2019/07/20 - 2019/07/27
685位(同エリア976件中)
ぱぱぞーさん
日本のてっぺん 稚内 経由で、離島を旅してきました。
「その2」では、稚内に戻り、そこから南下し旭岳をめぐります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 船 ANAグループ JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
土砂降りの礼文島から、始発便で稚内へ戻ってきました。
こちらは曇り空です。
駅のコインロッカーにスーツケースを入れて、
便利な路線バスで「稚内副港市場」へ向かいます。
いやーーー稚内。路線バス使い勝手がよいです。
今回の旅は相当楽してます。
「稚内副港市場」の目の前は海です。稚内副港市場 市場・商店街
-
どーーーーーーーーしても行きたかった、
稚内でなければならなかった理由のひとつである
「稚内市樺太記念館」に到着です。 -
こんなに興味深くて入場無料なのに、
入場者はほとんどいませんでした。
高齢者施設入居者の皆さんが訪れていた程度です。
がらがら。。。
併設の図書コーナーでは、
ほかではお目にかかれないような貴重な書籍がたくさん!!
もちろん自由に閲覧できます。
冬に湯治に来て、昼間ここで沈没するのもいいかも。
ずっと時間を忘れて没頭できそうなくらいの
素晴らしい書籍ばかりです。 -
あっという間に時間が経過し、バスの時刻に。。
「宗谷岬」へ向かうバスの本数は 少なめ なので、
計画的に「稚内副港市場」からバスに乗車しなければなりません。
本数が限られているため、自力で「宗谷岬」を目指す観光客で、
座席はほぼ埋まっていました。宗谷岬 自然・景勝地
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大韓航空が、北朝鮮による爆破テロ行為で、
宗谷岬近くに墜落した事件が蘇ります。
犠牲者を追悼するモニュメントも小高い丘にありました。
(これは灯台からの眺め)
追悼の祈念を込めて宗谷岬を訪れてみたかった。
願いが達成できました。宗谷岬 自然・景勝地
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バスで稚内に戻ります。
乗客は行きのバスの乗客とほぼ同じ顔触れでした笑。
今夜の宿は「宗谷パレス」です。
これが大当たり!!!
今回の旅で一押しの宿となりました。
最高です。確実に再び訪れることになるでしょう。富士見温泉 宗谷 パレス 宿・ホテル
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建物は古いですが、隅々まで清潔です。
部屋がものすごく広くて解放感があります。
一人じゃ広すぎて、落ち着かないくらいです。富士見温泉 宗谷 パレス 宿・ホテル
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宿の経営者であるご主人が、
おひとりで切り盛りしているため、
送迎については事前の時間指定が不可となっています。
駅に到着してから電話で迎えをお願いし、
20分後くらいに来ていただけました。富士見温泉 宗谷 パレス 宿・ホテル
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ここがオススメの理由の一つが 食事 にあります。
なんとうまいこと!!
丁寧で素朴で郷土色の強いものが多く、
非常に楽しめました。
普段からデパ地下やコンビニ食で生きている人にとっては、
味付けが薄いため、物足りなさを感じると思われますが、
胃腸が弱く、普段から手料理だけで生きている者にとっては、
最高に楽しめる食事でした。
味付けは、ケミカルな調味料の気配が全くしません。
食べても食べても、胃がもたれません。
手を抜かず、丁寧に作られた、正直な味付けです。富士見温泉 宗谷 パレス 宿・ホテル
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刺身も鮮度がよくて、利尻島で食べたウニよりおいしかったです。
そもそも利尻島の物価が高すぎて、
利尻島では宿の夕食でしかウニは食べていません。
恐らく利尻島の港付近にある店で、
5000円近く出せば、素晴らしいウニが食べられたのでしょうが。。
そして。。。この宿の価値を更に高める 温泉 の素晴らしさ。
興味のある方は実際に訪れて、入浴してみてください。
足し湯されておらず、最高のお湯です。富士見温泉 宗谷 パレス 宿・ホテル
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翌朝は始発で旭川に南下します。
ご主人が早朝からお弁当を用意してくださり、
駅まで送ってくださいました。稚内駅 駅
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いよいよ北の果ての地とお別れです。
名残惜しいです。
必ず再訪することを誓い 南下します。
車内はスーツケースは荷物置き場があるため安心です。
隣駅からちらほら乗客が増えてきました。特急 サロベツ 乗り物
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車窓を楽しみながら朝食タイムです。
「宗谷パレス」のご主人が用意してくださったお弁当!
なんとおいしそうなこと!
実際、まじでおいしかったです。
豪華な朝ごはん、ごちそうさまでした。富士見温泉 宗谷 パレス 宿・ホテル
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サロベツ2号で旭川に到着です。
旭川に近づくにつれ、乗客は増え、
最後は満席状態でした。
旭川駅前から旭岳に向かう前に、
急いで次の目的地「北鎮記念館」へ。
ここも絶対行きたかった場所です。北鎮記念館 美術館・博物館
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興味のある方には、
近くの「護国神社」とからめて訪れることをオススメします。
「北鎮記念館」は、屯田兵や旧陸軍第七師団についての資料館で、
旭川陸上自衛隊の隣にあり、入場無料です。
日本を北の脅威から守る砦である、ということを意識させられます。北鎮記念館 美術館・博物館
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またもや沈没してしまい、ランチ時間はナシとなりました。
急いで旭岳行きのバスに乗車し、終点まで向かいます。
終点で下車し、
ロープウェイ乗り場でスーツケースをコインロッカーへ入れ、
大急ぎで散策路へ向かいます。旭岳 自然・景勝地
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「姿見の池」散策路は夕方のため人もまばら。。
ロープウェイを降りたら、
もうすでに天気が悪くなってきていました。
まずい。。明日は雨だから今日歩いておかなければ。。。旭岳 自然・景勝地
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もう山頂はガスで見えません。
小雨が降りはじめ、止む気配もありません。旭岳温泉自然探勝路 自然・景勝地
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うわー。チングルマだ!
かわいいー!
裾合平まではもう無理。雨がひどくなってきました。旭岳温泉自然探勝路 自然・景勝地
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かわいい高原植物がたくさんです。
利尻島、礼文島とは異なる植物がたくさんです。旭岳温泉自然探勝路 自然・景勝地
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かわいいから、もっとゆっくり見たかったのですが、、
もう限界。土砂降りどころではありません。
山から一気に雨水が流れ、散策路は水路に様変わりしました。
トレッキングシューズは水没。
沢歩きしているような状態です。旭岳温泉自然探勝路 自然・景勝地
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寒くて凍えそうになりながら、
ロープウェイ駅構内で、旭川駅に向かう最終バスを待ち続け、
ようやくバスに乗車して、今夜の宿にチェックインしました。
スーツケースがなければ徒歩10分くらいの近さですが、
土砂降りのため歩きは無理。バスに救われました。旭川旭岳温泉 湯元 湧駒荘 宿・ホテル
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早く暖かい温泉に浸かりたい。。。
真夏なのに、ここまで冷えるとは。。
ずぶ濡れにならなければ、こんなに体温奪われないで済んだのですが。。
小雨をなめきっていました。
散策路だから軽く考えていました。
利尻富士用に用意してきたレインウェアがあるのに、
肝心の時に使用しなかった罰です。旭川旭岳温泉 湯元 湧駒荘 宿・ホテル
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散策路では山頂から一気に流れこんできた雨が、
ものすごい水量となり、ちょっとした川と化した散策路。
なんとか宿までたどりつきましたが、ここまでずぶ濡れだとは。。。
リュックの中の財布の紙幣まで水浸しです。
靴は水洗いした状態になりました。旭川旭岳温泉 湯元 湧駒荘 宿・ホテル
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温泉に入る猶予がない時刻。もう夕食開始時間です。
冷え切った体に冷たいスープ。。とほほ。
宿自慢の メロンのヴィシソワーズ です。
この宿の食事と温泉目当てで、
あえて旭岳温泉を宿泊の地に選びましたが、
これじゃ旭川駅のビジネスホテルの方がよかったなと思いました。
夕食の場は満員御礼で大混雑。
給仕の方々は全員アジア系外国人でした。
流れるような聞き取れない日本語での料理説明。
流れ作業のような配膳。
気分台無し。ガッカリしました。
彼らが夏だけの非正規雇用でないことを祈るばかりです。旭川旭岳温泉 湯元 湧駒荘 宿・ホテル
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翌朝はやはり雨。
宿から歩いてロープウェイ駅まで向かいます。
途中のビジターセンターでは近隣の情報が入手できます。旭岳ビジターセンター 名所・史跡
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入口にはトレッキングシューズの泥を落とす水道もあり、
山に入る前、山から下りた後。いつでも心強い味方です。
興味深い資料も展示されており、
小さな博物館のような役割もあります。旭岳ビジターセンター 名所・史跡
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ふと山を見上げると。。。。やばいですね。
山頂はまじで雨降ってます。
昨日歩いたことが正解だったのか、
それとも今日歩いた方がよかったのか。。旭岳 自然・景勝地
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ロープウェイ駅やビジターセンターあたりは、
まだ細かい霧雨程度です。
気を取り直して、ビジターセンター脇から散策路を楽しむことにします。
誰もいないのですが、木道が整備されており、
とても簡易的に山を楽しむことができると思いました。
穴場です。旭岳ビジターセンター 名所・史跡
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小さな花も、あちこちで咲いていて、
目を楽しませてくれます。 -
ちっこい花が多いです。
色鮮やかでにぎやかです。 -
晴れていればもっときれいなんでしょうね。。。
太陽がなつかしいです。 -
ロープウェイ駅付近まで散策路があります。
旭岳 自然・景勝地
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ビジターセンター脇の散策路はおしまい。
道路を渡って、今度は別の散策路に向かいます。 -
こちらの散策路は、人の出入りがないようで、
植物が茂りまくっています。 -
こんな景色もありますが、360度見渡す限り藪状態です。
傘は差せない状態です。
結局人間に出会うことは一切ありませんでした。
手つかずの 昔 散策路だった場所 といった印象です。
うっそうと茂っっていて、一人では怖い。
道路に戻ってきてほっとしたくらいです。 -
宿の目の前のバス停から、旭川駅に戻りました。
六花亭の夏限定のおやつ。
激ウマでした。結局二日連続食べました。
フレッシュ感が違います。手作り感満載の六花亭です。 -
さて、旭川駅から旭山動物園へ向かう外国人だらけのバスに乗車して、
途中下車し、目的地の「旭川兵村記念館」に向かう道すがら、
立派な神社に巡り合いました。
旭川は立派な神社が多いですね。
北の鎮守府 旭川。
出兵の前には、祈念込めて参拝したのだろう光景が目に浮かびます。 -
出兵した夫の無事を祈る女性の姿や、
子供の無事を祈る母親の姿が目に浮かびます。 -
立派な神社のお隣に「旭川兵村記念館」はありました。
ずっと訪れてみたかったところです。
駅からかなり離れているので、観光ついで、といった場所ではありません。
観覧者は誰もいませんでした。旭川兵村記念館 美術館・博物館
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帰りはバスで旭川駅に戻ろうと考えていましたが、
時は夕方。。。。
恐らく旭川駅に向かうバスは、
動物園帰りの外国人であふれかえっているだろうと想像し、
あえてJRを選択しました。
「旭川兵村記念館」から徒歩25分くらいです。
ダイヤの本数が少ないので、走って駅に向かいました。東旭川駅 駅
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登り列車がやってきました!
やったーーーーーー
思いがけず、ラッキーなめぐりあわせに感謝! -
うれしいですね。ほんと。
ディーゼル車に揺られて、近代的な旭川駅に向かいます。 -
かつての 横須賀線 を思い出させてくれました。
ああ、網棚。なつかしいなあ。 -
車窓も絵になります。
あっという間に、近代的な旭川駅舎に滑り込み、
つかの間の鉄道旅を終えました。 -
小雨がずっと降り続いています。
この日の宿は、快適なビジネスホテルです。
大浴場もあって満足です。ホテルルートイン旭川駅前一条通 宿・ホテル
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翌朝はもっと本格的な雨模様。。。
前回訪れたときは、白銀の世界だった「常磐公園」も、
この日はしっとりと静かに雨に濡れていました。常磐公園 公園・植物園
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真夏なのに あじさい 満開です。
北の大地では、梅雨の時期の花が咲いているんですね。
びっくりしました。
雨露に濡れて、生き生きとしていた あじさい です。常磐公園 公園・植物園
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公園は、真冬に訪れて以来です。
旭川の気品を、
より一層感じさせる公園一帯の雰囲気が素敵です。道立旭川美術館 美術館・博物館
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公園内にある「北海道立旭川美術館」です。
ゆったりくつろげます。オススメします。道立旭川美術館 美術館・博物館
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美術館に訪れたら、足を延ばして、
もちろん「生姜ラーメン みづの」さんです。
常磐公園近くのロータリー付近にあります。生姜ラーメン みづの グルメ・レストラン
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本当にあっさりして、本当においしいスープ。
すっきり食べられます。生姜ラーメン みづの グルメ・レストラン
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さあ、いよいよ帰り時刻が迫ってきました。
旭川駅に戻り、列車の時刻を気にしながら、
駅裏の「北彩都ガーデン」を20分ほど散策しました。あさひかわ北彩都ガーデン 自然・景勝地
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とても駅裏とは思えない!!!
別世界です。信じられないほど自然を満喫できます。あさひかわ北彩都ガーデン 自然・景勝地
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そして 思いっきり広い!
川沿いをゆっくり一周して楽しめます。
晴れていたら、ピクニックも楽しめるでしょう。
トイレやベンチがあります。あさひかわ北彩都ガーデン 自然・景勝地
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水辺の小さな生き物も見かけます。
あさひかわ北彩都ガーデン 自然・景勝地
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植物も相当な種類があります。
あさひかわ北彩都ガーデン 自然・景勝地
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ありったけの草花たちが、目を楽しませてくれました。
時間があっという間に過ぎていきます。あさひかわ北彩都ガーデン 自然・景勝地
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いやーーーー。入場料無料とはありがたい場所です。
こんな自然を楽しめる場所が、
住居の近くにあったらどんなに素晴らしいことか。
小雨が降っていたので、人通りが少なかったですが、
それにしても贅沢な環境です。あさひかわ北彩都ガーデン 自然・景勝地
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そして最後のお楽しみ。
絶対にここに立ち寄らなければ。。。。
旭川駅構内にある美術館です。
そしてここも拝観料無料。。。。。
旭川市、なんと心地の良い土地なのだろうか。中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館 美術館・博物館
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撮影は「個人で楽しむ目的ならOK」ということでした。
これくらい遠い撮影なら許される?でしょう。
ここは愛する 砂澤ビッキ の作品が常設展示です。
作品の前で動けなくなってしまう作品の力に圧倒です。中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館 美術館・博物館
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駅構内も素敵なインテリアがさりげなく配置されています。
木工家具で有名な旭川。素敵ですね。旭川駅 駅
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お金持ちの先輩が、
うれしそうに旭川の有名な家具メーカーで、
木目の美しい大きなテーブルを購入していましたっけ。。
とても自分には購入できない金額でしたが、
ショールームめぐり、してみたいなと思いました。
機会があれば
家具のイベント時期にも旭川を訪れてみたいと思います。旭川駅 駅
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超近代的な旭川駅も、駅の役割だけでなく、
木工家具のショールームの役割果たしてくれてます。
芸術、文化、酒、自然、旭川って地味だけど楽しむ要素満載です。
そして北の鎮守府。旭川駅 駅
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後ろ髪引かれながら、旭川に別れを告げて、
一路 札幌へ、、、もう人混みにうんざりです。
現実に引き戻されてしまいました。
一刻も早く広くて静かな空間に行きたい。。。
急いで札幌経由新千歳空港へ行き、旭川駅の駅弁を。。新千歳空港 空港
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中身はこんな感じ。。。
地味だけど味付けもよく、おいしくいただきました。 -
そしてーーーー。
最後の最後、搭乗寸前にはお決まりの「サッポロクラシック生!!」
んんんんーーーーうまい。やっぱこれだ!
今回の旅(その1&その2)まとめ
・稚内は予想外に交通の便がよい
・離島はフェリーと観光バスがタッグを組んでおり、
効率の良い日帰り観光が可能なため、
稚内で数日滞在しながら、
天候と相談して離島入りする日を決めるとよい
(ただし、ハイシーズンの観光バス前日予約はリスクがある)
・稚内、離島はコインロッカー特大の数が多く便利
(コインロッカー特大は、500円硬貨限定 多し)
・今回の滞在宿 堂々一位は「宗谷パレス」
・稚内まで行ってしまえば、離島は近い
・離島宿手配時期は、半年前ではすでに遅い
・旭川は冬だけでなく夏も楽しい
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