台湾の旅（通算10回目）～ 仕事で台湾へ

2019/11/11 - 2019/11/15

（台湾の旅 通算10回目）
仕事で台湾へ。台北の人気観光スポット巡りも。

エリア 台北(台湾)

今回の仕事は淡水からスタート。

夕陽の名所。

金爐が夕陽に映える。

振り返ると空の色が全く違っていた。

中正記念堂。

中正記念堂。

自由廣場。

儀仗隊交代式。

白の制服は海軍（海軍の冬の制服は黒に変わる）。

総統府。

パスポートを提示し、参観證を胸に貼って入館。

MRT中山地下街。プライベートなら一日中いられると思うほど、いろんな本が並ぶ。

MRT中山地下街。写真を見るためだけに訪れても、決して期待を裏切らない。

雲南省石林縣。

雲南省石林縣。

雲南省石林縣。

雲南省石林縣。

MRT中山地下街。

MRT中山駅の改札口に飾られていた。

台北駅。毎正時に動くカラクリ時計。

プライベートでゆっくり見たい夜景だと思った。

台北駅にいたPepper。見つめられ何度も話しかけられた。でも、言葉が分からない・・・

国立故宮博物院。

天下為公。天下国家は君主の私物ではなく、そこに暮らす全ての人々（公）のためのものであるべきという孫文の書。

北京にある紫禁城をモチーフとした外観。これを見るだけでも訪ねる価値があると言われている。

博物院入口から振り返ってみた景色も台湾らしい。

故宮博物院鋳鼎。

人気の高い302室「南北故宮 国宝薈萃」。

翠玉白菜の写真や説明文は、博物院の中でもひときわ大きい。

説明は日本語でも。

翠玉白菜。
天然の翡翠と玉の混ざり具合を利用した彫刻。多産を象徴するキリギリスとイナゴが白菜にとまっている。
妃の寝宮に安置されていたことから、清らかさを象徴し、多産を願う妃の嫁入り道具だったのではないかと推測されている。

紫禁城で歴代皇室と宮廷が所蔵していた文物は歴史に翻弄され、台湾まで南遷。
争いが起こることなく、どうかこのまま安置し続けてほしい。

今回は、肉形石が出張中。

九份。地名の由来は、清朝初期に9世帯しかなく物を買うときにいつも「9つ分」と言っていたことからだと今回の旅で初めて聞いた。

灯りが点く前でも、大混雑。

国立台灣大学。

総図書館まで続く大王椰子の並木通り。

旅行中に国旗を見ると、より一層テンションが上がってしまう。

大龍峒保安宮 本殿

龍が巻き付いた八角蟠龍幨柱（はっかくはんりゅうたんちゅう）。外側の２本は創建当初のもので、真ん中の２本は日本統治時代の1918年（大正７年）に追加された。

主神は、医学の神様として人々に信仰されてきた保全大帝。

保安宮。お供えをして熱心に祈る方がたくさんいた。

大吉。「番号の書かれていないものは、珍しい！」と。

航海・漁業の女性の神様・媽祖。天上聖母とも呼ばれる。

学問の神様 孔聖夫子(孔子)。
保安宮には多くの副神が祀られている。

陶器で作られた人物群像の装飾は、一人ひとりの表情まで細かく作られていた。

孔子廟大成殿。

孔子廟は屋根の装飾が保安宮に比べて控えめだと思っていたら、「儒教の祖である孔子はトップの方。偉い方の頭の上に物を置くのは失礼に当たる」とガイドが教えてくれた。

台湾に行くたびに新しい発見がある。次の旅が楽しみ。