中1ヶ月でまたハワイ　今度はハワイ島（その13：いよいよ帰国。開放感たっぷりのコナ空港）

2019/09/13 - 2019/09/13

いよいよ夏休みも終わり。

今年の夏は2回も休み取れてラッキーでした。

その2回、いずれも一度も行ったことないハワイとは夢にも思わなかったけど、日本人ツーリストとして経験するべき（？）ハワイデビューもこの歳でやっと果たし、ホノルルどころかコナまでデビューするとは…。


そんなハワイもこれで本当に終わり。


行きはホノルル経由できたが、帰りは直行でニッポンに帰ります。

エリア ハワイ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: ハワイアン航空

帰りの空港送迎もロバーツハワイで。

このバスが我々を現実の世界に戻す。


5日というがほとんど4日みたいなもんなんてあっとゆー間だったな‥

初めてハワイ島来て思ったのが、


ホノルルは

さー！
リゾートするぞー

ってテンションアゲアゲな感じがあるけど、

ハワイ島は


「さて、のんびりするか」


っていうようなゆったりとした雰囲気で、時間の流れ方が違った。

ハワイという一つの島国の都会と地方と言ってしまえばそれまでなのだが、
日本人が大好きなせわしないリゾートか、のんびりとしたリゾートか、そういう選択肢があるのがハワイの魅力なんですね。

管制塔が見えてきた。

そろそろ空港が近づいてきました。

相変わらず世界で一番嫌いなところ、


現地の出発ロビー。


現地の人にとってはワクワクするいいところなんでしょうけど、帰るものとしてはワクワク感はない。

空港の中へ。

一般的な空港はターミナルビル外の道路の標識は「Departure」「Arrival」と出発、到着ロビーの案内だが、コナ空港はいきなり「Bag Drop」

出発ロビーも壁がない開放的な作りです。


ここでチェックインします。

帰りもJALとマイル提携しているハワイアン航空なので、eチケットとJALカード提出してマイル加算の手続きして、

一応保安検査のところは壁はありますが、この程度。
壁というより幕。



おおらかですね。


羽田や成田みたいに、出国前のエリアにもたくさんのショップがあるというところではない。


実はこの日、2か月前ホノルルに行ったとき、ヒルトンホテル内のHAWAII Five-oオフィシャルショップで買ったカマコナのTシャツを着ていたのですが、保安検査の係官が「このTシャツ知っているのか？」と言ってきたので、

「ああ、知ってる。HAWAII Five-oのTシャツだ」って言い返したら、ニコニコしてた。

2020年、放送終了したけど、ハワイの人にとってはこのドラマは誇りなのかな？

今は「私立探偵マグナム」を見ているけど、こっちはFive-oのような象徴的なキャラクターが見当たらないから、一生懸命ドラマ見て探すとしよう。

景色変わらないですが、これで出国後の免税エリアです。

この日は風があまりなく、結構暑い。

利用者は結構いるみたいですね。

どこに行っても空港内はこんな感じです。

これ、ここにきた人結構写真撮ってる人いたな‥

開放感たっぷりな免税エリアですが、屋根が少ないんじゃないかな？

雨降ったとき雨宿りするところが少ないよね。

コナ空港でビックリしたのがこれ。

いわゆる高級洋酒やタバコの販売をする免税店。
免税店はこの赤い○枠だけ。

販売する時間が決まってるようで、それ以外の時間は棚自体を動かして撤収してました。

販売の時間になると、放送が流れて知らせてくれる。


チャルメラ流してやってくるラーメンの屋台のノリですね。

一方、常設のショップは屋根もクーラーもきちんとある。

余ったドルを使おうといろいろ探したけど、これといって気になったものはなかった。

かみさんは2ヶ月前にホノルルの免税店で見つけたカカオ茶を探していたが、見つからないとのこと。

カウコーヒー。


帰国後飲んでますが、コナとはまた違った味わいですが、おいしいですよ。


コナと同様、貴重なコーヒーなんですが、あまりそういった感じがしないのは、知名度の低さなのか？

見にくいですが、フライトスケジュールです。

出発便、来ているのは南のハワイアン航空と北のアラスカ航空しかない…。

行き先はホノルルが多いね。


飛行機はバス感覚だな…。
さすがアメリカ。

壁がないので、飛行機のエンジン音が直接届きます。


飛行機も迫力満点。

室内でないので、ガラス越しでない飛行機が見れます。

世界にはいろいろな空港があるんですね。

ハワイにはアラスカ航空がよくくるようです。
ここからからアンカレッジやフェアバンクスまで直行便あるのかと思ったら、サンフランシスコやロサンゼルスと西海岸までのようです。


アメリカ国内であってもカリフォルニアでも本土までかなり距離ありますよね…。
さすがにアラスカまでは飛ばないか…。

1年半前にシアトルから乗った「おじさんの顔ドーン」の飛行機。

懐かしいです。

なんとこのおじさんの飛行機に乗るとJALマイル貯まります。

JALが直行便で来て、ハワイアン航空もアラスカ航空もJALと提携しているし、スターアライアンスの飛行機はほとんど来ないので、コナ空港はワンワールドマイラーにとってパラダイスです。

飛行機との距離が近い、壁がないので音が直接伝わる。


手を伸ばせばそこにっていう感覚です。

搭乗口と滑走路の境界。


日本はガラス。
コナは植え込み…。

羽田行きの搭乗口はとなりなのだが、人がいっぱいなので、暑苦しい。

空港のとなりの搭乗口といえば歩いて数分というところが一般的だが、コナ空港は搭乗口に直接飛行機が来るわけではないので、すぐ隣なので、となりの搭乗口でも十分に案内放送が聞こえる。


日本人でごった返す搭乗口のすぐ隣はこんなに空いていたので、こっちで多少吹く風に吹かれながら集合がかかるのを待つ。


この後集合がかかり、本来の搭乗ゲートに。


ついに帰国です。

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2020/07/12 21:09:09

  オアフ島とハワイ島

  こんばんは、行き当たりばったりさん
  
  一度にこの２つの島に行くと、
  その時間の流れの差を実感するんでしょうねー
  私は、25年前にホノルルに行ったっきり。
  個人的に、今ホノルルにいこうという気は起きないけれど、
  でも、ハワイ島は行ってみたいなぁって、ず～っと思ってます。
  コロナ前は、コナ直行便もできていたし、
  落ち着いた頃、ハワイ島は行けたら良いなぁって思っています。
  
  以前、ニャンコを飼っていた頃は、海外の出国ロビーが嫌いじゃなかったけれど、
  居なくなったいま…私も大嫌いな場所です（笑）
  
  たらよろ

  行き当たりばったりさん からの返信 2020/07/13 05:20:54

  Re: オアフ島とハワイ島

  おはようございます。
  
  書き込みありがとうございます。
  
  
  一日は24時間であることはどこでも同じなのですが、この2つの島をほぼ同時に行くと24時間の質が違うことを感じます。
  
  人が多い少ないもあるのでしょうが、空港のユルさからもハワイ島はやはりのんびりしてます。
  
  ハワイ島は一度行くと必ずもう一度行きたいと思わせると現地の人は言ってましたが、それは大自然が理由でなく、非日常、骨休めといった本当の意味でのリゾートを味わえるところゆえのことなんだと感じました。
  
  日本人、これがなかなかできないんですよね。
  オイラも次またハワイ行くなら、コナをメインにちょっとホノルルというのがいいのかなと思います。
  
  ハワイ島、是非一度行ってみてください。コナから少し外れたところにはホテルステイ派のたらよろさんも満足の新しい大型リゾートもどんどんできています。
  日本から直行便あるし、ホテルの無料コーヒーもちゃんとハワイアンコナですし、街に出ればホノルルにはないユルさもあるし、ごはんも日系人が多いから、日本人の口に合うものたくさんあるし‥
  
  でもそれもこれもみんなコロナ禍が収まってからですよね‥。
  
  はぁ、それっていつのことやら‥。
  
  
  旅行記、ハワイからも帰ってきちゃった今、ネタはキューバだけとなり、ちょっと焦り気味の行き当たりばったりでした。