中1ヶ月でまたハワイ　今度はハワイ島（その5：これが正真正銘のハワイアンコナです）

2019/09/11 - 2019/09/11

7月はホノルル中心にハワイの王道を辿ってきたが、今回はハワイ島。


初めてのハワイ島なので、ツアーで効率よく連れて行ってもらう。

まずはハワイが世界に誇る高級コーヒーの生産の現場に。

豆や粉の状態はたくさん見てきたが、ついにコナの地でまさに木になっているコナコーヒーに会えた。

まずは朝のハワイ島の様子とコーヒー農園見学から。

エリア ハワイ島(ハワイ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ハワイアン航空

今日も天気はまずまずです。



伝統の船が出ています。

機能の到着は夕方だったので、朝の景色はこれが最初。


部屋からの景色はこんな感じ。

一本吸いに外に出ると、こんな鳥が

大きさはスズメくらい。

でも黄色い。

日本じゃ野生の鳥といったらスズメ、カラス、鳩くらいしか見ないからこんなカラフルな鳥が当たり前にいるのは海外リゾートだからかな？

オアフ島では野球のユニフォームではおなじみのカージナルが当たり前のようにいたし‥

ホテル前の車寄せの真ん中にあるこのでっかい木。

これもモンキーポット。
オアフ島のモアナルアガーデンにある「日立の木」です。

下から見上げてみる。

せて、今日はハワイアンコナのコーヒー農園、アメリカ合衆国最南端、世界遺産のキラウェア火山、マウナケア山に行きます。

かなり盛りだくさんなのですが、帰りが夜遅いので、集合は昼近く。

せっかくなので、名物アサイーボウルでも‥と来たのがここ。

ベーシックカフェ




ロイヤルコナリゾートから歩いて2分。

ゆうべの晩ごはんのところの手前の二階建ての家の二階で目立たないアサイーボウルの店で。

こんな感じです。

これ、オイラが頼んだモノだが、何て名前か忘れた‥

結構人気の店のようで、日本人も外人も来ていた。


かみさんはハワイ島らしく「ボルケーノ」という名前のものにしたら、これが出てきた。

辛いとか熱いということはなく、きちんとアサイーボールでした。

店の看板は路上に出ていたが、店は二階です。

カイルアコナのメインストリートを引き続き歩きます。

途中、ショッピングモールがあったり、

まだ開店前なので、静かです。

この後のツアーで持って行く水を買いにまたまたABC storesへ。

ニッポンのビールもあります。

輸出仕様ですね。

日本と缶のデザインが異なります。

コロナもある。

瓶のコロナも。

サントリーのウィスキーもある。

ハワイの大定番のお酒、マイタイも。

ホテルに戻り、出かける支度。

ここでもアジア系ツーリストは多い。

午前11時半頃、迎えが来た。

2つほど近隣のホテルで参加者を拾い、まずはハワイアンコナの農園に。

バンは少し山を登り、出発から15分程度で到着。

ここはコナ地区だから、山に向かえば、そこは全てハワイアンコナの産地なので、近いです。

さっそくコーヒーの木がお出迎え。

コナの地でコーヒー…。


これこそホンモノのハワイアンコナです。


もう収穫できます。


実際に1粒つまんで口に入れてみたが、赤い皮の部分のすぐ内側にあるゼリー層がとても甘く、その中におなじみのコーヒー豆がある。
この状態だと白いのだが、焙煎することでよく見るコーヒー豆の色になる。

コーヒー農園とはいえど、実際にコーヒーの木が並んでいるところに行って収穫体験するわけでもなく、実質はお買い物だけなんですけどね。

今日の訪問場所は「KONA JOE（コナ・ジョー）」というコーヒー農園です。

ディスプレイでしょうが、焙煎の機械のようです。

本当に好きな人は生豆のまま手に入れて、焙煎も自分でやって、自分好みの最高のコーヒーを作るんだろうけど、オイラはさすがにそこまではできない。

でも、前回ホノルルで間違えて買った豆のコーヒーを自分で挽いてみた。
電動ミルだけど、同じ豆でも挽き方で変わるもんだと初めてわかった。

ハワイアンコナの畑（？）は斜面にあるので、こういった風光明媚なところが多いです。

ここも見晴らしは素晴らしい。

当然、試飲もできます。

ここのコーヒーのパッケージはこんな感じ。

オアフ島で学んだのですが、コーヒー豆はまず、赤い実から生豆となる豆を取り出すのだが、その周りはゼリー状の膜に覆われている。
それを洗い流す方法も水に浸して取る方法と水洗いしない方法とある。

洗浄、焙煎、挽き方、そもそものコーヒー豆のグレード、それぞれ組み合わせると、一つの農園でいくつものバリエーションができます。

ショップの中はコーヒーのいいにおいでいっぱいです。

日本でもたまにハワイアンコナ100％のマメが売られているが、信じられないほど高いのは知っていたが、産地でもやっぱりハワイアンコナはいい値段です。

外に出てみる。

高台から、海を一望できる。

いい景色です。

ニッポンの農園に客がくるといったら、代表的なのがフルーツ狩りの畑が多いが、大抵は農家さんの自宅に直接お邪魔してフルーツ狩りしておみやげゲットが定番だが、ハワイのコーヒー農園は客用のスペースが決まっていて、コーヒーの木が並んでいるところなどはほとんど見えない。

パノラマで撮ってみた。

フツーの客はいまは使われていない現場を見ることができます。

でもやはり農園だけあって、
端っこですがコーヒーの木も見れます。

これ、全部世界で1～2%しか出回らないハワイアンコナの木です。

では次の地へ。