水前寺成趣園周辺

2016/11/14 - 2016/11/19

2016年4月に2度も熊本を襲った地震。ニュースを見た時はショックだった。
好きな町 熊本の復興を願った九州の旅。


11月16日から熊本で3泊。5年ぶり3度目となる熊本の旅は、以前と景色を変えている所が多かった。

エリア 水前寺公園周辺(熊本)

11月16日 旅3日目の夜。

到着が19時半頃と遅くなったので、ホテルにチェックインして荷物を置くと、すぐに近くの居酒屋に飛び込んだ。

まずは、大好きな一文字ぐるぐる。

馬レバー刺し。熊本に来た実感が湧く。

辛子れんこん。ここのはツーンときた。

地酒は瑞鷹墨守と霊山。

馬ホルモン煮込み。

食べて飲んで熊本を応援。

次に、もう一軒。水前寺の有名なお店らしい。
馬ホルモン焼きと、もやし炒め。もやしがシャキシャキして甘みのある味付けが美味しい。

ここでは、れいざんを一合。ラストオーダーが22時だったから深酒しなくて済んで良かった。

ひとりでも、やってみたかった。

11月17日 旅4日目の朝。

早く寝たおかげで、朝からスッキリと水辺の散歩。ホタルの里というだけあって水が澄んできれい。

流れに身を任せているカモも多い中、上流を目指す番いのカモが気になって300Mくらい追いかけた。

熊本最古の西洋建築家で、県の重要文化財に指定されている洋学校教師館ジェーンズ邸も地震の影響で倒壊。

西南戦争時には博愛社の本拠となり、それが後の日本赤十字社となった。

夏目漱石旧居。

熊本で夏目漱石の3番目の家。

水前寺成趣園に行く前に、いきなり団子のハシゴ。

大好き。

何個でも食べたい。

水前寺成趣園。
桃山式の回遊庭園。1632年、肥後細川初代藩主・細川忠利公が御茶屋を置き、その後、三代目藩主網利公のときに庭園が完成。中国の詩人陶淵明の詩「帰去来辞（ききょらいのじ）」に因み、成趣園と名づけられた。

東海道五十三次を模したといわれる庭園には、湖に見立てた池が配され、ゆるやかな起伏の築山とともに庭園美を楽しめる。

細川藤孝公、別名幽斎が智仁親王に古今和歌集の奥義を伝授された建物といわれている。

細川家の歴代が祀られる出水神社。

花畑町電停に近いお店で夕食。
山鹿の地酒 ちよのその。

霜降りの馬刺し。美味。

辛子れんこん。お店によって味が違うし、何度食べても飽きない。

秋あがり純米 秋れいざん 阿蘇の地酒。気に入って飲んでいると、大将が卸しのお店を教えてくれた。

馬ホルモン。

大将との会話も楽しくて、かなり長居を。終電を逃さずにホテルに戻れて良かった。