スイス　アルプスの絶景とパリ、ウィーン観光18日間④-3 マッターホルン・グレイシャー・パラダイス

2019/08/08 - 2019/08/24

今回は④-3　マッターホルン・グレッシャー・パラダイスと周辺トレッキングを楽しむ

《全体スケジュール》
ツェルマットでのブライトホルン登山を主の目的に周辺及びグリンデルワルトのトレッキング。ちょっと足を伸ばしてパリ観光、帰りにウィーン観光をしてきました。
①8/8　　羽田空港→ウィーン経由→チューリッヒ空港→グリンデルワルト
②8/9～11　 グリンデルワルト　トレッキング
③8/12～13　パリ観光
④8/14～19　★ツェルマット登山・トレッキング
⑤8/20～21　サンモリッツ　トレッキング
⑥8/22～23　ウィーン観光
⑦8/24　　　帰国

エリア ツェルマット(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日も時差ぼけで早くに起きてしまう。
マッターホルンを見るとチカチカと・・・ヘッドランプの明かりが数珠繋ぎに。
山頂アタックしているようです。

サンスター ホテル ツェルマット ホテル

マッターホルン・エクスプレスのロープウエイに乗ってマッターホルン・グレーシャー・パラダイスを目指す。
途中フーリ、シュワルツゼーの駅がありますが、降りずに トロッケナー・シュテグまで。
時間によってはフーリからゴンドラになるようです。

トロッケナー シュテグでロープウエイを乗り換えます。

氷河が真下に・・・・

すごい。クレパスだらけです。
やはり氷河は流れているのですね。

氷河が間近に・・・大迫力！

マッターホルン・グレッシャー・パラダイスに到着です。
すでに標高は３８８３ｍ。富士山より高い。空気が薄く、息苦しい。
まずは展望台へ。

マッターホルン グレーシャー パラダイス 山・渓谷

展望台。
寒い。気温は１℃。冬用のアウターを着込む。

マッターホルン グレーシャー パラダイス 山・渓谷

スキー場となっており、リフトが架かっていた。

マッターホルン グレーシャー パラダイス 山・渓谷

でも回りはクレパスだらけ。

マッターホルン グレーシャー パラダイス 山・渓谷

あれは？マッターホルン？
ここから見るマッターホルンはいつもと山容が違っている。
とは言え、やっぱりキレッキレで尖っている。

マッターホルン グレーシャー パラダイス 山・渓谷

おー！ブライトホルン！
間近にそびえていた。
氷河に覆われている。

アップすると山頂付近を登っている人が見える。
明日はこの山頂に立つ予定です。

展望台から下に降り、安全な範囲で先に行ってみる。

ブライトホルン登り口まで来てみた。

ここから見るブライトホルンは展望台から見た時よりもずいぶんとなだらかな斜面に見える。

ちょっとだけ登ってみた。
息もそんなに上がらず、明日は無事に登りきれそうな予感。
ブライトホルン登山の下見はこれくらいにしてトレッキングに向かいます。
後ろはマッターホルン。

ゴンドラとロープウエイでシュワルツゼーに戻ってきた。

シュヴァルツゼー 山・渓谷

今日のトレッキングで目指すのはここ。

ここ。ここ。
ヘルンリヒュッテ。
マッターホルン登攀のスタート地点である。
登攀口の取り付を見に行く。
標高差６８０ｍの登り。

スタートしてすぐにあるシュワルツ湖

シュヴァルツゼー 山・渓谷

目指すはヘルンリヒュッテ。
途中よりアルペンコースになる。
白地に青ラインがアルペンコースの目印。

絶壁の横に通路があったり

ガレ場があったり結構険しいです。

ツェルマットの標識には所要時間の表示がない場合がある。
下調べはしてあるので問題はありませんが、ちょっと不親切。

白地に青ラインのアルペンコースを進みます。
ロープや階段が設置してあり、かなり整備されています。
しかしアルペンコースなので、結構しんどい。

これから行かれる方はアルペンコースは登山という認識で行って下さい。

い、いかん。
右ひざが痛み出した。
明日ブライトホルン登山なのにちょっとやばい。
残り100ｍなので、登りきってしまうかどうか・・しばらく悩む・・・・

振り返るとスタート地点のシュワルツゼーがかなり遠くに・・・
下りもひざに負担がかかるので、明日のブライトホルン登山のことも考え
今日は無理せずに戻ることにしました。

マッターホルンにまた来ると約束して戻りました。

スタート地点のシュワルツゼーに戻ってきました。