2019年ゴールデンウィーク中国地方横断(6日目：後半)

2019/05/01 - 2019/05/01

温泉津→戸田小浜→益田

エリア 島根

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

現在時刻は13時30分、次の電車は14時45分頃、時間がない！

早足で駅を出て左折し道なりに急ぐ！温泉街まで駅から歩いて20分ぐらい。

空の色がちょっとやばい。

13時36分、温泉津観光案内所ゆうゆう館到着。
素早く観光マップを回収。
ついでにとあるスタンプを押す。

えっほえっほ！早足でひたすら歩く、漁港を通り過ぎる。

このなんかホラーちっくなトンネルのとこで左折。

おばけなんていないさ♪
おばけなんてうそさ♪

結構おばけとか気になるんだよｗさっきの馬路の鞆ヶ浦港のトンネルもちょっと怖かった。

沖泊を左に見ながら進む。

13時54分、結構駅から離れてる。

見えてきたぞｗ

恵比寿神社に到着！さっき馬路で鞆ヶ浦港の観光案内板にあった恵比寿神社跡ってこの神社があって移転したってことなのかな？

人の気配がまったくしない。

ぐふふふ、さっきの観光案内所で恵比寿神社のスタンプを押せるのだ。

14時になったので急いでひきかえす。

観光案内所まで戻って東へ進むと温泉津温泉街へ。

温泉街だけど全然人いないね、ひなびた温泉街じゃなくて寂れた温泉街だった。
事前調べだとこの湯の華饅頭店でのみ温泉まんじゅう売ってるらしい。
一箱買っていこう、昔ってさ温泉街行くと店先で温泉まんじゅう蒸かして一個単位で売ってなかったっけ？最近全然みないんだよね、あれ風情があって好きなんだけど。

14時39分駅前到着、結構ギリギリだった、温泉街はいったあたりから小雨ふってきて大変だったが無理してでも来てよかった。
駅着いたときもこのワゴン車止まってたけどよく見たら市営バスらしいわ。

さようなら温泉津、いつかゆったり泊まりに来たいね。

いいねこの時間・・・クロスシートのローカル駅でボーっとしながら揺られている時が最高の幸せ。
クソ上司とかクソ同僚に悩まされる日々とさようなら。

益田駅到着、「益田駅連絡橋を早期実現しよう！」って本当同感、向かうにイオンあるんだけど行こうとすると大回りで大変なんだよ。

本日は益田駅前の益田グリーンモーリスに宿泊、東横インとかと比べるとちょっと高いんだけど、見ての通り明らかに広い。

バスも明らかにきれいだね。

まさに駅前。

さて荷物を置いたら行くとこがあるのだ、夕暮れ時に「あの場所」へ行きたい。

益田のとなりにある戸田小浜駅。

柿本人麻呂っていろは歌に暗号しこんだ人だっけ？とかなくてしす。

生誕の地ですか。

夕暮れ時、無人駅に走り去るローカル列車、なんか胸いっぱいで泣きそう。

駅出て目の前に案内が。

夕暮れ時の戸田小浜をのんびり歩く。

ここで案内どおり右折して海岸沿いへ。

ザザーン・・・ザッザーーン・・・

夕暮れの海岸沿いを歩く。

またやってきたのだ衣毘須神社。

満潮になると神社への道が海に消えてしまい干潮になるとまた道が現れる神秘的な衣毘須神社。
っていっても実は満潮でも完全に道が飲まれるわけではないらしいけどね。

贅沢言えば電線があるのがいただけない。

衣毘須神社だけど神社には「恵比須神社」って書いてあるね、どっち？

前回来たのは夏だから一年弱ぶりか。

小浜衣毘須神社って書いてあるね。

7月に例大祭あるんだ・・・行きたいな。

二礼二拍手一礼。

駅ノートならぬ神社ノート。

何気なく上を向くと「森下秀昭」。
こういう千社札って建物痛めるから勝手に貼っちゃいけないって見たけどな。

神社の裏手からは沈みゆく夕日が。

名残惜しいが帰りの電車があるので帰ろう、次はいつ来られるかな。

だいぶ暗くなってきた。

この写真だと明るく見えるけど実際はかなり暗い、夏とはいえ19時過ぎだからね。

さあ帰ろう、残念ながら益田駅は駅弁がないので駅前のローソンで調達。