鎌倉の郵便ポスト

2019/12/04 - 2019/12/09

　鎌倉市内の郵便ポストは円筒形の昔の丸型郵便ポストがまだ使用されているものかと思っていたが、古いものがいつまでも持つはずがない。最近ではどこにでもある箱型の郵便ポストが目に付き、ここ二階堂の通玄橋脇には小型の箱型の郵便ポストがあり、良く通る建長寺のバス停前には大型の箱型の郵便ポストがある。箱型の郵便ポストにはどうやら大小の2種類はあるようだ。しかも、大型の箱型の郵便ポストは投函口が2つに分けられているが、小型の箱型の郵便ポストは投函口が1つだけだ。一方、昔からある丸型郵便ポストは1種類しか見掛けたことがない。それも投函口が1つである。
　大型の箱型の郵便ポストだけしか利用していない人は、はがきや定形の郵便物などを他とは区別して投函しているだろう。しかし、小型の箱型の郵便ポストはそうしたことを区別して投函する必要はない。もし昔の丸型郵便ポストを利用している人も、小型の箱型の郵便ポストと同じ感覚で利用しているのだろう。
　なお、郵便ポストの正式名称は郵便差出箱である。
（表紙写真は源頼朝墓手前にある昔の丸型郵便ポスト）

エリア 鎌倉(神奈川)

二階堂通玄橋脇にある小型の箱型の郵便ポスト。

建長寺バス停前にある大型の箱型の郵便ポスト。

源頼朝墓の手前にある昔の丸型郵便ポスト。