2018/12/01 - 2018/12/15
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さいたまさん
スワンナプーム空港の混雑を経験された方は多いと思います。
スワンナプーム空港の混雑を避けるため、国際空港の業務を分散することが考えられました。
その一環で、空港鉄道の中間駅であるマッカサン駅に、航空会社のチェックインカウンター、通関手続き施設、検疫所等の各種の施設が設置されています。
しかしながら、現在は、マッカサン駅での空港カウンターとしての果たすべき機能は、停止しており、各種の施設は、遊休施設となっています。
即ち、空港機能の補完という当初の機能は、全く無く、単なる空港鉄道ARLの一つの駅になっています。
従って、マッカサン駅の空港関連の施設は、全く使用されていませんので、人のいる気配がありません。
警察の分駐所のみに、人影が見られるだけです。
しかしながら、広大な施設と緑に恵まれた手付かずの敷地、高速道路への利便性の高いアクセス機能、ドンムアン空港、スワンナプーム空港そしてウタパオ・パタヤ空港への連接発展性等の将来への飛躍の基盤は、少しも消えていません。
将来への発展が望める点は、大いにあります。
マッカサン駅の遊休施設の一角に、未来想像図がありました。
それらの一部は、既に着手されています。
マッカサン駅の将来の発展の姿を紹介いたします。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
マッカサン駅は、タイ国有鉄道の駅です。
空港鉄道ARLは、タイ国鉄の子会社が運営に当たっています。 -
遊休施設の活用目的で、マッカサン駅の外観を紹介し、イベント会場や販売店として利用するよう勧誘する案内看板です。
マッカサン駅は、空港鉄道ARLの駅ですが、周囲には、緑豊かな広大な敷地があります。
再開発の焦点になっています。 -
空港鉄道ARLは、タイ国鉄自体による直営ではなく、傘下に別組織SRTET(SRTエレクトリファイドトレイン)が設立され、そこが運営に当たっています。
赤色の特急と青色の普通の青色が、基本の色調です。 -
マッカサン駅の空港チェックイン分野の施設です。
スワンナプーム空港のチェックイン機能をマッカサン駅で代替できるように、建設されましたが、現在は、殆ど使用されていません。
広い施設内の空調設備や照明のみが、きちんと稼働していますが。 -
バンコクの空港シティーターミナルと銘打った施設があります。
航空チェックインカウンターを設置されましたが、現在、全く使用されていません。
清掃は、されているようですが、全くの無人です。 -
税関検査所のようです。
観光客が購入した合計2,000バーツ以上の買物につき、7%の税金(Value-Added Tax)分を帰国時に空港で払い戻してもらうことができます。 -
スワンナプーム空港の離発着する航空機の運航状況を示すスクリーンです。
全く使用されていません。 -
乗客のチェックインのカウンターや預託荷物の運搬用出入り口も使われていません。
立派な施設のみで、全くの無人です。 -
マッカサン駅のARL乗り場の空港チェックインカウンター階の吹き抜け部分を見ています。
2階部分から1階部分を見ています。 -
マッカサン駅の北側部分の外壁を、ペチャブリー駅への渡り通路から見ています。
大きな施設ですが、遊休施設部分が多いです。 -
マッカサン駅の北側部分の外壁と芝生の広場を、ペチャブリー駅への渡り通路から見ています。
広場は、遊休施設部分ですが、一時的に、イベント等に使われることもあるようです。 -
マッカサン駅の北側部分の車寄せ部分を見ています。
車両で、チェックイン区画に到着する利用客を対象に作った車寄せ区画です。 -
マッカサン駅の北側部分の車寄せ部分を見ています。
マッカサン駅勤務の人達が、個人の駐車場代わりに利用してい様子です。
チェックイン区画に、車両で、到着する利用客を対象に作った車寄せ区画です。 -
ペチャブリー駅からの渡り通路からマッカサン駅に入る際の、保安検査のゲートです。
空港チェックイン利用者がいないため、空港鉄道のみの利用者の数から見ると、広すぎる施設です。 -
空港鉄道のみの利用者の数から見ると、売店も多すぎる感じです。
空港チェックイン利用のお客が、少ないのですから。 -
使われていない遊休区画が多すぎます。
この付近は、待合区画に予定していたのかもしれません。 -
北側の空港チェックイン区域の通路部分です。
清掃だけは、しっかりされているようですが、利用客は、全くいません。 -
北側の空港チェックイン区域の通路部分です。
2階部分になります。
屋外の樹々だけが、活き活きとしています。
利用客は、全くいません。 -
北側の空港チェックイン区域の全体です。
見渡す限り、ほぼ無人の施設です。
清掃関係者のみで、利用客は、全くいません。 -
北側の空港チェックイン区域の案内図です。
利用客が、全くいない現在では、空虚の感じられます。
いろいろな施設が、配置されているのはいるのですが。
意味がありません。 -
警察の分駐所には、人がいる気配です。
スワンナプーム鉄道警察との表示が見られます。 -
マッカサン駅の空港チェックイン区域の北側区域です。
森と道路だけです。
かなり広いです。
道路は、マッカサン駅職員用の駐車場になっている感じがします。 -
マッカサン駅の空港チェックイン区域の北側区域です。
森と道路だけです。
道路は、マッカサン駅を通勤に利用している利用客の駐車場になっている感じがします。 -
マッカサン駅の空港チェックイン区域の西側の区域です。
川が流れている森です。かなり広いです。
自然そのままの区域になっています。 -
マッカサン駅の空港チェックイン区域の西側区域です。
かなり広いです。
道路は、マッカサン駅を通勤に利用している利用客の駐車場になっている感じがします。
パーク・アンド・ライド方式に利用されているのかもしれません。 -
遠くのオフィス街の間に、広大な敷地が広がっています。
遠くに、高速道路のインターチェンジか、出入口かが見えています。 -
マッカサン駅の周辺には、手付かずの敷地が広がっています。
広大な区域です。
いろいろな活用アイデアが、考えられているようです。 -
マッカサン駅の周辺には、手付かずの敷地が広がっています。
広大な区域です。
日本大使館では、高速道路のバスターミナルの移転先のアイデアがあったと聞きました。 -
空港鉄道ARLの路線図です。
マッカサン駅は、パヤタイから2番目の駅です。 -
マッカサン駅の中にある日本語が併記されている案内図です。
マッサージ店の前にありました。
日本間もあるようです。
マッカサン駅構内で、ゆっくりする日本人もいるのでしょうか? -
マッカサン駅の中に将来の構想について、掲げられている計画概要です。
マッカサン駅からドンムアン空港までの空港鉄道ARLの延伸について、将来計画を描いています。
周密に発達しているバンコクの中に、新たに鉄道を敷設するのは、大変だと思います。
バンコクの交通渋滞は、かなり厳しくなってますので、待った無しかもしれません。 -
マッカサン駅の中に将来の構想について、掲げられている計画概要です。
マッカサン駅からドンムアン空港までの空港鉄道ARLの延伸については、
いろいろなプロジェクト計画が提案されています。
それぞれのプロジェクト計画の利点欠点が指摘されています。
そのうちの一つの計画が、マッカサン駅に掲げられています。 -
マッカサン駅に掲げられている将来構想図です。
いろいろな問題点を解決するための工夫が描かれています。
現在開発工事が着手されているグランド・バンスー駅が、現実的な問題解決の一つの原点になっています。 -
マッカサン駅の内部にある将来構想におけるバンスー駅の周辺の将来開発予想図です。
既に、レッドライン計画により、開発が進んでいます。 -
マッカサン駅の内部には、空港鉄道ARLの駅の将来構想の開発予想図が掲げられています。
この図は、パヤタイ駅の西側周辺の将来開発予想図のようです。
既存のBTS線と空港鉄道ARLのパヤタイ駅からの延伸計画が進んでいるようです。
地下の路線が計画されています。 -
パヤタイ駅において、空港鉄道ARLは、現在、高架ですが、西側に延伸される場合は、西側に進むと高架区間から、地下区間に入ります。
その後、高架に戻る予定です。
建設用地と予算の関係で決まるでしょう。 -
ドンムアン空港まで、空港鉄道ARLが延伸されるようです。
在来のレッドラインやその他の路線も乗り入れる計画のようです。
提案されている計画案は、多数あるようです。 -
ドンムアン空港駅の完成予想図でしょう。
ドンムアン空港から、スワンナプーム空港とウタパオ・パタヤ空港のへの空港鉄道ARLの連接は、現実の計画として進められているようです。 -
周密な都市であるバンコクでは、建設用地の確保と建設工事の容易性から、地下区間よりも高架区間が多くなってきます。
現実の計画段階で、計画が変更になることもありました。 -
ドンムアン空港駅の周辺の完成予想図でしょう。
鉄道と幹線道路と空港設備の融合です。
ドンムアン空港は、スワンナプーム空港開港までは、バンコクの表玄関でしたので、復活の意味合いかもしれません。 -
空港鉄道ARLの延伸の計画です。
タイの都市交通計画は、変更が多いので、あてにはなりませんが、現在は、多数の新設路線が着工しています。
期待している関係者は、多いようです。 -
バンスー駅とチャトチャック公園の様子が描かれています。
国鉄の在来線、レッドライン北線、レッドライン西線、パープルライン並びに幹線道路等の現実の路線も描かれています。
バスターミナルは、予定通り、ランシットに移転するのでしょうか? -
新設のグランド・バンスー駅と高速道路の関係です。
高速道路の西側は、オフィスや商業地域となる予定です。
現在、緑に描かれている区域では、商業区域に変貌する計画が進んでいます。 -
別の開発プロジェクト計画の将来構想です。
高速道路の西側に、一大商業地域を設定しています。
いろいろな開発プロジェクトが提案されています。
予算要求と開発計画の主導権獲得のため、各種の計画が立案されています。 -
新設のバンスー・グランド駅の周辺には、一大商業区画が誕生するかもしれません。
チャトチャックのバスターミナルは、ランシットに移転するはずですが、マッカサンに移転する計画も浮上するのかもしれません。 -
マッカサン駅~パヤタイ駅の空港鉄道ARLの区間が、さらに延伸され、新設のグランド・バンスー駅までの路線が描かれています。
在来のタイ国鉄の路線付近で、北側への方向に、曲がっているのが、判ります。 -
パヤタイ駅からの延伸状況の予想図です。
パヤタイ駅から空港鉄道ARLが延伸され、BTS路線を越えて、ARL列車が走っています。
BTSからバンスー駅を経てドンムアン空港に向かうことができるようになります。 -
空港鉄道ARLは、パヤタイ駅の西側とチットラダー宮殿の東側付近で、高架区間から、地下区間に入ります。
その後、北側に曲がって行きます。
在来の交通幹線道路との混交を避けるためでしょう。 -
空港鉄道ARLは、パヤタイ駅の西側で、高架区間から、地下区間に入ります。
地下区間の建設には、地上区間よりもかなり工事費が高くなります。
チャオプラヤー川の後背湿地ですので、地下鉄MRT建設時には、大変な苦労をしたそうです。
日本の地下鉄建設技術を導入し、なんとか開通にこぎつけたそうです。 -
グランド・バンスー駅の2つ北側の駅です。
南側から国道1号線の道路が、駅の傍を走っています。
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