりの平均単価が5,000円程高くなってしまいました。
    素敵なホテルやアパートメントだったので 、それも納得、です。

    > 台風が迫る中、無事にイタリアに行くことが出来て本当に良かったね!

    ありがとう。
    綱渡りのようでしたが、無事行ってこれました。

    尚美
  • マリアンヌさん 2018/10/04 18:39:13
    まだ見ぬイタリア
    尚美さん、Buongiorno ☆

    ヨーロッパの素敵な建築めぐりの旅行記もまだ拝見しきれてないのですが。
    ダイジェストだけ見ても先が楽しみです。

    結構イタリアには、行ってますが、まだ知らない魅力に満ちたものがありますね。
    特にミラノの建築は、興味津々です。
    楽しみにしています。

    マリアンヌ

    尚美

    尚美さん からの返信 2018/10/04 21:22:44
    RE: まだ見ぬイタリア
    マリアンヌ様、Buona sera!

    旅行記見て下さり、書き込み頂きありがとう!

    マリアンヌさんもイタリアに何度も行かれていますが、今回初めて行ってみて何度も行きたくなる気持ちがわかりました。
    いえ、行く前からわかっていました。見たいものの一部しか見られずにフレストレーションが溜まるだろう事も。
    イタリア滞在中ずっと夢見心地でしたが、決まった時間内での滞在に「だから来るのが嫌だったんだよイタリア」とぼやいていました。
    何度でも行きたいイタリア、ですね。

    今、旅行記作成意欲が低下していて(さぼっているだけです)本編がいつになるのか全くわかりませんが、是非また見て下さいね。
    先にウクライナ旅行記の本編を作る予定!です。

    尚美

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