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5年ぶりのスイス。<br />最後にスイスに行ったのは2019年12月。<br />年明けてすぐコロナが流行して、5年。<br />昨年台湾と韓国に行って、「来年はヨーロッパに行きたいなあ」という思いを強くした2024年、最後までパリとスイスで迷って、五輪開催中のパリはさすがにマズいだろう、ということで「やっぱり、スイス」。<br /><br />久しぶりにエッフェル塔を見たいし、壁崩壊35年のベルリンにも行きたい(前回訪問は壁崩壊25年だった)のだけれど「やっぱり、スイス」。<br /><br />久しぶりのヨーロッパに関する感想は3つ。<br />「遠くなったなあ」…コロナ前はロシア上空が飛べてたのに。<br />「高くなったなあ」…物価高と円安の影響ですね。<br />「何も変わらないなあ」…街は、コロナなんてなかったかのような賑わい。<br /><br />そして、大好きなマッターホルンも何も変わらず迎えてくれました。

何も変わらない。マッターホルンはいつもそこに。

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2024/07/02 - 2024/07/06

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0712302h

0712302hさん

5年ぶりのスイス。
最後にスイスに行ったのは2019年12月。
年明けてすぐコロナが流行して、5年。
昨年台湾と韓国に行って、「来年はヨーロッパに行きたいなあ」という思いを強くした2024年、最後までパリとスイスで迷って、五輪開催中のパリはさすがにマズいだろう、ということで「やっぱり、スイス」。

久しぶりにエッフェル塔を見たいし、壁崩壊35年のベルリンにも行きたい(前回訪問は壁崩壊25年だった)のだけれど「やっぱり、スイス」。

久しぶりのヨーロッパに関する感想は3つ。
「遠くなったなあ」…コロナ前はロシア上空が飛べてたのに。
「高くなったなあ」…物価高と円安の影響ですね。
「何も変わらないなあ」…街は、コロナなんてなかったかのような賑わい。

そして、大好きなマッターホルンも何も変わらず迎えてくれました。

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配
  • SBB(スイス連邦鉄道)のアプリで確認すると、VispからZermattへの電車が何か変。<br />調べると、数日前起きた土砂災害で鉄道が一部通行止めになっている模様。<br />「え? 行けないの?。どうすればいい??」<br />大丈夫でした、Vispから途中まではバスが(時間通りに)代替運送。<br />12月まではバスが代替運送する感じでした(が、10月に再訪したときは、鉄道は工事区間はあるものの、完全復旧していました)。

    SBB(スイス連邦鉄道)のアプリで確認すると、VispからZermattへの電車が何か変。
    調べると、数日前起きた土砂災害で鉄道が一部通行止めになっている模様。
    「え? 行けないの?。どうすればいい??」
    大丈夫でした、Vispから途中まではバスが(時間通りに)代替運送。
    12月まではバスが代替運送する感じでした(が、10月に再訪したときは、鉄道は工事区間はあるものの、完全復旧していました)。

    マッターホルン ゴッタルト鉄道 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)

  • 到着した日は曇り。<br />噴水で水を汲んで、Coopでヨーグルトとパンとチーズを調達、ホテルで食べて就寝。<br />明日の予報は「快晴」。信じて眠る。

    到着した日は曇り。
    噴水で水を汲んで、Coopでヨーグルトとパンとチーズを調達、ホテルで食べて就寝。
    明日の予報は「快晴」。信じて眠る。

    日本人橋 建造物

  • 時差ぼけのせいか、遠足に行く子供の気分か、起床は早め。<br />青空は見えているけど、マッターホルンはまだ雲の中。

    時差ぼけのせいか、遠足に行く子供の気分か、起床は早め。
    青空は見えているけど、マッターホルンはまだ雲の中。

  • 天気さえ良ければ、どのルートも最高だから、迷う。<br />たった1日しかないZermatt、「どのルートを歩くか」という大問題。<br /><br />昨日、ゴルナーグラート鉄道で「終点まで行って歩いて帰ってきたい」と言うと「今は災害の影響で歩けないよ」との回答。<br />ならば、スネガエクスプレスで同じく「終点まで行って歩いて帰ってきたい」と言うと「終点はまだ雪があるから無理よ。その1つ手前から歩けば?」との回答。<br /><br />7月なのに雪があるのか、と驚きつつ、明日はスネガエクスプレスでBlauherdまで行って、歩いて街まで帰ってくるルートにする。

    天気さえ良ければ、どのルートも最高だから、迷う。
    たった1日しかないZermatt、「どのルートを歩くか」という大問題。

    昨日、ゴルナーグラート鉄道で「終点まで行って歩いて帰ってきたい」と言うと「今は災害の影響で歩けないよ」との回答。
    ならば、スネガエクスプレスで同じく「終点まで行って歩いて帰ってきたい」と言うと「終点はまだ雪があるから無理よ。その1つ手前から歩けば?」との回答。

    7月なのに雪があるのか、と驚きつつ、明日はスネガエクスプレスでBlauherdまで行って、歩いて街まで帰ってくるルートにする。

  • Blauherdに到着する頃には雲一つない青空。<br />心躍る天気の良さ。<br />晴れるか、曇りか、雨か。マッターホルンが見えるか、見えないか、は全くの運。<br />何カ月も前から飛行機を予約している私にできることは、祈ることだけ。<br />1日でもこんな快晴なら、高い飛行機代も時差ボケで本調子でない身体も頭も、全てが吹っ飛ぶ。<br /><br />ただただ、運の良さに心から感謝。

    Blauherdに到着する頃には雲一つない青空。
    心躍る天気の良さ。
    晴れるか、曇りか、雨か。マッターホルンが見えるか、見えないか、は全くの運。
    何カ月も前から飛行機を予約している私にできることは、祈ることだけ。
    1日でもこんな快晴なら、高い飛行機代も時差ボケで本調子でない身体も頭も、全てが吹っ飛ぶ。

    ただただ、運の良さに心から感謝。

  • 日本語はあまり耳にしなかった。<br />日本人の団体は結局見かけなかった(ような気がする)。<br />代わりに、元気な中国人なのか韓国人なのか台湾人なのか、たくさん。<br /><br />そういえば、7時からの朝食を待っているときに、白人系のお姉さまに声をかけられた。「あなた、日本人?」と。<br />今や、アジア系以外の外国人にとって、一人旅をしているアジア人は日本人、というイメージなんだろうか。

    日本語はあまり耳にしなかった。
    日本人の団体は結局見かけなかった(ような気がする)。
    代わりに、元気な中国人なのか韓国人なのか台湾人なのか、たくさん。

    そういえば、7時からの朝食を待っているときに、白人系のお姉さまに声をかけられた。「あなた、日本人?」と。
    今や、アジア系以外の外国人にとって、一人旅をしているアジア人は日本人、というイメージなんだろうか。

    シュテリゼー (シュテリ湖) 滝・河川・湖

  • 一人で歩く、と言っても、特にこの時期は観光客で溢れている。<br />油断は禁物だが、天気のいいこんな日は、どこかで誰かが歩いている。<br />SwitzerlandMobilityというアプリを片手に、元気な中国人らしき人について行くと、こんな素敵な風景に出会えた。<br />途中で風が出てきて、水面が揺れてはいるけど、最高の景色。<br /><br />“Reflection” という言葉が頭の中をグルグルする。

    一人で歩く、と言っても、特にこの時期は観光客で溢れている。
    油断は禁物だが、天気のいいこんな日は、どこかで誰かが歩いている。
    SwitzerlandMobilityというアプリを片手に、元気な中国人らしき人について行くと、こんな素敵な風景に出会えた。
    途中で風が出てきて、水面が揺れてはいるけど、最高の景色。

    “Reflection” という言葉が頭の中をグルグルする。

  • この時期に訪れるなら、高山植物も楽しみたい。<br />花に詳しくないのが残念。<br />近くではマーモットのピーッと鳴く声も聞こえる。よくよく目を凝らしてみると遠くに可愛い家族連れの姿。<br />YouTubeとかで見ると、マーモットって本当に愛らしい。しかも、なかなか賢いらしい。

    この時期に訪れるなら、高山植物も楽しみたい。
    花に詳しくないのが残念。
    近くではマーモットのピーッと鳴く声も聞こえる。よくよく目を凝らしてみると遠くに可愛い家族連れの姿。
    YouTubeとかで見ると、マーモットって本当に愛らしい。しかも、なかなか賢いらしい。

  • タイトルをつけるなら、「マッターホルンとわたし」<br />誰もいない、音のない世界。<br />写真を撮るのは大好きだけど、撮られるのは大嫌いなので、このくらいがちょうど良い加減。タイマーで自撮り。<br />景色も空気も独り占め。

    タイトルをつけるなら、「マッターホルンとわたし」
    誰もいない、音のない世界。
    写真を撮るのは大好きだけど、撮られるのは大嫌いなので、このくらいがちょうど良い加減。タイマーで自撮り。
    景色も空気も独り占め。

  • ここまではマッターホルンを背に歩き、折り返してマッターホルンを正面あるいは横目で見ながら歩くことになる。<br />ずーーーーーーーーーーっとマッターホルンが見える。<br />どこまでも歩いていける、いつまでも歩いていたい気分。<br />

    ここまではマッターホルンを背に歩き、折り返してマッターホルンを正面あるいは横目で見ながら歩くことになる。
    ずーーーーーーーーーーっとマッターホルンが見える。
    どこまでも歩いていける、いつまでも歩いていたい気分。

  • 数年前、別のチケット売場で「片道?往復?」と聞かれた。<br />変なこと聞くな…と思いながら「往復」と答えて、頂上でその意味が分かった。<br />歩きたくなるんだ。<br />整備された道と澄んだ空気、最高の景色を見ると、登るのは大変だしキツイから躊躇するけど、下りならいける!。歩いて帰りたくなるんだ。だから、チケット売場のお姉さんはあんなこと私に聞いたんだ。<br /><br />その日、往復のチケットを購入したにも関わらず、歩いて下山したのはいい思い出。街に到着する直前、土砂降りの雨にやられたこともセットで思い出。

    数年前、別のチケット売場で「片道?往復?」と聞かれた。
    変なこと聞くな…と思いながら「往復」と答えて、頂上でその意味が分かった。
    歩きたくなるんだ。
    整備された道と澄んだ空気、最高の景色を見ると、登るのは大変だしキツイから躊躇するけど、下りならいける!。歩いて帰りたくなるんだ。だから、チケット売場のお姉さんはあんなこと私に聞いたんだ。

    その日、往復のチケットを購入したにも関わらず、歩いて下山したのはいい思い出。街に到着する直前、土砂降りの雨にやられたこともセットで思い出。

  • スイスは、ハイキングルートの整備を憲法で制定しているらしい。<br />「スイスの歩道とハイキングコースは良好で安全な状態に保たれていなければならない」という世界でも珍しい、とても素敵な法律が存在している。<br />これを考えた人に敬意を表したい、本気で。<br /><br />おかげで、とても快適なウォーキングを楽しめる。<br />SwitzerlandMobility はいいアプリ。YAMAPみたいに歩いた軌跡が付くとなお良し、ですが(私がそのやり方を知らないだけ、という可能性あり)。

    スイスは、ハイキングルートの整備を憲法で制定しているらしい。
    「スイスの歩道とハイキングコースは良好で安全な状態に保たれていなければならない」という世界でも珍しい、とても素敵な法律が存在している。
    これを考えた人に敬意を表したい、本気で。

    おかげで、とても快適なウォーキングを楽しめる。
    SwitzerlandMobility はいいアプリ。YAMAPみたいに歩いた軌跡が付くとなお良し、ですが(私がそのやり方を知らないだけ、という可能性あり)。

  • 花が咲き誇る季節。

    花が咲き誇る季節。

  • ポーズを決めてマッターホルンをバックに自撮りしてる女の子と出くわす。<br />「取りましょうか?」と声を掛けると、携帯電話を手渡された。<br />携帯電話に現れた言語はハングル文字。韓国人のようだ。<br />「韓国から来たの?」と聞くと、ドイツ留学中で、休みを利用して遊びに来たんだそう。「こんなに天気がいいなんて、本当にラッキーです!」と笑う彼女、こっちまで元気が出た。<br />キラキラした若さが羨ましい笑。<br /><br />ここライゼーも時間帯によっては、逆さマッターホルンを拝むことができる。<br />そして、ここから見るマッターホルンが一番美しい、と言う人もいるほど素敵な場所でもある。

    ポーズを決めてマッターホルンをバックに自撮りしてる女の子と出くわす。
    「取りましょうか?」と声を掛けると、携帯電話を手渡された。
    携帯電話に現れた言語はハングル文字。韓国人のようだ。
    「韓国から来たの?」と聞くと、ドイツ留学中で、休みを利用して遊びに来たんだそう。「こんなに天気がいいなんて、本当にラッキーです!」と笑う彼女、こっちまで元気が出た。
    キラキラした若さが羨ましい笑。

    ここライゼーも時間帯によっては、逆さマッターホルンを拝むことができる。
    そして、ここから見るマッターホルンが一番美しい、と言う人もいるほど素敵な場所でもある。

    スネガ 山・渓谷

  • スネガからzermattまでさらに下っていく。<br />ここは、「地球の歩き方」にも写真が掲載されている場所。<br />掲載されるにふさわしい、雄大すぎる景色。<br />

    スネガからzermattまでさらに下っていく。
    ここは、「地球の歩き方」にも写真が掲載されている場所。
    掲載されるにふさわしい、雄大すぎる景色。

  • 黄色い花が咲く、ここはまさにハイジの世界観。<br />ペーターが羊を連れて歩いている横にはクララが……。<br />向こうからはヨーゼフ(セントバーナード犬)が走ってきそう。

    黄色い花が咲く、ここはまさにハイジの世界観。
    ペーターが羊を連れて歩いている横にはクララが……。
    向こうからはヨーゼフ(セントバーナード犬)が走ってきそう。

  • でも、以前聞いたことがある。<br />スイス人にとっての心のふるさとはグリンデルワルトの方。<br />アイガー、メンヒ、ユングフラウ。<br />マッターホルンはスイスとイタリアに跨っているせいで、「我らが山」という意識は薄いらしい。<br /><br />個人的には、山を登るなら尾根歩きを楽しめる「連峰」、山を見るなら「独立峰」が好きだ。<br />このくらい山容が美しいと、麓でも十分楽しめる山、だと思う。もちろん、私に登る技術があるなら、制覇してみたいと願うのかもしれないが。

    でも、以前聞いたことがある。
    スイス人にとっての心のふるさとはグリンデルワルトの方。
    アイガー、メンヒ、ユングフラウ。
    マッターホルンはスイスとイタリアに跨っているせいで、「我らが山」という意識は薄いらしい。

    個人的には、山を登るなら尾根歩きを楽しめる「連峰」、山を見るなら「独立峰」が好きだ。
    このくらい山容が美しいと、麓でも十分楽しめる山、だと思う。もちろん、私に登る技術があるなら、制覇してみたいと願うのかもしれないが。

  • 「電車が通らないかなあ」と思って待っていると、ちょうど電車が通る。<br />マッターホルンに少しだけ雲がかかり、思いがけずカッコいい写真が撮れた。<br /><br />昼過ぎに街に到着。<br />さて、午後はどうしよう。<br />たしか、ゴルナーグラート鉄道は16時以降は安くなるはず。それまで買い物でもして時間をつぶして、また出かけよう。

    「電車が通らないかなあ」と思って待っていると、ちょうど電車が通る。
    マッターホルンに少しだけ雲がかかり、思いがけずカッコいい写真が撮れた。

    昼過ぎに街に到着。
    さて、午後はどうしよう。
    たしか、ゴルナーグラート鉄道は16時以降は安くなるはず。それまで買い物でもして時間をつぶして、また出かけよう。

  • 時間つぶしに、スイスのスーパーへ。<br />「スイスって高いでしょ?」とよく聞かれるが、私が購入する範囲の話で言うと、スーパーで売ってるヨーグルトとチョコレートはそんなに高くない(高級なチョコは、とても高い)。<br />しかも、種類豊富でどれも美味しい。<br />ちなみに、固形のミルクチョコレートを発明したのはスイス。<br />スーパーに行くと、これでもか!とチョコレートやヨーグルトが陳列されている。<br />見るだけでも楽しいが、どれを買えばいいのかとても迷う。<br />まあ、どれも外れはないのだが。

    時間つぶしに、スイスのスーパーへ。
    「スイスって高いでしょ?」とよく聞かれるが、私が購入する範囲の話で言うと、スーパーで売ってるヨーグルトとチョコレートはそんなに高くない(高級なチョコは、とても高い)。
    しかも、種類豊富でどれも美味しい。
    ちなみに、固形のミルクチョコレートを発明したのはスイス。
    スーパーに行くと、これでもか!とチョコレートやヨーグルトが陳列されている。
    見るだけでも楽しいが、どれを買えばいいのかとても迷う。
    まあ、どれも外れはないのだが。

  • 「日本人橋」。<br />マッターホルンがとても綺麗に見える場所だ。いつも人がいて、写真を撮っている。昔、日本人がたむろしていたから、こんな名前が付いたらしい。今、そこに日本人はほとんどいない。日本が元気だったころの名残が残る場所。<br />街にはマッターホルンが見える場所がたくさんがあるが、ここは確実にベストポジションの一つだろう。<br />少なくとも私は、zermattに来たときは、必ずここを訪れる。

    「日本人橋」。
    マッターホルンがとても綺麗に見える場所だ。いつも人がいて、写真を撮っている。昔、日本人がたむろしていたから、こんな名前が付いたらしい。今、そこに日本人はほとんどいない。日本が元気だったころの名残が残る場所。
    街にはマッターホルンが見える場所がたくさんがあるが、ここは確実にベストポジションの一つだろう。
    少なくとも私は、zermattに来たときは、必ずここを訪れる。

    日本人橋 建造物

  • 16時を待って、ゴルナーグラートへ。<br />スネガにあったハートのモニュメントといい、このモニュメントといい、演出が憎らしい。

    16時を待って、ゴルナーグラートへ。
    スネガにあったハートのモニュメントといい、このモニュメントといい、演出が憎らしい。

    ゴルナーグラート展望台 自然・景勝地

  • リッフェルゼーも逆さマッターホルンの聖地。<br />5年前に訪れたときは、凍結した湖の上に雪が積もり、どこに湖があるか全く分からない状態だった。<br />「どこにあるの?」と尋ねると「あの辺」とザックリした答えが返ってきた記憶。<br />登山道も雪に覆われて、歩くことは叶わなかった。<br />今朝見た逆さマッターホルンもそうだけど、見るには、色々な条件が重なる必要がある、と改めて実感。<br />明日は帰国。今回も見れなかった、残念。

    リッフェルゼーも逆さマッターホルンの聖地。
    5年前に訪れたときは、凍結した湖の上に雪が積もり、どこに湖があるか全く分からない状態だった。
    「どこにあるの?」と尋ねると「あの辺」とザックリした答えが返ってきた記憶。
    登山道も雪に覆われて、歩くことは叶わなかった。
    今朝見た逆さマッターホルンもそうだけど、見るには、色々な条件が重なる必要がある、と改めて実感。
    明日は帰国。今回も見れなかった、残念。

    リッフェル湖 滝・河川・湖

  • 「おまけのプレゼント」。<br />帰国の朝、7時過ぎの電車で飛行場に向かう、その1時間前。<br />日本人橋から見えたモルゲンロート。<br /><br />また、絶対来るから。

    「おまけのプレゼント」。
    帰国の朝、7時過ぎの電車で飛行場に向かう、その1時間前。
    日本人橋から見えたモルゲンロート。

    また、絶対来るから。

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