2020/02/04 - 2020/02/07
507位(同エリア4761件中)
すぎたさん
今年4回目の歳男を迎え、あと2年ほどで50歳になりいつ何があるか分からないので、動けなくなってから後悔しないようにと一人旅を決意。
ずっと行きたいと思っていたイスタンブールとユーラシア大陸西の果てを目指し、会社の連中の冷たい視線を無視し、家族からのブーイングを背中に旅立った10日間の旅の記録。
イスタンブール2日目とリスボンへの移動日の3日目。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この日は朝から刺すような寒さ。
夜は雪になるという予報でした。
そして朝食を摂りに「Balkan Lokantası」へ。
朝7:30からオープンですが、朝はスープとパン(食べ放題)しかない。
見た目が美味しそうなスープがあったので注文。
口に含むと...
ど、動物園の味...
恐らく山羊だと思うのですが、モツを利用したスープでめっちゃ臭い。
二口で断念、作ってくれた人ごめんなさい。 -
口の中の動物園臭が取れないので何か口に入れようと、前日も行った「Espressolab」へ。
安定の美味しさで動物園臭の払拭に成功。 -
そして一旦宿に戻る。
これは宿の近くにあったギリシャ正教会。 -
今日もメトロに乗ってお出かけ。
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Haliç駅に到着。
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Haliç駅にある陸橋からメトロ。
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こんな風景。
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橋の上はめちゃめちゃ寒かったです。
ガラタ橋のたもとに向けて歩いてみたらやっぱり近かったです。 -
そして寒すぎるので暖かいエジプシャンバザールへ。
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チャイ運び屋さん。
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エジプシャンバザールからブルーモスクに向けて歩いてみることに。
この狭い道を車がバンバン飛ばして走ってて怖かった(笑) -
歩くの失敗でした(笑)
めっちゃ坂がキツくてハァハァいいながら歩いてました。 -
途中にあったモスク。
名前は分からず。 -
モスクを取り囲む塀。
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またアメ横みたいな所。
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そして地下宮殿へ。
中に入ったら外との気温差にカメラのレンズが結露するという(笑)
中はスマホカメラでは写らないので何とかしようとミラーレスの本体とレンズを一生懸命体温で温めました(笑)イスタンブル地下宮殿 城・宮殿
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ミラーレスで撮ると明るく写りますが、実際はめっちゃ暗いです。
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メデューサ その1
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メデューサ その2
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前日は雨であまり撮影が出来なかったので、写真を撮ろうと地下宮殿からアヤソフィアに向かって歩きだしたら
「先週練馬から一時的に戻ってきてる」
という怪しいトルコ人に声を掛けられる。
「どこから来たの?」
と聞かれたので
「北区だよ(もちろん正確ではない)」
というと
「北区?知らないなぁ。」
と彼(笑)
「赤羽のある所だよ」
というも
「分からない」
と、ホントに練馬から来たの?(笑)
で、
「親戚の店が近くにあるからお茶をしに行かないか」
とよくある誘い文句。
「もう宿に戻るからいい」
と断るも
「少しいいじゃない」
というので
「ヨック(いいです)」
と答えたら退散しました(笑)アヤソフィア 寺院・教会
-
この日はホントに寒かったんですが、この写真を撮ってたら中国人観光客の集団が来て、ワイワイガヤガヤしていたんですが、その内の一人が焼栗を売ってた屋台に行って、栗を焼く窯の中に手を突っ込んで暖を取り始めたんです。
本人と同行者は大笑いしながら何やら中国語で屋台の兄ちゃんに言ってましたが、屋台の兄ちゃんは全く表情を変えずニコリともしなかったのが印象的でした(笑) -
そしてガラタ橋方面にトラムで移動し、エミンウスタのサバサンドを目指して歩く。
が、ネットで見た屋台があった場所には車が停まってて屋台が出来る雰囲気じゃない。
ツイッターを検索すると、どうやらお店で食べたようなつぶやきを発見。
ネットで見るエミンウスタの屋台はもうやめたようで、みなさんが載せてる場所(魚市場裏の駐車場)から更にHaliç駅方面に200mくらい歩いた所にある青いひさしに「Super Mario Emin Usta」と書いてあるお店で営業するようになったみたいです。
エミンウスタは何故かいなかったけどサバサンドゲット。
めっちゃ美味かった。
宿に戻ろうとHaliç駅に向かって歩きながら食べてたら、野良犬が気づいて何頭もあとをついてきて困っちゃいました。 -
宿に戻ってテレビを観ながらゆっくりしたら夕方になったので、食事がてら散歩に出ることに。
雪がちらほら降る中をどんどん歩く、めっちゃ寒かったので。
これはイスティクラル通りをタクシム広場と反対方面に歩いたところにあった教会。 -
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そして更にぐんぐん歩くとクンピルとケバブを売ってるお店が。
美味しそうだったのでここにしようと思ったけど、「24/7」とお店の壁にデカデカと書いてあったので、ならば朝食にしようと考えお店をあとに。 -
ケバブ食いたい!
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イスティクラル通りの終わりまで歩いたら狭い下り坂の古い町並みに。
帰ってから分かったんですが、このあたりはガラタサライでした。
って事は長友はこの辺りに住んでるのかな?
移籍するみたいですが。 -
東京喰種のTシャツ。
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雪がちらついて寒いにも関わらず多くの人が歩いてました。
イスティクラール通り 散歩・街歩き
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美味しそう。
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裏通りの方にカルフールエクスプレスがあったので買い物に。
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約5TL(\18x5) ...
我々が買っているレッドブルとは... -
お腹が空いたので夕飯にまた「Balkan Lokantası」へ。
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パスタは茹ですぎ麺にトマトソースを絡めたモノ、普通に美味しい。
ひよこ豆のスープは絶品!!
パスタを食べちゃった後でもう少し何か食べたくなってもう一度カウンタへ。 -
そしてバターライスをチョイス。
絶妙な味加減で美味すぎて何皿でも食べられそうなヤツでした。
これをひよこ豆のスープを口に入れながらかき込みました。
旅行中で1番美味しかったご飯はバターライスとひよこ豆のスープの組み合わせ(笑)
もう一回食べたい。 -
宿に戻ってテレビ。
昨日のサスペンスドラマ風のヤツの続きもやってましたが、色々チャンネルを回しながら観てました。
この日はサビハ・ギョクチェン空港で着陸失敗という事故があったらしく、SNSを通じて数人から安否確認がありました。
ニュースチャンネルがなかったので僕はそのニュースを知らず。
僕は使わなかった空港だから大丈夫と返事。
この日は歩きすぎて本当に疲れたのでシャワーを浴びて寝落ち。 -
明けて翌朝、イスタンブールを離れる日。
前夜の雪はやんでいました。
朝食を求め夜明け前のイスティクラル通りを前夜見た24/7のクンピル屋さんを目指してぐんぐん歩く。
...が、やってない、閉まってた(笑)
24/7とは...(笑) -
しかたなくタクシム広場方面に戻り、開いてる店のウチどこかに入ろうとウロウロ。
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こういうスイーツのお店をたくさん見たけど、ひとりで入れないし結局食べられなかった。
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「うまそー、腹減ったー」と思いながらケースを眺めていると...
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写真中央の物体が目に入り、食べてみたくてお店に入って
「これ食べたい!」
と注文。
イスティクラル通り入り口付近にある「Taksim Sütiş」という名前のお店。
この時点ではミルクレープをイメージして
「朝から甘いものでもいいか。チャイを無糖で飲めば。」
なんて思ってました。 -
そして、出てきたのはコレ。
あれ?なんかの葉っぱが入ってる... -
クリームじゃなくてチーズ。
生地はクレープっぽいけど、甘さゼロの塩味。
思ったのと全然違った(笑) -
お店のロゴ。
テーブル会計でした。 -
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こんなお店。
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そしてまた「Balkan Lokantası」へ。
このスープは新宿でランチに良く行くトルコ料理店で食べる味と同じで安心(笑) -
宿に戻って出発までテレビ。
精力剤的なのだけを一日中宣伝してるチャンネル(笑) -
このお姉さんが商品説明とかしてました。
錠剤を飲んだり、液体を飲み物に垂らしたり、塗ったりするらしいです。 -
BIG!
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こうやって塗ってね的な説明(笑)
こういうのアリなんだとちょっと驚きました。 -
そしてHavaist(バス)に乗ってイスタンブール新空港へ。
車内はほぼ満席で混んでました。 -
めっちゃキレイ。
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はい、出発します。
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時間があったのでファーストフードへ。
ターキッシュエアラインズのラウンジ使ってみたかったけど、「miles&smilesのゴールドカードが無いとダメ」と言われました。
ゴールドカードが手に入る条件はなんだろう。 -
ゲートに向かう。
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ゲートはA8です。
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3x3の機体でした。
僕の横2つの席には誰も座らず。
さようならイスタンブール。
また絶対に訪れたいと思った街でした。 -
日本からの便じゃないから日本語メニューはなかったけど、映画の中にコレとか図書館戦争とかいくつかありました。
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機内食。
クリームソースのパスタ。
美味しかった。 -
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地中海のどっか。
多分サルデーニャ島。 -
約5時間半のフライトでリスボンが見えて来ました。
日本との時差-9時間。 -
到着。
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静かで質素な空港というイメージ。
ポルテラ空港 (LIS) 空港
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無事入国。
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観光案内所でリスボンカードを購入し、ポルテラ空港を出てメトロに向かう所。
暑いくらいでした。ポルテラ空港 (LIS) 空港
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地下鉄のつり革はこんな感じ。
掴まってると上のバネがギコギコいいます(笑) -
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メトロのレッドライン(終点まで)→ブルーライン(終点まで)と乗り継いでサンタアポローニャ駅へ。
リスボンでの宿泊場所です。
後ほど記載しますが、ここは色々と便利でした。サンタ アポローニア駅 駅
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駅前。
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お世話になった宿。
ベッド広かった。 -
早速散歩。
サンタアポローニャ駅近くのテージョ川ほとりへ。
海かと思うくらいバカでかい。 -
サンタアポローニャ駅方面。
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ご飯を食べにメトロに乗ってリベイラ市場へ。
リベイラ市場 市場
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混んでる。
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フードコート方式。
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バカリャウが食べたかったので訳も分からずバカリャウと書いてあるのを注文。
野菜とか入ったグラタン的なヤツ?
スープは魚介味。 -
食後に初エッグタルト。
とろとろで美味しかった。 -
全景。
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アルファマ地区にあったコメルシオ広場手前にあった教会。
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サンタアポローニャ駅にPingo Doceがあるのを知らずに、サン・ジョルジェ城の方にある坂をハァハァ言いながら登った所にあるPingo Doce Chão do Loureiroで買ったビールと生ハムを宿で食す。
そしてシャワーを浴びて就寝して三日目が終了しました。
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