2020/01/18 - 2020/01/18
300位(同エリア6692件中)
akikoさん
- akikoさんTOP
- 旅行記397冊
- クチコミ9件
- Q&A回答2件
- 1,103,816アクセス
- フォロワー326人
この旅行記のスケジュール
2020/01/18
-
バスでの移動
河原町四条(8:29発)ー 将軍塚青龍殿(8:56着)京阪70番系統 循環バス
-
将軍塚青龍殿で拝観後、大舞台から京都市街の景色を楽しむ
-
徒歩での移動
ハイキングルートを下山し、円山公園方面へ
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
京都は大好きな街で、しばらく間が空くと、また行きたくなる魅力を秘めた場所です。2020年になり、今年最初に行こうと思ったのは、8世紀末に京都が都になるきっかけとなった『将軍塚』がある場所でした。
将軍塚があるのは、京都東山にある標高210mの山である華頂山山頂。ここから望む場所は、新たな都を築くのに適している素晴らしい土地だったとか。平城京にも近い。東には鴨川が流れる。西の桂川を下れば淀川から難波宮にも行ける。北へ行けば比叡山を越え琵琶湖を渡り日本海へ抜けて中国ともつながると考えた時の天皇・桓武天皇は、ここに新しい都を築くことを決意し、平和で安らかな地であることを願って「平安京」と名付けたのだそうです。
この将軍塚がある山頂に2014年秋 大護摩堂『青龍殿』と大舞台が建立され、京都の新名所ができました。行きたいと思いながらなかなか機会がなく、やっと新年早々のこの日に訪れることができました。
*(歴史的背景は自分の頭の整理のため、多くの方がすでにご存知なことも書き込んでいます。適当に飛ばして読んでくださいね!)
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
将軍塚青龍殿へは、京都市内から公共交通機関を利用して行く場合、京阪バスが今の時期、土日に循環バスが出ていました。私は四条河原町から乗車し、30分弱で現地に着きました。
*京阪バスのウェブサイトより時刻表を借用 -
バス停のそばに『将軍塚青龍殿』への門、青蓮院門跡・福徳門がありました。ここは天台宗青蓮院門跡が建立したものでした。
-
大日堂で参拝券(500円)を買って右奥に進んで行きます。
-
参道を進むと、立派なお堂が見えてきます。これが『青龍殿』で、内部には国宝・青不動がお祀りされているということでした。
この建物は北野天満宮前にあった武徳殿という歴史ある建物が解体されることになり、青蓮院が買い取り『青龍殿』として移築再建したものだそうです。和洋折衷という大正時代建築の特徴を示す木造の大きな建造物で、奈良大仏殿のおよそ横幅半分もあるんだとか。 -
内部の様子です。天井が高く大きな板の間になっていました。戦後「平安道場」として警察の柔道剣道の道場として使われていたそうです。そして一番奥に、青不動が祀られていました。
青不動明王二童子像は、ご身体の色が青黒なことから通称「青不動」と呼ばれ、平安時代の中期に製作されたものらしく、日本三大不動画のひとつとして有名。お参りできるところにあるのはレプリカで、その奥に本物が所蔵されているそうです。 -
青龍殿を出て、楽しみにしていた大舞台に向かいました。
山腹にせり出すように建っている大舞台は、標高約210メートルの山頂にあり京都を一望する絶景が見られるということでした。。。 -
こちらが青龍殿側で・・・
-
こちらが絶景を楽しめる展望スペースでした!(パノラマモードで撮影)
大舞台からは延暦寺のある比叡山、五山送り火の大文字側面、鴨川(賀茂川)、金戒光明寺の伽藍、南禅寺の三門が望めるということで・・・ -
まずは、右の比叡山側から見ていきました。
-
真ん中の緑が深い部分は、金戒光明寺があるあたりから吉田山にかけての場所のようでした。よく見ると、伽藍や多宝塔が見えました!
-
右下には南禅寺の三門が・・・。
-
少し視線を左に向けると、京都大学のキャンパスの後方に、賀茂川と高野川が合流するエリアが見えました。手前の緑の部分が下鴨神社あたりで、その上の緑の部分が上賀茂神社あたりのようでした。
-
賀茂川をズームアップ。橋が何本も渡されているのが見えていました。
賀茂川は、高野川と合流後は川の名前が「鴨川」になるのですね~ -
さらに左に視線を移すと・・・
手前の山の境の部分に平安神宮と、中央奥に大きな緑地帯が見えていました。 -
平安神宮をズームアップしてみました。鮮やかな色の鳥居「応天門」が目立っていました。
-
中央奥に見えた緑地帯は、京都御所がある「京都御苑」で・・・
その奥に船岡山、さらに五山送り火の左大文字と舟形が見えていました。
かつて、この山々に囲まれた京都盆地が見えるこの場所に、時の天皇・桓武天皇が和気清麻呂に案内されて立った時、"この地には鴨川が流れ、西の桂川を下れば淀川から難波宮にも行ける。北へ行けば比叡山を越え琵琶湖を渡り日本海へ抜けて中国ともつながる好立地だ"と確信し、この地に都を創ることを決めたと言われています。
桓武天皇もこの場所から同じ景色を眺めて、平安京を築くのを決めたのかと思うと、歴史のロマンが感じられました。
ちなみに京都御所は、かつて天皇が生活していた大内裏があった場所ではなく、大内裏が度重なる火事で消失したため、平安京の北東にある現在の京都御所へとお引越し。その仮住まいの場所が、いつの間にか天皇はこの京都御所に定住するようになったのだとか。 -
この写真では、青龍殿の左に大舞台があり、ぐるりと建物に沿って進んできました。
-
道端に水仙が可愛く咲いていました!
-
青龍殿正面を奥から眺めたところ
-
その反対側に、将軍塚がありました!
時の桓武天皇は奈良の平城京から長岡京に都を移しましたが、長岡京遷都の責任者であった藤原種継が暗殺され、その暗殺の犯人は遷都に反対する豪族と桓武天皇の弟で皇太子の早良親王だとされました。早良親王は無実を訴えたものの、淡路島へ流刑にされ、その後亡くなります。
その後、長岡京では飢餓や疫病等の災難が立て続けに続いたそうです。そしてあまりに続くので、この災害が早良親王の祟りだとされ、桓武天皇は怖くなり遷都することに・・・。
そしてこの地に都を移すことを決め、将軍の像に甲冑を着せて埋め、都の平安を祈ったのだとか。 -
埋めた場所がこの将軍塚でした。
-
将軍塚の隣に、もう一つの展望台「西展望台」がありました。こちらからは・・・
-
京都の南部から大阪方面が望めました。
-
ズームアップすると、京都タワーと京都駅のあたりが見えていました。
-
こちらの奥に大阪平野が...。たぶん、左の一際高いビルが、ハルカスだと思います。
-
西展望台から『将軍塚』が見えました。約20m四方の塚なんだそうです。
この将軍塚は、国家の大事があると鳴動したという伝説があるとのことで、代々京都の町を護ってきたのですね~~。 -
順路の最後に、庭園がありました。
-
庭園は回遊式庭園になっていて、春は華やかな桜や源平枝垂れ桃が、夏は紫陽花や新緑、秋になると紅葉が楽しめるのだとか。さまざまな表情を持つ庭は、四季によって美しい姿を見せてくれるそうです。
-
奥に、三段落ちの滝流れのような蹲踞がありました。
その上に木があり・・・ -
ピンクの膨らみかけた蕾をたくさんつけていたんです!
これがもしかしたら"源平垂れ桃"かも。。。春の兆しが感じられ、ハッピーな気分に♪ -
春になると、花が咲き、苔も青々としてくるのでしょうね~
-
さらに進んでいくと、枯山水の庭園が現れました!
-
後ろに見えているのが青龍殿の建物です。この枯山水庭園にも周囲にモミジの木々が植えられ、秋には真っ赤に染まってより美しくなるようです。
-
将軍塚青龍殿をあとにし、帰りはハイキングルートを下りて行くことにしました。
福徳門を出てすぐのところに、"京都一周トレイル"と書かれた案内柱があり、ここから下りていくことに・・・。 -
「京都一周トレイル」には5つのコース(東山・北山東部・北山西部・西山・京北)があるそうです。このルートは「東山コース」で、伏見桃山~将軍塚~哲学の道~比叡山に至るルートの一部のようです。
-
「知恩院」という道しるべに従って進んで行きます。
-
途中、このようなものがあって、半分道を塞いでいました。
前を行くおじさんは、あとでこの辺りを案内してくれた方でした。 -
道を塞いでいたのはこの巨木でした。さっき見たのは、この木の根っこの部分で、10m以上ありそうな木が倒れていたのでした。
この近くで、先ほどのおじさんが振り向き、この倒木は一昨年の台風で被害にあったと話をしてくれたのでした。そこにスペインから来たというカップルが通りがかって、興味深そうにしていたので、台風の被害のことを話すと、、、おじさんがさらにこのトレイルのことを説明をしだし、伏見稲荷から始まっていることなど、そのカップルに地図を示しながら話が続きました。
カップルの2人は説明がわかったのかどうか不明!?ですが、喜んで、将軍塚の方に上がって行きました(笑) -
そして、おじさんの案内付きで、このようなトレイルを歩いて行きました。
-
分岐点の目印として、石積みの上にお地蔵様が置かれたところがありました。道中の安全をお願いしたのでしょうね。
-
そしてトレイルの終盤に、「法垂窟」という大きな石碑が立っていました。
-
ここは、法然が夢の中で中国浄土宗の祖と仰ぐ善導大師から念仏の教えを受け、"ひたすらお念仏を唱えたら阿弥陀様に救われる"という専修念仏の教えを悟り、広めようと決意した場所なんだそうです。
-
この洞窟の中には水が沸いていて「吉水草庵」とも呼ばれ・・・
-
洞窟の上にはレリーフが貼ってあり、これは「法然上人が念仏の師とした唐の善導大師が夢に現れ、導かれた様子」が描かれています。この夢が「真葛ヶ原での出会い」として伝えられていて、左が中国浄土宗の祖と仰ぐ善導大師で、右が圓光大師(法然)だそう。
-
さらに進んで行くと、大きな鐘楼が見えてきました。おじさんによると、これが大晦日につかれる知恩院の巨大釣り鐘で、直径3m・重さ約70tもあるのだとか。大晦日の12時になると、NHKの「ゆく年くる年」で除夜の鐘をつくシーンが放映されますが、ここからだったんですね!
この鐘は日本で2番目に大きいそうで、最大のもの豊臣秀吉を祀った 豊国神社の隣の方広寺のもので、3番目が東大寺のものだそうです。 -
知恩院の敷地を出て、歩いていくと、昨年秋に長楽館でのハロウィンパーティーの時に、円山公園の奥を散策した時に立ち寄った『安養寺』の前を通り・・・
-
『円山弁天堂』の前も通りました。このあたりで案内してくれた親切なおじさんとお別れし、、、私は円山公園方面に歩いて行きました。
-
これは長楽寺に至る参道の入口でした。
-
そして、円山公園を過ぎ、高台寺へ続く石畳の道「ねねの道」を歩いていると、京町家のお店『花咲 萬治郎』が目に留まりました。店先にかなりリーズナブルなランチの案内が・・・
ミニ会席「ねね御膳」3,600円の上に「麩麺点心」が1,900円と(*^^*) -
この道は何度も通りお店があるのは知っていましたが、お昼ならかなりリーズナブルに利用できるとは知りませんでした。京料理「花咲」は、京都市内に3店あり、お店のホームページを見ると、この高台寺店は次のように書かれていました。
北に八坂神社、南に清水寺、西に祇園……
桜に緑葉、紅葉、輝く石畳の道。
古都京都の風情と季節を感じる東山高台寺。
萬治郎は、豊臣秀吉の正室に由来する「ねねの道」
に面し、京町家風情を色濃く残した元旅館。
元は旅館だったという築120年の歴史ある建物。敷居が高そうですが、ランチならおひとりさまでも大丈夫そう♪ -
-
予約なしでも大丈夫か少し心配でしたが、ちょうど先客が出られたみたいで、1階のお庭に面したお部屋に通してもらえました。2階は予約のお客様が使うようで、次々と上がって行かれました。
-
大きな窓から、通路脇に嵯峨菊がある和風の坪庭が見えていました。
-
これが「麩麺点心」です。ちらし寿司・小皿3種盛り・生麩の田楽のお皿・赤出し・麩麺・麩饅頭がセットされていました。
生麩の田楽4種と小芋は、黄身・木の芽の田楽味噌とよく合って美味しく、おそうめんのように見える麩麺は、もっちりコシの強い弾力とつるつるののどごしが意外でとても美味でした♪
デザートの麩饅頭まで美味しくいただきました。
場所柄、とてもリーズナブルにランチが食べられて大満足でした。 -
たまたま私と1組のお客さんがお店から外に出ると、いつまでも板前さんと女性スタッフの方がお店の前でずっとお見送りをしてくれていました。
-
この日は、もう1カ所見てみたい展覧会がありました。それは祇園四条通りにある『何必館・京都現代美術館』で行われていました。
この美術館は、近・現代作品を中心に取り扱っている美術館だそうで、「何必館(かひつかん)」の名称は「何ぞ必ずしも」と定説を常に疑う自由な精神を持ち続けたい、という意味合いで名づけられたんだそう。 -
見たかったのは「北大路魯山人展」。
昨年2019年は、北大路魯山人没後60年にあたるそうで、
『―和の美を問う―北大路魯山人 展』が開催されているということでした。2019年11月03日~2020年01月19日
特に北大路魯山人に興味があったわけではないのですが、ことあるごとに、魯山人の焼物や美食のことが紹介されることもあり、特別展が祇園四条で開催されているのを知り、魯山人を知るよい機会だと思ったのです。 -
京都で行われているイベントの紹介サイト:"京都NAVI"に次のように紹介されていました。
北大路魯山人は京都・上賀茂神社の社家に生まれ、書家・篆刻家として出発した北大路魯山人(1883~1959)。彼は陶芸をはじめ、書や絵画、漆芸、篆刻、金工などさまざまな分野で個性溢れる作品を数多く生み出した。
また、魯山人は美食の追及から、その実践の場として「美食倶楽部」「星岡茶寮」を創設。当時第一級の政治家や財界人、文化人らが集うサロンとして、その名は全国に広まった。鎌倉の「星岡窯」で魯山人自身が使うために生み出された器の美しさは、日本だけでなく海外でも高く評価されている。
今回の展覧会では、厳選された作品約100点を、「陶」「書」「茶」「花」「食」の5つのテーマに分け、古材や更紗、根来などと取り合わせて展示する。魯山人の作品は「使う」ことでいっそうの輝きを放つ。生涯をかけて日本の美と食を追及した魯山人の「和の美を問う」という、これまでにない充実した展覧会となる。 -
会場には、魯山人の紹介も掲示されていて、「本来 "美"というものは、ただ概念としてでなく、生活の中で具体化されてこそ意味がある。日常の生活の中で"使いこなす"ことにより、生き生きとした美しさを見せるのである」という言葉が印象的でした。
魯山人(写真はWikipediaより借用)が生涯作った作品は20~30万点もあったそうで、どの作品においても貫かれているのは、実際に生活の中で用いることを前提とした「生きた美しさ」だったそう。
"器は料理の着物"という魯山人の言葉がよく知られていますが、これも実際に器は料理を盛ってこそのもので、あくまで主役は料理という彼の美意識・価値観によるものなのだそうです。
展覧会の案内板でも使われていた「つばき鉢」は直径40cmもある大きな器で、椿の花が器の内外に鮮やかに描かれていて、その大胆さも魅力に感じました。
撮影はできなかったので、一つひとつきちんと覚えていないのが残念ですが、代表的な作品の数々を目にし彼の器に込めた気持ちも知ることができて、魯山人を知るとても良い機会になりました。 -
最後に立ち寄ったのが、以前にも訪れた『Madame Dalluc』でした。
前回は、オランダ・ベルギーの旅の前で偵察半分で訪れ、その時、2階にティーサロンがあることがわかり、次回はぜひと思っていました。 -
可愛らしい飾り付けのショーウインドー♪
-
様々なパッケージがガラス越しに・・・
-
中に入ると、お客さんが数人いたので、窓際の部分だけ撮影させてもらいました。
-
本場のベルギーでは『Mary』という名で知られている老舗ショコラトリー。日本では同じ名前のチョコが販売されているので、創業者Mary Dellucにちなんだ「Madame Delluc(マダム ドリュック)」という名で2019年2月にこの地でオープンしました。
窓辺に、美味しそうなチョコレートがガラスのドームに入れられ、飾られていました。 -
こちらには、1940年代のデザインを復刻したパッケージが入っていました。飾っておきたくなるような素敵なパッケージです♪
-
2階に上がると、ラッキーなことに先客はいなくて、ここでも写真を撮らせてもらいました。
-
京都らしい調度品☆☆
-
壁には、ブリュッセルのグランプラスやヨーロッパ最古のアーケードのギャルリーサンチュベール、小便小僧などの写真が飾られていました。
-
そして、お願いしたブリュッセルワッフル フルーツ添えが運ばれてきました(^^)♪
サクサクとした軽めの生地にイチゴ・キウイなどのフルーツと生クリームがトッピングされていました。生クリームがあっさりめだったこと以外は、本場のワッフルとほぼ同じで、とても美味しかったです!
この日は、2020年になって初めての京都で、将軍塚青龍殿の大舞台から京都市街を俯瞰して見渡し、京都の街の代表的な場所を確認することができました。また大好きな京都の魅力を探しに出かけたいと思います。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (12)
-
- ドロミティさん 2020/02/02 01:12:09
- 穴場の散歩道☆
- akikoさん、こんばんは^^
恥ずかしながら将軍塚青龍殿、初めて聞いたような気がします。
大舞台、ものすごくスケールが大きいですね@@
ここからからの眺めもう圧巻と言うほかないくらい、壮大に京都市内から大阪まで見渡せるのですね。はぁ~。(肉眼では見えないでしょう?)
道案内(?)のおじ様、akikoさんが優しくて真摯にお話を聞いてくれるので案内にも力が入ったかも知れませんね^^
京都一周トレイルも面白そうですね。
この日は観光客も少なかったのかしら?
観光地でないような静かな佇まいの京都ですね。
akikoさんの京都・滋賀の穴場散歩道シリーズはどこも保存版でーす!
『Madame Dalluc』、京都に行ったら必ず行きたいわ~!
去年ブリュッセルに行った時、「Mary」のチョコをほんの少し買って来たのだけど、カカオの味がしっかり感じられてとても美味しくてもっと買えば良かった~と後悔しいてたのです。日本でも買えるのねヽ(^o^)丿
ドロミティ
- akikoさん からの返信 2020/02/02 21:49:41
- RE: 穴場の散歩道☆
- ドロミティさん、こんばんは〜〜
フランスから帰国され忙しい時に、コメントまでありがとうございます(#^.^#)
『将軍塚青龍殿』は青蓮院の別院として数年前にできた新名所で、広くは知れ渡っていないと思います。
> 大舞台、ものすごくスケールが大きいですね@@
そうでしょう!清水寺の舞台の4.5倍の広さがあるそうです。肉眼でも大阪のビル群が小さく見えるんですよ。もし次回京都にこられた際、お天気が良かったら、ぜひ行ってみてね!
帰り道、山道を下っている時に、倒木が道を半分塞いでいたのを写真に撮ろうとしていたら、おじさんが振り向いて説明を始めてくれたんです。へぇ〜と聞き入っていると、スペイン人カップルも仲間に入り、ますますおじさまヒートアップ(笑)自分で印刷した紙を取り出し、台風の被害だけでなく京都トレイルの話にまで及び、伏見稲荷から比叡山まで道が続いて、、、なかなか話が終わらず、どうなるかと思いました;;結局、山を一緒に下り、その道すがらいろんな話をしてくれました。きっとその方は京都の良さを伝えたかったんですよね。
> 京都一周トレイルも面白そうですね。
ドロちゃんご夫婦のように山歩きが好きな方にはとても面白そうなルートだと感じました。私は高いところ好きだけど、京都トレイル縦断は無理!所々山を下るだけにします(笑)
> この日は観光客も少なかったのかしら?
土日しか将軍塚までバスが運行しないので、土曜日に行ったのですが、冬はさすがに山上には観光客は少なかったです。アジア系の観光客はいなくて、山を下っている時に西欧人らしき人たちに会ったけど、将軍塚のことは知らないようでした。でも山を下りて、高台寺方面から祇園にかけて、観光客が一気に増えていつものように賑やかな京都でした。
> 『Madame Dalluc』、京都に行ったら必ず行きたいわ〜!
ぜひぜひ!小さなお店だけど、チョコは揃っています。お値段が本場とは違い可愛くないので、たくさんは買いませんでしたが、2Fのティーサロンでティータイムするのはいいかも。。。ワッフル美味しかったですよ(^^)♪
akiko
-
- あまいみかんさん 2020/01/26 14:55:36
- 平安京の歴史のはじまり。
- akikoさん、こんにちは。
いつもながらフットワーク軽いですね!!
日曜美術館で、青龍殿のガラスの茶室って言うのが紹介されていて、
オルセー美術館で座ったガラスのベンチの作者の作品であること、よく通る粟田口の
青蓮院と関係がある場所って言うことを知りました。
興味を持ちましたが、山のテッペンまで行くの大変そうだな~などと思って
居るうちにもう5年も経ってた~。
今回、akikoさんが載せてくれたバス時刻表見ると、高いところではあるけれど
行きにくい場所ではないとわかりました。
滋賀や京都に良く訪ねられておられますが、本当にいつも検索まめで、何事も厭わず
サッサと出掛ける身軽さには感心してしまいます!!
将軍塚の由来や、桓武天皇が平安京を造営した経緯などが、akikoさんの眺めた
東西南北からの景色と説明から、ようくわかりました。
(風水に加えて、)地の利を得ていたということだったのですね~。
奈良の大仏殿の横幅半分もある青龍殿の建物も、大舞台も、そこからの眺めも壮大で
四季折々に楽しめそうな花木もあり、これは是非とも行ってみなくては。
行きはバスで、帰りは東山トレイルを利用して、東山とか、哲学の道方面とかに
下っていくのだったら・・・楽しめそうですね。
昨年の長楽館でのハローウィンの旅行記が素敵過ぎて、長楽館の豪華な内装
のみならず、丸山公園辺りのお寺さんの紹介、高台寺近のカフェ等いまだに
印象的ですが、全てこれまでakikoさんが経験されたことが混じり合って、
こんな美しい素晴らしい旅行記となるのだな…ッと思いました。
ねねの道で入られた料亭石庭の隅にあった嵯峨菊、ベルギーの日本1号店の
チョコやさん、ベルギー旅行や以前の嵯峨菊の旅行記の美しさを思い出しながら、
素直なakikoさんの感動がバンバン伝わってくるようでした・・・。
ワッフルも美味しそうで・・・。
魯山人展にも入られて充実の1日でしたね。
ところで、阪急宝塚線曽根の今ダイエーがある辺りに、魯山人の星が丘茶寮一号店が
あったのご存知ですか。
今ではビルが立ち並ぶ街からは想像できない位、駅前からずっと
広壮な洋館や日本家屋のお屋敷が続いていたんですよ。
半世紀位前に初めて曽根の地に来た時は、街の雰囲気に正直言って驚きました。
「西の芦屋、東の曽根」と言われていたそうです。全くそうでした~。
魯山人は、書家であり、料理人であり、器用な方だったんですね。
ついつい余計なことを口走ってしまいましたが、
京都は奥深いですね。
有難うございました。
あまいみかん
- akikoさん からの返信 2020/01/26 20:50:48
- RE: 平安京の歴史のはじまり。
- あまいみかんさん,引き続き、ありがとうございます☆☆
今年初の京都は、将軍塚青龍殿に行ってきました。
> 日曜美術館で、青龍殿のガラスの茶室って言うのが紹介されていて、
> オルセー美術館で座ったガラスのベンチの作者の作品であること、よく通る粟田口の
> 青蓮院と関係がある場所って言うことを知りました。
そうでしたか。今はありませんでしたが、一時期ガラスの茶室がおかれていたんですってね!ネコパンチさんがデザイナーの吉岡徳仁さん作だと教えてくれました。オルセーのガラスベンチも作られている方なんですね。それから青龍殿は青蓮院の別院なんだそうです。
> 奈良の大仏殿の横幅半分もある青龍殿の建物も、大舞台も、そこからの眺めも壮大で
> 四季折々に楽しめそうな花木もあり、これは是非とも行ってみなくては。
青龍殿に行くバスは11月や春の時期は平日も運行するということでした。バスに乗ったら楽チンであっという間に到着です。ぜひ行って見てくださいね!
> 行きはバスで、帰りは東山トレイルを利用して、東山とか、哲学の道方面とかに
> 下っていくのだったら・・・楽しめそうですね。
下りの東山トレイルはきつくないので、帰りは自力で山を下りて、途中「法垂窟」や大きな梵鐘などにも立ち寄ることもできますし、おすすめです。桜が咲く頃がいいかもしれないですね!
> 昨年の長楽館でのハローウィンの旅行記が素敵過ぎて、長楽館の豪華な内装
> のみならず、丸山公園辺りのお寺さんの紹介、高台寺近のカフェ等いまだに
> 印象的ですが、全てこれまでakikoさんが経験されたことが混じり合って、
> こんな美しい素晴らしい旅行記となるのだな…ッと思いました。
こんなに褒めてもらって良いんでしょうか?? 京都は今まで随分と訪問したつもりですが、知らない京都がまだ次々と現れて...これからもいろんな素敵な場所を探してみたいと思っています。
> ねねの道で入られた料亭石庭の隅にあった嵯峨菊、ベルギーの日本1号店の
> チョコやさん、ベルギー旅行や以前の嵯峨菊の旅行記の美しさを思い出しながら、
> 素直なakikoさんの感動がバンバン伝わってくるようでした・・・。
丁寧に見ていただいて、本当にありがとうございます。今後の旅の大きな原動力になります!!
> ところで、阪急宝塚線曽根の今ダイエーがある辺りに、魯山人の星が丘茶寮一号店が
> あったのご存知ですか。
そうだったんですか?曽根で魯山人が働いていたなんて知りませんでした!
> 今ではビルが立ち並ぶ街からは想像できない位、駅前からずっと
> 広壮な洋館や日本家屋のお屋敷が続いていたんですよ。
> 半世紀位前に初めて曽根の地に来た時は、街の雰囲気に正直言って驚きました。
> 「西の芦屋、東の曽根」と言われていたそうです。全くそうでした〜。
ヘェ〜〜!曽根がそのような豪邸が並ぶエリアであったなんて、今の今まで知りませんでした!!それでそこに美食倶楽部「星が丘茶寮」一号店があったんですね〜
> 魯山人は、書家であり、料理人であり、器用な方だったんですね。
料理人であり、器も作られるとは知っていましたが、幅広い才能もあったようで、魯山人を知る良い機会となりました。
akiko
-
- ネコパンチさん 2020/01/22 11:53:23
- 絶景かな~ヽ(^o^)ノ
- akikoさん、こんにちは!
新年最初の京都、将軍塚青龍殿へ行かれたのですね(*^^*)
以前書いたかもしれませんが、デザイナー吉岡徳仁さんの
「ガラスの茶室」があった時に見にいきました。
写真を見返してみたら2016年2月のことでした。
ほぼ同じ時季のakikoさんの旅行記を拝見して
大舞台の上で風が冷たかったことを思い出しました。
でもどんなに寒くても、あそこから眺める京都の全景は
素晴らしいですよね!
鴨川デルタが見えて感動したこと、よく覚えています。
西展望台からはハルカスまで見えるんですね~
当時はまだ新し過ぎてやや違和感があった庭園でしたが
良い具合に自然と馴染んできたような気がしました。
行きはバス、帰りはトレイルを下ったのも一緒です。
逆ルートはかなり大変そうですよね(汗)
一昨年の台風の痕跡が残っているのには心が痛みます。
ハイキングコースの整備などは
どうしても後回しになってしまうのでしょうね。
地上に降りた後の美味しそうなランチには目が釘付け♪
あんなに盛りだくさんなのに1900円!?
観光客だらけのエリアで素敵なお店に出会えましたね(*'▽'*)
一昨日の夜に旅行記を見せていただき
昨日何気なくネットニュースを見ていたら
「何必館」の文字が目に飛び込んできたんです。
akikoさんの旅行記で見たばかりだったから
内容を見てみたら、「何必館」の館長梶川芳友さんは
樹木希林さんと交流があった方だそうですね。
すでにご存知の内容かもしれませんが
貼り付けておくので、よかったら見てみてくださいね!
広がる共感 京都「何必館」館長語る「樹木希林」の素顔(産経新聞) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000504-san-ent
ネコパンチ
- akikoさん からの返信 2020/01/22 21:46:18
- RE: 絶景かな?ヽ(^o^)ノ
- ネコパンチさん、こんばんは〜♪
コメントをどうもありがとう!
ネコちゃんも将軍塚青龍殿へ行かれたと聞いていましたが、2016年2月だったんですね。旅行記探したんだけど、書いていらっしゃらないようで、残念〜〜!ガラスの茶室を検索したら、確かに大舞台に設置されていたのが載っていました。面白い展示ですね!
> でもどんなに寒くても、あそこから眺める京都の全景は
> 素晴らしいですよね!
あんなに京都の街を見渡せるとは、想像以上でした。円山公園や東山はよく行きますが、山の上からあのような京都のパノラマビューが見えるなんて!もっと早く行っておくべきでした。西展望台からはハルカスや大阪のビル群まで見えたんですよ。
> 当時はまだ新し過ぎてやや違和感があった庭園でしたが
> 良い具合に自然と馴染んできたような気がしました。
2014年にお庭も新たにできたというわけなんですね〜 春は綺麗なんだろうと思います。ぜひ、次回は桜の咲く頃に訪ねてみますね!
> 行きはバス、帰りはトレイルを下ったのも一緒です。
> 逆ルートはかなり大変そうですよね(汗)
ネコちゃんも同じでしたか!その時はまだ台風による倒木はなかったんですよね。あの場所以外もまだ整備されていない箇所がいっぱいありました。案内してくれたおじさんが、ほとんどすべて山歩きが好きなボランティアの人たちが通れるように倒木をよけたりしたんだそうです。
ねねの道の京料理屋さんのランチ安いでしょう!ヘルシーで適量なので、高台寺あたりに来られたら、試してみてね!
何必館の館長梶川芳友さんと樹木希林さんの記事見せてもらいました(^^)♪
樹木希林さんてなんでも突き詰める方だったんですね。1枚の気になる絵を追ってインドまで行って、確かめるなんて、やっぱりスゴイ人だなぁ...と思いました。館長さんは数少ない友人の一人だったんですね。
知らせてくれてありがとう〜〜!
akiko
-
- るなさん 2020/01/21 21:14:36
- 身近にある歴史
- akikoさん、こんばんは☆
京都の歴史的拝見を読み取っていたらキリがないですよね(笑)私も先日鎌倉へ行ってきたんですが、ここでさえも紐解いていたら時間がいくらあっても足りないなぁと思いますから。
それにしても大舞台、すごいぃぃ~@@;
これだけのパノラマで京都盆地が見渡せるなんて!!
色んな伝説とか真偽は定かでない内容のお話もあったりあとか、歴史って調べ出すとホントにキリがないですよね(笑)
京都に住まうと生活の中でも歴史とは隣り合わせになっているわけで、きっと調べてみたらそこに住まう人々の素顔にも近づけそうですね。
枯山水って好きなんですよねぇ♪
とっても落ち着く。義理の実家(っていうのか?笑)には結構立派な枯山水的な中庭があったんですが、義理の父が亡くなってからお手入れする人がいなくなって今では無残な姿になっています(;^ω^)
ランチに食べた麩麺点心もとっても可愛くて美味しそう。
お麩の麺なんて初めて聞きました。
Madame Dallucもディスプレイがなんて可愛いんでしょう!!Maryのショコラティエだったんですね?
私はさっぱり歴史音痴ですが、それでも京都にいたらきっと少しは何かを感じとりながら歩けるかしら?(笑)
やっぱり関西方面には行かなくちゃなぁ~←ずっと言ってる?(≧◇≦)
akikoさんにプランニングしてもらおっと♪
るな
- akikoさん からの返信 2020/01/22 00:13:39
- RE: 身近にある歴史
- るなさん、こんばんは〜♪
新しい年になったと思ったら、もう20日も過ぎてしましました。
夫が家を空けた週末にどこか近くに行こうと思い、やっぱり好きな京都へ出かけてきました。
るなさんが言われるように、京都や鎌倉などの歴史は長く、変遷も多くて、簡単に理解できないし、説明もできないですよね〜 ただ、訪れた場所にまつわる歴史的な背景は、備忘録的な意味合いで書き込んでおけば、あとで自分が見直した時にそうだったと思い出せるようにしておきたいなって思っています。
> それにしても大舞台、すごいぃぃ〜@@;
> これだけのパノラマで京都盆地が見渡せるなんて!!
そうでしょう!ここは一度は見ておく価値があると思う場所でした。今や京都はビルが建ち並び、どこに何があるかわかりにくいのですが、緑がある場所などは、社寺や御所など、見当がつけやすい場所もありました。五山の送り火の場所も一目でわかり、また大阪まで見通せたのには、ちょっとびっくりしました。
> 色んな伝説とか真偽は定かでない内容のお話もあったりあとか、歴史って調べ出すとホントにキリがないですよね(笑)
そうそう!「将軍塚」も国家の大事があると鳴動したという伝説があるそうだけど、まさかそんなわけは...と思いつつ、歴史のロマンで伝承されているなら否定するのも??ですし、ね!
ところで、るなさんの義理のご両親のお宅には 枯山水風のお庭があったんですって?かなり立派なお宅なんですね。きっとお父様がそのようなお庭がお好きだったのでしょうね〜 そういえば、以前にるなさんが九州の義理のご両親のお宅を訪れたときの旅行記をボンヤリ思い出しました。義理のご両親ともとても良い関係だったのですね!
ランチに食べた麩麺点心、特に女性には量も多くなくて、目で楽しめるのでオススメです!お麩の麺はここのオリジナルなのか、店先に"登録商標"と記されていました。見た目は柔らかそうなのに、コシがあって、喉越しが良くって美味しかったんですよ。
Madame Dallucは、ベルギーのMaryが日本に初出店したお店なんですよ(^_-)-☆ 日本らしさもある可愛いデコレーションでしょ! ブリュッセルが懐かしい〜〜〜(笑)
るなさんが京都に来られるなら、私も歴史は全然強くなくって、私の知っている京都は一部分に過ぎないと思いますが、知っている場所なら喜んで案内というか、ご一緒させてもらいます〜〜(*^^*) いつでも言ってね!
akiko
-
- cheriko330さん 2020/01/20 23:55:43
- もう始動開始されていたのね *。゜*≡≡≡ノ´゜☆゜`ノ
- akikoさん、こんばんは。
旅行記も一段落で、ゆっくりされているかと思ったら早速、京都へ
お出かけだったのでね~。もう一月も下旬ですものね。
しかも土曜日に行ったばかりで、もうUP。さすがです~☆
『将軍塚』初めて知りました。平安京の原点になった場所なのね。
そんな大事なところ、行かなくちゃ。
大舞台からの眺めは、絶景かな、絶景かなぁ~っ!☆*。*.・
一枚一枚、目を凝らしてakikoさんの説明に聞き入りました。
賀茂川と鴨川もよく理解できました。
お庭も枯山水もあり、桃の花も大分ほころんでいるのですね。
四季折々に楽しめそう☆
また"京都一周トレイル"で色んなところへも行けて楽しめますね。
道案内のおじさんがいて、良かったです。
台風も傷跡もひどく、被害甚大。途中お地蔵さん等に、ホッコリ
しながら知恩院まで、どの位かかったのかしら?
そして、またまた美味しいお店のご紹介も嬉しく 麩麺は、いただいた
ことありませんが、麺好きには間違いなっし ☆*
最後の「Madame Delluc」の復刻版のパッケージ、ベルギーワッフル
フルーツ、すぐにでも行きたくなりました。
今年も、国内外問わずに素敵な場所のご紹介をよろしくお願いします。
cheriko330
- akikoさん からの返信 2020/01/21 21:41:46
- RE: もう始動開始されていたのね *。゜*≡≡≡ノ´゜☆゜`ノ
- cheriko330さん、こんばんは〜♪
1月は2年続けてJALの『どこかにマイル』を使って遠出をしていたのですが、今年は夫がシークレット旅(笑)に先週末から2泊3日で出かけたので、私はのんびり土曜日に京都へ出かけたんです(^^)♪
> 『将軍塚』初めて知りました。平安京の原点になった場所なのね。
> そんな大事なところ、行かなくちゃ。
そうなんです!青龍殿&大舞台ができるまでは、タクシーの運転手が連れて行く隠れた名所だったそうです。大舞台が出来てから、行きたいと思いながらなかなかタイミングが合わず、やっと今回行って来れた次第なんです。
> 大舞台からの眺めは、絶景かな、絶景かなぁ?っ!☆*。*.・
> 一枚一枚、目を凝らしてakikoさんの説明に聞き入りました。
良かった!!そう言ってもらえて。上から俯瞰で京都の街を見ることがなくて、私も代表的な場所を見つけるのに一苦労〜(笑)でもなんども足を運んでいたので、およその位置関係はなんとなくわかり、写真を撮っていきました。
> 賀茂川と鴨川もよく理解できました。
「かも」の字が「賀茂」と「鴨」と使い分けられているのは、上賀茂神社および下鴨神社の名前にも関係していて、合流点より上流を賀茂川、下流を鴨川と呼び、総称を鴨川としたみたいなんですよ。これは以前に「京都の街歩き」をしていた時に聞いたことでした。
> お庭も枯山水もあり、桃の花も大分ほころんでいるのですね。
> 四季折々に楽しめそう☆
梅の蕾可愛いでしょう!これから咲くという姿って見ていてうれしくなりますよね〜 桃や桜の季節も、秋の紅葉の時も、とても美しいようで、またその時期に来てみようと思いました。
> また"京都一周トレイル"で色んなところへも行けて楽しめますね。
一周トレイルを踏破するのは、相当難しいと思います。東山コースだけでも伏見稲荷からスタートし、将軍塚を通って比叡山まで行くルートなんだそうです。それもさすがに無理〜〜!でも、将軍塚のある山頂までバス利用で、山を下るだけなら全然大丈夫でした〜〜(笑)少しずつ分けて歩けばいいのかも。。。
> 道案内のおじさんがいて、良かったです。
このおじさんは山歩きが趣味だったようなんです。でも大病をして、今はリハビリのつもりで山を歩いているのだとか。親切にいろいろ案内してくれて、ありがたかったです。
> 台風も傷跡もひどく、被害甚大。途中お地蔵さん等に、ホッコリ
> しながら知恩院まで、どの位かかったのかしら?
下りはそんなに時間がかかりませんでした。ゆっくり歩いて20分くらいだったような。上りは楽ではないと思います。
> そして、またまた美味しいお店のご紹介も嬉しく 麩麺は、いただいた
> ことありませんが、麺好きには間違いなっし ☆*
私も麩麺は初めてだったんですが、見た目とは違って、食感も良くて、少し甘めのつゆと一緒に食べると「これはいける!」と思いました。機会があれば、お連れします〜〜♪
> 最後の「Madame Delluc」の復刻版のパッケージ、ベルギーワッフル
> フルーツ、すぐにでも行きたくなりました。
ふふふ、ここもお連れします♪あまり宣伝していないせいか、2階のティールームは入りやすそうでした。ワッフル、美味しかったですよ!
今年もお付き合い、よろしくお願いします!!
akiko
-
- Rolleiguyさん 2020/01/20 22:16:03
- 静かな美しさ
- akikoさん、今晩は。
京都のお寺の美しさをゆっくり楽しみました。
枯山水の写真を見て、東京オリンピックの年の3月に修学旅行で行った京都のお寺巡りを思い出しました。京都にはめったに行くことがないのですが、こうした庭を見ると、
ヨーロッパのバロック庭園のような整えられた美しさとは違う、しっとりとした美しさにほっとします。最近は外国人観光客が急増してゆっくり見学も出来ないと聞きましたが、場所を選べばこのようなこころ休まる場所があるのですね。
またいろいろ紹介して下さいますよう。
Rolleiguy
- akikoさん からの返信 2020/01/21 20:46:04
- RE: 静かな美しさ
- Rolleiguyさん、こんにちは〜
京都の旅行記を見てくださってありがとうございます。
将軍塚青龍殿はなんと言っても、大舞台からの眺望が見どころでしたが、お庭も美しくて、枯山水庭園も意外と見事でした。"枯山水庭園"と言えば、京都では龍安寺が有名ですが、こんな山頂にある青蓮院門跡の別院にまで枯山水庭園があるとは思っていませんでした。
仰るように、一目で美しいとわかるヨーロッパの整えられた庭園と、簡素な美を追求するお庭は全く違いますね!華美ではないのでしっとり落ち着くのかもしれないですね〜。
将軍塚あたりは東山にあるけれどアクセスが良くないので、さすがにこの時期は観光客が少なかったです。でも円山公園からねねの道まで山を下りて行くと外国からの観光客がいっきに増えて、祇園あたりは激混みでした(⌒-⌒; ) 祇園あたりをぶらぶらしようと思っていましたが、その気もなくなりそさくさと立ち去りました。昔の祇園あたりの良さがなくなり残念でなりません。
また混んでいなくて京都の魅力が感じられるところを探してみたいと思います。ぜひおつきあいくださいね!
メッセージをどうもありがとうございました。
akiko
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
東山・祇園・北白川(京都) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
12
69