2019/12/23 - 2019/12/24
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ケロケロマニアさん
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本旅行記では、令和最初の海外旅行としての出国の様子から、釜山港を経てソウルに至るまでの旅程を記させて頂きます。
約23年ぶりのカメリアライン乗船を楽しんだ後、釜山国際フェリーターミナルに到着、もしかして、同日のMSフェリーで済州島行きに乗り継げるかな?と、沿岸ターミナル(昔の国際FT)に移動してみるのですが…。
本当は平成最初の海外旅行の行き先が済州島だったので、令和最初も済州島へ、と思ったのですが、往路で船に乗れないと判明し、それを断念し、急遽、ソウルに向かうことにしました。
ここで利用するのは、勿論、夜行のムグンファ号ですが、同じムグンファでも京釜線経由だと、ソウルに朝早く着き過ぎてしまいますので、ここでは釜田発の東海線・中央線経由のムグンファ利用となります。
ただ、後者の方は出発が釜山駅ではなく、西面近くの釜田駅ですので、釜山の都市鉄道で移動することになりますが、いつも釜田からでは面白くないなと、どうせ都市鉄道で移動するし、そんなに運賃も変わらないだろうから、一度行ってみたかった新海雲台駅から乗車することにしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
前旅行記では、カメリアライン乗船口まででしたので、その続きから。
この階段を登って。博多港国際ターミナル 乗り物
-
こんなんで、お出迎えされちゃいました(^ω^)。
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何故かこんな世界地図が?
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壮大なことが記されていますね。
博多をアジアハイウェイの入口と考えると、旅のテンションも高揚しますね。 -
で、1500円の貧民ルームへ。
うへ~。何だか混雑してるな~(-_-;)。 -
船上からの博多港の眺め。
改装中のポートタワーも見えますね。 -
これは重要です。よく眺めて確認しておきましょう。
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貧民には重要な給湯室。
各フロアに用意されています。 -
貴重品用ロッカー。
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鍵は無料で借りられます。
大して取られる金品を有していない貧民ですが、本日は混んでいますので、念のため保管しておきましょう。 -
カメリアラインのパンフレットも用意されています。
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で、お風呂へ。
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出航は12時30分予定、とのことで、まだ大丈夫だろう、と思いつつ、脱衣場で体を拭いていると、間もなく出航しま~す、のアナウンスが…。
うわぁ~、出航の儀(単に眺めるだけ)に間に合わないよ~(;´Д`)。
そういや、あのO師匠は、国際航路の場合は、定刻より早く出航するのが定番、と仰っておられました。すみません、師匠の教えを忘れてしまって…( ;∀;)。 -
で、少し離れすぎたけど…。
レッコー
ゴゴゴゴォー。 -
慌てて、自撮りの出航の儀(遅延)を取り損ねる1テイク目。
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失敗を重ねて、神聖なる出航の儀(単に眺めるだけ)に出遅れてしまって泣いている筆者の様子。
旅立ちの寂しさで泣いている、ということにしておきましょう(;´Д`)。
何のこっちゃ…。 -
出鼻を挫かれた形で、すっかりとやる気をなくし、混雑する貧民部屋で不貞寝して過ごすことに…。
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ひと眠りした後、レストラン営業時間が終了したようなので、カップ麺を携えてまずはこちらへ。
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3Fの給湯室は荷物置き場も兼ねているようですね。
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で、平成末の船旅では、結局お世話にならなかったカップ麺を、ここでは頂くでござる。
やっぱ、貧民はこれに限るな…。
因みに、昨今の日本の船舶は、富裕層の方が匂いが気になる、と苦情を仰せになられるため、食べないで欲しいテイストを醸している船舶も多いから要注意。
(そういや、一時期、太平〇フェリー内では、カップ麺を食べないで下さい、みたいな掲示が見られたことがあったような気がするけど、いつの間にかなくなったよね。やっぱり、逆方面からの苦情も多かったのでしょう。(特に船旅の場合は、一番のお得意さんは物流を支えるトラックドライバーさんで、彼らはこよなくカップ麺を愛しておられます( ´∀` )。)でも、同フェリー船内においては、今でもカップ麺を販売していないことを鑑みると、できれば止めて欲しい、と思っているんだろうな…。しょーじき、ウゼーわ。)
つーか、本当の富裕層なら、カタカナ名の外国籍クルーズ船にでも、ドレスかなんか着飾ってでも乗ってろ、っての。 -
という訳で、O師匠のように積極的な船内視察のやる気がない、4トラ船舶愛好会の不良会員としては、このパンフの紹介で、船内視察にカエルさせて頂く訳でござる…・。
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各客室はこんな感じ。
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パブリックスペースも色々あるよ~。
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で、カップ麺の件で、思い出し腹立ちをした勢いで、国際観光ぼったくり税にも毒づいておきましょう。
1回1000円って、高すぎるんじゃね。
てか、これを考案したアホな政治家達よ。
別に仕事で出国する人もいるんだから、その場合は、観光旅客税を取るのはおかしいんじゃないかい?ネーミングのセンスもなさすぎ…。
桜でも見て、バカ騒ぎしてろ、っての。
本当の馬鹿には相応しいぜよ(;´Д`)。
という訳で、私の今後の出国方針のメインとしては、
1:基本的に空港使用料を徴収している空港(NRT/HND/KIX/NGO/CTS/FUK/OKA等)出国は避ける→今後、そういう空港が増えないことを願う
2:そもそも日本発券における空旅の場合は、特に昨今はサーチャージが高過ぎるので、できるだけ船旅出国後、海外発券で対応し、サーチャージ回避を目指す→そもそも、世界的にサーチャージが安くなること(できれば撤廃)を願う
3:そもそも、昨今の海外は、よほど山奥にでも行かない限り、旅をしていても何だかスマホチャカチャカ族ばかりしかいないので、文化人類学的見地からの海外旅の楽しさはなくなってしまったので、海外に行く頻度は減らす→きっと政府も国民が出国しないことを願っているんだろうし…。
以上、令和元年大晦日バージョンの…。
何のこっちゃ…。 -
そういや、カメリアラインのパンフの脇にはこんなのも置かれてたよ。
ちょっと古いけど、こっちもなかなか見応えがあって楽しいパンフでした。 -
で、営業終了後のレストランへ。
時間外はパブリックスペースとして開放されますので…。 -
今度は、お三時のおやつ(?)ザマス。
ここには電子レンジが置かれているので、もち吉博多本店で購入したいなりあげもち(ゆず風味)をチンして食べようとしたら…。
お餅がお揚げの中で破裂して大惨事に…(;´Д`)。
うーん、今日は何から何までおかしいなぁ~。
勿論、飲み物は給湯器利用の粉末茶(実家からかっぱらってきたやつ)、コップはGK機内で頂いた紅茶で利用したのをそのまま持ってきたやつです。 -
そんな光景を知ってか知らぬか、向かいのコリアンアジョシ軍団の一人がやって来て…。
-
胡散臭いハングル語で色々と応対してたら、何故かごちそうになる羽目に( ´∀` )。
コチュジャンを持ってきてくれた上に…。 -
いりこの差し入れまで…。
いやはや、これはかたじけない。
有難くカルシウム補給させて頂きましょう。
チャル モッケッスムニダ~。 -
てか、おっさんはずっと居座り、食べ方の指南までして下さいます。
大分、酔っ払っておられるようですが、私の方からは二つ目のいなりあげもちをレンジでチンして、逆差し入れ。 -
まあ、そんなこんなでおっさんに絡まれながら、ソジュ(焼酎)を勧められるのですが、本日はまだ先が長く、現地にて臨機応変に対応していく知力が必要となりますので、思考力を失わぬよう、丁重にお断りし、おっさんから逃げるように貧民部屋に戻ってもうひと眠りします。
-
あっ、そういや、レストラン(自分は営業時間帯は使ってないけど…)のメニューのことを忘れてた…。
-
食券を購入する方式となっておりますね。
朝はシンプルな定食メニューとなっているようです(まあ、本船に関しては昼出発夕刻到着なので、関係なし。) -
夕食メニューはこちら。
まあ、色々あります。
以上。
(O師匠、雑ですみません…(;´Д`)。) -
日付を跨がない博多→釜山航路は所要5時間半と案外あっという間(ビートルほどではないけど)に着いてしまいますね。
という訳で、到着時刻が近づいてきたので、フォワードサロン「ポラリス」に移動して…。 -
ここでは高級なピーチネクター(130円)でも購入して、優雅に最後の船旅時間を堪能させて頂くザマス。
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夕陽が見えました。
ちょっと雲が多いですが…。 -
そういや、令和最初の出国印。
実はもうすぐパスポートの更新、なので、これが現行パスポートにおける最後の出国印となりそうです。 -
島影が見えてきました。
美しい黄昏の景観にうっとり…。 -
釜山の市街地も見えてまいりましたよ。
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そして、春のパンスター旅でも往復で通過した釜山港大橋。
そういやあの時は、往復とも明るい時間帯の通過だったので、夜景として見ながら通過するのは初めてだなぁ~。釜山港大橋 建造物
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おおっ、凄く迫力あるよ~。
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色も変わるので楽しいですねぇ~。
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で、いよいよ…。
ああ、楽しい船旅が終わっちゃうよ~。
(実はこの後、接岸まで風の影響か、何だか異常に時間がかかっていたので、接岸完了、パチパチパチ、は省略させて頂きます。重ね重ね、O師匠申し訳ございません…。) -
では、名残惜しいですが下船しましょう。
と言いたいところですが、9割以上がコリアンの方々が占める船内では、そりゃ、上述のシーンを撮っていたら出遅れてしまう訳でして…(~_~;)。 -
で、今度こそ本当に…。
それでは、名残惜しいですが下船しましょう。 -
時刻は18時18分。
釜山沿岸ターミナル発済州行きの出航予定時刻は19時、なのですが、ちょっと間に合わなさそうですな…。 -
で、一応は鬼のように急いで走り、外国人は殆どいない入国審査も案外短時間でクリアできたので、釜山国際FT入口を出る頃の時刻はこちら。
そういえば、最近の韓国入国の際にはどうしても入国印を押してもらえるのか否か、が気になりますが、2019年12月時点では、まだ釜山港の入国スタンプは廃止されていませんでした。取り敢えず、令和最初の海外入国スタンプが省略されずに良かったです(表紙参照)。釜山港国際旅客ターミナル 船系
-
で、走りますわな、沿岸ターミナルまで…。
ここが昔の国際FTで、その様子を見たかったというのもあるのですが、本日は済州行きに乗れるかどうか、のチャレンジが第一目標でもあります。 -
で、18時45分頃に無事到着。
運賃などは電光掲示板に表示されていますが…。 -
ん?何だか館内は暗いぞ???
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てか、窓口も営業していないし…。
こりゃ、間に合わなかったな…(;´Д`)。 -
失意の中で、外を見に行くと…。
おや?船はいらっしゃるぞ!!! -
ということは、休航だったんですね。
まさか、年末の繁忙期に休航しているとは思わなかったので、釜山発は月・水・金の19時という情報だけを頼りに、ここまで来たのに~(~_~;)。
まあ、時間的には運航していたとしても乗り遅れていた可能性も高いですし、まあ、この日は八割方無理だろうとは思っていたので、次回のリベンジを誓うことにしましょう。 -
で、ここではすぐに現実に戻らなくてはいけません。
中央洞にあるコンビニ、こちらも今はGS25になっていますが、この場所に昔からあって、釜山への船入国の際は、まずここに立ち寄って最初の買物をしたものでした。 -
おおっ、今ではこんな立派なイートインもあるぞ!
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どこかの国のイートインと違って、購入したものをここで飲食しても、追加徴税はないようなので、今後の旅の計画の練り直しをここで行いましょう。
カップ麺とパックジュースで1150Wでした。 -
このコンビニで驚いたのは、普通に公衆Wifiが使えたことです。しかも私のような4Gガラケーでも…(;'∀')。という訳で、ここで今後の旅にむけての検索を開始。
実は今回の訪韓には一つ目的がありまして、それは、AF(エールフランス航空)のFFPのマイルの有効期限更新です。
同社のFFPの現行ルールでは24か月に一度スカイチーム系フライトの積算があれば、有効期限が更新されるのですが、私が前回このFFPに積算したのは2018年1月の台湾旅におけるCI(チャイナエア)搭乗分でしたので、この24か月の期限が近づいていたんですね。
という訳で、日本から最も近いスカイチーム系エアとしてKE(大韓航空)の国内線を利用したかったんです。
無事、済州島に渡ることが出来れば、済州からは色々な国内線フライトが飛んでいるので、安さと積算可否を最優先に考えつつ、光州や清州にでも飛ぼうか、と思っていたのですが、上述の通り、済州行きがダメになってしまったので、ここでは素直にソウルから釜山近郊の空港を目指すことにします。
一昔前ですと、KEのソウル(GMP)発国内線の行き先としては、光州や大邱も考えられたのですが、KTXのせいでこれらの定期路線がなくなってしまいました。
現行における釜山近郊の到着地を考えた場合、釜山・蔚山・浦項・晋州・麗水の5つが考えられますので、それらの運航時刻や運賃を順に調べていきます。
釜山は便数は多いですが、流石にクリスマス時期ということもあってか、運賃が高いので却下、浦項はこの時期には運休していました。で、一つの候補としては蔚山、これだと朝一便で6000円弱で飛べそうですね。 -
続いては晋州も検索しますが…。
むむっ、最低が7000円位とちょっと高いですね。 -
で、最後に検索したのが麗水(順天)ですが…。
おおっ、朝一の便の割引運賃が5000円ちょっとで出てきましたよ。
サブクラスのEというのは、ちゃんとマイル積算できるかな? -
で、調べると、100%積算になっていますね。
但し、これはあくまでもKEのFFP「スカイパス」への積算ルールですので、今回の積算目的先であるAFのFFPのルールも確認しておかなければなりません。
すると、AFのHPによると、KEのサブクラスEは50%積算となっていましたが、積算は可能のようですな。じゃあ、大丈夫。
(因みに、実際の積算(既に確認済み)に関しては、AFのFFPにおけるKEの積算にはミニマムマイル(100%運賃で500マイル)が適用されますので、たとえEクラスの50%積算が適用されても、実際には250マイルが積算されていました。逆に同じ搭乗をKEのFFPに積算してしまうと、KEの場合は実飛行マイルが適用となりますので、たとえ100%積算でもGMP-RSUは200マイルにも満たない距離なので、AFに積算した場合よりも少なくなっていたと思われます。) -
善は急げ、ということで、早速予約手続きに入りましょう。
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おっ、ちゃんとAFのFFP番号も入力できるようになっていますね。
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一昔前までですと、KEの国内線はWEB経由だと韓国発行以外のクレカでは決済できないような状況でしたが、今では日本発行のクレカでもWEB決済できるようになりましたね。
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という訳で、無事予約完了。
PCを使わずに4Gガラケーでここまでできるとは思わなかったよ。
スマホユーザーの方には案外知られていない事実だと思いますが、ガラケーも進化しているんですねぇ~。 -
これで、翌々日の釜山出航前の旅程は、RSU→麗水(または順天)→釜山の移動、で決まりとなりました。
で、今度は今晩の旅程のために、都市鉄道で移動しましょう。
沿岸ターミナル最寄の都市鉄道駅はこちらの中央駅ですね。
かつては、中央洞駅と呼ばれていました。
今晩乗車予定のムグンファ号は、京釜線経由ではなく中央線経由なので、この中央駅出発が、旅行記的にも美しいと思った訳でして…(;^ω^)。 -
で、教大駅にて乗り換え…。
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ここからはKORAILの東海線扱いとなるので、運賃はどうなるのかが気になりましたが…。
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釜山都市区間扱いの東海線部分(日光駅まで)は、都市鉄道からの乗り継ぎでもリーズナブルに利用できるようですね。
追加徴収は200ウォンだけでした(Tmoney利用)。 -
で、東海線側の教大駅ホームへ向かい…。
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ちょっと時間があったので、韓国入国記念にこちらを頂く儀式(?)を。
この日はちょっと胃が重たかったので、コーヒーを止めてココアにさせて頂きました。お値段は300Wです。 -
うーん、うんみゃい。
やっぱり、韓国ではこれだよなぁ~。 -
で、列車がやって来ましたので乗り込みましょう。
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時刻が遅かったこともあってか、案外空いていました。
でも、同時間帯のソウルなら、もっと混んでいるでしょうから、やっぱり釜山とソウルとでは大分違うな、と感じますね。 -
で、本日の第一目的地、新海雲台駅に到着です。
結局、改札を出るときにも更なる追加徴収はなく、中央→(釜山都市鉄道1号線)→教大→(KORAIL東海南部線)→新海雲台と移動したトータルでも1700W(Tmoney利用)で済みました。 -
で、初めてやって来た新海雲台駅舎の外観。
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本日の乗車予定は、こちらの2301発無窮花1624號往清涼里です。(敢えて台湾風(?)に…。)
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清涼里までの運賃は29400Wです。
(因みに、始発の釜田からの運賃をKORAILのHPで検索すると30400Wのようですね。1000W安くなりました( ´∀` )。) -
で、KORAILといえば、やはり気になるのが自販機が現金対応か否か、ということ。窓口発券だと”レシート乗車券”になってしまうので、できれば自販機を利用したいところですが…。
こちらは、韓国発行のクレカ(あるいはKORAILのポイント利用)でないとつカエルないタイプの自販機ですね…(~_~;)。 -
で、もう一台は?
おっ、こちらは現金対応機ですよ。これで、カードタイプの乗車券が発券できそうです( ´∀` )。 -
で、画面を進めて…。
空席がある以上は、立席(イプソク)で発券できませんので、立席の方が消えている、ということは清涼里までの直の空席あり、ということになりますね。 -
で、最後に1万ウォン札3枚を投入して…。
(この機械、5万ウォン札は使えませんので、特に5万ウォン札ばかりを携えておられる、という富裕層の方々はご注意下さい。) -
お釣りが600W転がってきました( ´∀` )。
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で、無事、こちらのカードタイプの乗車券を発券することが出来ました。
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まだ、発車時刻までは2時間以上ありますので、ちょっと付近を散策してみましょう。
今回の訪韓で多く見かけたのがこれ。
電動キックボードみたいなやつですね。まあ、電動なので、キックしなくても乗れるみたいですが( ´∀` )。 -
スマホでチャカチャカやるとつカエルみたいです。(利用料金などは不明)
日本でもシェアサイクル時代が一段落したら、これが普及するのかな? -
では、束の間の新海雲台駅界隈の散策にGo!
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取り敢えずは駅前の一本道を歩いていきましょう。
注:新海雲台駅は海雲台のビーチまではかなり距離があります…。 -
途中で見かけた電飾1。
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途中で見かけた電飾2。
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で、暫く歩くと大通りに出たので、そこを曲がるとすぐの場所にマクドを発見。
まあ、そんな時間もないし、残り時間はここで潰すか…。 -
2Fがメインの客席となっていました。
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ここではプルコギバーガーとアイスコーヒーを頂きましょう。
-
二点で3000W。日本円で300円程ですので、特別高くもなく安くもなく、という感じですね。
-
でも、最近の韓国のマクドは、ネット環境が良いから、ついつい立ち寄りたくなるんだよねぇ~( ´∀` )。
-
で、ここでもちょっとした調べ物を。
実は今回は新海雲台駅界隈が見たかったので、ここからの乗車にしたんですが、都市鉄道→東海線→ムグンファの乗り継ぎの場合、もう一つ良さげな候補駅があって、それが、あのケジャン(ワタリガニ)で有名な機張(キチャン)なんですね。
今回、新海雲台から購入したムグンファ号での清涼里までの運賃を機張から調べてみると、28800Wと出てきますね。東海線を教大から機張まで乗り続けた場合、上乗せ金額が600W未満なら、中央線ムグンファ利用で釜山からソウルを目指す場合は、機張駅での乗り換えがよりお得になりそうですね。 -
こうして、あっという間に出発時刻が近づいてまいりましたので、新海雲台駅に戻り…。
-
ムグンファ1624号がやって来ました。
(豪快に撮り損ねたけど…(・_・;)。) -
そういや、韓国で初めて乗ったムグンファ号も、この路線だったなぁ~。
まあ、あの時は途中から江陵に向かったんですけどね。
(今となっては懐かしい、KORAILにも寝台(チムデ)車があったんですよ。それを利用して。) -
本日のお席はこちらのようですね。
どうもお世話になります。 -
車内の様子。
この風情がまたたまらない。 -
本日の夜行列車旅に備えては、これだけの食糧を用意させて頂きました。
オレンジジュースに関しては、済州島に行けなかったのが心残りなので、敢えてトルハルバン(石のおじいさん)柄のをチョイス( ´∀` )。 -
途中、大和江を通過。
蔚山に飛んでいたなら、ここから釜山までKORAILで戻ったんだろうな…。
この駅では、駅名が改称されたことを教えて下さったO師匠のことを思い出しながら、間もなく日付が変わり、24日、クリスマスイブの日となりそうです。太和江駅 駅
-
で、翌朝。
ソウル・清涼里駅に到着。 -
新海雲台駅でお顔を撮り損ねたので、ここでパチリ。
-
という訳で、ソウルに到着しましたので、本旅行記はこれにて終了となります。最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。
清涼里駅 駅
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