2019/08/26 - 2019/08/28
2032位(同エリア16384件中)
Futabaさん
- FutabaさんTOP
- 旅行記39冊
- クチコミ24件
- Q&A回答2件
- 24,104アクセス
- フォロワー7人
留学プログラムを無事終えて、ヨーロッパ旅行へ!最初の目的地は人生初のパリ(^-^)
夜中の3時半頃、ホームステイ先を出発しダブリンの空港へタクシーで移動します。
今回は昔一度お世話になったエールフランスさんでパリへ向かいます。初めて一人で海外へ行った時に利用したのがこの航空会社だったので、とても思い入れがあります。
無事飛行機に乗り、いざパリへ!
シャルル・ド・ゴール空港に着いたらタクシーをひろって、予約していたホステルへ向かいます。
タクシーの運転手さんは陽気なのか変わっていたのか…フランスにいるはずなのになんだかラテンの国にでもいるかのようでした^^;)(フランス人はラテン系らしいが)。フランス語を少し教えてもらったのですが、忘れちゃった…メモしておくべきでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エールフランス オップ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
「パリ中心地に入ったよ~」と教えてくれました。そう言ってもらったのは確かなのですが、お互い共通語がなかったのにどうやってコミュニケーションをとっていたのか、思い出せません…
青い空とセーヌ川。ここがパリなのかぁ(^-^) -
「ホステルはもうすぐだよ!ここらへんは食べ物屋さん多いからいいよ!」と教えてくれました。
そんなこんなで二晩お世話になるyoung and happy hostelに到着。思っていたよりポップな雰囲気のホステルでした。窓際には若い女の子2人が地図をじっと見つめて、今後の旅の予定でもたてているようでした。
ホステルに着いたのは10時過ぎ頃。チェックイン時間にはまだだいぶ早かったのですが、スタッフの方が快く荷物だけ預けさせてもらうことを許可してくださったので、まずはひと安心(^-^) -
ホステルの共有スペースで、いただいたパリ市内の地図を見ながらこれからどこに行こうか悩んでいると、スタッフの方が近づいてきて「今日は朝食が無料なのですが、いかがですか?」と。
お昼が近かったから控えようかと思っていましたが、とてもおされるので、ちょっとだけ頂くことに。正直お腹すいてたし…^^;)
小さいクロワッサンとチョコデニッシュをいただきました。あとコーヒーと。 -
ちょっとお腹を満たして、結局まずはパンテオン(Pantheon)をめざして歩き始めることにしました。
いつもの私の一人旅パターン。遠かろうと近かろうとめぐる順路は決めずに、数箇所だけ目的地を決めて、その途中で出くわした場所は私の訪れるべき運命の場所だったと信じる(笑)
歩いているとなんだかなじみのある商品がならぶお店を発見。 -
久しぶりに日本のものを見たので、何だかほっこりしました(^-^)
-
街中を歩いていきます。
それにしても日本食レストランの多いこと!ヨーロッパの日本食ブームは本当だったのか…。自分の出身国のものがブームになるってすごく嬉しいですね(^-^) -
歩いていると、大きなきれいな教会に遭遇しました。
今調べてみたら中はもっときれいな、観光名所としても人気のあるところだったらしい。いつかまた縁があれば…(^-^)
Saint-Étienne-du-Mont教会
Place Sainte-Geneviève, 75005 Paris, Francia
+33 1 43 54 11 79
https://maps.app.goo.gl/4ccfXuzacfKWtfjR6 -
ズンズン歩いていくとひらけた場所にでました。
この開けた場所を囲むように、歴史のありそうな建物が3つ。
フランス語がわからない…1つ目は第5パリ市役所? -
世界最古の大学のひとつ、パリ第一パンテオン ・ソルボンヌ大学。パリ大学の一部だそうです。
とっても大きな大学。中はどんな風になってるんだろう。 -
そしてパンテオン。これが一番存在感あります。
この日は平日でしたが、結構観光客の方がいました。
まずは入ってすぐのチケット販売ブースで入場券を買います。あるあるですが、アジア圏外では日本人は実年齢よりも若く見られます。今回あったチケット売り場のその人は、目をひんむいてじっと人の顔を観察するので、なんだかおかしかった^-^;)そして学生に間違えられてうかれる私、あるあるなのに(泣) -
そして館内へ。入ってすぐなんて美しい場所なんだと思いました。天井の窓からやさしく光が差し込んで、今まで感じたことのない空気をかもし出す、不思議な空間でした。
-
中央には大きな振り子の時計が。ずっと見ていられそうです。
パンテオン
Place du Panthéon, 75005 Paris, Francia
+33 1 44 32 18 00
https://maps.app.goo.gl/dQ3NiGQysLMKDZEn9 -
パンテオンを満喫して、また歩きだします。今度はサント・シャペル教会を目指します。
途中で通りかかったサン・ミシェル広場。パリは歩いていたら次々と有名な文化遺産を見つけることができるみたいです。
サン・ミシェル広場
7B Place Saint-Michel, 75006 Paris, Francia
+33 1 40 46 75 06
https://maps.app.goo.gl/MNb1tuM4vRNPpPZW8 -
セーヌ川。パリだぁ(*^-^*)
-
今年火災があって、世界中で悲しみの声があがったノートルダム大聖堂。
未だに立入禁止になっていて入ることはできませんでした。正面から見ると何事もなさそうに見えますが、後ろの方は痛々しい火災被害の跡がまだみられました。
10月31日(2019年)の沖縄の首里城の被害もそうですが、こういうところで火災があると本当に悲しくなります。大切な守るべき文化が焼け落ちる、本当に残念でなりません。
ノートルダム大聖堂
6 Parvis Notre-Dame - Pl. Jean-Paul II, 75004 Paris, Francia
+33 1 42 34 56 10
https://maps.app.goo.gl/YPouQp9UbzySUPvL8
そして次の目的地であったサント・シャペル教会へ到着!ここにずっと来てみたかったんです(^-^)
入場券買うのにだいぶならびました。事前予約ができるみたいなので、行く日が決まっているなら予約しておいたほうがいいかもしれません。
この日は暑くて、バテて影にしゃがみこんでいる人もいました。
待つこと20分ほど。教会内へやっと入れました。 -
天井が低く、よくある教会とはちょっと違う雰囲気があります。そして神秘的。
-
2階にあがってみるとすぐ目に飛び込んでくる一面にひろがるステンドグラス。息をのむ美しさです。
-
威厳がただよいます。
-
ちょっとしたテラス(?)へ出る入り口の上にはまあるくほどこされたステンドグラスが。神々しい。
-
そのテラスのようなスペースから。彫刻もとても細かいところまで丁寧に彫られているのがみてとれます。
もうこの教会、個人的に好きすぎました!絶対いつかまた来たい!(*^-^*)
絶対おすすめです!
サント・シャペル教会
8 Boulevard du Palais, 75001 Paris, Francia
+33 1 53 40 60 80
https://maps.app.goo.gl/xTbNWji2RzGi3tLB7 -
このとなりにはマリー・アントワネットが収容されたことでも有名な『コンシェルジュリー(Conciergerie)』がありますが、今回はパスしました。
サント・シャペルでおなかいっぱいになって、さらに歩きます。 -
またセーヌ川に出会う。情緒のある川ですね、本当に(^-^)
-
歩いているうちに、ルーブル美術館へ行きつきました。
この付近で3人組の怪しい署名活動団体に絡まれました。サインボードでカバンを隠して貴重品を抜きとるというスリの集団だったみたいです。
サインボードを見せて結構ぐいぐい、「サインするだけだよ、サインしてよ!」と3人がかりで三方向から押し囲んできます。どう見てもおかしかったので、「なんでこんなにしつこく私だけに求めるの?他の人にも声かければ?話しかけなさいよ!」と大きな声で強めに言ったら下がっていきました。ちょっとカバンはあけられていましたが 、何も盗られず助かりました。
私のとった行動が正しかったかどうかはわかりませんが、いざというときのためにどう行動すべきか知っておいたほうがいいかもしれません…。 -
歩いていてずっとエッフェル塔が見えていたので、行ってみたくなり次の目的地をエッフェル塔に決めました。
ルーブル美術館あたりから結構歩きました。
でもこんなすてきな感じの場所などにもたくさん遭遇できて、満足(^-^) -
やっと目的の『彼』が見えてきました!
お~、パリだぁ! -
パリだー!!!と叫びたくなる(笑)
-
日本の東京タワーとそっくりでした。これを真似て造ったというのは、まぎれもない真実だったのですね。
エッフェル塔
Champ de Mars, 5 Avenue Anatole France, 75007 Paris, Francia
+33 892 70 12 39
https://maps.app.goo.gl/SyEbwEjqYwDRb2Sp7
夕方に近づいてきて気温が少し下がったので、頼まれていたチョコレートを買いに行こうと思いたって移動。今度はバスに乗ってみました。
乗り方がわからないまま、「〇〇まで行きたいのですが、チケット買えますか?」と運転手さんに言ったらすぐ売ってくれました。他のお客さんたちはピタパのようなカードを機械に当てて乗車していました。どこでももう、こういうシステムが導入されているんですね。
バス停を降りて、少し歩きます。 -
Laduréeという、マカロンで有名なお店です。東京の銀座にも支店があるそうです。ホームページを見たらとても可愛らしいお店でした(^-^)
公式HP: https://www.laduree.jp/
パリ市内に何件か支店があるみたいなのですが、私が今回訪れたお店はパリの老舗洋菓子店の雰囲気ただようすてきなところでした(写真なし 泣)。
マカロンのほか、おいしそうなケーキやチョコレート、マシュマロなどいろんな洋菓子が見られます。 -
せっかくなので、人気のマカロンとフランス発祥のスイーツエクレア、そしてチョコレートを購入しました。
エクレアはなんと5ユーロもしました!(笑)チョコレートを作られているだけあってか、中のクリームは舌にまとわりつくくらいとっても濃厚で、ちょっとビターな大人向けのスイーツでした。
LADUREE
21 Rue Bonaparte, 75006 Paris, Francia
+33 1 44 07 64 87
https://maps.app.goo.gl/SZgTzjen8nHAMf53A -
そして念のためチョコレートが溶けないように、すぐホステルへ帰りました。
帰り道に通りかかった大学。とても古そう。 -
ホステルのロッカーが涼しい場所で助かりました(^-^)そこにチョコレートをいれ、少し部屋で休んだ後、ホステルのとなりにあるスーパーへ行ってみました。
このプラムがとってもおいしかったです!カリカリで、しかもすごくあまい(^-^) -
ヨーロッパで『mochi』といえば大福のことだというのを、先日までのアイルランド留学で学びました。餅じゃなかった…『Mochi』が好きなホストマザーに『餅』を渡したら絶句されました…なんだか申し訳なかった。
-
スーパーを出て、向かいのバーでフランスのビールを飲んでみたいと伝えたらこれを出してくれました。
はじめてアルコール度数が5%以上のビールを試してみました。ちょっとくせはありましたが味のあるおいしいビールでした。 -
そのビールをそのままホステルに持ち帰って、夕食のサラダと一緒にのみました。
このサラダはとなりのスーパーのサラダコーナーで好きなものを詰めてきたものです。オリーブオイルとバルサミコ酢のばつぐんのコンビネーションにやられました。そして次の日、バルサミコ酢を買いました(笑) -
しばらく部屋でゆっくりしていたら、やっぱり小腹がすいてきて…(笑)本日2度目のスーパーへ。
冷凍食品コーナーにタルトタタンやマカロンが置いてあるのを発見しました。さすがフランス。1人ではさすがに1箱食べきるのは大変なので、今回は断念することにしました。またいつか試せるかな…(^-^) -
このガレットなんかすごく気になります。試され方がいらっしゃったら感想聞かせてください(^-^)
-
このポテトチップスもおいしそう!(^-^)(指ごめんなさい…)
-
結局このときは濃いめの味を口が求めていたので、こちらのチーズと唐辛子の風味のものを選んで見ました。夕方買ったマカロンと一緒に。移動している間にちょっと形が崩れてしまったみたい…^^;)
マカロンはとっっってもおいしかったです!甘すぎず、「これが正統派です」と言われているような、シンプルなマカロンでした。
この日はこれで就寝しました。
眠ろうとしていた時、フランス人の母娘が私の枕元で口論を始めてびっくり(汗)ホステルでこういうトラブルがたまにあるとは聞いていたものの、これまで一度も経験したことがありませんでした。
あの頃は学生でしたがもう大人だし、これからは個室の宿をとるようにしてもいいのかもしれない…。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
-
いきあたりばったりの女一人旅!2泊3日で魅惑の都パリを満喫!
2019/08/26~
パリ
-
いきあたりばったりの女一人旅!2泊3日で魅惑の都パリを満喫(2日目)!
2019/08/26~
パリ
-
その魅力と名所を発掘!日本人が多く住むという街デュッセルドルフの旅(1日目)!
2019/08/30~
デュッセルドルフ
-
その魅力と名所を発掘!日本人が多く住むという街デュッセルドルフの旅(2日目)!
2019/08/30~
デュッセルドルフ
-
デュッセルドルフから電車で約50分!ケルンの街をぶらり旅!
2019/08/30~
ケルン
-
アラブ文化とアンダルシア文化が混在する街グラナダをぶらり旅~アルハンブラ宮殿をめぐる…?~
2019/09/12~
グラナダ
-
スペインの古都コルドバ1日ぶらり歩き旅!~『天使の髪の毛』を食べる?~
2019/09/18~
コルドバ
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- falcon38さん 2019/11/17 20:38:59
- 貴重な報告!
- Futabaさん、こんにちは。
外国でのトラブルを報告してくれる旅行記は、大変参考になります。パリの日本大使館のHPにもいくつも載っていますが、私もフォートラで共有できるようにしようと心がけています。
署名サギ、スリはホントに不愉快ですね。「大きな声で強めに」は正解です。外国生活を経験されたFutabaさんの知恵なのでしょう。私はミラノで景色を撮影したらアフリカ系の男にからまれましたが、日本語で「ふざけんな!ド〇ホ!」と大声を上げ表情でも不快感をあらわにし追い払ったことがあります。
もちろん個室はいいわけですが、一人旅の場合は価格面でホステルの方が有利ですね。お金は大事。ゲストハウスに泊まる外人にはオチャメな人もいて、いろいろ大変な報告もフォートラにあります。私はホノルルのゲストハウスで同室の男女が宴会を始め大変うるさかったことがありますが、それもまた一興ですし幸い23時で寝てくれました。
一方日本人は人に迷惑をかけないようにする人が多いですから、パリでは日本人の泊まるゲストハウスに泊まっています。私の使ったところは1泊20ユーロで、快適でした。
これからもどうぞお気をつけて。
falcon38
- Futabaさん からの返信 2019/11/18 17:48:39
- Re: 貴重な報告!
- コメントありがとうございます!
やっぱり大声を出すのは効果があるんですね。勉強になります(^-^)
ホステルやゲストハウス滞在はいろんな人に出会えて楽しいですよね(^-^)共有のキッチンで料理作ってみんなで食べたり、私もそういう経験すきです。
ホテルは高いかもしれませんが、その土地の学生寮なんかだと安く個室に泊まれるみたいですよ。朝食もついていたりするので便利と旅慣れた友達が教えてくれました。私も1度利用したことありますが、結構よかったです(^-^)
おそらく宿はその時の旅の目的に合わせて選ぶのが正解なのでしょうね。
Futaba
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
パリ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ヨーロッパ旅行2019夏(フランス、ベルギー、ドイツ、スペイン))
2
38