2019年ゴールデンウィーク中国地方横断(6日目：前半)

2019/05/01 - 2019/05/01

出雲市→仁摩→馬路→温泉津

エリア 温泉津(島根)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

6日目スタート、いよいよ後半戦。
出雲市駅に行くと珍しい列車がいた「奥出雲おろち号」

備後落合までいくんだっけかな、乗ってみたいんだけど備後落合行ってもなにもないから結局戻ってくるしかないんだよね、そうなるとそれだけで一日終わっちゃうから難しい。

展望良さそうだから乗ってみたいね。

今日もアクアライナー先生お世話になります。

くて→はね→たぎ！！

なんか駅名おもしろいなｗ今から行く目的地も二文字の駅名だし。

そして8時53分、仁万駅到着。

実はこの仁万は因縁の場所なのだ。
今回は雪辱戦！

見えるだろうか？遠くに見えるピラミッドみたいな建物が。

駅を出てぐるっと回らないと駅の反対側に出られないんだよね、ぐるっと回って大通りにでてちょっとローソンへ、もちろん理由がある。

二年前ここで黄昏れながらマウントレーニアを飲んでいた・・・・まさか二年後にこんな超ローカル駅に戻ってくるとか・・・

ぐふふふ、二年ぶりにやってきたぞ・・・

「仁摩サンドミュージアム」！！帰ってきたぞ！！
二年前の冬休み12月29日にきたら冬季休業で閉まってたんだよぉぉぉぉｗ
東京から島根の過疎駅まで来たのに閉まってたんだよ・・・
呆然としながら次の列車が来るまで二時間ローソンでマウントレーニア飲んでたんだよ。

なんで砂のミュージアムがこの町にあるのかっていうとここは近くに「鳴り砂」で有名な琴ヶ浜があるんだ。
鳴り砂についてはまたあとで書くけどそんで町おこしでこの仁摩サンドミュージアムができたわけだね。

入り口でお姉さんがリュックを預かってくれたよ、こういうさりげないサービスって嬉しいね、ありがとうございます。

ここのイチオシは「一年時計」。
バカでかい砂時計で一年かけて時間を測れるんだ。

でかすぎて全体が写せない・・・

この「砂の記憶」ってのかいてんするんだけど面白いよ。

中央ホールで一定時間ごとにお姉さんがマイクを持って解説してくれるんだけど、写真がどっかいっちゃった。
残念だけどこの一年時計って日本じゃなくてドイツで作ったんだって。

いやーよかった、まあ思い出補正入っているのは否定しないｗ

駅前の観光案内にあった「韓島」。
なんかこういうのってすごい心惹かれる・・・でもここいけないみたいなんだよね。

11時26分に馬路駅到着、隣の駅なんだけど都内とかと違って歩いて移動とかできないんだよね、一応バスもあるんだけど本数が少ないから無理だった。

「ここの浜、砂が鳴るんよ！」、ここもね二年前きたんだよ、でも雨上がりでね・・・

再びやってきたぞ琴ヶ浜、駅でて道沿いに歩けば海岸が見えるから特に迷わないよ。

不純物が極めて少なくて特殊な条件がそろってる砂浜は砂がこすれると音が鳴る・・・簡単にいえばそんな漢字。

前来たときは雨上がりだったから砂が湿って鳴らせなかったんだ。
さて、今日はちょっと曇ってるがチャレンジ。
ロボット歩きで砂をズザッズザッとアルクが・・・・鳴らない・・・？
ん・・・？何度かやったがちょっとコツがいる、うんとね靴のカカトだけを地面にこすりつけて蹴り上げる感じ。
足の裏全体でこすると鳴らない、カカトだけで一瞬だけこする感じ。

さて、もう一箇所行きたいところがあるのよ。

琴ヶ浜とは逆方向に海岸沿いを歩いていくと「鞆ヶ浦」の看板が。

海岸沿いをずんずん歩く。

石見銀山街道鞆ヶ浦道ってのはバスで仁万から馬路で来ると通ることになる道みたい、ストリートビューで見られるんだけどこれどうやってgoogleカー通ったんだ？ってぐらいの山道なんだよね、いや獣道？それもあってバスは断念したんだが。

今は幻の港「古龍」だって、いいなーこういうのすごい惹かれる色々調べてみたんだが実際は本当になにもない砂浜らしい、でもいつか行きたいな。
行く方法は近くの旅館ぽいとこからのチャーター船のみっぽい。
今回は無理だがいつか絶対行こう。

さらに進むとトンネルがあるのでどんどん進む。
このトンネルの上の森の中に「惠比須神社」の移転跡があるらしいのだがどうやって行くんだろう？行けないのかな？こういうのってどこで調べればいいんだろ？観光案内所？
なんでそんなに行きたいのって？なんか好きなんだよこういうとこ。
100人中99人わかってくれないだろうけど。

鞆ヶ浦港

ここには恵比寿神社跡って書いてあるんだよね、行けないのかな。

航空写真見ると近くに民家あるから行けなくはないんじゃ・・いや無理・・・？でも行きたいな。時間できたら調べてみよう。

鞆ヶ浦港の目の前にある小島にある鵜島厳島神社、ここにもう一度行きたい。

ぐふふふこういう秘境系の神社大好き。

って通れないのかよｗｗｗ
なんなんだよｗ他の人のブログとかにもあるんだけどなんかたまに通れないときがこの橋あるらしい。

しょうがないなもう・・・
引き返して集落の中を通って鞆館へ。

無人の資料館って感じかな。

訪問ノートがあるから見てみたら令和元年初日の今日にもう書き込みがあってビビったｗ令和初日にこんなとこに来てるの誰だよｗまったく世の中暇人がいるもんだ(おまえもだよ)

さて次の電車まで二時間ぐらいだったんだがあっという間だったな。
早足で馬路駅へ。

13時21分、数駅離れた温泉津駅(ゆのつ)に到着。

いいねこういう駅名看板。

駅名から分かる通り温泉地

駅スタンプ押しとこ、一応スタンプブックは必ず持ち歩くようにしている。
しかしくさいなこの待合室、前来たときも臭かったんだがトイレが待合室とくっついてる上にトイレのドアがないから臭いが直にただよってくる。
冬とか外で電車まてないし中は臭いしで地獄だな。

人の気配がまったくしない駅前、ちょっと長くなりすぎたので一旦ここで切ります。